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• 2016年03月21日(月)09時25分

  資源国通貨は緩やかに売りが継続、ドル円もやや重い

  　資源国通貨は緩やかに売りが継続。豪ドル／ドルは0.7590ドル、NZドル／ドルは0.6764ドル、ドル／加ドルは1.3059加ドルまでドル高・資源国通貨安。対円でも、豪ドル円は84.54円、NZドル円は75.34円、加ドル円は85.29円までじり安。また、ドル円もやや上値が重くなり、111.34円まで下押した。

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• 2016年03月21日(月)08時22分

  ドル円は111円半ばでもみ合い、資源国通貨はやや売り優勢

  　ドル円は111円半ばでもみ合い。手がかりが乏しいなか、値動きは鈍い。一方、先週末のNY原油先物の反落を背景に、資源国通貨の調整下げが継続。小幅なから、豪ドル／ドルは0.7591ドルまで下押し、先週末の安値を下回ったほか、NZドル／ドルは0.67ドル後半で売りが先行している。また、ドル／加ドルは1.3044加ドルまでドル高・加ドル安が進んでいる。

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• 2016年03月21日(月)08時10分

  アジア為替見通し＝＝本邦祝日で、流動性低下に注意

  　先週末のNY為替市場では資源国通貨に対してドルが強含んだ。米連邦公開市場委員会（FOMC）後の原油高に調整が入り、資源国通貨に利益確定の売りを誘った。米3月ミシガン大学消費者信頼感指数は市場予想を下回った。　ドル円は111.76円まで強含み。ユーロドルは1.1256ドルの安値から1.13ドルちょうど付近へ水準を切り上げた後、再び重くなった。ポンドドルは1.4514ドルまで強含んだが上値は伸びず。ドル／加ドルは.3043加ドルまで加ドル高が巻き戻された。豪ドル／ドルは0.7595ドル、NZドル／ドルは0.6783ドルまで安値を更新。

  　本日は日本が春分の日の振替休日であり、流動性は乏しい。手がかりが少なく、静かな相場展開も想定されるが、流動性低下に伴う荒っぽい動きも警戒したい。先週はFOMCを通過し、米追加利上げへの不透明感が強まったことから、ドル売りが優勢となった。ドル円は2014年10月以来の安値となる110.67円まで下落し、反発は111円後半にとどめ、戻りの鈍い動きが続いている。110円台では日銀・政府による円売り介入への警戒感も強く、下げ渋っているものの、下方向を意識する動きがより鮮明になっている。流動性低下を見込んで、110円大台を試す動きに持ち込もうとする投機的な動きも警戒すべきか。

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• 2016年03月21日(月)06時56分

  週明けのドル円は111円半ばで落ち着いた動き

  　週明けのドル円は先週末NY終値付近の111円半ばで落ち着いた動き。また、ユーロドルは1.12ドル後半、ユーロ円は125円後半で小動き。ポンドはやや売りが優勢で、ポンドドルは1.4434ドル、ポンド円は160.87円まで弱含んだ。

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