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2018年01月26日(金)のFXニュース(7)

  • 2018年01月26日(金)18時17分
    来週のカナダドル「もみ合いか、追加利上げ観測浮上の可能性も」

    [カナダドル]

     来週のカナダドル・円はもみ合いか。ドル安傾向の広がりによる原油高の進行が引き続きカナダドルの下支えとなる。一方、カナダの12月消費者物価指数(CPI)の伸び悩みで、早期追加利上げ観測は盛り上がらず、カナダドル買いは限定的か。NAFTA再交渉第6回会合(29日まで)は、3月末までの交渉妥結に向けた進展がみられるかが焦点になるが、不透明感が強い。
    ○発表予定の加主要経済指標・注目イベント
    ・31日:11月GDP(10月:前月比0.0%)
    ・予想レンジ:87円00銭-90円00銭

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  • 2018年01月26日(金)18時16分
    東京為替概況:ドル・円は弱含み、米大統領演説控えドル売り再燃

     今日の東京市場で、ドル・円は弱含み。109円77銭まで上昇した後、108円92銭まで下落した。トランプ米大統領の前日の「最終的に強いドルを望む」との発言を受けて、ドルの買い戻しが先行。しかし、トランプ大統領の発言に対する懐疑的な見方は根強く、本日のダボス会議での演説を前にドル売りが再燃した。

     ユーロ・円は135円60銭から136円14銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.2370ドルから1.2494ドルまで上昇した。ドラギ欧州中央銀行(ECB)が前日、警戒されたほど強いユーロ高けん制を行わなかったとしてユーロ買いが再開。

    ・17時時点:ドル・円109円00-10銭、ユーロ・円136円00-10銭
    ・日経平均:始値23757.34円、高値23797.96円、安値23592.28円、終値23631.88円(前日比37.61円安)

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  • 2018年01月26日(金)18時13分
    来週の英ポンド「底堅い動きか、早期利上げへの思惑が強まる可能性も」

    [英ポンド]

     来週のポンド・円は底堅い動きとなりそうだ。英中銀金融政策委員会(MPC)を翌週に控え、早期利上げへの思惑が広がりやすい地合いとなりそうだ。1月製造業PMIなどの経済指標が手がかり。
    ○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
    ・2月1日:1月製造業PMI(予想:56.5、12月:56.3)
    ・予想レンジ:154円00銭−157円00銭

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  • 2018年01月26日(金)18時12分
    来週のNZドル「弱含みか、12月貿易収支の発表に注目」

    [NZドル]

     来週のNZドル・円は弱含みか。10-12月期消費者物価指数(CPI)の伸び率は鈍化し、NZ準備銀行(中央銀行)のインフレ目標中心値2%から遠のいたことで、NZドルは買いづらい。12月貿易収支の発表が材料になるが、最近4カ月連続赤字となっており、景気減速への懸念が再燃してNZドル売りになる可能性がある。
    ○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
    ・30日:・12月貿易収支(予想:-1.25億NZドル、11月:-11.93億NZドル)
    ・予想レンジ:78円50銭-81円50銭

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  • 2018年01月26日(金)18時10分
    来週の豪ドル「底堅い展開か、10-12月期CPIなどの発表に注目」

    [豪ドル]

     来週の豪ドル・円は底堅い展開か。ドル安傾向の広がりによる原油高、資源価格連れ高の思惑が豪ドルの下支えとなる。また、10-12月期消費者物価指数(CPI)が材料になり、CPIは豪準備銀行(中央銀行)のインフレ目標(前年比平均2-3%)に再び到達すると予想されており、豪ドル買いになる可能性がある。
    ○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
    ・31日:10-12月期消費者物価指数(前年比予想:+2.0%、7-9月期:前年比+1.8%)
    ・予想レンジ:86円00銭-90円00銭

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  • 2018年01月26日(金)18時09分
    来週のユーロ「下げ渋りか、ユーロ圏GDPなどの経済指標が手掛かり材料に」

    [ユーロ]

    「下げ渋りか、ユーロ圏GDPなどの経済指標が手掛かり材料に」
     来週のユーロ・ドルは下げ渋りか。欧州中銀(ECB)のドラギ総裁は25日の理事会後の記者会見で、足元のユーロ高に強い懸念を示さず、今後の金利正常化を期待したユーロ買いは継続しそうだ。また、トランプ大統領の一般教書演説やそれに先立つインフラ整備計画の内容が乏しければ、政策運営への不安からドル売りに振れやすい見通し。
    ・予想レンジ:1.2300ドル−1.2600ドル


    「底堅い動きか、ユーロ圏の金利先高観は後退せず」
     来週のユーロ・円は底堅い動きとなりそうだ。25日に行われた欧州中銀(ECB)理事会で資産買入れのフォワードガイダンスは維持されたが、ドラギ総裁から足元のユーロ高に対する強いけん制は聞かれなかった。このため、ECBの今後の引き締めを期待したユーロ買いが続く見通し。10-12月期域内総生産(GDP)速報値(30日)など経済指標が手がかりに。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
    ・30日:10-12月期域内総生産(前年比予想:+2.7%)
    ・31日:1月消費者物価指数速報値(前年比予想:+1.2%)
    ・予想レンジ:135円00銭-137円00銭

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  • 2018年01月26日(金)18時07分
    来週のドル・円「もみあいか、トランプ政権の真意を見極める展開」

    [ドル・円]
     ドル・円はもみあいか。米国のムニューシン財務長官がドル安を容認する発言をした直後、トランプ大統領は「強いドルが望ましい」と正反対の見解を示しており、為替に関するトランプ政権の「真意」を探る展開となりそうだ。

     ムニューシン財務長官は「強いドル」を支持しているとみられていたが、スイス訪問中に「弱いドルは貿易にとってよいこと」と述べ、ドル・円は一時108円半ばまで弱含んだ。その後、トランプ大統領は米メディアとの会見で財務長官の発言を否定するような見解を伝えており、市場はやや混乱している。

     そうしたなか、30日のトランプ大統領による一般教書演説が注目される。また、それに先立ち、大統領選の公約としていた1兆ドル規模のインフラ整備を柱とした政策を打ち出す見通し。トランプ政策は「強いドル」につながるものでなければ、政策運営の不安によりドル売りを誘発しよう。

     また、米連邦準備制度理事会(FRB)が30-31日に開催する連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利の据え置きが決まる見通し。3月利上げに向けタカ派寄りの声明内容になった場合、ドルを買い戻す動きが広がりそうだ。

     一方、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は、ユーロ高について強い懸念を示さなかったことから、10-12月期ユーロ圏域内総生産(GDP)速報値や12月のユーロ圏失業率などの経済指標が注目される。市場予想とおおむね一致する内容だった場合、ユーロは上値を試す展開が予想される。その際には、ドル・円の取引でもドル売りが優勢となる可能性がある。

    【トランプ米大統領一般教書演説】(30日予定)
     トランプ大統領による就任2年目の一般教書演説。2018年間の内政・外交全般の施政方針が注目される。大統領選の公約としていた1兆ドル規模のインフラ整備が政策の柱となる見通し。

    【米連邦公開市場委員会(FOMC)】(30-31日開催予定)
     今回はイエレンFRB議長の記者会見は予定されていない。政策金利は据え置きの公算だが、声明が前回12月と差のない内容だった場合、3月利上げの思惑はやや強まり、ドル買い材料になるとみられる。

    ・予想レンジ:107円00銭−111円00銭

    ・1月29日-2月2日に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。

    ○(欧)10-12月期ユーロ圏域内総生産速報値 30日(火)午後7時発表
    ・予想は、前年比+2.7%
     参考となる7-9月期の確報値は前期比+0.6%、前年比では+2.6%だった。前期比の成長率は4-6月期との比較でやや鈍化したが、内需と外需はいずれも順調でユーロ圏経済の拡大に寄与した。10-12月期については同期のユーロ圏総合PMIが7-9月期の実績を上回っており、前期比+0.8%程度の成長ペースと推測されていることから、10-12月期の経済成長率は7-9月期を上回ると予想される。

    ○(欧)1月ユーロ圏消費者物価指数速報値 31日(水)午後7時発表予定
    ・予想は、前年比+1.2%
     参考となる12月改定値は前年比+1.4%で上昇率は11月実績の+1.5%を下回った。エネルギー価格の伸び率が最も高くなったが、一部の項目で伸び悩んだ。1月についてはエネルギー価格の上昇率は12月に続いて最高となる見込みだが、一部項目の上昇率は鈍化するとみられており、全体的には12月実績と同水準の上昇率になるとみられる。なお、エネルギー・食品・アルコール・たばこを除いたコア指数は前年比+0.9%と12月実績と同水準の伸び率にとどまる見込み。


    ○(米)連邦公開市場委員会(FOMC)会合 31日(水)日本時間2月1日午前4時結果判明
    ・予想は、金融政策の現状維持
     前回12月の会合で0.25ポイントの追加利上げが決定されたが、今回は現状維持の公算。前回公表されたFOMC予想では2018年に3回の利上げ実施を想定していることが確認された。米税制改革の影響を勘案して2018年の成長率は上方修正されたが、インフレ見通しは変更されなかった。現時点で3月利上げの可能性は高いものの、FOMCは税制改革がインフレ加速につながるとの確信は持てないことから、今回のFOMC声明は12月とおおむね同じ内容になるとみられる。

    ○(米)1月雇用統計 2月2日(金)午後10時30分発表予定
    ・予想は、非農業部門雇用者数は前月比+18.8万人、失業率は4.1%
     参考となる12月実績は、非農業部門雇用者が前月比+14.8万人、失業率は4.1%。非農業部門雇用者は市場予想を下回った。1月については1月中旬の新規失業保険申請件数が減少していることから、非農業部門雇用者数は12月実績を上回る見込み。失業率については12月と同水準の予想だが、労働参加率は低位で推移していることから、失業率が低下しても雇用者数が急増する可能性は低いとみられる。

    ○主な経済指標の発表予定は、29日(月):(米)12月PCEコア指数、30日(火):(日)12月失業率、(米)1月CB消費者信頼感指数、31日(水):(日)12月鉱工業生産、(中)1月製造業・非製造業PMI、(欧)12月ユーロ圏失業率、(米)1月ADP雇用統計、(米)1月シカゴPMI、2月1日(木):(米)1月ISM製造業景況指数

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  • 2018年01月26日(金)18時00分
    ユーロ圏・12月マネーサプライM3(前年比)

    ユーロ圏・12月マネーサプライM3(前年比)

    前回:+4.9% 予想:+4.9% 結果:+4.6%

  • 2018年01月26日(金)17時59分
    ドル売りが一服、ドル円109円前後

     ドル売りが一服し、ドル円は108.91円を安値に109円前後で推移。また、ユーロドルは1.2494ドルを頭に1.2470ドル近辺、ポンドドルは1.4265ドルを高値に1.42ドル前半で推移し、豪ドル/ドルは0.8091ドル、NZドル/ドルは0.7373ドルの高値近辺で推移。

  • 2018年01月26日(金)17時50分
    欧州主要株価指数一覧

    イギリス FT100
     終値 :7642.61
     前日比:+26.77
     変化率:+0.35%

    フランス CAC40
     終値 :5517.86
     前日比:+36.65
     変化率:+0.67%

    ドイツ DAX
     終値 :13322.06
     前日比:+23.70
     変化率:+0.18%

    スペイン IBEX35
     終値 :10590.70
     前日比:-4.60
     変化率:-0.04%

    イタリア FTSE MIB
     終値 :23751.18
     前日比:+31.37
     変化率:+0.13%

    アムステルダム AEX
     終値 :566.82
     前日比:+1.75
     変化率:+0.31%

    ストックホルム OMX
     終値 :1607.50
     前日比:+3.01
     変化率:+0.19%

    スイス SMI
     終値 :9530.43
     前日比:+47.47
     変化率:+0.50%

    ロシア RTS
     終値 :1302.52
     前日比:-8.69
     変化率:-0.66%

    イスタンブール・XU100
     終値 :119549.60
     前日比:+945.60
     変化率:+0.80%

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  • 2018年01月26日(金)17時35分
    【ディーラー発】ドル売り先行(欧州午前)

    欧州勢による持ち高調整的なドル売りをきっかけに、ドル円は108円91銭付近まで売られ本日安値を更新。また、ユーロドルが1.2493付近まで水準を切り上げ、ポンドドルが1.4263付近まで上昇するなど対主要通貨でドル売りが先行。一方でクロス円は、ユーロ円が135円後半で揉み合い、豪ドル円が88円前半で売買が交錯しており、全般的に動意に欠ける状況となっている。17時35分現在、ドル円109.024-034、ユーロ円135.816-836、ユーロドル1.24573-581で推移している。

  • 2018年01月26日(金)17時31分
    ドル・円は弱含み、米大統領演説控えドル売り再燃

     今日の東京市場で、ドル・円は弱含み。109円77銭まで上昇した後、108円92銭まで下落した。トランプ米大統領の前日の「最終的に強いドルを望む」との発言を受けて、ドルの買い戻しが先行。しかし、トランプ大統領の発言に対する懐疑的な見方は根強く、本日のダボス会議での演説を前にドル売りが再燃した。

     ユーロ・円は135円60銭から136円14銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.2370ドルから1.2494ドルまで上昇した。ドラギ欧州中央銀行(ECB)が前日、警戒されたほど強いユーロ高けん制を行わなかったとしてユーロ買いが再開。

    ・17時時点:ドル・円109円00-10銭、ユーロ・円136円00-10銭
    ・日経平均:始値23757.34円、高値23797.96円、安値23592.28円、終値23631.88円(前日比37.61円安)

    【経済指標】
    ・日・12月全国消費者物価コア指数:前年比+0.9%(予想:+0.9%、11月:+0.9%)
    ・中・12月工業利益:前年比+10.8%(11月:+14.9%)

    【要人発言】
    ・日銀金融政策決定会合議事要旨(12月20-21日分)
    「強力な金融緩和を粘り強く推進していくことが適切」(大方の委員)
    「政府による賃上げ企業に対する優遇税制など、消費者の値上げ許容度高める契機になりうる」(複数の委員)

    ・カーニー英中銀総裁
    「英国が今年、世界の成長と再び足並みを揃える可能性ある」

    ・ビルロワドガロー仏中銀総裁
    「為替相場がインフレ見通しに及ぼす影響を注視する必要」

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  • 2018年01月26日(金)16時45分
    仏・1月企業景況感指数など

    仏・1月企業景況感指数

    前回:112 予想:112 結果:110

    仏・1月消費者信頼感指数

    前回:105 予想:106 結果:104

  • 2018年01月26日(金)16時36分
    ドル円は一時109円割れ

     ドル安の地合いが続くなか、ドル円は一時109円を割り込み、108.99円まで下落した。また、ユーロドルは1.2468ドルまで上値を伸ばした。昨日に欧州中央銀行(ECB)の金融政策イベントを通過し、ユーロの上昇基調に変化は見られていない。ポンドドルは1.4255ドル、豪ドル/ドルは0.8079ドル、NZドル/ドルは0.7362ドルまで一段高。

  • 2018年01月26日(金)16時10分
    ドル売りが加速、ドル円は109.08円まで下押し

     ドル売りが加速。ドル円は109.08円まで下押し、ユーロドルは1.2468ドル、ポンドドルは1.4248ドル、豪ドル/ドルは0.8073ドルまで一段高。

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