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• 2017年05月17日(水)21時15分

  ドル・円は112円55銭から112円24銭まで下落

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　17日のロンドン外為市場では、ドル・円は112円55銭から112円24銭まで下落した。利益確定とみられるドル買いが先行した後、米国の政治的混乱を懸念したドル売りが再燃した。欧州株安を受けて円買いも強まった。

  　ユーロ・ドルは1.1085ドルから1.1113ドルまで上昇し、ユーロ・円は124円54銭から124円93銭で推移した。

  　ポンド・ドルは1.2923ドルから1.2978ドルまで上昇。英国の1-3月ILO失業率が予想外に低下したことで、ポンド買いになった。ドル・スイスフランは0.9828フランから0.9850フランで推移した。

  [経済指標]
  ・英・1-3月ILO失業率：4.6％（予想：4.7％、12-2月：4.7％）
  ・英・1-3月週平均賃金：前年比+2.4％（予想：+2.4％、12-2月：+2.3％）
  ・英・4月失業率：2.3％（3月：2.2％）
  ・英・4月失業保険申請件数推移：19400件（3月：33500件）
  ・ユーロ圏・4月消費者物価指数改定値：前年比+1.9％（予想：+1.9％、速報値：+1.9％）
  ・南ア・3月小売売上高：前年比+0.8％（予想：-1.0％、2月：-1.6％←-1.7％）

  [要人発言]
  ・ハモンド英外相
  「(首相スタッフとの対立報道は)メディアのうわさ話だ」

  ・バルニエEU首席交渉官
  「英国の離脱交渉を決裂させるつもりはなく、協力して合意を目指す」

  ・スパーン独財務政務次官
  「欧州中央銀行(ECB)は、超緩和的な金融政策を早期に解除すべき」

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• 2017年05月17日(水)21時04分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ント】：5月17日

  [欧米市場の為替相場動向]

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ント】：5月17日

  特になし

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• 2017年05月17日(水)20時23分

  ドル・円は112円24銭から112円55銭で推移

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　17日のロンドン外為市場では、ドル・円は112円24銭から112円55銭で推移している。利益確定とみられるドル買いが先行した後、米国の政治的混乱を懸念したドル売りが再燃している。欧州株安を受けて円買いも強まっている。

  　ユーロ・ドルは1.1085ドルから1.1113ドルまで上昇。ユーロ・円は124円54銭から124円93銭で推移している。

  　ポンド・ドルは1.2923ドルから1.2978ドルまで上昇。英国の1-3月ILO失業率が予想外に低下し、1-3月週平均賃金が上昇したことで、ポンド買いになっている。

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• 2017年05月17日(水)20時21分

  ■LDN午前＝トランプリスク再燃でドルが重く、円とポンドが強

  　ロンドンタイム午前の為替市場は東京市場の流れを引き継いで、トランプリスク再燃でドルが重く推移した。対円では112.24円まで一時下落、対スイスでは0.9821CHFまでドル売りが進んだ。一連の「ロシアゲート」疑惑に昨日はツイッターで強気な発言で応えたトランプ大統領だが、今までで一番の危機と思われる。議会運営を含めまだまだ解決ができないためドルは売られやすい状況だ。

  　本日発表された英国の雇用関連の数字はまちまちだったが、欧州株が重い展開の中、英FT100のみほぼ横ばいでポンドも底堅い動きを見せている。ポンドは対ドルで一時1.2978ドルまで上昇、対円では145円後半で取引されている。

  　ユーロドルはドル売りの流れを受けて一時1.1122ドルまでドル売りが進んだ。しかし本日1.1100ドルにNYカットのオプションがあるため、その後1.1090ドル前後まで下げ、1.1100ドルを挟んでもみあいになった。トランプリスクで安全資産の金が買われ金価格は1248.90ドルまで上昇したが、資源国通貨はリスクオフのクロス円の売りと、コモディティの上昇の下支えで動きにくくなり、豪ドルは対ドルで0.7400ドル前後、対円で83円前半、ドル／加ドルは1.36加ドル前半、加ドル円は82円半ばでもみあいだった。

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• 2017年05月17日(水)20時20分

  【速報】南ア・3月小売売上高は予想を上回り+0.8％

  　日本時間17日午後8時に発表された南ア・3月小売売上高は予想を上回り、前年比+0.8％となった。

  【経済指標】
  ・南ア・3月小売売上高：前年比+0.8％（予想：-1.0％、2月：-1.6％←-1.7％）

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• 2017年05月17日(水)20時10分

  東京為替サマリー（17日）

  ■東京午前＝米政局の不透明感がドル円の重しに

  　東京午前の為替相場は、円が全面高の展開。きっかけは、コミー前FBI長官がトランプ米大統領からフリン前大統領補佐官に関する調査を止めるように指示された、という報道だった。トランプ政権への懸念が深まり、米株先物も約0.5％の弱含み、米10年債利回りも約2週間ぶりに2.3％割れまで低下した。日経平均は3桁のマイナスで寄り付いた。3月機械受注（前月比）は+1.4％と2カ月連続でプラスだったが、予想の+2.1％を下回ったことが日経平均の重しとなったもよう。

  　リスクオフ地合いで円は全面高。ドル円は113円前半から112.42円、ユーロ円は124.80円、ポンド円が145.27円までの円高となった。円は資源国通貨に対しても強含んでいる。豪ドル円が84円近辺から83.40円、NZドル円は77円半ば、加ドル円も82円半ばまで下落した。日経平均が下げ幅を縮小したことでクロス円も下げ渋ったが、戻りは鈍い。

  　ユーロドルは上昇トレンド継続。昨日の高値を更新し、約半年ぶりに1.11ドル台へ乗せた。ポンドドルは1.29ドル前半で小動き。オセアニア通貨は、豪ドル／ドルが0.74ドル前半、NZドル／ドルが0.68ドル後半で上値が重いながらも狭いレンジで推移した。
  　NY原油が48ドル前半と昨日の49ドル台から弱含んだものの、ドル／加ドルは1.36加ドル前半で動意が薄かった。

  ■東京午後＝円高地合いが継続、米10年債利回り低下

  　東京午後の為替相場は、午前に見られた勢いは無いながらも円高地合いが継続した。日経平均が3桁のマイナスを維持したことが、ドル円やクロス円の上値を限定した。
  　黒田日銀総裁は、安倍首相と定期的に行われる会談後、「金融緩和継続の確認」したと述べた。3月鉱工業生産・確報値は前月比-1.9％と、速報値の-2.1％から改善。日銀総裁発言や経済指標への市場の反応は薄かった。

  　ドル円は112円半ば、ユーロ円が125円近辺、ポンド円は145円半ばが重かった。ユーロドルは1.1117ドルの高値をつけ、1.11ドル前半で推移。ポンドドルは1.29ドル前半が底堅い。0.86ポンド近辺でユーロポンドの利食い売り（ポンド買い）が入り、ポンドの下支えとなった。

  　豪ドル／ドルは0.74ドル前半、豪ドル円が83円半ばで小動き。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（S＆P）は、豪格付けをAAAの据え置きと確認したが、見通しは引き続きネガティブに据え置かれた。NZドル／ドルは0.68ドル後半、NZドル円が77円半ばで下げ渋り、それぞれ0.69ドル前半と77.80円近辺まで戻した。
  　加ドルはじり高。ドル／加ドルは1.36加ドル割れとなり、1.35加ドル後半まで加ドルが強含んだ。加ドル円は82円半ばで下げ渋った。NY原油は時間外で48ドル前半の値動きだった。

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• 2017年05月17日(水)20時00分

  米・MBA住宅ローン申請指数など

  米・MBA住宅ローン申請指数(前週比)

  前回：+2.4% 予想：N/A 結果：-4.1%

  南ア・3月小売売上高(前年比)

  前回：-1.7% 予想：-1.0% 結果：+0.8%

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• 2017年05月17日(水)19時24分

  ドル・円は下落再開、欧州株安で円買い

  [欧米市場の為替相場動向]

  　ドル・円は112円30銭付近まで値を下げている。米国の政治的混乱を受けて市場心理の悪化を背景に、欧州株安や米株先物の弱含みが続き、なお円高に振れやすい状況。ただ、米国10年債利回りが2.28％台から下げ渋っており、今のところドル売りは一気に進みづらいようだ。

  　ここまでのドル・円の取引レンジは112円31銭から112円55銭。ユーロ・円は124円54銭から124円87銭、ユーロ・ドルは1.1085ドルから1.1100ドルで推移。

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• 2017年05月17日(水)18時33分

  【ディーラー発】円買い一時強まる(欧州午前)

  日経先物の下落に伴う円買いが早出欧州勢参入のタイミングで持ち込まれ、ドル円は112円25銭付近まで下値を拡大。ただ、その後は米債利回りの上昇を支えに112円54銭付近まで持ち直し底堅く推移。また、クロス円もユーロ円が昨日安値を下抜け124円49銭付近まで、ポンド円が144円93銭付近まで水準を切り下げたものの、ドル円の反発に連れ下げ渋る状況。一方、ユーロドルは1.1122付近まで値を伸ばした後、同水準で上値の重さが嫌気され1.1081付近まで反落している。18時33分現在、ドル円112.412-422、ユーロ円124.672-692、ユーロドル1.10908-916で推移している。

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• 2017年05月17日(水)18時25分

  ドル・円は値を戻す展開、いったん利益確定か

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　ドル・円はアジア市場終盤に112円26銭まで下げたが、欧州市場では112円半ばに値を戻す展開。ドル売りが先行した後、いったん利益確定などのドル買いが出ているもよう。一方、ポンド・ドルは1.2923ドルから1.2952ドルまで上昇している。英国の1-3月ILO失業率が予想外に低下し、1-3月週平均賃金が上昇したことで、ポンド買いが強まった。

  　ここまでのドル・円の取引レンジは112円42銭から112円55銭。ユーロ・円は124円69銭から124円87銭、ユーロ・ドルは1.1085ドルから1.1100ドルで推移。

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• 2017年05月17日(水)18時06分

  東京為替概況：ドル・円は下落、米政権運営への不透明感から売り強まる

  今日の東京外為市場では、ドル・円は下落。113円13銭から112円26銭まで売られた。トランプ米大統領による機密情報の漏洩問題などで政権運営への不透明感が広がり、ドル売りとなり、リスク回避的な円買いも強まった。日経平均株価が前日比100円超下落して引け、米国10年債利回りは2.28％台まで低下した。

  ユーロ・円は125円40銭から124円51銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1081ドルから1.1122ドルで上下する動きになった。

  ・17時時点：ドル・円112円40-50銭、ユーロ・円124円60-70銭
  ・日経平均：始値19806.78円、高値19842.78円、安値19764.63円、終値19814.88円
  （前日比104.94円安）

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• 2017年05月17日(水)18時04分

  【速報】ユーロ圏・4月消費者物価指数改定値は予想通り+1.9％

  　日本時間17日午後6時に発表されたユーロ圏・4月消費者物価指数改定値は予想通り、前年比+1.9％となった。

  【経済指標】
  ・ユーロ圏・4月消費者物価指数改定値：前年比+1.9％（予想：+1.9％、速報値：+1.9％）

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• 2017年05月17日(水)18時00分

  ユーロ圏・4月消費者物価指数(ＨＩＣＰ)など

  ユーロ圏・4月消費者物価指数(ＨＩＣＰ)(前年比)

  前回：+1.9% 予想：+1.9% 結果：+1.9%

  ユーロ圏・3月建設支出（前月比）

  前回：+6.9%（改訂：+5.5%) 予想：N/A 結果：-1.1%

  ユーロ圏・3月建設支出（前年比）

  前回：+7.1%（改訂：+5.5%) 予想：N/A 結果：+3.6%

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• 2017年05月17日(水)17時54分

  ユーロドルは1.1100ドルのオプションを意識か

  　ユーロドルは本日のNYカットで1.1100ドルのオプションがあるため、1.1100ドルをはさんだ展開になっている。この後ユーロ圏4月消費者物価指数の確報値と建設支出が発表される。ユーロ円は124.70円前後で小動き。欧州株は英FT100以外はマイナス圏で推移している。

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• 2017年05月17日(水)17時32分

  【速報】英・1-3月ILO失業率は予想を下回り4.6％

  　日本時間17日午後5時30分に発表された英・1-3月ILO失業率は予想を下回り、4.6％となった。

  【経済指標】
  ・英・1-3月ILO失業率：4.6％（予想：4.7％、12-2月：4.7％）
  ・英・1-3月週平均賃金：前年比+2.4％（予想：+2.4％、12-2月：+2.3％）
  ・英・4月失業率：2.3％（3月：2.2％）
  ・英・4月失業保険申請件数推移：19400件（3月：33500件）

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