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• 2014年04月19日(土)06時32分

  ■NY為替・18日＝主要市場休場、ドル円はこう着感の強い展開

  　18日、海外時間の為替市場はこう着感の強い展開。一部の通貨は東京タイムからのレンジの上下限を更新したが、海外の主要市場がグッドフライデーの祝日で休場となる中、多くの通貨は東京タイム後半のもち合いレベルで推移した。また、取引を促すような目立ったニュースが伝わらなかったことも、こう着ムードを高めた。関連市場でも動意は鈍く、大阪取引所の日経225先物は日中終値（14520円）付近で小幅に振幅した程度だった。
  　手掛かりが不足する中、ドル円は102.40円、ユーロドルは1.3815ドル、ユーロ円は141.50円を中心に小動き。ポンドドルは、欧州タイム序盤につけた1.6774ドルを安値に1.6803ドルまで買い戻されたが、取引一巡後は他通貨と同様に値動きは鈍くなった。ポンド円は、取引参加者が少なく値段が飛びやすい状況から、171.80円の安値をつける局面があったが、多くの時間帯は171.90円付近で推移した。一方で、加ドルはじり安。薄商いの中で、NZドルや豪ドルに対して下げたことが幅広い通貨に波及した。ドル／加ドルは1.1029加ドル、加ドル円は92.86円まで加ドルが下げた。
  　6時現在、ドル円は102.43円、ユーロドルは1.3813ドル、ユーロ円は141.45円で推移。

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• 2014年04月19日(土)05時24分

  【ディーラー発】一段と値動き狭まる（NY時間）

  米国がイースター休暇入りし特段の手掛かり材料が無いなか、マーケットは一段と値動きが狭まる状況。ドル円は欧州時間と同水準となる102円40銭前後での膠着状態が継続。また、ユーロ円が141円45銭付近で揉み合い、豪ドル円が95円55銭付近で動意薄となるなど、NY時間ではともに10銭程度の極端に狭いレンジで小動き。ユーロドルもドル円クロス円同様、方向感が出ず、1.38ドル台前半を中心に変化のない動きとなった。5時24分現在、ドル円102.407-417、ユーロ円141.431-451、ユーロドル1.38106-114で推移している。

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• 2014年04月19日(土)02時37分

  北米タイム午後、ドル円はこう着　資源国通貨はじり安気味

  　北米タイム午後のドル円は102.40円付近でこう着感の強い展開に。ユーロドルも1.3815ドル付近、ユーロ円も141.50円近辺で動意は乏しい。一方で、資源国通貨は上値の重い展開。値幅こそ限られているが、加ドル円が92.88円、ドル／加ドルが1.1026加ドルまで加ドル安が進んだほか、豪ドル／ドルは0.9330ドル、NZドル／ドルは0.8570ドル近辺で上値が重くなっている。

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• 2014年04月19日(土)01時49分

  加ドル円はじり安、直近サポートレベルの雲の下限を試す展開か

  　加ドル円は92.90円付近で上値の重い展開。92.89円までレンジ下限を広げ、足元の支持線となっている日足一目均衡表・雲の下限92.62円にじりじりと迫っている。
  　現状の水準が続けば、日足一目・転換線が来週にも同基準線を下抜けする可能性が高く、下値警戒感がくすぶる。雲の下限付近での動向に注視したい。この水準を下抜けした場合は、直近の上昇幅の61.8％押しとなる92.28円付近が次の下押しの目安となるか。

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• 2014年04月19日(土)00時13分

  ■LDNFIX＝ドル円値動き鈍い、加ドルは小幅安

  　ロンドンフィックスにかけての為替市場は小動き。海外の主要市場がグッドフライデーの祝日で休場となる中、市場参加者が少なく、各通貨とも東京タイム後半のもち合いレベルでの推移が続いた。また、動意を促すような目立ったニュースが伝わらなかったことも、市場の動きを鈍くさせた。大阪取引所の日経225先物も、日中終値（14520円）付近での上下動に終始した。
  　手掛かりが不足する中、ドル円は102.30円台、ユーロドルは1.3820ドル付近、ユーロ円は141円半ばでこう着感が強かった。多少値動きが感じられたのはポンドや加ドル。ポンドドルは、欧州タイム序盤につけた1.6774ドルを安値に1.6802ドルまで上昇幅を広げた。ポンド円も171.82円を底値に172円付近まで戻した。また、加ドルはじり安。ドル／加ドルは1.1025加ドル、加ドル円は92.90円まで加ドル安が進んだ。とはいえ、日通しの値幅がどれも30p程度と極端に狭く、値動きは限定的だった。

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