ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

田向宏行
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒

ヒロセ通商[LION FX]ではザイFX!からの口座開設者限定キャンペーンを実施中!

FX・為替ニュース
8つの項目で「おすすめのFX会社」を比較!
キャンペーン比較
スプレッド比較
スワップ比較
自動売買比較
MT4
TradingView
CFD
バイナリーOP
RSS

【人気】ザイFX!口座開設者限定キャンペーン実施中のヒロセ通商[LION FX]

2013年08月16日(金)のFXニュース(1)

  • 2013年08月16日(金)06時31分
    NY為替・15日=ドル後半失速、ドル円の安値は97.00円

     NYタイムはドル買い先行も、後半にドルが下げ幅を拡大。米新規失業保険申請件数の改善で、米金融当局が量的緩和(QE)を早期に縮小させるとの観測が広がり、ドル買いが先行した。ブラード米セントルイス連銀総裁が「高水準の国債利回り、目先の米経済に悪影響はなさそう」との楽観的な見方を示したこともドル買いを後押しした。しかし、QE縮小に対する警戒感や、この日発表された米8月NY連銀製造業景況指数(結果 +8.24、予想 +10.00)、同7月鉱工業生産(結果 ±0.0%、予想 +0.3%)、同8月フィラデルフィア連銀製造業指数(結果 +9.3、予想 +15.0)が、米製造業の落ち込みを示したことで株価が大幅安となると、次第にドル売りに傾いた。午後には、市場参加者が少ないなかで幅広い通貨でドルのストップ売りが付き、ドルは下げ幅を拡大した。
     ドル円は、米長期金利が約2年ぶりの高水準となる2.821%をつけたことから、5日以来の高値となる98.66円まで上昇した。しかし、ダウ平均の下げ幅が200ドル超となると徐々に売りが優勢に。午後になって、ストップロスのドル売りが幅広い通貨で誘発されると、ドル円も一気に下げ幅を広げ97.00円の本日安値をつけた。東京タイムで、本邦の複数閣僚から法人税減税をめぐる報道を否定する発言が相次いだことから、円の上値が軽くなるなか、米国債のまとまった償還や利払いに関連した円転フローに対する思惑が意識されたことも、円買いを後押しした可能性はある。
     一方でドルストレートは、ドル円の動きとは逆で後半に上昇幅を拡大。ユーロドルは1.3206ドルまでレンジ下限を広げた後は1.3363ドルまで急伸。ポンドドルも6月19日以来の高値となる1.5653ドルまで上昇幅を広げた。その他のドルストレートも、序盤のドル高で下押しした水準から、それぞれ100bp近く反発した。 
     クロス円はドル円の動きに連動。ユーロ円は130.70円を高値に129.42円まで、ポンド円は153.27円を頭に151円後半まで押し戻された。また、豪ドル円は88.71円、NZドル円は78.35円、加ドル円は94.21円まで下げる場面が見られた。ただこうしたなかで、スイスフラン円は比較的底堅い展開に。リスク回避の流れが意識されたことで、NYタイム午後に105.39円まで日通しの高値を更新した。
     6時現在、ドル円は97.36円、ユーロドルは1.3347ドル、ユーロ円は129.97円で推移。

  • 2013年08月16日(金)05時10分
    ドル円軟調、終盤に97.00円まで下げ幅を拡大

     ドル円は軟調。NYタイム終盤になってもドル売りの流れが継続し、ドル円は97.00円まで下げ幅を拡大した。ただ、大台を辛うじて割り込まなかったことで、売り一巡後は97.20円台まで水準を戻している。クロス円も、ドル円の下押しに引っ張られて、ユーロ円は129円後半、ポンド円は152円前半で上値が重くなっている。

  • 2013年08月16日(金)04時56分
    NY後場概況-ドル全面安

    米10年債利回りの上昇幅縮小を受け、対欧州通貨を中心にドル買いポジションの解消が進展。ユーロドルはストップを巻き込み午前の下げを埋めると、1.3363付近まで高値更新。また、ポンドドルは6月19日以来となる1.56台を回復したことで、1.5651付近まで上げ幅を拡大し堅調に推移。一方ドル円は、東京時間に付けた安値を下抜けると、97円20銭付近まで下押し売り継続。4時56分現在、ドル円97.236-246、ユーロ円129.885-905、ユーロドル1.33574-582で推移している。

  • 2013年08月16日(金)04時19分
    ユーロドル、1.3363ドルまでレンジ上限を拡大

     ユーロドルは堅調。1.3355ドルまで上昇幅を広げた後は高値もち合いを続けていたが、再び上方向を試す動きを強め、1.3363ドルまでレンジ上限を広げた。一方でドル円は、97.24円の安値こそ割り込んでいないものの、ドル売りの流れから97.30円台で上値の重さが意識される展開となっている。

  • 2013年08月16日(金)03時16分
    ドル売り継続、ドル円97.27円まで下げる

     ドル安の流れが継続。ドル円が、米長期金利が上昇幅を縮める動きに合わせて97.27円まで下げ幅を拡大したほか、ユーロドルは1.3355ドルと9日以来の高値をつけるなどドル売りの流れが続いている。

  • 2013年08月16日(金)02時18分
    ドル円は急落97円前半へ、ユーロドルは1.3347ドルへ急伸

     ドル円は急落。急速にドル売りが進み、ドル円は97.35円まで下げ幅を拡大した。一方で、ユーロドルは1.3347ドルまで急伸したほか、ポンドドルは1.5652ドルへ上昇幅を広げ6月19日以来の高値をつけた。

  • 2013年08月16日(金)01時35分
    ユーロ/CHFは下げ渋る、1.2390CHF付近

     ユーロ/スイスフラン(CHF)は下げ幅縮小。株安を通じたリスク回避の流れが強まった場面で、ユーロCHFは1.2369CHFまでユーロ安・CHF高が進んだ。ただ、株価の下落が一服したことでその流れが緩やかに巻き戻され、ユーロCHFは1.2390CHF付近まで買い戻されている。

  • 2013年08月16日(金)01時20分
    ドル円の戻りは鈍い、米長期金利は上昇幅縮小

     ドル円は97円後半で上値の重い展開。いったんは株価の下げ幅縮小で98円前後まで戻したが、株価反発の勢いが限られているほか、米長期金利が2.775%付近へじりじりと上昇幅を縮めていることが重しとなっているもようで、ドル円は97.80円台で戻りが鈍くなっている。

  • 2013年08月16日(金)01時12分
    LDNFIX=米金融政策めぐりドル円は98円中心に上下動

    【修正;文章表現を訂正します】

     ロンドンフィックスにかけてのドル円は、98円中心にやや荒っぽい展開に。米新規失業保険申請件数が市場予想よりも良い結果となったことで、米金融当局による9月の量的緩和(QE)縮小への期待が強まったことからドル買いが先行した。米長期金がブラード米セントルイス連銀総裁の「高水準の国債利回り、目先の米経済に悪影響はなさそう」との楽観的な見方から上昇するなか、好調な雇用指標を受けて約2年ぶりの高水準となる2.821%までさらに水準を上げたことも手伝って、ドル円は98.66円と5日以来の高値をつけた。
     しかし、QE縮小に対する警戒感や、この日発表された米8月NY連銀製造業景況指数(結果 +8.24、予想 +10.00)、米7月鉱工業生産(結果 ±0.0%、予想 +0.3%)、米8月フィラデルフィア連銀製造業指数(結果 +9.3、予想 +15.0)が、軒並み米製造業の落ち込みを示したことで株価が大幅安となると次第に円買いが優勢に。東京タイムに、複数閣僚から本邦の法人税減税をめぐる報道を否定する発言が相次いでいたことで、円の上値が軽くなっていたことも手伝って、ドル円は97円半ばまで反落した。米国債のまとまった償還や利払いに関連した円転フローに対する思惑も意識された可能性はある。
     クロス円も軟調。米金融政策をめぐるドル高地合いや株安に伴うリスク回避の円買いから上値が重くなり、ユーロ円は129.42円、豪ドル円は88.77円、NZドル円は78.44円、加ドル円は94.42円、スイスフラン円は104.46円までそれぞれ日通しのレンジ下限を広げた。また、ドルストレートも軟調。クロス円の下げに引っ張られて、ユーロドルは1.3206ドル、豪ドル/ドルは0.9058ドル、NZドル/ドルは0.7995ドルまでそれぞれ下げた。
     ただ、ダウ平均を初めとして米株価の下げの勢いが徐々に緩和したことから、ドル買い・円買い一巡後は各通貨で、その流れが少しずつ巻き戻された。

  • 2013年08月16日(金)01時05分
    NY前場概況-円買い戻し優勢

    NY勢参入後、ドル円は米長期金利の上昇幅拡大を背景に一時98円65銭付近まで高値を更新。一方クロス円の買いは一巡し、ユーロドルや豪ドルドルなどの急落に連れ安。またその後、弱い結果となった米フィラデルフィア連銀製造業景気指数や下げ幅200ドル超となったNYダウを背景にリスク回避の円買いが強まると、下げ足を速め一段安。この動きにドル円は序盤の上げ幅を消し、97円70銭付近まで押し戻された。1時05分現在、ドル円97.759-769、ユーロ円129.705-725、ユーロドル1.32680-688で推移している。

  • 2013年08月16日(金)00時28分
    ドル円は下げ渋り、97.80円台へ小幅に戻す

     円買いの勢いが一服。株価の下げ幅縮小に伴って、円買いの勢いが後退し、ドル円は98.00円付近まで水準を戻している。ユーロ円も、129.42円を底値に129.80円台へ水準を戻した。その他のクロス円も、下落幅を縮めている。

2025年02月07日(金)の最新FX・為替ニュース

「最新のFX・為替ニュース」をもっと見る >>

セントラル短資FX「FXダイレクトプラス」

ザイFX!最新&おすすめ記事

人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
人気FX会社ランキング トルコリラスワップポイントランキング トレーディングビュー記事
人気FX会社ランキング トルコリラスワップポイントランキング トレーディングビュー記事
『羊飼いのFXブログ』はこちら
FX初心者のための基礎知識入門

相場を見通す 超強力FXコラム