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• 2012年10月23日(火)03時22分

  ドル円が79.89円までレンジを切り上げ、日通しの高値を更新

  　ドル円は79.89円までレンジを切り上げ、日通しの高値を更新している。

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• 2012年10月23日(火)03時05分

  ドル円底堅い、米債利回りの低下にも反応薄い

  　ドル円は79.80円台の本日高値圏で底堅い推移が継続。NYタイムになってからは、同高値圏で膠着している状態だが、ダウ平均の100ドル超の下落に伴い、米長期債利回りが低下基調を辿っていることにも反応は薄い。全般的なドルストレートの弱含みによるドル高推移が下値を限定的にさせている模様。

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• 2012年10月23日(火)01時42分

  ドル円は高値圏での横ばい継続、79.80円台で推移

  　ドル円は79.80円台近辺で推移。本日高値圏での横ばいが継続している。ドルストレート・クロス円はNYタイム入り以降、米株価の上下に振らされる格好で小幅な上げ下げを演じているが、ドル円はこうした動きに連れることなく膠着状態が続いている。

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• 2012年10月23日(火)01時00分

  LDNFIX＝円売り後退、米株価反発局面ではややリスクオンも

  　ロンドンフィックスにかけては、先週の米中経済指標の好結果を背景にした市場のリスクセンチメント改善に伴うドル安推移に加え、本邦貿易収支の悪化や月末の日銀会合での追加緩和への思惑から進んでいた円売り地合いが一服。ドル円は7月12日以来の高値となる79.88円まで上昇後は、米長期債利回りの上昇基調が一巡したことや79円の大台回復を前にした売りオーダーにも上値を抑えられて伸び悩んだ。
  　他通貨でも足元の流れが一服した。ユーロに関しては、売り先行で始まった米株価が一時プラス圏へと持ち直した際に、ロンドン序盤に進んだユーロポンドでのユーロ売り・ポンド買いの巻き戻しが強まっていたことも背景として対ドルは1.3084ドルまで上昇して先週末高値を上回り、ユーロ円は5月上旬以来の水準となる104.46円まで上値を拡大させる場面もあった。ただ、株価が再び反落し下げ幅を広げる展開となったことで、一時的に強まったユーロ買いも失速すると、高値から上げ幅を失う動きとなった。またポンドドルは対ユーロでのポンド高巻き戻しが影響して1.60ドル前半で重い動きとなり、ポンド円も円売り地合いの後退から128円の大台を割り込んだ。
  　資源国通貨もユーロ同様に米株価の反発局面で上値を伸ばしたものの、その後は総じて軟調な展開に。豪ドル／ドルは1.0340ドル、豪ドル円は82.56円、NZドル／ドルは0.8189ドル、NZドル円は65.39円までそれぞれ日通しの高値を更新したが、株価の動きに連動する格好で揃って上げ幅を縮小させた。

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• 2012年10月23日(火)00時53分

  NY前場概況-ユーロ上値拡大

  欧州時間に強まっていたユーロポンド売りフローの巻き戻しが強まったことをきっかけに、ユーロは他の主要通貨に対しても上値をさらに拡大する展開。短期筋の買いも観測されたユーロ円は104円45銭付近まで上昇、複数のテクニカル指標で買われすぎが指摘されている中でも上昇の勢いは強い様子。米10年債利回りが上昇基調を継続していることからドル円も一時79円87銭付近まで値を上げている。0時53分現在、ドル円79.834-844、ユーロ円104.319-339、ユーロドル1.30674-683で推移している。

   

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• 2012年10月23日(火)00時12分

  ドル円は高値圏でもみ合い続く、全般的には動意乏しい

  　ドル円は78.88円をこの日の高値に、下押しも78.80円近辺までと高値圏でのもみ合いが継続している。米株価が取引開始後に下押しから反発する動きにあわせ、ややリスク選好的な流れが強まったのも一時的で、全般的には方向感に乏しい展開。ユーロドルも1.3084ドルまで上振れたものの、その後は1.3060ドル台まで再び調整の動き。ユーロ円も104.46円を示現後は104.30円近辺で様子見を強めている。

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