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• 2017年06月14日(水)19時18分

  ドル・円は小じっかり、低金利通貨は売り

  [欧米市場の為替相場動向]

  　ドル・円は小じっかりの値動きで、足元は110円20銭台で推移している。米連邦準備制度理事会（FRB）による政策決定を前に、円やユーロ、スイスフランなど低金利通貨が対ドルで弱含んだもよう。また、225先物ナイトセッションや欧州株高を手がかりに、ややリスク選好的な円売りも観測され、ドル・円を押し上げているようだ。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円17銭から110円26銭。ユーロ・円は123円47銭から123円61銭、ユーロ・ドルは1.1203ドルから1.1216ドルで推移。

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• 2017年06月14日(水)18時33分

  ドル・円は110円台で推移、欧州株は全面高

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　ドル・円は一時110円26銭まで上昇したが、足元はドル買い一服気味となり、伸び悩んでいる。欧州株が全般的に上昇し、米国10年債利回りが2.19％台に低下しているが、円売りがやや優勢のようである。

  　英国の5月雇用統計で、2-4月週平均賃金が低下したことを受けて、ポンド売りになっており、ポンド・ドルは1.2782ドルから1.2726ドルまで下落している。一方、ユーロ圏の4月鉱工業生産の上昇、3月分のプラス修正を受けて、ユーロは底堅い推移になっている。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円17銭から110円26銭。ユーロ・円は123円47銭から123円60銭、ユーロ・ドルは1.1205ドルから1.1216ドルで推移。

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• 2017年06月14日(水)18時22分

  東京為替概況：ドル・円は小じっかり、米FOMC前に小動きも底堅く推移

  　ドル・円は小じっかりの展開。109円95銭から110円21銭で推移した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表やイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見を前に動きづらかったものの、110円を挟んで底堅い値動きとなった。そうしたなか、日経平均株価が20000円台を回復後、失速したところで一時ドル売り・円買いが強まった。

  　ユーロ・円は123円31銭から123円58銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1207ドルから1.1225ドルで推移した。

  ・17時時点：ドル・円110円10-20銭、ユーロ・円123円45-55銭
  ・日経平均：始値19974.56円、高値20009.93円、安値19879.60円、終値19883.52円
  （前日比15.23円安）

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• 2017年06月14日(水)18時04分

  【速報】ユーロ圏・4月鉱工業生産は予想を通り+0.5％

  　日本時間14日午後6時に発表されたユーロ圏・4月鉱工業生産は予想通り、前月比+0.5％となった。3月分がマイナスからプラスに修正された。

  【経済指標】
  ・ユーロ圏・4月鉱工業生産：前月比+0.5％（予想：+0.5％、3月：+0.2％←-0.1％）

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• 2017年06月14日(水)17時57分

  【まもなく】ユーロ圏・4月鉱工業生産の発表です（日本時間18：00）

  　日本時間14日午後6時にユーロ圏・4月鉱工業生産が発表されます。

  ・ユーロ圏・4月鉱工業生産
  ・予想：前月比+0.5％
  ・3月：-0.1％

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• 2017年06月14日(水)17時41分

  【速報】英・2-4月ILO失業率は予想通り4.6％

  　日本時間14日午後5時30分に発表された英・2-4月ILO失業率は予想通り、4.6％となった。

  【経済指標】
  ・英・2-4月ILO失業率：4.6％（予想：4.6％、1-3月：4.6％）
  ・英・2-4月週平均賃金：前年比+2.1％（予想：+2.4％、1-3月：+2.3％←+2.4％）
  ・英・5月失業率：2.3％（4月：2.3％）
  ・英・5月失業保険申請件数推移：7300件（4月：22000件←19400件）

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• 2017年06月14日(水)17時28分

  ドル・円は小じっかり、米FOMC前に小動きも底堅く推移

  
  　ドル・円は小じっかりの展開。109円95銭から110円21銭で推移した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表やイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見を前に動きづらかったものの、110円を挟んで底堅い値動きとなった。そうしたなか、日経平均株価が20000円台を回復後、失速したところで一時ドル売り・円買いが強まった。

  　ユーロ・円は123円31銭から123円58銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1207ドルから1.1225ドルで推移した。

  ・17時時点：ドル・円110円10-20銭、ユーロ・円123円45-55銭
  ・日経平均：始値19974.56円、高値20009.93円、安値19879.60円、終値19883.52円（前日比15.23円安）

  【経済指標】
  ・日・4月鉱工業生産確報：前月比+4.0％（速報値：+4.0％）
  ・NZ・1-3月期経常収支：+2.44億NZドル（予想：+10.00億NZドル、10-12月期：-24.15億NZドル←-23.35億NZドル）
  ・中・5月小売売上高：前年比+10.7％（予想：+10.7％、4月：+10.7％）
  ・中・5月鉱工業生産：前年比+6.5％（予想：+6.4％、4月：+6.5％）
  ・独・5月消費者物価指数改定値：前年比+1.5％（予想：+1.5％、速報値：+1.5％）

  【要人発言】
  ・特になし

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• 2017年06月14日(水)16時59分

  ドル円、110円前半で緩やかに上値を伸ばす

  　米連邦公開市場委員会（FOMC）待ちで様子見ムードは強いが、ドル円は110.21円まで緩やかに上値を伸ばしている。また、ユーロ円は123.58円、ポンド円は140.91円、豪ドル円は83.32円までじり高。
  　欧州主要株価指数は買い先行でスタートしているほか、米10年債利回りは2.20％台でほぼ横ばい。

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• 2017年06月14日(水)16時54分

  豪S&P/ASX200指数は5833.90で取引終了

  6月14日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+61.14、5833.90で取引終了。

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• 2017年06月14日(水)16時53分

  豪10年債利回りは上昇、2.403％近辺で推移

  6月14日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比+0.005％の2.403％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2017年06月14日(水)16時53分

  豪ドルTWI＝64.4（-0.1）

  豪準備銀行公表（6月14日）の豪ドルTWIは64.4となった。
  （前日末比-0.1）

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• 2017年06月14日(水)16時34分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7505.84
  　前日比：+5.40
  　変化率：+0.07％

  フランス CAC40
  　終値　：5300.45
  　前日比：+38.71
  　変化率：+0.74％

  ドイツ DAX
  　終値　：12815.61
  　前日比：+50.63
  　変化率：+0.40％

  スペイン IBEX35
  　終値　：10908.80
  　前日比：+26.70
  　変化率：+0.25％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：21117.00
  　前日比：+28.22
  　変化率：+0.13％

  アムステルダム AEX
  　終値　：526.46
  　前日比：+3.07
  　変化率：+0.59％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1654.63
  　前日比：+6.02
  　変化率：+0.37％

  スイス SMI
  　終値　：8885.60
  　前日比：+18.53
  　変化率：+0.21％

  ロシア RTS
  　終値　：1023.85
  　前日比：-7.14
  　変化率：-0.69％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：99425.93
  　前日比：+126.26
  　変化率：+0.13％

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• 2017年06月14日(水)16時26分

  米FOMC後の長期金利動向にらみ

  [今日の海外市場]

  　今日の欧米外為市場では、米連邦公開市場委員会（FOMC）での利上げは織り込み済みで、今後の連邦準備制度理事会（FRB）の方針などが焦点となる。利上げ方針継続ならドルに買いが入りやすい見通し。逆にハト派寄りであれば米長期金利が低下し、ドル・円は109円前半への下落が予想される。

  　FRBは2日間のFOMCでの議論を踏まえ、日本時間15日3時に政策金利1.00-1.25％への引き上げ決定を発表する見通し。同3時半からイエレン議長が記者会見する。今回の利上げは織り込まれているものの、今後の方針についてはやや不透明感が広がっている。今月2日に発表された米国の5月雇用統計では非農業部門雇用者数が予想を大きく下回るなど、米経済の減速への警戒感も一部で指摘される。現時点では年3回の利上げ方針は維持されているが、市場関係者は3回目が9月か12月か測りかねているようだ。

  　また、バランスシートの縮小に向けた議論も材料視される。金融当局者はこれまで、2017年中の縮小開始の可能性を示しており、今回の会合で資産規模など具体的な判断について言及される可能性があろう。その場合、米国株が崩れるようだと、リスク回避のドル売り・円買いに振れるかもしれないが、米長期金利の上昇基調が強まり、ドル買い・円売りになるとみるのが妥当であり、ドルは底堅い値動きとなりそうだ。バランスシートの問題が避けられた場合、株価の続伸を背景にやはりドル買い・円売りに振れやすい値動きとなる見通し。

  　なお、FRBの政策決定に先立ち、今晩21時半に発表される米国の5月消費者物価指数（CPI）と同小売売上高は、いずれも前回からの伸び鈍化が予想されている。下振れの場合は、FRBのハト派寄りの見解を先取りしたドル売りが出る可能性もあろう。(吉池 威)

  【今日の欧米市場の予定】
  ・17:30 英・2-4月ILO失業率（予想：4.6％、1-3月：4.6％）
  ・18:00 ユーロ圏・4月鉱工業生産（前月比予想：+0.5％、3月：-0.1％）
  ・20:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週)（前回：+7.1％）
  ・21:30 米・5月消費者物価指数（前年比予想：+2.0％、4月：+2.2％）
  ・21:30 米・5月小売売上高（前月比予想：0.0％、4月：+0.4％）
  ・23:00 米・4月企業在庫（前月比予想：-0.2％、3月：+0.2％）
  ・03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表（政策金利0.25ポイント引き上げ予想）
  ・03:30 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長会見

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• 2017年06月14日(水)15時41分

  クロス円は小じっかり、ポンド円は140円後半へ上昇

  　ドル円がNY終値の110.06円近辺でもみ合い、円以外の主要通貨が対ドルでやや買いが優勢となるなか、クロス円は小じっかり。ポンド円は140.78円まで上値を伸ばし、ユーロ円は123.53円、豪ドル円は83.21円、NZドル円は79.68円までじり高。

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• 2017年06月14日(水)15時36分

  【速報】IMFは中国の2017年GDP伸び率予想を6.7％に引き上げ

  国際通貨基金は（IMF）は中国の2017年GDP伸び率予想を6.7％に引き上げた。従来予想は6.6％だった。

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