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• 2017年03月23日(木)18時54分

  ドル円、111円割れ

  　リスク回避の円買い圧力は強く、ドル円は昨日に続き111円割れで、110.96円まで弱含んだ。また、ユーロ円は119.53円、豪ドル円は84.62円、NZドル円は78.06円まで下押し、強い英小売売上高を受けて一時139円前半まで切り返したポンド円も138円後半に押し戻されている。関連市場で、欧州株や米長期債金利の動きは鈍い。

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• 2017年03月23日(木)18時48分

  【ディーラー発】ドル円軟調(欧州午前)

  欧州勢参入後、ドル円は日経先物やダウ先物の下落に伴い111円ちょうど付近まで売られ本日安値を更新。クロス円もユーロ円が東京時間の上げ幅を失うと119円58銭付近まで水準を切り下げ、豪ドル円は軟調な原油価格も重しとなり84円64銭付近まで値を崩すなど、リスク回避の円買いが強まる状況。一方、ポンドは英・小売売上高の上振れを受け、対円で138円37銭付近から１39円12銭付近まで急反発、対ドルでも1.2527付近まで値を伸ばしている。18時48分現在、ドル円111.033-043、ユーロ円119.637-657、ユーロドル1.07750-758で推移している。

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• 2017年03月23日(木)18時30分

  英・2月小売売上高指数

  英・2月小売売上高指数(前月比)

  前回：-0.3%（改訂：-0.5%） 予想：+0.4% 結果：+1.4%

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• 2017年03月23日(木)18時08分

  ドル・円は111円06銭まで下落、リスク回避的な円買い優勢

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　欧州市場でのドル・円は111円06銭まで下落している。ユーロ・ドルも1.0780ドルまで下落し、ユーロ・円も119円72銭まで下落しており、リスク回避的な円買いが優勢になっているもよう。欧州株は小幅高安でまちまち。米国10年債利回りは2.40％台で推移し、前日比ほぼ横ばいになっている。

  　ここまでのドル・円の取引レンジは111円06銭から111円25銭。ユーロ・円は119円72銭から120円08銭、ユーロ・ドルは1.0780ドルから1.0794ドルで推移。

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• 2017年03月23日(木)18時00分

  ECB月報

  ○ユーロ圏経済は安定して回復している ○米政策の確実性やブレグジット、中国のリバランスなどが見通しを不透明なものにしている

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• 2017年03月23日(木)18時00分

  ドル円111円近辺、円が買われやすい地合い継続

  　米議会でのオバマケア代替法案の採決や、イエレンFRB議長の講演内容を見極めたいこともあって、様子見ムードが強いものの、足もとではトランプ政権の政策に対する期待感が後退し、円が買われやすい。
  　ドル円は111.02円まで小幅安となり、ユーロ円は119.59円、ポンド円は138.54円、豪ドル円は84.78円、NZドル円は78.22円、加ドル円は83.19円までレンジ下限を広げた。

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• 2017年03月23日(木)17時54分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7319.95
  　前日比：-4.77
  　変化率：-0.07％

  フランス CAC40
  　終値　：4986.14
  　前日比：-8.56
  　変化率：-0.17％

  ドイツ DAX
  　終値　：11905.15
  　前日比：+1.03
  　変化率：+0.01％

  スペイン IBEX35
  　終値　：10224.80
  　前日比：-4.50
  　変化率：-0.04％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：19967.37
  　前日比：+13.93
  　変化率：+0.07％

  アムステルダム AEX
  　終値　：508.52
  　前日比：-1.00
  　変化率：-0.20％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1565.22
  　前日比：+2.26
  　変化率：+0.14％

  スイス SMI
  　終値　：8564.41
  　前日比：-3.47
  　変化率：-0.04％

  ロシア RTS
  　終値　：1125.96
  　前日比：+2.79
  　変化率：+0.25％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：90062.09
  　前日比：+253.00
  　変化率：+0.28％

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• 2017年03月23日(木)17時40分

  東京為替概況：ドル・円は伸び悩みか、オバマケア代替法案の行方に注目

  今日の東京外為市場では、ドル・円は伸び悩み。111円58銭まで上昇した後、111円07銭まで下落した。森友学園・籠池氏の参院での証人喚問が行われるなか、日経平均株価が底堅く推移し、米国10年債利回りもやや上昇したことから、いったんドル買い・円売りが優勢になった。その後、米医療保険制度改革法（オバマケア）の代替法案採決の行方が注目されるなか、ドル売り・円買いに転じた。

  ユーロ・円は120円31銭まで上昇した後、119円94銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0782ドルから1.0805ドルで推移した。

  ・17時時点：ドル・円111円20-30銭、ユーロ・円120円00-10銭
  ・日経平均：始値19048.84円、高値19105.11円、安値18973.75円、終値19085.31円（前日比43.93円高）

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• 2017年03月23日(木)17時25分

  ドル・円は伸び悩み、オバマケアの代替法案採決待ち

  　今日の東京外為市場では、ドル・円は伸び悩み。111円58銭まで上昇した後、111円07銭まで下落した。森友学園・籠池氏の参院での証人喚問が行われるなか、日経平均株価が底堅く推移し、米国10年債利回りもやや上昇したことから、いったんドル買い・円売りが優勢になった。その後、米医療保険制度改革法（オバマケア）の代替法案採決の行方が注目されるなか、ドル売り・円買いに転じた。

  　ユーロ・円は120円31銭まで上昇した後、119円94銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0782ドルから1.0805ドルで推移した。

  ・17時時点：ドル・円111円20-30銭、ユーロ・円120円00-10銭
  ・日経平均：始値19048.84円、高値19105.11円、安値18973.75円、終値19085.31円（前日比43.93円高）

  【経済指標】
  ・独・4月GFK消費者信頼感指数：9.8（予想：10.0、3月：10.0）

  【要人発言】
  ・特になし

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• 2017年03月23日(木)16時45分

  仏・3月企業景況感指数

  仏・3月企業景況感指数

  前回：104（改訂：105） 予想：104 結果：104

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• 2017年03月23日(木)16時35分

  ドル円、111円前半でやや下値を広げる動き

  　米議会でのオバマケア代替法案の採決や、イエレンFRB議長の講演を控え、動意に乏しい動きが続いているものの、ドル円の上値の重い地合いは変わらず111.07円までじり安。また、ユーロ円は119.94円、豪ドル円は85.06円、加ドル円は83.35円まで小幅安となり、ポンド円は138円後半に押し戻されるなど、クロス円もやや重い動き。

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• 2017年03月23日(木)16時00分

  独・4月GFK消費者信頼感調査

  独・4月GFK消費者信頼感調査

  前回：+10.0 予想：+10.0 結果：+9.8

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• 2017年03月23日(木)15時52分

  ドル・円は伸び悩みか、オバマケア代替法案の行方に注目

  [今日の海外市場]

  
  　今日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。米医療保険制度改革法（オバマケア）の代替案が可決された場合、トランプ政権の政策への期待を背景としたドル買いが強まる見通し。ただ、「森友学園」問題でアベノミクス継続への不透明感などに警戒感もあり（日本株安・円高要因）、ドルの重しになる可能性がある。

  　オバマケア代替案をめぐり、トランプ米大統領や共和党幹部は下院での支持獲得に向け調整を進めている。現時点で先読みは困難だが、下院保守派議員の一部から法案可決の支持獲得に関し、落としどころを見出すことは可能との見方が出ている。想定通り法案が通過すれば、減税法案をはじめ重要法案の審議も加速することになり、米株高・長期金利上昇でドル買いが強まる見通し。

  　また、今晩は21時45分のイエレン米連邦準備制度理事会（FRB）議長の発言が注目される。地域開発会議での開会講演で、金融政策への言及があるのかどうかは不明だが、イエレン議長が従来通り（今月を含め）年3回の利上げペースに前向きな見解を示せば、足元のドル売りは弱まろう。

  　ただ、オバマケア代替法案の否決などで市場センチメントが悪化した場合には、トランプ政策への失望を背景としたドル売りが強まりやすい。また、「森友学園」問題については、複数の市場関係者がアベノミクス継続への疑念から、株安・円高材料との見方を示している。(吉池 威)

  【今日の欧米市場の予定】
  ・18:00 欧州中央銀行(ECB)経済報告
  ・18:30 英・2月小売売上高（前月比予想：+0.4％、1月：-0.3％）
  ・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数（予想：24.0万件、前回：24.1万件）
  ・21:45 イエレン米FRB議長開会講演（地域開発会議）
  ・23:00 米・2月新築住宅販売件数（予想：56.4万戸、1月：55.5万戸）
  ・24:00 米・3月カンザスシティ連銀製造業活動指数（予想：14、2月：14）
  ・01:30 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁講演（地域開発会議）

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• 2017年03月23日(木)15時16分

  ドル円111円前半で小動き、米イベント待ち

  　ドル円は111.35円近辺、ユーロドルは1.0790ドル近辺、ポンドドルは1.2485ドル近辺で動意薄。昨日に今年最大の下げ幅を記録した日経平均は小反発して大引けした。
  　今晩に、米議会でのオバマケア代替法案の採決や、イエレンFRB議長の講演を控え、様子見ムードが強い。

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• 2017年03月23日(木)15時02分

  【ディーラー発】円売り一服(東京午後)

  ドル円はNY時間終盤からの上昇に対する反動や、米債利回りの伸び悩みを背景に111円30銭付近まで反落。クロス円もユーロ円が120円08銭付近まで、ポンド円が138円93銭付近まで下落したほか、豪ドル円は85円22銭付近まで売られ東京時間の上げ幅を失う展開に。その後は日経平均の底堅い動きを受け下げ止まったものの上値の重い状況。一方、ユーロドルは1.0795付近まで下値を切り上げている。15時02分現在、ドル円111.379-389、ユーロ円120.181-201、ユーロドル1.07904-912で推移している。

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