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• 2018年07月09日(月)20時29分

  ユーロドル1.1782ドルまでじり高、オーストリア中銀総裁の発言で

  　ユーロドルは、ノボトニー・オーストリア中銀総裁の発言「マイナス金利は永続的な金融政策ではない」を受けて1.1782ドルまでじり高。売りオーダーは1.1800ドル、1.1850ドル、1.1900ドルに控えている。

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• 2018年07月09日(月)20時10分

  ドル・円は110円39銭から110円52銭で推移

  [欧米市場の為替相場動向]

  　9日のロンドン外為市場では、ドル・円は110円39銭から110円52銭で推移している。欧州株は全面高、米株先物も上げ、米10年債利回りは2.85％台まで上昇しているが、ドル・円は動意に乏しく小動きが続いている。

  　ユーロ・ドルは1.1763ドルから1.1781ドルで推移し、ユーロ・円は129円91銭から130円10銭で推移している。

  　ポンド・ドルは1.3325ドルから1.3363ドルで推移。英国のEU離脱担当閣僚の辞任はメイ首相の求心力低下にはつながらないとの見方から、ポンド買いが一時強まった。ドル・スイスフランは0.9858フランから0.9884フランで推移している。

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• 2018年07月09日(月)20時07分

  欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、もみ合い

  　9日の欧州外国為替市場でユーロドルはもみ合い。20時時点では1.1774ドルと17時時点（1.1769ドル）と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。17時過ぎに一時1.1781ドルと本日高値を付けたが、その後は次第に1.1770ドル前後で方向感が出なくなった。22時から予定されているドラギ欧州中央銀行（ECB）総裁の議会での発言を見極めたいとの見方から全般様子見ムードが広がっている。

  　ドル円はこう着。20時時点では110.44円と17時時点（110.40円）と比べて4銭程度のドル高水準だった。新規の手掛かり材料に乏しく110.45円前後での小動きに終始。ＮＹ勢参入待ちの様相が濃い。

  　ユーロ円は20時時点では130.03円と17時時点（129.94円）と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。130.00円を挟んだもみ合いとなっている。

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• 2018年07月09日(月)19時18分

  ユーロドル1.1770ドル前後、ドラギECB総裁の議会証言に要注目

  　ユーロドルは1.1770ドル前後、ユーロ円は130.00円前後の高値圏で堅調推移。日本時間22時からのドラギ欧州中央銀行（ECB）総裁の議会証言では、2019年夏以降とされる利上げ開始時期に関して、自身の任期が満了する2019年10月末前の9月もあり得るのか、それとも、11月以降に次期ECB総裁に任せるのか、さらに、通商摩擦による影響への言及などに要注目か。

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• 2018年07月09日(月)19時16分

  ドル・円は小動き、ポンド買い一服

  [欧米市場の為替相場動向]

  　ドル・円は欧州市場で小動き。110円台半ば付近での推移が続いている。ポンド・ドルが一時1.3363ドルまで上昇後、1.3328ドルまで反落しており、ドル売り圧力は後退している。ユーロ・ドルも1.1770前後で落ち着いており、この後のドラギ欧州中央銀行(ECB)の議会証言待ちになりつつある。欧州株は引き続き全面高、米株先物も上昇し、米10年債利回りは一時2.85％台に上昇している。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円39銭から110円52銭。ユーロ・円は129円91銭から130円10銭、ユーロ・ドルは1.1763ドルから1.1781ドルで推移。

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• 2018年07月09日(月)19時14分

  NY為替見通し＝ドル円、米中貿易戦争への警戒感で上値は限定的か

  　NY為替市場のドル円は、米主要株式3指数や米10年債利回りの動向を見極めながらの展開が予想されるが、米中貿易戦争への警戒感から上値は限定的と予想する。
  　ドル売りオーダーは110.80-90円、111.00円、111.10-20円、111.30円と断続的に控えており、ドル売りオーダーが上値を抑える構図には変わりない。下値も、米中貿易戦争への警戒感にも関わらず、買収案件などの実需筋のドル買いが下値を支えており、110.20-30円に断続的にドル買いオーダーが控えている。
  　トランプ米政権は先週の対中制裁関税第1弾（340億ドル規模）に続き、月末までに第2弾（160億ドル規模）、さらに5000億ドル相当の追加制裁措置も示唆していることで、最終的には、昨年の中国の対米貿易黒字を大幅に上回る5500億ドル相当が対象となる可能性が示唆されている。6月の米連邦公開市場委員会（FOMC）議事録では、通商摩擦による悪影響を懸念する声が聞かれており、最悪のシナリオの5500億ドル規模の制裁関税に膨れ上がった場合、FOMCの利上げが抑制される可能性が高まることになる。

  ・想定レンジ上限
  　ドル円の上値のめどは、3日高値111.14円、その上は5月21日高値111.40円。

  ・想定レンジ下限
  　ドル円の下値のめどは200日移動平均線の110.14円、その下は日足一目均衡表・雲の上限の109.64円。

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• 2018年07月09日(月)18時12分

  ドル・円はもみ合い、ポンド・ドルの上昇目立つ

  [欧米市場の為替相場動向]

  　ドル・円は欧州市場で引き続きもみ合い。110円台半ば付近で小動きが続いている。ただ、英国のEU離脱担当閣僚の辞任はメイ首相の求心力低下にはつながらないとの見方から、ポンド・ドルの上昇が目立っており、それをきっかけにややドル売り気味になっているもよう。欧州株は全面高、米株先物も上昇し、米10年債利回りは2.84％台に上昇して推移している。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円39銭から110円55銭。ユーロ・円は129
  円92銭から130円10銭、ユーロ・ドルは1.1766ドルから1.1781ドルで推移。

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• 2018年07月09日(月)17時50分

  【ディーラー発】ポンド買い先行(欧州午前)

  欧州勢参入後、ブレグジット交渉の合意報道が改めて材料視されポンド買いが先行。対ドルで1.3362付近まで、対円で147円56銭付近まで水準を切り上げた一方、ユーロポンドが0.8813付近まで値を落とすなどポンドが対主要通貨で強含み。一方、ドル円は序盤こそ110円54銭付近まで買われ本日高値を僅かに更新するも、その後は手掛かり材料に乏しく、依然として方向感に欠ける状況となっている。17時50分現在、ドル円110.459-462、ユーロ円130.078-083、ユーロドル1.17762-766で推移している。

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• 2018年07月09日(月)17時48分

  東京為替概況:ドル・円はもみ合い、110円台半ばで小動きに

  　今日の東京市場で、ドル・円はもみ合い。110円35銭から110円55銭で推移した。米中貿易戦争突入も上海総合指数が上昇し、日経平均株価も続伸したことで、円売り優勢気味になった。ただ、米株先物も買われ、米10年債利回りは上昇したが、2.84％台から伸び悩み、ドル買いは限定的になった。

  　ユーロ・円は129円65銭から一時130円17銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1742ドルから1.1779ドルまで上昇した。ドイツの5月輸出が予想以上の伸びでプラス転換したことを好感した可能性。

  ・17時時点：ドル・円110円40-50銭、ユーロ・円129円90-00銭
  ・日経平均：始値21838.53円、高値22105.95円、安値21825.76円、終値22052.18円（前日比264.04円高）

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• 2018年07月09日(月)17時27分

  ドル弱含み、ユーロドルは1.1781ドルまでじり高

  　ドル円は110.39円前後まで弱含み。ユーロドルは1.1781ドル、ポンドドルは1.3363ドルまで上げ幅拡大。ユーロ円は130.05円前後、ポンド円は147.45円前後で堅調推移。米10年債利回りは2.84％台で推移。

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• 2018年07月09日(月)17時19分

  ドル・円はもみ合い、110円台半ばで小動きに

  　今日の東京市場で、ドル・円はもみ合い。110円35銭から110円55銭で推移した。米中貿易戦争突入も上海総合指数が上昇し、日経平均株価も続伸したことで、円売り優勢気味になった。ただ、米株先物も買われ、米10年債利回りは上昇したが、2.84％台から伸び悩み、ドル買いは限定的になった。

  　ユーロ・円は129円65銭から一時130円17銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1742ドルから1.1779ドルまで上昇した。ドイツの5月輸出が予想以上の伸びでプラス転換したことを好感した可能性。

  ・17時時点：ドル・円110円40-50銭、ユーロ・円129円90-00銭
  ・日経平均：始値21838.53円、高値22105.95円、安値21825.76円、終値22052.18円
  （前日比264.04円高）

  【経済指標】
  ・日・5月経常収支：+1兆9383億円（予想：+1兆2660億円、4月：+1兆8451億円）
  ・日・6月景気ウォッチャー調査・現状判断：48.1（予想：48.1、5月：47.1）
  ・スイス・6月失業率：2.4％（予想：2.3％、5月：2.4％）
  ・独・5月貿易収支：+197億ユーロ（予想：+202億ユーロ、4月：+201億ユーロ）
  ・独・5月経常収支：+126億ユーロ（予想：+198億ユーロ、4月：+227億ユーロ）

  【要人発言】
  ・内閣府(景気ウォッチャー判断)
  「緩やかな回復基調が続いているものの、一服感がみられる」

  ・日銀地域経済報告
  「全9地域の景気判断を据え置き」
  「景気判断、拡大6地域・回復3地域」
  「個人消費が改善するなど、所得から支出への前向きな循環が続いている」

  ・黒田日銀総裁(支店長会議)
  「景気は緩やかに拡大、先行きも緩やかな拡大続ける」
  「物価2％目標の実現目指し、安定・持続に必要な時点まで現行緩和を継続」

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• 2018年07月09日(月)17時01分

  豪ドル・円：アジア諸国の株高を意識して堅調推移

  9日のアジア市場で豪ドル・円は堅調推移。朝方に82円02銭まで下げたが、アジア市場の取引終盤にかけて82円58銭まで買われた。アジア諸国の株高を意識した豪ドル買いが観測された。ユーロ・円は129円48銭から130円17銭で推移。

  ・豪ドル・円の取引レンジ：82円02銭−82円58銭

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• 2018年07月09日(月)16時58分

  ユーロドル　1.1765ドル近辺、今晩にECB総裁の議会証言控える

  　ユーロドルは1.1779ドルまで6月14日以来の高値を更新した後は1.1765ドル近辺で底堅く、ユーロ円は130円前後で小動き。今晩はドラギ欧州中央銀行（ECB）総裁の欧州議会での証言が控えている。ECBは6月の理事会で少なくとも2019年夏の終わりまで金利を据え置く方針を明らかにしたが、一部のメンバーは2019年末の利上げは遅すぎるとの認識を示している。
  　ポンドドルは1.3334ドルまで上値を伸ばし、ポンド円は147.20円近辺でしっかり。

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• 2018年07月09日(月)16時37分

  ドル円110.55円までじり高、東京市場の高値110.53円超え

  　ドル円は110.55円までじり高に推移し、東京市場の高値110.53円を上回った。しかしながら、上値には110.80-90円、111.00円、111.10-20円、111.30円と断続的にドル売りオーダーが控えている。ポンドドルはメイ英政権への警戒感から1.3300ドルを割り込み、1.3292ドル前後まで弱含み。

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• 2018年07月09日(月)16時30分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7650.23
  　前日比：+32.53
  　変化率：+0.43％

  フランス CAC40
  　終値　：5402.24
  　前日比：+26.47
  　変化率：+0.49％

  ドイツ DAX
  　終値　：12537.16
  　前日比：+40.99
  　変化率：+0.33％

  スペイン IBEX35
  　終値　：9951.00
  　前日比：+46.00
  　変化率：+0.46％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：22031.02
  　前日比：+105.51
  　変化率：+0.48％

  アムステルダム AEX
  　終値　：556.96
  　前日比：+3.34
  　変化率：+0.60％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1534.81
  　前日比：+10.64
  　変化率：+0.70％

  スイス SMI
  　終値　：8731.51
  　前日比：+34.09
  　変化率：+0.39％

  ロシア RTS
  　終値　：1180.29
  　前日比：+6.82
  　変化率：+0.58％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：99725.27
  　前日比：+991.38
  　変化率：+1.00％

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