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• 2016年08月04日(木)13時56分

  豪ドル・円概況：対円レートは強含み、日本株の反転などが意識される

  　4日のアジア市場で豪ドル・円は強含み。日経平均株価の反転や豪ドル買い・米ドル売りのフローが入ったことが要因。中国本土株は弱含みとなっているが、特に意識されていないようだ。米9月利上げの可能性は低いとの見方で豪ドル買い・米ドル売りのフローは途絶えていないようだ。

  ・豪ドル・円の取引レンジ：76円77銭−77円21銭。

  ■今後のポイント
  ・76円台前半で豪ドル買い興味残る
  ・日本株の反転を意識した豪ドル買い

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• 2016年08月04日(木)13時45分

  ドル円底堅い　株・債券市場の動きを背景に

  　ドル円は101.30円付近で底堅い動きをみせている。一時100.86円まで下押していたものの、市場心理が目先的にリスクオンの流れになってきたことで、円売りが再開しているようだ。
  　日経平均が150円近い上昇と再び値を戻していることや、軟調地合いだった債券市場も、物価連動国債の入札が無難に終わり安心感から買われており、債券先物9月限が151.50円付近と下げ幅を縮小していることなどが背景となっている。

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• 2016年08月04日(木)13時03分

  ドル円は101円前半で推移、100円後半での下げ渋りが続く

  　ドル円は101円前半で推移。連日で100円後半まで下げる場面はあるが、この水準では円買い・ドル売りがせき止められている。100.50円にはそれなりに厚い買いオーダーが置かれているもよう。セミオフィシャル系の買いオーダーは観測されていない。上値では102円ちょうどから戻り待ちの売りが並んでいるようだ。

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• 2016年08月04日(木)12時38分

  原油先物の時間外取引は40ドル台後半

  通常取引時間時は反発。9月限は、米エネルギー情報局（EIA）が発表した石油在庫統計では、ガソリン在庫が4月以降で最大の減少となった。一方、原油の生産は減少したが、輸入は増加。この内容を受けて、いったんは売りポジションを整理する動きが強まった。時間外取引では5時48分に41.20ドルまで上昇している。終値は、1.32ドル高の40.83ドル。原油先物の時間外取引は、12時21分現在で0.31ドル高の41.14ドル。

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• 2016年08月04日(木)12時35分

  上海総合指数0.19％安の2972.66（前日比-5.80）で午前の取引終了

  上海総合指数は、0.19％安の2972.66（前日比-5.80）で午前の取引を終えた。ドル円は101.16円付近。

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• 2016年08月04日(木)12時35分

  ドル円は101.15円前後で推移、後場の日経平均はプラス圏に

  　ドル円は101.15円前後、ユーロ円は112.70円近辺、ポンド円は134.90円付近で上値が重い。ただ、後場の日経平均はプラス圏に切り返している。足元の方向感は捉えにくい。

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• 2016年08月04日(木)12時32分

  日経平均後場寄り付き：前日比31.36円高の16114.47円

  日経平均株価指数後場は、前日比31.36円高の16114.47円でスタート。東京外国為替市場、ドル・円は12時30分現在、101.17円付近。

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• 2016年08月04日(木)12時24分

  ドル・円：ドル弱含み、日本株の軟調地合い継続

  　4日午前の東京外為市場では、ドル・円は弱含む展開となった。日経平均株価の下落基調を反映した値動き。ドル・円は101円前半で寄り付いた後、日本株安でドル売り・円買いの基調が強まった。日経平均株価が節目の16000円を割り込んだ場面では、一時100円87銭まで下落。ただ、その後は日経平均の下げ幅縮小で101円台を維持。

  　一方、岩田日銀副総裁は横浜市内で講演し、「2017年度中の物価2％上昇の目標達成は不確実性が大きい」「総括的検証は、特定の方向性を考えているわけではない」などと述べたが、ドル・円相場への影響は限定的だった。

  　午後の取引ではドルは101円台で底堅い値動きとなろう。ただ、今晩の英中銀による政策発表を控え警戒感が広がっており、積極的な売り買いは手控えられそうだ。

  　ここまでドル・円は100円87銭から101円37銭、ユーロ・円は112円52銭から113円04銭、ユーロ・ドルは1.1135ドルから1.1156ドルで推移。

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• 2016年08月04日(木)12時17分

  ドル弱含み、日本株の軟調地合い継続

  　4日午前の東京外為市場では、ドル・円は弱含む展開となった。日経平均株価の下落基調を反映した値動き。ドル・円は101円前半で寄り付いた後、日本株安でドル売り・円買いの基調が強まった。日経平均株価が節目の16000円を割り込んだ場面では、一時100円87銭まで下落。ただ、その後は日経平均の下げ幅縮小で101円台を維持。

  　一方、岩田日銀副総裁は横浜市内で講演し、「2017年度中の物価2％上昇の目標達成は不確実性が大きい」「総括的検証は、特定の方向性を考えているわけではない」などと述べたが、ドル・円相場への影響は限定的だった。

  　午後の取引ではドルは101円台で底堅い値動きとなろう。ただ、今晩の英中銀による政策発表を控え警戒感が広がっており、積極的な売り買いは手控えられそうだ。

  
  　ここまでドル・円は100円87銭から101円37銭、ユーロ・円は112円52銭から113円04銭、ユーロ・ドルは1.1135ドルから1.1156ドルで推移。

  【要人発言】

  ・岩田日銀副総裁

  「2017年度中の物価2％上昇の目標達成は不確実性が大きい」

  「総括的検証は、特定の方向性を考えているわけではない」

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• 2016年08月04日(木)12時10分

  東京午前＝円相場、序盤の売りから一転買いの流れに　株安を嫌気

  　東京市場午前は、序盤のリスクオンの流れが中盤以降一転リスクオフに。ドル円は101.37円の高値後、101円前半で下げ渋る動きもみせていたものの、株式相場が急速に伸び悩みだすと株安を嫌気し円買いが強まった。ドル円は101円をあっさり割り込むと100.86円まで下値を拡大、昨日安値に迫ったが、その水準で踏みとどまり101円前半に戻している。債券相場が安定性を欠き伸び悩んでいたことも一因となったようだ。ユーロ円も103.04円まで上伸後112.48円まで下押した。ポンド円は135.21円に上げたが134.51円まで失速。
  　ユーロドルは1.11ドル半ば、ポンドドルは1.33ドル半ばとドルストレートはまちまちとなっている。

  　豪ドルは対円・対ドルとも底堅い。午前に発表された豪6月小売売上高は予想を下回ったものの、前月比+0.1％とこのところ続くプラスは維持。今後の利下げ動向が明確でないことなどもあり豪ドル買いは委縮しなかった。豪ドル円は序盤に77.21円まで上値を伸ばした後、小緩んだものの76.85円付近で下げ渋ると76円後半で小じっかり。豪ドル／ドルも0.7626ドルまで上伸すると、0.76ドル前半で底堅かった。

  　市場は今晩の英金融政策委員会（MPC）、そして明日の米雇用統計を控え、やや神経質な動きになってきている。ポジション調整が出やすいなか、関連市場動向などには敏感に反応しそうであり、この後午後のマーケットも細かな流れの変化に対応していく必要がありそうだ。

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• 2016年08月04日(木)11時59分

  午前まとめ＝ドル円101円割れ　リスクオフの流れに反転

  ・ドル円は序盤からじり高も中盤以降伸び悩み、100.86円まで下押す

  ・クロス円も総じて伸び悩む、豪ドルは小売売上予想下回るもしっかり

  ・日経平均は急激に失速、一時16000円割れも

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• 2016年08月04日(木)11時46分

  【ディーラー発】ドル円クロス円、売り優勢(東京午前)

  前日比上昇して寄り付いた日経平均がマイナス圏に沈んだことを背景に、リスク回避の円買いが強まる展開。ドル円は米債利回りの低下も嫌気し、100円86銭付近まで急落。クロス円もユーロ円が112円48銭付近まで、ポンド円が134円49銭付近まで値を落とすなど円買いが優勢。また、原油先物の上昇を支えに豪ドル円は77円20銭付近まで、カナダ円が77円71銭付近まで一時買われたものの、円高の流れが波及すると共に序盤の上げ幅を削る状況となっている。11時46分現在、ドル円101.104-114、ユーロ円112.679-699、ユーロドル1.11452-460で推移している。

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• 2016年08月04日(木)11時31分

  日経平均前場引け：前日比62.96円安の16020.15円

  日経平均株価指数は、前日比62.96円安の16020.15円で前場引け。東京外国為替市場、ドル・円は11時30分現在、101.05円付近。

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• 2016年08月04日(木)10時58分

  ハンセン指数スタート0.62％高の21873.36（前日比+134.24）

  香港・ハンセン指数は、0.62％高の21873.36（前日比+134.24）でスタート。日経平均株価指数、10時57分現在は前日比113.51円安の15969.60円。東京外国為替市場、ドル・円は100.96円付近。

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• 2016年08月04日(木)10時47分

  人民元対ドル基準値6.6444元

  中国人民元対ドル基準値 6.6444元（前日 6.6195元）

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