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• 2018年07月10日(火)00時48分

  【ディーラー発】ポンド売り優勢(NY午前)

  ジョンソン英外相の辞任報道が嫌気されポンド売りが優勢。ポンド円は147円61銭付近の本日高値から一転146円51銭付近まで急落、ポンドドルも1.3350付近から1.3229付近まで値を崩した。また、ユーロポンドが0.8877付近まで上値を伸ばすなど対主要通貨でポンド全面安。一方、ドル円は週明けNYダウの大幅高や対ポンドでのドル買いに後押しされ110円76銭付近まで値を上げ堅調推移となっている。0時48分現在、ドル円110.739-742、ユーロ円130.057-062、ユーロドル1.17444-448で推移している。

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• 2018年07月10日(火)00時35分

  NY外為：円一段安、ダウ300ドル近く上昇

  　NY外為市場ではリスク選好の円売りが続いた。ドル・円は110円43銭から110円77銭まで上昇し、先週末の高値110円79銭を試す展開となった。

  米10年債利回りは2.82％から2.86％まで上昇。ダウ平均株価は米国東部時間午前11時20分時点277ドル高で推移した。

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• 2018年07月10日(火)00時20分

  ドル円、一時110.77円まで上昇　ダウ平均は270ドル超高

  　ドル円は堅調。ダウ平均が270ドル超上昇したことで円売り・ドル買いが強まった。0時10分過ぎに一時110.77円と日通し高値を付けた。

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• 2018年07月10日(火)00時03分

  ニューヨーク外国為替市場概況･24時 ユーロドル、さえない

  　9日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルはさえない。24時時点では1.1758ドルと22時時点（1.1777ドル）と比べて0.0019ドル程度のユーロ安水準だった。対ポンドを中心にドル買いが進んだ流れに沿ったほか、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が「少なくとも2019年夏まで金利を据え置くと予想」などの見解を示したことも重しとなった。23時30分前には一時1.1747ドル付近まで下押し。もっとも、本日早朝取引でつけた安値の1.1737ドルが意識されると下げ止まった。
  　なお、ポンドドルは一時1.3239ドルまで下落。デービス前英EU（欧州連合）離脱担当相に続いてジョンソン英外相の辞任も伝わり、英政局の先行き不透明感が高まったことを嫌気した売りが出た。

  　ドル円は堅調。24時時点では110.72円と22時時点（110.49円）と比べて23銭程度のドル高水準だった。対欧州通貨などでドル高が進んだ影響を受けた。ダウ平均が250ドル超高まで上昇したことも買いを誘い、一時110.74円と本日高値を更新した。

  　ユーロ円は24時時点では130.19円と22時時点（130.14円）と比べて5銭程度のユーロ高水準。ドル絡みの取引が中心となったこともあり、130.15円を挟んだもみ合いとなった。

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