2016年04月30日(土)のFXニュース（1）

2016年04月30日(土)02時47分
[通貨オプション] 円高相場でOP買い強まる

　ドル・円オプション市場では変動率が上昇。円の急伸でオプション買いに拍車がかかった。

リスクリバーサルでは円コールスプレッドが一段と拡大。円の先高感を受けた円コール買いが継続した。

■変動率
・1ヶ月物10.31 %⇒11.43％（08年10/24＝45％）
・3ヶ月物11.01%⇒11.82％（08年10/24＝31.044％）
・6ヶ月物10.83 %⇒11.40％（08年10/24＝25.50％)
・1年物10.74％⇒11.14％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
・1ヶ月物＋1.66％⇒＋2.03％（08年10/27=+10.90％）
・3ヶ月物＋2.01％⇒＋2.31％（08年10/27=+10.90％）
・6ヶ月物＋2.14％⇒＋2.41％（08年10/27=+10.71％）
・1年物＋2.24％⇒＋2.46％（8年10/27=+10.71％）

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2016年04月30日(土)02時30分
クロス円一角は安値更新、ポンド円は156円割れ

　ドル円は106円後半で戻りが鈍い。クロス円一角は安値更新の動きで、ポンド円は155.93円、豪ドル円は81.05円、加ドル円は84.94円までレンジ下限を拡大した。ユーロ円も122円近辺まで押し戻されている。

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2016年04月30日(土)01時30分
ドル円106円後半、下げ一服も戻りは鈍い

　ドル円は106.64円を安値に106.90円近辺で推移。下げは一服するも、戻りは鈍い。また、ユーロ円は122円前半、ポンド円は156円前半、豪ドル円は81円前半の安値圏で推移。

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2016年04月30日(土)01時14分
ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ142ドル安、原油先物0.33ドル安

【米国株式】前日比高値安値 ↑ ／ ↓
＊ダウ30種平均 17688.76 -142.00 -0.80% 17813.09 17651.98 4 26
＊ナスダック 4755.59 -49.70 -1.03% 4807.89 4740.84 652 1532
＊S&P500 2052.98 -22.83 -1.10% 2073.85 2052.98 71 431
＊SOX指数 644.70 -17.99 -2.72%
＊CME225先物 16330 大証比 -170 -1.03%(28日終了時点)

【為替】前日比高値安値
＊ドル・円 106.93 -1.18 -1.09% 108.20 106.64
＊ユーロ・ドル 1.1437 +0.0085 +0.75% 1.1459 1.1348
＊ユーロ・円 122.31 -0.41 -0.33% 122.95 121.75
＊ドル指数 93.15 -0.61 -0.65% 93.78 93.01

【債券】前日比高値安値
＊ 2年債利回り 0.78 -0.00　　　　 0.81 0.77
＊10年債利回り 1.84 +0.02　　　　 1.87 1.82
＊30年債利回り 2.69 +0.01　　　　 2.73 2.68
＊日米金利差　 1.91 +0.09

【商品／先物】前日比高値安値
＊原油先物 45.70 -0.33 -0.72% 46.78 45.43
＊金先物 1294.8 +28.4 +2.24% 1299.0 1267.0
＊銅先物 228.1 +4.9 +2.20% 229.9 222.5
＊CRB商品指数 183.86 +0.70 +0.38% 185.24 183.63

【欧州株式】前日比高値安値 ↑ ／ ↓
＊英FT100　　 6241.89 -80.51 -1.27% 6322.40 6241.89 12 88
＊独DAX　　　 10038.97 -282.18 -2.73% 10252.08 10038.97 2 28
＊仏CAC40　　 4428.96 -128.40 -2.82% 4508.83 4428.59 1 39

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2016年04月30日(土)01時02分
【ディーラー発】ドル円、年初来安値更新(NY午前)

米経済指標の弱い結果にも反応は薄く、ドル円は欧州時間の流れを引き継ぎ一時107円41銭付近まで値を戻した。しかしその後、NYダウや日経先物の下落に加え米債利回りの低下も嫌気し売りが加速、日通し安値を下抜けると106円62銭付近まで下値を拡大。また、クロス円ではポンド円が157円27銭付近から156円06銭付近まで反落したほか、原油価格の下落も重しとなった豪ドル円が81円16銭付近まで本日安値を更新するなど対主要通貨で円が強含む展開となっている。1時02分現在、ドル円106.903-913、ユーロ円122.279-299、ユーロドル1.14380-388で推移している。

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2016年04月30日(土)00時58分
■LDNFIX＝ドル円106円台、年初来安値更新の動き続く

　ロンドンフィックスにかけては円買いが再燃。日銀の追加緩和見送りを背景とした円高の流れは変わらず、ドル円は下値模索の動きが継続。円高に、ドルの軟調な動きも拍車をかけてドル円は106.64円まで2014年10月以来の安値を塗り替えた。

　この日発表された米経済指標は強弱まちまち。3月の個人所得は前月比+0.4％と市場予想をやや上回る伸びとなった一方で、同個人消費支出は+0.1％と市場予想には届かなかった。米連邦準備制度理事会（FRB）が注視しているインフレ指標のコアPCEデフレーターは+0.1％と市場予想と一致した。また、米4月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値は89.0と、速報値から下方修正された。

　ドルは円以外の主要通貨に対しても上値が重く、ユーロドルは1.1459ドルまで高値を更新した。また、ポンドドルは1.4670ドル、NZドル／ドルは0.6999ドル、ドル／加ドルは1.2499加ドルまでドル安となった。一方、豪ドルは対ユーロなどクロスでの下落も重しとなり、豪ドル／ドルは0.7602ドルまで小幅安。

　円買い圧力が継続するなか、豪ドル円は81.18円、加ドル円は85.02円まで安値を更新し、ポンド円は156円前半、NZドル円は74円半ばの安値圏に押し戻され、ユーロ円は122.95円を頭に122円前半に失速。また、ダウ平均は続落でスタートし、下げ幅を150ドル超に拡大している。

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2016年04月30日(土)00時34分
ドル続落、米国の低成長を織り込む

外為市場でドルは続落。ドル・円は106円64銭まで下落、2014年10月来の安値を更新した。ユーロ・ドルは1.1397ドルから1.1458ドルまで上昇し、12日来の高値を更新した。

月末要因に加え、米国経済の低成長を織り込むドル売りが継続。正確性に定評があり市場で注目されるアトランタ連銀の4−6月期の国内総生産（GDP）見通しは1.8％成長と2％を割り込んだ。1−3月期が2年ぶりの低成長にとどまったのち、2016年のGDPでFRBが予測している2.2％成長達成には今後各四半期平均で2.7％成長が必要となるが今のところ、下回りそうだ。

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2016年04月30日(土)00時23分
ドル円の下げが加速、106.64円まで下押し

　ドル円の下げが止まらず、106.64円まで2014年10月以来の安値を更新した。また、豪ドル円は81.21円、加ドル円は85.08円まで下押し、ユーロ円は122円前半、ポンド円は156円前半、NZドル円は76円半ばまで押し戻された。

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2016年04月30日(土)00時05分
ドル円、年初来安値更新の動きが再燃

　戻りが鈍かったドル円は106.88円まで下押し、年初来安値更新の動きが再燃。日銀の追加緩和見送りを背景とした円買いの流れが継続するなか、ドルの弱い動きもドル円の下落に拍車をかけている。
　また、ユーロドルは1.1458ドルまで高値を更新し、ポンドドルは1.46ドル半ばでしっかり。

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