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• 2016年02月04日(木)14時15分

  ドル円は118円割れ水準で重い、強さ続いてきた米雇用に警戒も

  　ドル円は118円割れ水準で重い動きとなっている。昨日NYタイムの下振れ水準117.06円からこそ回復しているものの、118円台での上値追いには慎重。米ISM製造業に続き、米GOPの3分の2ほどを占めるとされる非製造業における同指数も悪化したことから、明日に控えた米雇用統計への警戒感もあるもよう。2カ月連続で堅調な結果を示した後だけに、調整も入りやすいとの見方がある。

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• 2016年02月04日(木)13時45分

  ドル円は118円ちょうど近辺で推移、日経平均は下げ幅縮小

  　後場の日経平均は一時プラス圏に浮上するなど、昨日の終値を挟んだ値動き。リスク回避姿勢はやや緩んでいる。ドル円は118円ちょうど近辺、ユーロ円は130.70円付近、ポンド円は172円を挟んで小動き。豪ドル円は84.60円台、NZドル円は78.60円付近、加ドル円は85.70円近辺と昨日の高値水準からやや水準を下げたところでもみ合っている。

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• 2016年02月04日(木)13時02分

  ユーロドル、目先の価格帯の上値は軽いか

  　ユーロドルは昨日までの上昇幅を維持し、1.10ドル後半で推移。1.1150ドル付近や1.1200ドル付近など節目に売りが観測されているが、売りが厚みを増すのは1.13ドル超からのようだ。

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• 2016年02月04日(木)12時57分

  ドル円　一時やや円高、シャープ再建関連のフロー観測くすぶる

  　ドル円は一時117.90円付近とやや円高に傾いた。シャープが台湾ホンハイ傘下で再建の方針と伝えられ、資金フローへの思惑もあったようだ。ユーロ円が130.70円まで下押すなど、クロス円にも円買いが散見された。しかしその動きは一過性に終わっている。

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• 2016年02月04日(木)12時48分

  ドル円、下値での買いオーダー今のところ限定的

  　昨日急落したドル円は118円ちょうど付近で推移。昨日安値から約1円戻したとはいえ、米利上げ観測が後退し、日銀のマイナス金利政策による円売りが完全に巻き戻されただけに、目線は下方向へ移る。下値では117円ちょうど付近や116.70円付近に買いが観測されているがボリューム感はないようだ。

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• 2016年02月04日(木)12時15分

  ■東京午前＝円買い一服も動意限定、オセアニア通貨は買い優勢

  　東京タイム午前は、昨日に強まった円高地合いが一服も、円相場全般の動意は限定的だった。朝方はNYタイムの円高水準から戻す流れで、ドル円は118.24円まで小幅高。その後、日経平均株価が続落して始まり、節目となる17000円も割り込むと118円割れとなったが、次第に動きは停滞した。ユーロ円は131円付近、ポンド円は172円前半を中心に上下。

  　資源国通貨は買い優勢。人民元基準値が前日比0.16％高と、昨年12月以来の大幅な引き上げとなった。中国は資金流出を防ぐ狙いとみられており、同国と経済の結びつきが強いオセアニアの通貨が買われた。豪ドル円は一時84.95円、NZドル円は78.96円、豪ドル／ドルは0.7191ドル、NZドル／ドルは0.6685ドルまで上昇した。
  　時間外のNY原油先物は32.87ドルまで上昇するなど底堅さを維持し、産油国通貨の加ドルは買われた。加ドル円は86.07円、ドル／加ドルは1.3721加ドルまで加ドル高に振れた。

  　日経平均株価は一時17000円を割り込むなど下落基調が続いているほか、中国の資金流出懸念などリスク回避姿勢は後退していない。午後も原油動向や、低インフレに対応する各国当事者の発言を注視しながら取引する必要がある。

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• 2016年02月04日(木)11時16分

  【ディーラー発】ドル円クロス円底堅く推移（東京午前）

  NY終盤の流れを引き継ぎドル円クロス円は底堅く推移。日経平均が17000円を割り込む場面ではリスク回避の円買いに押され、ドル円は117円64銭付近まで下値を試した。しかし、その後急速に日経平均が下げ幅を縮小したことからドル円も持ち直し118円前半でもみ合い。また、クロス円は原油価格の上昇を好感し、豪ドル円は84円93銭付近まで、カナダ円が86円04銭付近まで上値を伸ばすなど資源国通貨を中心に堅調。11時16分現在、ドル円118.034-044、ユーロ円130.853-873、ユーロドル1.10866-874で推移している。

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• 2016年02月04日(木)11時10分

  日経平均が再び軟化、ドル円の戻り頭打ち気味

  　米長期金利は時間外取引で1.89％台へ水準を上げている。ただ、ドル円の持ち直しは118円前半で頭打ち気味。日経平均株価が再び前日比100円安の水準へ軟化していることが重しとなっている。

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• 2016年02月04日(木)10時56分

  ドル円は株価にらみ、日経平均の下落幅縮小で118円前半を回復

  　ドル円は株価にらみの展開で、日経平均株価が下落幅を縮小する中、117円後半から118円前半へ水準を回復している。

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• 2016年02月04日(木)09時27分

  ドル円は118円付近でいったん頭打ち気味、日経平均は続落

  　日経平均株価は続落して始まり、一時17000円の節目割れまで下落した。SGX225先物がCME225先物の清算値を上回って寄り付いたことから118.24円まで水準を上げたものの118円付近へ下押し。ユーロ円も131.10円円を上値に頭打ちとなった。ただ、ポンド円は172円前半、豪ドル円は84円半ばと、クロス円はそれぞれNYタイムの水準からの持ち直しを維持しており、昨日に大きく進んだ円高をやや巻き戻した状態にある。

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• 2016年02月04日(木)08時50分

  国内・対外証券投資

  国内・対外証券投資-中長期ネット

  前回：+4753億円 予想： N/A 結果：-854億円

  国内・対内証券投資-株式ネット

  前回：-1892億円 予想： N/A 結果：-3641億円

   

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• 2016年02月04日(木)08時17分

  東京為替見通し＝NYタイム円高やや緩むもドル円は重い推移

  　NYタイムはドル安やリスク回避の円高が先行。米1月ADP全国雇用者数は+20.5万人と市場予想を上回り雇用堅調さを示した。しかし、米1月ISM非製造業景況指数が53.5と2014年2月以来の低水準で、米利上げペース鈍化の思惑からドル売りが強まった。為替は原油相場の振幅にも振らされ、原油安先行後の持ち直しから、終盤はドル安や円高に巻き戻しも入った。ロシアを含めた石油輸出国機構（OPEC）加盟・非加盟6カ国が緊急会合開催で合意したとの一部報道が材料視された。ドル円は日銀マイナス金利導入を受けた上昇分を吐き出し、117.06円まで急落。ユーロドルは2015年10月22日以来の高値1.1146ドルまで上昇、ポンドドルも1.4649ドルまで大幅高。資源国通貨は原油価格の大幅反発も追い風に、豪ドル／ドルは0.7189ドル、NZドル／ドルは0.6698ドルまで上値を伸ばし、ドル／加ドルは2015年12月中旬以来の水準1.3757加ドルまで加ドル買いが進んだ。クロス円には、米減速懸念によるリスク回避の円買いで、ポンド円は171.08円まで急落、ユーロ円も130.06円まで弱含んだ。しかし原油価格・米株反発を受けて資源国通貨は底堅く、豪ドル円は83.20円を安値に84円半ば、加ドル円は84.49円から85円半ばに切り返し、NZドル円は79.24円まで高値を更新。ポンド円も172円付近、ユーロ円は131円手前まで戻した。

  　日銀マイナス金利のインパクトはいったんはく落。ドル円はNYタイムの安値117円付近から持ち直しているものの、昨日の東京タイムに比べ大幅な円高の118円付近で重い動きに終始しそうだ。ただ、マイナス金利導入がなければ多くの本邦輸出企業の採算レートをさらに深く割り込む円高が進んでいたはず。日銀の為替オペレーションに詳しいアナリストは、「マイナス金利の導入は、人民元なども含めた実効相場ベースの円高進行阻止を意図したもの」とする見解を述べている。昨年は当局から円安けん制とも受け取れる発言が出た125円台に将来ドル円が上昇しても、容認することを前提とした金融政策と理解していいという。もっとも、足元では米景気減速への懸念を焦点に、米雇用統計を控えるなかでの神経質な相場が続きそうだ。

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• 2016年02月04日(木)08時08分

  海外マーケットトピック　NY為替-ドルが大幅安、ドル円は…

  NY為替-ドルが大幅安、ドル円は117円近辺まで急落

  ＜市場動向＞
  ・米国株式市場-まちまち　原油高でダウ平均とS&P500は反発 
  ・欧州株式市場-続落、市場のセンチメントは弱い
  ・米債券市場-反落も、世界債券高の流れ続く
  ・NY原油先物-急反発、押し目買いにドル大幅安が追い風
  ・NY金先物-反発、リスク回避やドル急落で
  ・NY為替-ドルが大幅安、ドル円は117円近辺まで急落
  ・CRB指数-反発　原油、銀が上昇　　アルミニウム、大豆が下落

  ・米1月ISM非製造業景況指数 53.5（前回：55.8）
  ・米1月マークイット総合PMI確報値 53.2（前回：53.7）
  ・米1月ADP全国雇用者数 +20.5万人（前回：+25.7万人）　

  ＜市場ニュース＞
  ・黒田日銀総裁「今後も必要なら追加緩和を実施する」
  ・ウィーラーRBNZ総裁「世界的な見通しが悪化するなら追加緩和を行う可能性がある」
  ・CME225先物は大阪取引所比で下落、17000で引け
  ・欧州債-リスク回避で、独・英債ともに続伸
  ・恐怖指数VIXは21.65、前日比低下

  ＜一般ニュース＞
  ・中国、16年に2回の利下げを予想＝ゴールドマン
  ・上海市場、2日の信用取引向け融資残高は前日から4.9億元増加
  ・ゼネラル・モーターズ、2015年は通期純利益が過去最高

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• 2016年02月04日(木)08時00分

  2月4日の主な指標スケジュール

  2月4日の主な指標スケジュール
  2/4 予想 前回
  08:50 (日)対外対内証券売買契約等の状況（対内株式） 前週分 N/A -1892億円
  08:50 (日)対外対内証券売買契約等の状況（対外中長期債） 前週分 N/A 4753億円
  15:45 (ス)スイスＳＥＣＯ消費者信頼感指数 1月 -15 -18
  17:00 (欧)ドラギ欧州中央銀行(ＥＣＢ)総裁、発言 N/A N/A
  18:00 (欧)欧州中央銀行（ＥＣＢ）月報 N/A N/A
  21:00 (英)英中銀資産買取プログラム規模 3750億GBP 3750億GBP
  21:00 (英)イングランド銀行（ＢＯＥ、英中央銀行）金利発表 0.50％ 0.50％
  21:00 (英)英中銀イングランド銀行、四半期ごとの物価報告（インフレリポート）N/A N/A
  21:00 (英)英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）議事要旨 N/A N/A
  21:30 (米)チャレンジャー人員削減数 前年比 1月 N/A -27.6％
  22:30 (米)四半期非農業部門労働生産性・速報値 前期比 10-12月期 -2.0％ 2.2％
  22:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分 27.7万件 27.8万件
  24:00 (米)製造業新規受注 前月比 12月 -2.6％ -0.2％

   

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• 2016年02月04日(木)07時42分

  ドル円 118.06円まで小反発、円買い地合いやや巻き戻し

  　東京タイム早朝の為替相場で、ドル円は118.06円までじり高。円買い地合いの巻き戻しで、NYタイム午後に117.06円でいったん底打ちしてからのじり高が続いている。ポンド円も172.29円、豪ドル円は84.59円まで水準を回復した。
  　ただ、ユーロドルが1.11ドル半ばから1.1078ドルまで調整の反落となっており、ユーロ円の戻りは131円手前で頭打ち。130.78円までじり安となっている。

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