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• 2014年12月25日(木)02時00分

  【ディーラー発】ユーロ、買い戻し一巡後に失速（NY午前）

  NY勢参入後、前日に大きく値を下げた反動もあって、欧州序盤に強まったユーロ買い戻しの動きが進展。ユーロドルは1.2220付近まで、ユーロ円が147円13銭付近まで値を上げともに日通し高値を更新。しかしながら、さらに買い進める材料はなく、買い一巡後は序盤の上げ幅を消す展開に。またドル円は、米債利回り上昇や米株高などを支えに一時120円53銭付近まで水準を切り上げるも、120円45銭付近を中心に小動き継続となっている。2時00分現在、ドル円120.451-461、ユーロ円146.790-810、ユーロドル1.21876-884で推移している。

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• 2014年12月25日(木)01時06分

  ■LDNFIX＝クリスマスイブで薄商い、ドル円120円半ば

  　ロンドンフィックスにかけてはもみ合い。本日はクリスマスイブで、市場参加者が極端に少なく薄商い。米新規失業保険申請件数は市場予想の29.0万件に対し、28.0万件に減少し、雇用改善の傾向が続いていることが示されたが、市場の反応は限定的。関連市場では、昨日の強い米GDPを背景とした地合いが継続し、ダウ平均は小幅続伸し、1万8000ドル台を維持して推移しているほか、米10年債利回りは2.295％まで上昇した。

  　ドル円は株高・債券安への反応は示さず120円半ばで膠着。安倍首相は、強い経済を取り戻さなければならないとし、今週中に経済対策をまとめる考えを示した。ユーロドルは1.2220ドルまで買い戻しが進んだが、上値の重い地合いは変わらず1.21ドル後半に押し戻された。また、ポンドドルは1.55ドル半ば、豪ドル／ドルは0.81ドル前半、NZドル／ドルは0.77ドル前半で小幅上下。クロス円も動意薄。ユーロ円は146円後半、ポンド円は187円前半、豪ドル円は97円後半、NZドル円は93円前後でもみ合い。

  　加ドルはやや重い動き。NY原油先物が55ドル半ばまで軟調な動きとなり、産油国通貨の加ドルを圧迫。ドル／加ドルは1.1641加ドルまで加ドル安が進み、加ドル円は103.44円まで弱含んだ。

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• 2014年12月25日(木)00時31分

  ドル円120円半ばでもみ合い、株高・債券安に反応薄

  　関連市場で、ダウ平均が小幅高水準で1万8000ドル台を維持して推移しているほか、米10年債利回りは2.295％まで上昇基調を強めたが、為替相場の反応は鈍い。ドル円は120円半ばで膠着相場が続いているほか、ユーロドルは1.2220ドルを頭に1.2190ドル付近に押し戻されている。また、ポンドドルは1.55ドル半ば、豪ドル／ドルは0.81ドル前半で小幅上下に止まっている。

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