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• 2012年12月04日(火)01時20分

  NY前場概況-スペイン支援要請報道でユーロ買い

  スイスの主要銀行によるマイナス金利付与についての話題や、スペインが12月中旬にEUに支援要請との報道でユーロ買いが活発化。独系の買いが観測されたユーロドルは1.3075付近まで急騰、ユーロ円も上げ幅を拡大。ユーロ円上昇につれて他のクロス円も連れ高となったが、その後発表となった米ISM製造業指数の悪い数字を受け急反落する場面がみられた。ドル円は米長期金利上昇等を支援材料に、82円30銭付近で底堅い動きとなっている。1時20分現在、ドル円82.247-257、ユーロ円107.505-525、ユーロドル1.30650-658で推移している。

   

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• 2012年12月04日(火)01時04分

  ユーロドル、フィックスに向けた買いで上昇　1.3076ドルへ

  　ユーロドルは徐々に持ち直す。1.30ドル前半まで下げたものの、さらに下方向を試すような動きは見られず。その後はフィックスにかけた買いフローや対豪ドルでの上昇も手伝って1.3076ドルまで上昇幅を広げた。また、ポンドドルもユーロドルが水準上げる動きに合わせて、1.6100ドルまで上昇した。また、ユーロ円は107.59円まで上昇幅を広げたほか、ポンド円は132.48円まで本日の高値を塗り替えた。

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• 2012年12月04日(火)00時15分

  米指標結果を受けて、ドル円は瞬間上昇幅を縮める

  　ドル円は狭いレンジで上下動。米11月ISM製造業景況指数が49.5と、市場予想51.4より弱い結果となったほか、景気の拡大・縮小の分かれ目である50を再び下回ったことに反応して、82.30円付近から82.10円台まで瞬間下げた。ただ、さらに下方向を試すような動きにはつながらず、売り一巡後は82.30円付近へ持ち直している。

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• 2012年12月04日(火)00時00分

  米・11月ISM製造業景況指数など

  米・11月ISM製造業景況指数など

  前回：51.7 予想：51.4 今回：49.5

  米・10月建設支出（前月比）

  前回：+0.6% 予想：+0.5% 今回：+1.4%

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