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• 2018年01月26日(金)07時14分

  NY原油先物は上げ渋り、ドル安一服でポジション調整的な売りが増える

  NYMEX原油3月限終値：65.51 ↓0.10

  　25日のNY原油先物3月限は上げ渋り。ニューヨーク商業取引所（NYMEX）のWTI先物3月限は前日比-0.10ドルの65.51ドルで取引を終えた。一時66.66ドルまで買われたが、ユーロ高・米ドル安が一服したことを受けてポジション調整的な売りが優勢となったようだ。なお、トランプ大統領は米CNBCとのインタビューで「最終的に強いドルを支持している」との見方を示したことから、原油先物3月限は時間外取引で一時65.08ドルまで下落している。

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• 2018年01月26日(金)06時42分

  本日のスケジュール

  [本日のスケジュール]
  ＜国内＞
  08:30　　消費者物価指数(CPI全国12月、東京都区部1月)　　　　
  08:50　　日銀政策委員会・金融政策決定会合議事要旨(12月20・21日分)　
  08:50　　企業向けサービス価格指数(12月、日本銀行)　　0.8％　　0.8％
  10:00　　アルミ出荷統計(12月)　　　　
  10:10　　国債買い入れオペ(残存期間1年超5年以下と10年超)(日本銀行)　

  
  ＜海外＞
  10:30　　中・工業利益(12月)　　　　14.9％
  18:00　　欧・ユーロ圏マネーサプライ(12月)　　5.0％　　4.9％
  18:30　　英・GDP速報値(10-12月)　　1.3％　　1.7％
  19:00　　ブ・FGV建設コスト(1月)　　　　0.14％
  21:30　　ブ・海外直接投資(12月)　　　　50.21億ドル
  21:30　　ブ・経常収支(12月)　　-42.00億ドル　　-23.88億ドル
  22:30　　加・消費者物価指数(12月)　　　　2.1％
  22:30　　米・GDP速報値(10-12月)　　2.9％　　3.2％
  22:30　　米・耐久財受注(12月)　　0.7％　　1.3％

  　　欧・ECB専門家予測調査　　　　
  　　印・株式市場は休場 　　　　

  
  　　　注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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• 2018年01月26日(金)06時38分

  NY金先物は続伸、米ドル安を意識した買いが続く

  COMEX金2月限終値：1362.90 ↑6.60

  　25日のNY金先物2月限は続伸。ニューヨーク商品取引所（COMEX）の金先物2月限は前日比+6.60ドルの1オンス＝1362.90ドルで取引終了。一時1364.00ドルまで買われた。ユーロ高・ドル安が進行していることを意識した買いが続いたことが要因。ただし、トランプ大統領は米CNBCとのインタビューで「最終的に私は強いドルを望んでいる」との見方を示したことを受けて金先物は時間外取引で1341.00ドルまで下げている。

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• 2018年01月26日(金)06時38分

  1月25日のＮＹ為替・原油概況

  　25日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円50銭まで下落後、109円70銭まで反発し、109円20銭で引けた。

  ムニューシン米財務長官が米国の貿易でドル安を歓迎するとの発言でドル売りに拍車がかかった。その後、トランプ大統領が、「最終的に強いドルが望ましい」伝統的なドル高政策を確認したため、買い戻しが加速。

  ユーロ・ドルは、1.2537ドルへ上昇後、1.2364ドルへ反落し、1.2345ドルで引けた。欧州中央銀行（ECB）は定例理事会で市場の予想通り金融政策を据え置いたが、ドラギ総裁は会見で、警戒されたほど強いユーロ高けん制を行わなかったため、ユーロ買いが継続。年内の利上げの可能性は極めて少ないとの見方を示すとユーロ買いが後退した。

  ユーロ・円は、135円04銭から136円29銭まで上昇。

  ポンド・ドルは、1.4345ドルから1.4083ドルへ下落した。

  ドル・スイスは、0.9290フランへ下落後、0.9449フランまで反発した。

  　25日のNY原油は反落。ドルの反発で、割高感が強まった。

  [経済指標]
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：23.3万件（予想：23.5万件、前回：21.6万件←22.0万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：193.7万人（予想：192.5万人、前回：196.5万人←195.2万人）
  ・米・12月景気先行指数：前月比＋0.6％（予想：+0.5％、11月：＋0.5％←+0.4％）
  ・米・12月新築住宅販売件数：62.5万戸（予想：67.5万戸、11月：68.9万戸←73.3万戸）

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• 2018年01月26日(金)06時14分

  NY為替・25日＝ECB総裁会見を受けたドル売りから、米大統領発言でドル買い戻し

  　NY為替市場は、まずはドラギ欧州中央銀行（ECB）総裁の会見を受けて、ユーロを中心としたドル売りが先行した。しかし、NY午後に伝わったトランプ米大統領のドル高を望む発言で、ドルは大きく買い戻された。ドラギ総裁は、欧州の経済成長は予想以上に加速しており、いずれ基調インフレも上昇していくだろうと述べた。独10年債利回りは、一時2015年末以来の0.643％まで上昇し、ユーロドルは約3年1カ月ぶりに1.25ドル台乗せとなり、1.2537ドルまで買われた。ユーロに連れ高となり、ポンドドルが1.4345ドルと2016年6月以来の高値を連日で更新し、ドル／スイスフラン（CHF）が約2年5カ月ぶりのCHF高・ドル安水準である0.9290CHFまでCHFが買われた。ドル円も108.50円まで弱含み、昨年9月11日以来の下値を広げた。
  　その後、NY午後にドル円が下値を試そうとしているタイミングで出たトランプ大統領の発言に、ドルショートの向きがドルの買い戻しに走った。ドル円は109.70円まで上値を伸ばし、ユーロドルが1.23ドル後半までユーロ売り・ドル買いとなった。ポンドドルが1.40ドル後半と高値から250ポイント以上の下落となり、ドルCHFも0.94CHF半ばまでCHF買い・ドル売りに傾いた。ドル買い一巡後には、ドル安方向にやや水準を戻している。

  　欧州通貨は対円でも、上昇後に下落。ユーロ円が136.29円を頭に135円半ばへ水準を下げた。CHF円も昨年7月以来の高値117.02円をつけるも、116円前半まで押し戻された。ポンド円が、156円台乗せから154円半ばまで大きく売り込まれた。

  　オセアニア通貨も、ユーロに追随した動き。豪ドル／ドルが0.81ドル付近から0.80ドル前半へ弱含み、NZドル／ドルが0.73ドル後半から0.7314ドルまで下値を広げた。豪ドル円が87円後半で上値重く、NZドル円が一時79.96円まで売られた。
  　NY原油が65ドル台で軟調となる動きもあり、産油国通貨の加ドルも弱含み。ドル／加ドルは1.22加ドル後半から1.23加ドル後半へ、加ドル円も88.12円までの加ドル売りとなった。

  　6時10分現在、ドル円は109.24円付近、ユーロドルが1.2417ドル近辺、ユーロ円が135.60円前後で推移。

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• 2018年01月26日(金)05時48分

  NY金・25日＝続伸　ECB総裁会見を受けたドル売り・ユーロ買いを背景

  COMEX ゴールド2月限：1362.90ドル　+6.60

  　NY金先物は続伸。ドラギECB総裁の会見を受けて、ユーロドルが1.25ドル台まで急騰。主要通貨もドル売りの流れとなり、ドル全面安のなかNY金先物は買いが強まった。2月限は1365.40ドルまで一時強含み、そのまま底堅く取引を終えた。しかし、引け後にトランプ米大統領のドル高を望む発言が伝わり、為替相場は一転ドル買い戻しとなった。ドル高の流れに、NY金先物も時間外では売り戻された。

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• 2018年01月26日(金)05時40分

  大証ナイト終値23610円、通常取引終値比50円安

  大証ナイト終値23610円、通常取引終値比50円安

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• 2018年01月26日(金)05時33分

  米大統領発言を受けたドル買いは一服　ドル円は109.35円前後

  　トランプ米大統領のドル高発言によるドル買いも一服、ドル円は109.70円を高値に109.35円前後で推移。ユーロドルは1.23ドル後半から一時1.24ドル前半まで水準を戻している。ポンドドルが1.40ドル後半から1.41ドル半ばと、こちらも大きく売り込まれた下値から買い戻しがみられた。
  　オセアニア通貨は、豪ドル／ドルが0.80ドル前半、NZドル／ドルは0.73ドル前半と戻りが鈍い。

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• 2018年01月26日(金)05時27分

  NY外為：ドル続伸、米国のドル安政策への転換の思惑が後退

  　NY外為市場でドルは続伸した。ドル・円は108円50銭の安値から109円70銭まで急反発した。ユーロ・ドルは1.2537ドルの3年ぶり高値から1.24ドルを一時割り込み1.2364ドルまで反落した。トランプ米大統領の強いドル支援発言で、米国政府がドル安政策にドル高政策から転換したとの思惑が後退した。

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• 2018年01月26日(金)05時25分

  【ディーラー発】ドル買い戻し強まる（NY午後）

  トランプ米大統領が「最終的に強いドルを望む」と発言、更にTPP復帰の可能性を示唆したことでドル買い戻しの動きが強まった。日経先物の軟化に伴い108円50銭付近まで売られていたドル円は、109円69銭付近まで急上昇し一転して本日高値を更新。一方で、ユーロドルがドラギECB総裁会見後の上げ幅を消し1.2363付近まで下押ししたほか、ポンドドルも1.4344付近の高値から1.4082付近へ大きく値を崩した。5時25分現在、ドル円109.247-257、ユーロ円135.685-705、ユーロドル1.24200-208で推移している。

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• 2018年01月26日(金)04時54分

  ユーロ円オーダー＝136.30円の売り目前で伸び悩むも、その後に同水準の売りは規模縮小

  136.40-60円　断続的に売り

  135.67円　1/26　4:48現在（高値136.29円 - 安値135.04円）

  134.80円　買い
  134.00-10円　断続的に買い
  133.80円　買い
  133.50-60円　断続的に買い
  133.20円　買い
  133.00円　買い厚め

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• 2018年01月26日(金)04時51分

  ドル買いとまらず、ドル円はレンジの上限を広げる

  　トランプ大統領のドル高発言で大きく買い戻されているドルは、対円では109.70円と本日のレンジ上限を広げた。ユーロドルも下値を広げ、1.2365ドルまで下押し、ポンドドルが1.40ドル後半まで売り込まれ、本日更新した2016年6月以来の高値から250ポイント以上の下落幅となった。ドル／スイスフラン（CHF）も0.94CHF半ばまでCHFが大きく売り戻された。ドル高の流れに米株式市場は弱含みに推移。ダウ平均は上昇幅を縮小し、NASDAQがマイナス圏に沈んでいる。

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• 2018年01月26日(金)04時31分

  ＮＹ市場動向（午後2時台）：ダウ119ドル高、原油先物0.09ドル高

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 26370.84 +118.72　+0.45% 26458.25 26259.72 　20 　10
  ＊ナスダック 　 7418.15 　+3.09　+0.04%　7458.54　7402.32 1135 1126
  ＊S&P500 　 　　2844.08 　+6.54　+0.23%　2848.56　2833.67　240　259
  ＊SOX指数 　 　 1347.77　-12.91　-0.95% 　
  ＊225先物 　 　23550 大証比 -110　-0.46% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 109.03 　-0.19　-0.17% 　109.23 　108.50　
  ＊ユーロ・ドル 　1.2441 +0.0033　+0.27% 　1.2538 　1.2397　
  ＊ユーロ・円 　　135.65 　+0.13　+0.10% 　136.29 　135.04　
  ＊ドル指数 　 　　89.14 　-0.07　-0.08% 　 89.33 　 88.44　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　2.08 　+0.00 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　2.62 　-0.03 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　2.88 　-0.05 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　2.54 　-0.02 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　65.70 　+0.09　+0.14% 　66.66 　65.68　
  ＊金先物 　 　 　1359.200　-2.20　-0.16% 　1370.50　1357.60　
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7615.84　-27.59　-0.36%　7662.35　7608.53 　34 　65
  ＊独DAX　　　　13298.36 -116.38　-0.87% 13443.36 13222.47 　 4 　26
  ＊仏CAC40　　 　5481.21　-13.95　-0.25%　5525.76　5456.05 　15 　25

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• 2018年01月26日(金)04時29分

  ドルの買い戻し継続　ドル円は東京タイムの高値に迫る

  　トランプ米大統領の発言を受けたドル買いは継続し、ドル円は109.40円付近と東京タイムの高値に迫った。ユーロドルも一時1.24ドル割れまでのドル買い・ユーロ売り。ドラギECB総裁会見を受けた上げ幅を吐き出した。ポンドドルは、ロングの投げが大きく出て、1.4129ドルまで下値を広げている。ドル／スイスフラン（CHF）も0.94CHF前半までのドル買い・CHF売りの動き。

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• 2018年01月26日(金)04時25分

  NY外為：ドル急反発、トランプ米大統領が強いドル支持

  　NY外為市場でドルは安値から急反発した。トランプ米大統領がCNBCとのインタビューで、「ムニューシン米財務長官のドルコメントは、文脈から外れて引用された」とし、「経済が強まれば、ドルも強まる」「最終的に、強いドルを望む」とドル高を支援したことが背景となる。

  ドル・円は108円50銭の安値から109円24銭へ反発。ユーロ・ドルは1.2537ドルから1.2420ドルへ急反落した。

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