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• 2015年09月28日(月)23時06分

  ドル円は119円後半に下落、ドル買いは続かず

  　ダドリーNY連銀総裁の年内利上げ示唆を受けたドル買いは一時的。株安を背景としたリスク回避の円買いが優勢となるなか、ドル円は119.84円まで安値を更新した。また、ユーロドルは1.1146ドルを安値に1.11ドル後半、ポンドドルは1.5158ドルから1.51ドル後半に水準を切り返した。
  　クロス円は売りが継続。ポンド円は1.81.90円、NZドル円は75.88円、豪ドル円は83.77円まで下げ幅を拡大した。

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• 2015年09月28日(月)22時52分

  株安でクロス円は軟調、ユーロ円は134円割れ

  　欧州株の軟調に続く、米株も売りが先行。ダウ平均が150ドル安水準まで下げ幅を拡大し、リスク回避の円買いが継続。主要通貨が対ドルでの売りも重しとなり、ユーロ円は134円大台を割り込み、133.95円まで下落しているほか、ポンド円は182.15円、NZドル円は76.05円まで一段安。豪ドル円も84円割れ水準で軟調な動き。
  　また、ドル円も119.95円までレンジ下限を拡大している。

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• 2015年09月28日(月)22時20分

  NY連銀総裁発言でドル買いも、ドル円120円前半で伸び悩む

  　先週のイエレンFRB議長に続き、ダドリーNY連銀総裁も年内利上げに前向きな見方を示したことを受けて、為替相場はドル買いで反応。ドル円は一時120.35円近辺に水準を切り上げたものの、株安を背景とした円買い地合いも続くなか、伸び悩んでいる。
  　また、ユーロドルは1.1146ドル、ポンドドルは1.5173ドル、豪ドル／ドルは0.6979ドル、NZドル／ドルは0.6328ドルまでドル高が進んだ。

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• 2015年09月28日(月)21時45分

  NY連銀総裁の発言受けてドル高、ドル円は120.30円近辺

  　ハト派とされるダドリーNY連銀総裁が「FOMCが年内に利上げを実施すると予想」と述べたことを受けて、為替市場はドル買いへ。ドル円は120.30円付近へ上昇し、ユーロドルは1.1150ドルまで下げ幅を広げた。米長期金利も2.16％付近へ持ち直している。ただ、同氏は「経済は、今年下期は上期より若干弱くなるだろう」とも述べており、ドル買いの流れが限定的。

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• 2015年09月28日(月)21時24分

  ユーロ円、134.05円までわずかにレンジ下限を拡大

  　ユーロ円は134.05円、ユーロドルは1.1161ドルまでレンジ下限を広げた。目立った材料は見当たらず、フロー主導で下値を塗り替えた感じだ。

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• 2015年09月28日(月)20時16分

  東京為替サマリー（28日）

  ■東京午前＝円買い優勢、カタルーニャ州は独立推進へ 　

  　東京午前は円買いが優勢。週明けの取引で日経平均株価が反落し、一時300円近い下げとなったことが背景。先月後半から始まった世界同時株安以降、リスク資産は引き続き不安定で、株式市場を手がかりに円相場が動意付きやすい。スペインのカタルーニャ州で行われた議会選挙では独立を支持する3党が定数135のうち、72議席を獲得した。独立に向けてスペイン政府との対立が深まる見通しだが、事前から独立派が優勢とみられていたなかで、ユーロ相場の動意は今のところ限定的。

  　ドル円は120.26円、ポンド円は182.77円、加ドル円は90.18円、豪ドル円は84.33円まで円高推移。株安が一巡すると円買いは緩んだ。

  　ユーロドルは1.1215ドルまで小幅高となったが上値は伸びず。スペイン・カタルーニャ州の独立問題を受けた欧州勢の出方が警戒されているようだ。ユーロ円は134.60円まで軟化した。

  　豪ドル／ドルは0.70ドル前半、NZドル／ドルは0.63ドル後半で小動き。

  ■東京午後＝株安で円がじり高、日銀総裁は強気な見解を維持 　

  　東京午後は円がじり高。日経平均株価やアジア株式市場が全体的にさえない展開となっていることで、リスク資産に対する警戒感が円を下支えした。また、スイス当局が欧米の複数大手行を貴金属スプレッドをめぐる疑惑で調査を開始したとのニュースも、リスク回避ムードを強めた可能性はある。ドル円は120.17円、ユーロ円は134.31円まで下げた。日経平均は、200円前後の下げ幅でもち合ったあと、引けにかけて本日安値を塗り替えた。

  　クロス円も軟調。世界の景気動向に敏感に反応しやすいとされる資源国通貨では、豪ドル円が84.26円、加ドル円が90.17円までそれぞれ下落した。

  　ドルストレートも、クロス円に引っ張られてさえない展開。ユーロドルは、スペインのカタルーニャ州議会選挙で独立支持派が勝利したことに対する不透明感も加わり、1.1174ドルまで下げた。ポンドドルは、対ユーロでの買いが下支えとなり、前週末終値をかろうじて上回る水準を維持したが、1.52ドル付近で上値が重かった。

  　また、11月18日・19日の日銀金融政策決定会合の前となる、11月6日に黒田日銀総裁が都内で講演を行うとのニュースが流れたが、量的緩和拡大に対する思惑を強める感じではなかった。同総裁は、本日の講演で「量的・質的緩和は所期の効果を発揮している」と相変わらず強気な見解を示した。

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• 2015年09月28日(月)19時58分

  ■LDN午前＝株安受けた円買いの流れが継続

  　ロンドン午前の為替市場は、株安を受けて円買いが優勢に。欧州株が軒並み軟調となったことで、円が買い戻された。ドル円は、米長期金利が2.13％付近まで低下する流れに沿って、120.00円まで下落幅を広げた。クロス円も軟調で、ユーロ円は134.13円、スイスフラン円は122.47円、加ドル円は89.85円までそれぞれ弱含み。対ユーロでの上昇に連動して84.70円付近まで戻していた豪ドル円も、次第に上値が重くなり、84.05円までレンジ下限を拡大した。

  　ユーロドルは1.11ドル後半で振幅。スペインのカタルーニャ州議会選挙で独立支持派が勝利したことに対する不透明感からユーロ売りが先行し、1.1165ドルまで低下した。しかし、独立賛成派の得票率は50％に届かなかったこともあり、独立派への十分な賛同が得られたともいえず。ユーロ売りは次第に後退し、1.12ドル近辺まで持ち直した。ポンドドルは比較的底堅い展開。対ユーロでのポンド上昇が対ドルへも波及し、1.5241ドルまでレンジ上限を拡大した。しかし、ポンド円が182.41円まで下げると、ポンドドルも上値が重くなった。

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• 2015年09月28日(月)19時50分

  LDN序盤まとめ＝株安で円高、ドル円は120.00円へ低下

  ・欧州株や米株価指数先物は軟調、リスク回避の円買い戻しが優勢に

  ・ドル円は120.00円、ユーロ円は134.13円まで低下

  ・スペイン・カタルーニャ州選挙の影響は限定的、ユーロドルは1.11ドル半ばから後半でもち合い

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• 2015年09月28日(月)19時42分

  株安受け円買い目立つ、ドル円は120.00円へ低下

  　株安を受けて円買いの流れが目立つ格好に。ドル円は120.00円、ユーロ円は134.13円、ポンド円は182.41円、スイスフラン円は122.50円、豪ドル円は84.05円、NZドル円は76.28円、加ドル円は89.85円までそれぞれレンジ下限を広げた。

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• 2015年09月28日(月)19時26分

  オセアニア通貨は上値重い、豪ドル円は84.20円まで低下

  　オセアニア通貨は上値が重くなる。欧州株安を受けて、それまで戻し気味に推移していた豪ドル円は一転して売りが優勢となり、84.20円まで下押し。NZドル円も76.35円まで低下した。対ドルでも、上値が重くなっている。

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• 2015年09月28日(月)19時11分

  ドル円、120.00円割れ手前で下げ渋る

  　ドル円は120.15円近辺。米金利低下に伴って120.01円まで下押ししたが、その後は同金利が小幅に持ち直していることもあって、120.15円付近へ切り返している。欧州株も下げ渋っている。

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• 2015年09月28日(月)18時25分

  ドル円、120.08円までレンジ下限拡大　欧州株は一段安

  　ドル円は120.08円までレンジ下限を拡大。米長期金利が2.14％付近へ低下するのにあわせて、ドル円も上値が重くなっている。欧州株の下げ幅拡大を受けて、リスク回避の円買いが再び意識されている感じだ。

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• 2015年09月28日(月)17時52分

  ドル円は120.20円付近で下値模索の展開、動意は限定的

  　ドル円は120.20円近辺で上値の重い展開。米長期金利が2.15％割れへ低下する中で、ドル円は下値を模索する格好となっている。一方、ユーロドルは1.1195ドル付近へ持ち直したほか、ポンドドルは1.5232ドルまで強含んだ。ただ、手掛かり不足の中で、積極的にドル売りを仕掛ける感じでもなく、ドル円の下押しは限定的。関連市場では、欧州株はさえない展開を続けている。

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• 2015年09月28日(月)17時18分

  ユーロに買い戻し、ユーロ円は134.55円付近

  　ユーロに買い戻し。ユーロドルは1.1165ドルを安値に1.1185ドル付近、ユーロ円は134.21円を安値に134.55円付近へ持ち直している。特段、目立った材料は見当たらないが、スペインの地方選挙などを受けて下方向を試したが、それほど下値が広がらなかったため、短期勢の買い戻しが入ったもよう。

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• 2015年09月28日(月)16時42分

  豪ドル円は84.70円付近へ切り返す、対ユーロでの豪ドル高が

  　豪ドル円は84.26円を安値に84.70円付近へ持ち直した。ドル円が120.40円付近へ下値を切り上げたほか、豪ドルが対ユーロで上昇していることが下支えとなっている。豪ドル／ドルも0.7035ドル付近と本日高値圏で推移。

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