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• 2018年06月14日(木)23時31分

  欧州通貨対ドルで弱含み、ユーロドルは1.16ドル前半へ

  　ECBの緩和政策の継続でユーロ売り、好調な米小売売上高を受けたドル買いで、ユーロドルの売り圧力は強まり、1日安値1.1617ドルに迫る1.1619ドルまで下値を広げた。市場予想を上回る英小売売上高を受けてロンドン午前には強含んでいたポンドドルも、1.34ドル台から1.3304ドルまで下落している。ユーロ円が128.33円、ポンド円も147円割れまで一時弱含み。ドル円は110.45円までじり高となった。

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• 2018年06月14日(木)23時24分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ113ドル高、原油先物0.27ドル高

  [欧米市場の為替相場動向]

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 25314.22 +113.02　+0.45% 25332.50 25254.65 　19 　10
  ＊ナスダック 　 7753.25　+57.55　+0.75%　7754.97　7723.53 1320　795
  ＊S&P500 　 　　2782.47 　+6.84　+0.25%　2786.46　2782.30　390　111
  ＊SOX指数 　 　 1428.29　+13.81　+0.98% 　
  ＊225先物 　 　22850 大証比 +150　+0.66% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 110.39 　+0.05　+0.05% 　110.39 　109.92　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1641 -0.0150　-1.27% 　1.1852 　1.1640　
  ＊ユーロ・円 　　128.51 　-1.60　-1.23% 　130.36 　128.49　
  ＊ドル指数 　 　　94.33 　+0.79　+0.84% 　 94.33 　 93.19　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　2.57 　+0.00 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　2.96 　-0.01 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　3.07 　-0.02 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　2.91 　-0.00 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　66.91 　+0.27　+0.41% 　　67.16 　66.51　
  ＊金先物 　 　 　1306.4 　 +5.10　+0.39% 　1313.00　1301.00　

  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7750.00　+46.29　+0.60%　7754.30　7650.16 　82 　17
  ＊独DAX　　　　13042.94 +152.36　+1.18% 13054.95 12800.66 　24 　 6
  ＊仏CAC40　　 　5519.34　+66.61　+1.22%　5519.34　5408.30 　36 　 4

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• 2018年06月14日(木)23時18分

  【市場反応】米4月企業在庫、予想に一致、ドル堅調

  [欧米市場の為替相場動向]

  　米商務省が発表した4月企業在庫は前月比＋0.3％と、予想に一致した。一方、3月分は横ばいから-0.1％へ下方修正された。

  ドル・円は110円35-40銭で高止まり。ユーロ・ドルは1.1744ドルから1.1650ドルまで下落し、1日来の安値を更新した。

  【経済指標】
  ・米・4月企業在庫：前月比＋0..3％（予想：+0.3％、3月：-0.1％←0.0％）

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• 2018年06月14日(木)23時09分

  【市場反応】米4月企業在庫、予想に一致、ドル堅調

  　米商務省が発表した4月企業在庫は前月比＋0.3％と、予想に一致した。一方、3月分は横ばいから-0.1％へ下方修正された。

  ドル・円は110円35-40銭で高止まり。ユーロ・ドルは1.1744ドルから1.1650ドルまで下落し、1日来の安値を更新した。

  【経済指標】
  ・米・4月企業在庫：前月比＋0..3％（予想：+0.3％、3月：-0.1％←0.0％）

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• 2018年06月14日(木)23時09分

  ユーロドル1.1640ドルまで下落、ドラギECB総裁退任まで金利変更なし

  　ユーロドルは、ドラギECB総裁が退任する2019年9月まで金利変更がないことが表明されたことで、4・5日の安値を下抜けて1.1640ドルまで下落。ユーロ円は128.49円、ユーロ／スイスフラン（CHF）は1.1560CHFまでユーロが弱含みに推移。

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• 2018年06月14日(木)23時03分

  【速報】米・4月企業在庫は予想に一致、＋0.3％

  　日本時間14日午後11時に発表された米・4月企業在庫は予想に一致、前月比＋0.3％とな
  った。

  【経済指標】
  ・米・4月企業在庫：前月比＋0..3.％（予想：+0.3％、3月：-0.1％←0.0％）

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• 2018年06月14日(木)22時56分

  ユーロドル　1.16ドル半ばへ弱含む、4･5日の安値に迫る

  　欧州中央銀行（ECB）理事会、ドラギECB総裁の会見を経てのユーロの軟調さは継続され、対ドルでは1.1656ドルまで下値を広げ、4・5日の安値1.1653ドルに迫った。ユーロ円も128.63円まで売られ、本日のレンジの下限を広げている。ドル円は110.30円台でもみ合い。独DAXは1.2％高と堅調推移。

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• 2018年06月14日(木)22時41分

  【まもなく】米・4月企業在庫の発表です（日本時間23：00）

  　日本時間14日午後11時に米・4月企業在庫が発表されます。

  ・米・4月企業在庫
  ・予想：前月比+0.3％
  ・3月：0.0％

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• 2018年06月14日(木)22時41分

  ドル円110.28円前後、米主要株式3指数は堅調スタート

  　ドル円は、米主要株式3指数が堅調に始まったものの、寄り前につけた110.39円を頭に110.28円前後で小動き。明日のトランプ米政権による対中輸入関税の発表を控えて、200日移動平均線の110.23円付近でを巡る攻防となるか。ユーロドルは1.1684ドル前後、ユーロ円は128.82円前後。

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• 2018年06月14日(木)22時20分

  欧州株式・債券市場は買いが優勢、ユーロドルは1.16ドル後半

  　欧州中央銀行（ECB）理事会とドラギECB総裁の記者会見を経て、金融緩和が依然として継続される見込みが高まり、欧州株式市場底堅い値動き。独DAX、仏CACとも約+1％で推移。債券市場も買いが優勢、独10年債利回りは前日比-0.04％、仏10年債利回りが前日比-0.06％程度で推移している。ユーロドルは上値重いまま、5日以来の安値1.1670ドル前後での値動き。ユーロ円も128.67円を底に128.80円付近で取り引きされている。

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• 2018年06月14日(木)22時16分

  【市場反応】米5月小売売上高、昨年11月来で最大の伸び、ドル上昇

  [欧米市場の為替相場動向]

  　米商務省が発表した5月小売売上高は前月比+0.8％となった。伸びは予想外に4月+0.4％から改善。昨年11月来で最大となった。変動の激しい自動車除いた小売売上高は前月比+0.9％。伸びは予想+0.5％を上回り、昨年11月来で最大となった。

  同時刻に米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比4000件減の21.8万件と予想外に前回22.2万件から減少。失業保険継続受給者数は169.7万人と、予想173.4万人を下回り、1973年以降45年ぶり低水準を更新した。

  5月輸入物価指数は前月比+0.6％と、予想+0.5％を上回った。前年比では+4.3％と、予想+3.9％を上回り昨年2月以降、1年超ぶりの大幅な伸びとなった。

  良好な結果を受け、ドル買いが強まった。ドル・円は110円06銭から110円23銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1851ドルから1.1678ドルまで下落した。

  【経済指標】
  ・米・5月小売売上高：前月比+0.8％（予想：+0.4％、4月：+0.4％←+0.3％）
  ・米・5月小売売上高(自動車除く)：前月比+0.9％（予想：+0.5％、4
  月：+0.4％←+0.3％）
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：21.8万件（予想：22.3万件、前回：22.2万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：169.7万人（予想：173.4万人、前回：174.6万人
  ←174.1万人）
  ・米・5月輸入物価指数：前月比+0.6％（予想：+0.5％、4月：+0.6％←+0.3％）
  ・米・5月輸入物価指数：前年比+4.3％（予想：+3.9％、4月：+3.6％←+3.3％）

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• 2018年06月14日(木)22時06分

  ユーロドル1.1675ドルまで下げ幅拡大、ドラギECB総裁のハト派的会見で

  　ユーロドルは、欧州中央銀行（ECB）理事会で2019年夏まで利上げが行われないことが示唆され、ドラギECB総裁がユーロ圏景況感への懸念を示したことで1.1675ドルまで下げ幅拡大。ユーロ円も128.67円まで下落。ドル円は110.25円前後で堅調推移。

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• 2018年06月14日(木)21時54分

  ユーロドルは1.17ドル割れ、安値1.1688ドル

  現在の各通貨推移（レンジ）   

  ユーロドル 1.1691ドル （1.1851 /  1.1688） 
  ユーロ円　 128.73円　  （130.36 /  128.72） 

  ドル円 　　 110.11円　 （110.38 /  109.92） 

  ※レートは気配値などを含む場合があり、実際の取引レートと異なることがあります。 

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• 2018年06月14日(木)21時52分

  ECB総裁はインフレ状況の改善に触れつつも刺激策の必要性にも言及、ユーロドルは1.17ドル付近

  現在の各通貨推移（レンジ）   

  ユーロドル 1.1704ドル （1.1851 /  1.1703） 
  ユーロ円　 128.93円　  （130.36 /  128.93） 

  ドル円 　　 110.15円　 （110.38 /  109.92） 

  ※レートは気配値などを含む場合があり、実際の取引レートと異なることがあります。 

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• 2018年06月14日(木)21時46分

  【ＮＹ為替オープニング】欧米金利差は拡大基調、ユーロ・ドルの上昇を抑制へ

  ●ポイント
  ・欧州中央銀行(ECB)定例理事会、政策金利0.00％に据え置き「QE年内に終了」「少なくとも2019年夏まで政策金利の変更なし」
  ・ドラギECB総裁会見
  ・米・5月小売売上高：前月比＋0.8％（予想：+0.4％、4月：+0.2％←+0.3％）
  　
  　14日のニューヨーク外為市場ではECBが期待ほどタカ派色が強まらなかったことからユーロ売りが加速した。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で政策金利を0.00％に据え置くことを決定した。また、量的緩和を10月から減額し、年内に終了する方針を発表。しかし、政策金利は、少なくとも2019年夏まで現行で維持する慎重な方針を示した。

  会合前、メンバーは中央銀行が今回の会合でQEの終了を協議することをほのめかしていたため、市場ではQE終了はほぼ織り込み済みだった。しかし、政策金利を少なくとも2019年の夏まで据え置くことを公約。ドラギ総裁の会見では、フォワードガイダンスや利上げに焦点が集まる。

  一方で、米連邦準備制度理事会（FRB）は連邦公開市場委員会（FOMC）で市場の予想どおり追加利上げを決定。声明ではフォワードガイダンスを修正。また、5月会合から経済の判断を引き上げた。また、四半期ごとに発表される予測で、メンバーは金利見通しを3月から引き上げ。年内の利上げ予測が中間値で前回3月の3回から4回に引き上げられた。結果を受けて、利上げペース加速観測が強まった。

  欧米の金利差は拡大基調と見られ、ユーロの対ドルでの上昇は限定的になると見る。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の110円23銭を下回る限り下落基調再燃か。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.2010ドルを下回っている限り下落基調。
  
  ドル・円110円10銭、ユーロ・ドル1.1720ドル、ユーロ・円129円26銭、ポンド1.3388ドル、ドル・スイスは0.9872フランで寄り付いた。

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