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• 2016年03月22日(火)13時37分

  豪ドル円　85.50円OPの防戦が上値抑えそう

  　豪ドル円は85円付近で推移している。一定の底堅さを維持しているが、85.50円に本日NYカットのオプション（OP）が観測されており、上昇を抑えることになりそう。豪ドル・コール（買い権利）OPで、同水準手前ではOP防戦の売りが活発化しそうだ。

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• 2016年03月22日(火)13時20分

  ドル円　節目のオーダーこなし上昇、次の売りは112.50円

  　ドル円は、昨日NYタイムのドル高の流れを引き継いで上昇し、112.00円の売りオーダーをこなした。112.21円を目先の上値に伸び悩み、次に売りが控える112.50円を前にいったん失速した格好。一方、下値は買いと本日NYカットのオプション（OP）が控える111.00円の節目まで、現時点ではまだ目立ったオーダーが見当たらない。これから押し目買いが置かれてくることになるか。

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• 2016年03月22日(火)12時47分

  ドル円は111.90円近辺、後場の日経平均は上げ幅縮小

  　ドル円は111.90円前後と本日の高値112.21円から上げ幅を縮小。ユーロ円は126円を挟んだ値動きで、ポンド円は160.90円近辺、豪ドル円は84.90円付近、NZドル円は75.75円前後まで本日高値から水準を下げて推移している。後場の日経平均株価も200円高水準まで上げ幅を縮小し、節目の17000円を再び割り込んだ。

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• 2016年03月22日(火)12時26分

  ややドル安に、ドル円は111円後半まで失速

  　ドル売りに振れたことで、ドル円は111.90円前後まで上値を削った。ユーロドルは1.1255ドルまで上値を広げたほか、ポンドドルは1.4387ドル、豪ドル／ドルは0.7596ドルまで上昇し、ドル／加ドルは1.3067加ドルまで加ドル高となった。

  　昨日の米金融当局者の発言が総じてタカ派寄りだったことでドル売りに調整が入ったが、流れが一服し、再びドル売りに転じている。

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• 2016年03月22日(火)12時14分

  ■東京午前＝株高で円売り優勢、ドル円は112円台に上昇

  　東京午前の為替相場は円売りが優勢となった。昨日は米金融当局者の発言が総じてタカ派寄りだったことでドル売りに調整が入った。ドル円が上昇した流れを受け、クロス円もしっかり。日経平均株価が5営業日ぶりに大幅反発したことで、ドル円・クロス円の下支えとなった。

  　ドル円は112.21円まで上昇し3営業日ぶりに112円台を回復したほか、ユーロ円は126.07円、ポンド円は161.25円までレンジ上限を広げた。ユーロドルは1.1230ドルまで下押ししたあとは1.1251ドルまで小幅に切り返した。ポンドドルは1.4387ドルまでやや水準を上げた。

  　豪ドル円は85.10円、豪ドル／ドルは0.7594ドルまで小幅高。豪10-12月期住宅価格指数の前期比は+0.2％と市場予想の±0.0％を上回ったが、指標結果に対し豪ドルは反応薄だった。NZドル円は75.94円、NZドル／ドルは0.6776ドルまで上昇。加ドル円は85.74円、ドル／加ドルは1.3069加ドルまで加ドル高となった。時間外のNY原油先物は41ドル半ばと堅調に推移しており、資源国通貨は底堅い値動きとなっている。

  　株高を背景にドル円・クロス円とも底堅く推移するだろう。ただ、上値は限定的になると思われる。本邦の輸出企業による年度末の円高に振れやすい地合いにあるほか、週末の欧米市場の祝日を前に新たなトレンドは生まれにくいと考えられる。

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• 2016年03月22日(火)12時04分

  午前まとめ＝株高を背景に円売り、ドル円は112円を回復

  ・ドル円は112円前半まで上昇、クロス円もレンジ上限を拡大

  ・日経平均株価は節目の17000円台を回復

  ・原油価格の上昇を背景に資源国通貨は堅調

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• 2016年03月22日(火)10時48分

  ドル円は112円ちょうど付近、日経平均は堅調に推移

  　ドル円は112円ちょうど付近で推移。一時、朝方からの上げ幅を縮小し111.84円まで下落したが、日経平均株価が300円超高水準で堅調に推移していることもあり、下押しは限られた。ユーロ円は126円近辺、豪ドル円は84.90円前後で小動き。

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• 2016年03月22日(火)10時06分

  ドル円は112円割れ、朝方の上昇の流れ収束

  　ドル円は111.84円まで水準を下げている。昨日のNYタイムからの地合いを引き継ぎ、早朝は一時112.21円まで上昇した。ただ、その流れは収束。ユーロ円も125.74円、豪ドル円は84.72円とNYタイム終値よりも水準を下げている。

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• 2016年03月22日(火)09時12分

  ドル円はレンジ上限を拡大、日経平均は5日ぶり反発

  　日経平均株価は+212円16937円で寄り付き、5日ぶりの反発となった。日経平均の上昇に合わせ、ドル円は112.21円、ユーロ円は126.07円、ポンド円は161.23円、加ドル円は85.73円まで上値を伸ばした。

  　ドル買い・円売りの流れを受け、ドルは欧州通貨に対しても買い優勢となった。ユーロドルは1.1230ドルまで昨日安値を下抜けたほか、ポンドドルは1.4366ドルまで下値を広げた。

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• 2016年03月22日(火)08時42分

  ドル円112円近辺で小動き、朝方の円売りは一服

  　ドル円は112円近辺で小動き。朝方からの円売りは一服した。クロス円もユーロ円は126円ちょうどを挟んだ値動きで、ポンド円は161円ちょうど近辺、豪ドル円は84.90円前後で推移。本日は材料が乏しいなか、日経平均の上下により円相場も値動きしそう。なお、CME225先物は大証取引所比+245の16755で引けている。

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• 2016年03月22日(火)08時00分

  東京為替見通し＝ドル円、下げ一巡するも上値は重いか

  　週明けのNYタイムはドルが底堅く推移した。米金融当局者の発言が、総じてタカ派寄りだったことも意識された。ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁は経済の改善が続けば、4月か6月に利上げが可能との見解を示した。ロックハート米アトランタ連銀総裁も「金利正常化は経済パフォーマンスによってまもなく正当化されるだろう」と発言した。ドル円は米長期金利の上昇を後押しに、先週末高値を超えて111.98円まで上値を拡大。ユーロドルは1.1235ドルまでじり安。ポンドドルも一時1.4366ドルまでドル高が進み、ドル／加ドルは1.3102加ドルまで加ドル安で推移。豪ドル／ドルは0.75ドル後半まで高値から調整した。

  　ハト派寄りの内容となった米連邦公開市場委員会（FOMC）を背景としたドル売りが一巡。海外市場での米当局者の早期利上げに前向きな発言もドルの下支えとなり、東京タイムでのドル円はいったん底堅い動きが見込まれる。111円割れ水準では日銀による円売り介入への警戒感も強く、新規材料が出なければ110円台を試す動きに持ち込むのは簡単ではない。一方で、3月末の年度末に向けてドル円の上昇は難しい面もある。

  　本日の東京タイムでは手がかりが乏しく、株価動向を眺めながらの動きとなりそうだが、動意は限られるか。足もとでは、原油相場が落ち着きを見せており、株式市場も安定してきたが、リスク選好ムードが強まるほどではない。東京タイムでのドル円は111円半ば-112円前半での動きが予想される。

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• 2016年03月22日(火)07時52分

  ドル円は112円回復、米当局がタカ派発言

  　ドル円は112.16円まで上昇。17日以来、3営業日ぶりの112円台を回復した。昨日NYタイムに米金融当局者のタカ派的な発言により、ドルが買われた流れを引き継いだ。ドル円の上昇にあわせ、クロス円も上昇幅を広げている。ユーロ円も126.06円、ポンド円は161.17円、NZドル円は75.94円、加ドル円は85.67円まで上値を伸ばした。

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• 2016年03月22日(火)06時06分

  ■NY為替・21日＝ドル底堅い　米当局者のタカ派な発言相次ぐ

  　週明けのNYタイムはドルが底堅く推移した。米金融当局者の発言が、総じてタカ派寄りだったことも意識された。ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁は経済の改善が続けば、4月か6月に利上げが可能との見解を示した。ロックハート米アトランタ連銀総裁も「金利正常化は経済パフォーマンスによってまもなく正当化されるだろう」と発言。ロンドンタイムに伝わったラッカー米リッチモンド連銀総裁の見解も、インフレに対して楽観的だった。

  　ドル円は米長期金利の上昇を後押しに、先週末高値を超えて111.98円まで上値を拡大。ただ、発言のあった3氏はともに、米連邦公開市場委員会（FOMC）で今年の投票権は有していない。発表された米経済指標は市場予想より弱く、ドル高に勢いはない。2月中古住宅販売件数はここ1年間で、昨年11月に続いて2番目に低い水準となった。

  　ユーロドルは1.1235ドルまでじり安。ポンドドルも一時1.4366ドルまでドル高で推移した。ポンド円は160円後半で上値が重く、ユーロ円は126.08円を高値に失速した。豪ドル／ドルは0.75ドル後半、豪ドル円は84円後半まで高値から調整。下押しから切り返した原油先物は一時40ドル台を回復させたが、ドル／加ドルは1.3102加ドルまで加ドル安で推移。加ドル円は85円半ばで伸び悩んだ。

  　6時現在、ドル円は111.95円、ユーロドルは1.1241ドル、ユーロ円は125.85円で推移。

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• 2016年03月22日(火)05時19分

  ドル円じり高続く　他通貨の値動きは停滞

  　NY引けにかけてもドル円はじり高基調を維持。111.94円までレンジ上限を拡大させている。一方でユーロドルは1.12ドル半ば、ユーロ円は125円後半、ポンドドルは1.43ドル半ばと、他通貨の値動きは停滞。

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• 2016年03月22日(火)03時41分

  ドル円下値堅い　レンジ上限をわずかに拡大

  　NYタイム午後、ドル円はレンジ上限を111.88円までわずかに拡大させた。早期利上げに楽観的だった、米金融当局者の発言が引き続き意識されている。

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