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• 2014年10月31日(金)19時42分

  再び円安に　流れ不変でドル円は112円も視野入りか

  　為替市場では再び円売りが目立つ展開。日銀緩和やGPIF改革など、この日は円安を後押しする強力な材料が続出した。海外タイムに入っても流れは変わらず、ドル円は111.85円まで高値を更新。すでに112円が視野入りしている状態。ユーロ円は140.50円、ポンド円は178.90円、豪ドル円は98.60円まで買われるなど、各通貨が押し目待ちに押し目なしの様相。

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• 2014年10月31日(金)19時04分

  ユーロ圏インフレ指標は予想の範囲内　ユーロには小幅な買い

  　先ほど発表されたユーロ圏10月消費者物価指数（HICP）は、前年比+0.4％と市場予想に一致した。前月の同+0.3％から小幅に上振れている。一方でコアは+0.7％と予想の+0.8％から鈍化している。総合指数が予想通りの着地となったことで、ユーロにはやや買い戻しが入っている。ユーロドルは1.2580ドル前後で推移。ユーロ円は円安を背景とした堅調地合いのなか、140.49円まで一段高。

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• 2014年10月31日(金)19時00分

  ユーロ圏・9月失業率など

  ユーロ圏・9月失業率

  前回：11.5% 予想：11.5% 結果：11.5%

  ユーロ圏・10月消費者物価指数（前年比）　　

  前回：+0.3% 予想：+0.4% 結果：+0.4%

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• 2014年10月31日(金)18時20分

  ドル円111.65円まで　青天井で止まるまで売りは禁物

  　ドル円は111.65円まで一段高。三谷GPIF理事長の会見が続くなか、円安傾向は衰えを見せない。すでに日中の値幅が250pを超える大相場に発展しているが、短期的な抵抗は見あたらず青天井の状態。上昇が落ち着けばそれなりの調整が入る可能性もあるが、現段階では売り向かう参加者は少なく流れに逆らえない。

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• 2014年10月31日(金)17時57分

  ドル円は高値圏の111円半ば、クロス円の一角は高値更新

  　ドル円は高値圏の111円半ばに水準を戻し、クロス円の一角は高値更新を動きを継続させるなど、日銀の追加緩和を受けて円売りが大幅に進んだが、その勢いは収まっていないもよう。ユーロ円は140.15円、ポンド円は178.23円、豪ドル円は98.29円まで一段高。

  　また、ユーロドルは1.2540ドルを安値に1.2570ドル付近にやや水準を戻している。ノボトニー・オーストリア中銀総裁からは「現時点でQE実施は見通していない」、「QEに関して絶対ということはない」との発言が伝わっている。

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• 2014年10月31日(金)17時46分

  【ディーラー発】円安基調継続(欧州午前)

  黒田日銀総裁の定例記者会見にて、「2％実現のためにできることは何でもやる」「必要になれば躊躇なく調整する姿勢に変わりない」などと述べたことから、ドル円は更に買い進められ111円52銭付近まで高値を更新。クロス円も連れ高となり、ユーロ円が140円04銭付近まで、ポンド円が178円12銭付近まで、豪ドル円が98円22銭付近まで上昇するなど東京時間に引き続き円安が進行する展開となった。17時46分現在、ドル円111.413-423、ユーロ円139.982-002、ユーロドル1.25634-642で推移している。

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• 2014年10月31日(金)17時11分

  GPIFは新たな運営比率を公開、ドル円111円前半で上げ一服

  　年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）の中期計画の変更が公表され、新たな運営比率が公開された。GPIFは国内債の保有比率を削減し、国内外の株と外債の保有比率を増加させる方針。この内容については織り込んでいる部分も大きく、円相場の反応は限定的。ドル円は111.10円付近で上げが一服している。

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• 2014年10月31日(金)17時00分

  トルコ・9月貿易収支

  トルコ・9月貿易収支

  前回：-80.4億USD 予想：-71.3億USD 結果：-69.3億USD

   

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• 2014年10月31日(金)16時58分

  米長期金利は2.32％付近へ急低下　ドル円の重しに

  　日銀の追加緩和による流動性の拡大や、GPIFによる海外資産へのポートフォリオ引き上げを受け、時間外で上昇していた米長期金利は2.36％付近から2.32％前後まで急低下している。ドル円は111.15円近辺まで上げ幅を縮める展開。

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• 2014年10月31日(金)16時45分

  仏・9月卸売物価指数など

  仏・9月卸売物価指数（前月比）

  前回：-0.3%（改訂：-0.4%） 予想：-0.1% 結果：+0.5%

  仏・9月消費支出（前月比）

  前回：+0.7%（改訂：+0.9%） 予想：-0.3% 結果：-0.8%

   

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• 2014年10月31日(金)16時45分

  ドル円高値の111円半ば、クロス円は高値更新の動き継続

  　黒田日銀総裁の記者会見は終了した。反応は限られたが、日銀の追加緩和決定後の円売りは止まることなく、続いている。ドル円は111.53円を頭に高値付近での推移となっているほか、クロス円は高値更新の動きを継続させている。ユーロ円は140.04円まで上値を伸ばし、9月23日以来の140円大台を示現したほか、ポンド円は178.15円、豪ドル円は98.25円、NZドル円は87.57円、加ドル円は99.55円まで大幅高。

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• 2014年10月31日(金)16時28分

  ドル円の上昇が続く中、他通貨も対ドルで重い動き

  　ドル円は111.53円まで一段高。ドル円でのドル高・円安が止まらない中、他通貨に対してもドル買いの動きが見られ、ユーロドルは昨日の安値を下回り、1.2540ドルまで下落し、ポンドドルは1.5961ドルまで安値を更新した。また、ドル／加ドルは1.1220加ドル、ドル／スイスフラン（CHF）は0.9622CHFまでドル高が進んでいる。米10年債利回りは2.356％付近まで上昇基調を強めている。

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• 2014年10月31日(金)16時00分

  独・9月小売売上高指数

  独・9月小売売上高指数（前月比）

  前回：+2.5% 予想：-0.9% 結果：-3.2%

  独・9月小売売上高指数（前年比）

  前回：+0.1% 予想：+1.2% 結果：+2.3%

   

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• 2014年10月31日(金)15時51分

  円売りどこまで進む？ドル円は111.19円まで高値更新

  　円売りが止まらない。ドル円は111.19円まで高値を更新し、クロス円の上昇も続いている。ユーロ円は139.76円、ポンド円は177.52円、スイスフラン円は115.86円まで一段高。資源国通貨も対円で大きく買われ、豪ドル円は97.90円、NZドル円は87.14円、加ドル円は99.14円まで高値を更新している。
  　日銀の予想外の追加緩和を受けた円売り地合いが続く中、年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）の中期計画変更への期待感も、円売りに拍車をかけている。

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• 2014年10月31日(金)15時37分

  ドル円一段高　日銀総裁会見よりGPIFに関する報道で

  　ドル円は111.11円まで上値を拡大。やや落ち着きつつあった円売りが再び盛り返した。黒田日銀総裁の会見が始まったが、まだ目に付くような内容はない。それよりも、年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）が日本時間17時から記者会見を実施すると発表。すでに国内債券の運用比率を35％程度まで引き下げることで厚労省から承認を得たとの報道が伝わっているが、期待感から円が売られているもよう。

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