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• 2012年11月21日(水)23時55分

  米・11月ミシガン大学消費者信頼感指数

  米・11月ミシガン大学消費者信頼感指数

  前回：84.9 予想：84.5 今回：82.7

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• 2012年11月21日(水)23時39分

  円売りはいったん落ち着く、ドル円・クロス円小幅に押し戻される

  　円売りはいったん落ち着く。NY勢の参入後も根強い円売りが続き、ドル円・クロス円は上値を試す展開が続いていたが、その後はダウ平均がやや上値の重いスタートとなったことから、ドル円・クロス円は小幅ながら押し戻されている。ドル円は82.54円まで上昇後は82.30円台まで反落。そのほか、ユーロ円は105円半ば、ポンド円は131円前半で推移しており、小幅ながら下押す場面も見られている。

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• 2012年11月21日(水)23時30分

  外国為替市場23時30分現在

  外国為替市場23時30分現在

  NYダウ寄り付き 12795.39(+6.88)

  通貨ペア BID ﾄﾞﾙ/円 82.3 ﾕｰﾛ/円 105.481 ﾎﾟﾝﾄﾞ/円 131.156 豪ﾄﾞﾙ/円 85.208 NZﾄﾞﾙ/円 66.929 ﾗﾝﾄﾞ/円 9.175 ﾕｰﾛ/ﾄﾞﾙ 1.28172 ﾎﾟﾝﾄﾞ/ﾄﾞﾙ 1.59378 ｶﾅﾀﾞ/円 82.533 ｽｲｽ/円 87.594 豪ﾄﾞﾙ/ﾄﾞﾙ 1.0355 ﾄﾞﾙ/ｶﾅﾀﾞ 0.99682 ﾄﾞﾙ/ｽｲｽ 0.93937 NZﾄﾞﾙ/ﾄﾞﾙ 0.81361 ﾕｰﾛ/ﾎﾟﾝﾄﾞ 0.80415 ﾕｰﾛ/ｽｲｽ 1.20409 香港ﾄﾞﾙ/円 10.594 SGﾄﾞﾙ/円 67.136 ﾎﾟﾝﾄﾞ/ｽｲｽ 1.4972 豪ﾄﾞﾙ/ｽｲｽ 0.97274 NZﾄﾞﾙ/ｽｲｽ 0.76425 豪ﾄﾞﾙ/NZﾄﾞﾙ 1.27237 人民元/円 13.191 ﾕｰﾛ/豪ﾄﾞﾙ 1.23764

   

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• 2012年11月21日(水)23時15分

  ユーロは堅調、対ドルは1.2834ドルまで上昇

  　ユーロは堅調。ユーロ円の上昇につれて、ユーロドルは1.2834ドルまで上昇しているほか、ユーロポンドも0.80ポンド半ばまで上昇してきている。なお、ユーロドルは1.28ドル半ばまで売りオーダーとストップロスの買いが並んでいる。

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• 2012年11月21日(水)22時58分

  円売り継続、ドル円はOPバリア突破しストップ買い巻き込み上昇

  　円売りの流れが継続。ドル円は82.50円に観測されたオプション（OP）・バリアを突破し、ストップロスの買いを巻き込みながら82.54円まで上昇幅を拡大させている。またクロス円では、ユーロ円が105.81円、ポンド円が131.63円、豪ドル円が85.44円まで上昇するなど、円全面安の展開となっている。

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• 2012年11月21日(水)22時54分

  ユーロドル1.28ドル前半で底堅い動きに、要人発言へは無反応

  　ユーロドルは底堅い動きに。ダウ先物が上昇幅を広げる動きとなるなか、ユーロドルは上方向を試すような展開にはつながっていないものの、1.28ドルドル台を維持して底堅く推移している。先ほど、ノボトニー・オーストリー中銀総裁が「インフレは2013年に低下へ」、「ユーロ圏の経済成長は抑制されている」と金融緩和を想起させるような発言をしたが、ユーロ売りの動きは見られていない。また、ユーロ円が105.81円まで上昇幅を広げたことも、ユーロドルを下支えしているもよう。

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• 2012年11月21日(水)22時53分

  ドル円は82.54円へ上昇、OPバリアを突破し上値広げる

  　ドル円は82.54円へ上昇。オプション（OP）・バリアを突破し上値広げている。

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• 2012年11月21日(水)22時30分

  米・新規失業保険申請件数など

  米・新規失業保険申請件数

  前回：43.9万件 予想：41.0万件　 今回：41.0万件

  米・失業保険継続受給者数

  前回：333.4万件 予想：334.5万件 今回：333.7万件

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• 2012年11月21日(水)22時21分

  円売り根強い、クロス円も上値を試す流れを維持

  　クロス円も上値を試す流れを維持。引き続き円売りが優勢となるなかで、クロス円も上値を試す流れが継続しており、ユーロ円は105.66円、ポンド円は131.41円まで上昇。資源国通貨も軒並み底堅く推移しており、豪ドル円は85円前半、NZドル円は67円前半、加ドル円は82円後半で推移している。NY勢の本格参入で円売りがさらに色濃くなっている。

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• 2012年11月21日(水)22時06分

  ドル円は82.40円まで上昇　82.50円にはOPバリア観測

  　ドル円はしっかり。相変わらず円売りの動きが継続しているようで、ドル円は82.40円まで上昇幅を広げた。目先の82.50円には厚めの売りオーダーやオプション(OP)・バリア観測が観測されることから、これらのオーダーをこなしてさらに上昇幅を広げられるか注視される。また、82.50円を超えたところにはストップロスの買いが控えているという。

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• 2012年11月21日(水)21時42分

  欧州後場概況-ドル円クロス円続騰

  欧州株や米株先物の上昇が一服する中、ドル円クロス円を中心とした円全面安の動きが継続。ドル円は一時82.36付近まで高値を更新、82.50にオプションが観測されていることもあり一旦は同水準で上値を抑えられる一方、下押しも浅く82.30付近で売買が交錯。また、ユーロ円は一時105.55付近まで、豪ドル円は一時85.40付近まで続騰するなど、ドル円クロス円は反落・反発を繰り返しながら上昇基調が保たれる相場展開となっている。21時42分現在、ドル円82.296-306、ユーロ円105.364-384、ユーロドル1.28037-045で推移している。

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• 2012年11月21日(水)21時18分

  ドル円、NYタイム入りにかけて上昇一服

  　ドル円はNYタイム入りにかけて上昇が一服。先ほど発表された米MBA住宅ローン申請指数が前週比-2.2％と、前週+12.6％より弱い結果となったほか、米長期金利の上昇が一服していることが影響しているようで、82.38円を頭に82.25円付近へ押し戻されてもみ合っている。ただ、全体的な底堅さは健在で、下押しの勢いは限られている。

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• 2012年11月21日(水)21時00分

  米・MBA住宅ローン申請指数（前週比）

  米・MBA住宅ローン申請指数（前週比）

  前回：+12.6% 今回：-2.2%

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• 2012年11月21日(水)20時54分

  ユーロドルじり高、幅広い通貨でユーロ買い広がる

  　ユーロドルはじり高。幅広い通貨でユーロを買い戻す動きが緩やかに継続している。ユーロ圏財務相会合でギリシャ問題の結論が先送りされたことを受けて、東京タイムではユーロ売りが進んだ。しかしロンドンタイムに入ってからは、そうした影響がほとんど見られなかったことから短期勢の買い戻しが進んでいるもよう。また、ギリシャ首相とユンケル議長、22日にブリュッセルで会談すると伝わり、問題解決に向けた動きが進むとの思いや、メルケル独首相がギリシャ問題に対して「月曜日に解決される可能性がある」と発言したことも、ユーロを下支えしている。ユーロドルは1.2800ドル前後まで水準を戻した。また、ユーロ円は円売りの動きも加わって105.48円まで上昇幅を広げた。

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• 2012年11月21日(水)20時15分

  LDN午前＝円売り進む、ドル円は82円台回復

  　ロンドン午前の為替市場は、円売りが加速。自民党が「名目3％以上の経済成長達成」、「物価目標（2％）を政府・日銀の協定で定める」、「官民協調外債ファンドの創設」など金融緩和・経済成長を狙った政権公約を出したことで、自民党政権になれば日銀に対する金融緩和の強化が進むとの見方が円売りを後押した。また、序盤こそ売りが先行した欧州株式市場で、一時プラスサイドへ持ち直す株価指数が複数見られたことも、クロス円を下支えした。一方で、注目されていたユーロ圏財務相会合において、ギリシャ問題に関する結論が先送りされたことへのロンドン市場の反応は限られた。
  　ドル円は上昇幅を拡大。自民党の政権公約発表を受けてじりじりと下値を切り上げる動きを続けると、バリア・オプションが観測された82.00円を突破し、82.36円まで上昇幅を拡大。4月6日以来の高値を更新した。クロス円も堅調。ユーロ円は105.45円、ポンド円は131.08円、加ドル円は82.63円、豪ドル円は85.39円、NZドル円は67.03円までそれぞれ上昇幅を広げた。ユーロ円は5月4日、加ドル円は4月27日、豪ドル円は4月4日以来の高値をつけた。
  　この間、ドルストレートも底堅い動きに。クロス円の上昇や株価の下落幅縮小が下支えとなり、ユーロドルは1.28ドル前後、豪ドル／ドルは1.03ドル後半、NZドル／ドルは0.81ドル半ばまで持ち直した。またポンドに関しては、11月分の英議事録が発表され、そのなかで「予見可能な将来に利下げする公算は小さい」との見解が示されたことから買いが優勢に。ポンドドルは、発表前に1.5883ドルまでレンジ下限を広げていたが、議事録公表後は1.5931ドルまで反発した。
  　ギリシャ問題の結論が先送りされた影響は、これまでのところ手掛かりとなっておらず、市場の関心は米国の景気回復の進捗具合に移行しているようだ。足もと、回復の兆しが見られている米景気先行指数が、ハリケーン「サンディ」の影響で再び悪化するようだと、景気回復に対する懸念からリスク回避的な動きが進む可能性はある。また明日の感謝祭以降、週末まで米国市場がほとんど休暇入りの状態となることから、指標結果を受けてポジション調整的な動きが強まることも考えられる。その場合、円売りのスピードが速かった反動で、ドル円・クロス円には調整売りが集まる展開もあるか。逆に、指標結果が好感されるようなら、リスク選好の流れからドル円・クロス円は上昇幅を広げそうだ。

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