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• 2018年08月02日(木)23時49分

  欧州通貨　対ドルで弱含み、ユーロドルは1.1610ドル付近

  　ロンドンフィックスを控えて、欧州通貨は対ドルで弱含み。ユーロドルは1.1610ドルまで売り戻され、1.30ドル前半から1.3060ドル台まで戻していたポンドドルも1.3040ドル前後へ水準を落としている。
  　ドル円が111円半ばでじり高となっているためクロス円の動きは鈍いが、ユーロ円は129.45円付近、ポンド円が145.36円近辺と上値は重い。ダウ平均は140ドル超安での推移。

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• 2018年08月02日(木)23時41分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ88ドル安、原油先物0.52ドル高

  [欧米市場の為替相場動向]

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 25245.74　-88.08　-0.35% 25256.45 25120.07 　 7 　23
  ＊ナスダック 　 7725.77　+18.48　+0.24%　7726.91　7659.52 1048 1063
  ＊S&P500 　 　　2806.63 　-6.73　-0.24%　2807.95　2796.34　215　290
  ＊SOX指数 　 　 1368.61 　+3.50　+0.26% 　
  ＊225先物 　 　22480 大証比　-30　-0.13% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 111.50 　-0.23　-0.21% 　111.66 　111.32　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1617 -0.0043　-0.37% 　1.1634 　1.1601　
  ＊ユーロ・円 　　129.52 　-0.75　-0.58% 　129.83 　129.26　
  ＊ドル指数 　 　　94.92 　+0.26　+0.27% 　 95.06 　 94.61　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　2.67 　-0.01 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　3.00 　-0.01 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　3.13 　-0.00 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　2.87 　-0.00 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　68.18 　+0.52　+0.77% 　68.23 　　66.92
  ＊金先物 　 　 　1223.40 　 -4.20　-0.34% 1230.00 　 1221.70　
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7578.01　-74.90　-0.98%　7652.91　7549.34 　17 　83
  ＊独DAX　　　　12554.26 -182.79　-1.44% 12619.60 12493.20 　 5 　24
  ＊仏CAC40　　 　5464.80　-33.57　-0.61%　5483.74　5445.91 　 9 　29

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• 2018年08月02日(木)23時35分

  【市場反応】米6月製造業受注/耐久財受注改定値、ドル上値重い

  [欧米市場の為替相場動向]

  　米商務省が発表した6月製造業受注は前月比+0.7％となった。伸びは予想通り5月+0.4％から拡大。3月以来の最大の伸びとなった。

  また同時刻に発表された6月耐久財受注改定値は前月比＋0.8％と、速報値+1.0％から下方修正された。変動の激しい輸送用機を除いた耐久財受注改定値は前月比＋0.2％と、速報値+0.4％から下方修正。設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財（コア資本財）の受注改定値は前月比＋0.2％と、速報の＋0.6％から下方修正されたほか、国内総生産（GDP）の算出に使用されるコア資本財の出荷改定値も前月比＋0.7％と、速報の＋1.0％から下方修正された。4-6月期の国内総生産（GDP）が下方修正される可能性も出てきた。

  米10年債利回りは再び3％割れ。ドルも引き続き上値の重い展開となった。ドル・円は111円32銭から111円50銭のレンジでもみ合い。ユーロ・ドルは1.1620ドル前後で下げ止まった。

  【経済指標】
  ・米・6月製造業受注：前月比+0.7％（予想：+0.7％、5月：+0.4％）
  ・米・6月耐久財受注改定値：前月比＋0.8％（速報値：+1.0％）
  ・米・6月耐久財受注(輸送用機除く)改定値：前月比＋0.2％（速報値：+0.4％）

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• 2018年08月02日(木)23時08分

  【速報】米・6月製造業受注は予想に一致、+0.7％

  　日本時間2日午後11時に発表された米・6月製造業受注は予想に一致、前月比+0.7％％となった。

  【経済指標】
  ・米・6月製造業受注：前月比+0.7％（予想：+0.7％、5月：+0.4％）

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• 2018年08月02日(木)23時08分

  ユーロ円　129円半ば、一目・雲が再び支持となるか

  　米中貿易摩擦の激化懸念、伊政局への警戒感などから売りが優勢となっていたユーロ円だが、129.25円を底に129.55円近辺まで回復しての推移。129.06円には日足一目均衡表・雲の上限が位置しており、先週末と今週初にも支持水準となった。本日も同水準が支持となるかに注目か。
  　ドル円は111.50円付近までじり高。先ほど発表された6月米製造業新規受注は前月比+0.7％と市場予想に沿った結果となった。ダウ平均は100ドル安程度まで下げ幅を縮小している。

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• 2018年08月02日(木)22時53分

  6月米製造業新規受注を控えて、ドル円は111.40円前後

  　まもなく発表される6月米製造業新規受注を控えて、ドル円は111.40円前後でもみ合い。111.32円を安値に下げ渋ったものの、戻しも限定。ユーロドルは1.1630ドル付近までじり高となり、ポンドドルはNY勢が本格参入前の1.3016ドルを底に、1.3060ドル近辺まで回復している。
  　3桁安で始まったダウ平均は200ドル超安まで下げ幅を拡大したものの、現在は130ドル安程度まで戻している。米10年債利回りは2.99％半ばで推移。

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• 2018年08月02日(木)22時39分

  【まもなく】米・6月製造業受注の発表です（日本時間23：00）

  　日本時間2日午後11時に米・6月製造業受注が発表されます。

  ・米・6月製造業受注
  ・予想：前月比+0.7％
  ・5月：+0.4％

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• 2018年08月02日(木)22時26分

  【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数、予想下回るもドル軟調推移継続

  [欧米市場の為替相場動向]

  　米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比1000件増の21.8万件と、予想22.0万件ほど増加しなかった。失業保険継続受給者数も172.4万人と、前回174.7万人から増加予想に反して減少。労働市場のひっ迫が再確認された。

  良好な米国の雇用関連指標にもかかわらずドルは引き続き軟調。ドル・円は111円45銭から111円32銭へ弱含み。ユーロ・ドルは1.1607ドルから1.1629ドルへ強含んだ。
  　
  【経済指標】
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：21.8万件（予想：22.0万件、前回：21.7万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：172.4万人（予想：175.0万人、前回：174.7万人
  ←174.5万人）

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• 2018年08月02日(木)22時18分

  【ＮＹ為替オープニング】リスクオフ、米中貿易摩擦懸念

  ●ポイント
  ・中国、報復措置を検討、米国は2000億ドルの中国製品に25％関税を検討（当初の10％から引き上げ）
  ・ロス米商務長官「中国への関税が激変とならない可能性も」
  ・英中銀:金融政策発表：9対0で政策金利0.25ポイント引き上げ決定
  ・英中銀四半期物価報告、2018年1.4％成長見通し、2018年インフレ率2.3％、2019年2.2％
  ・カーニー英中銀総裁「歩き、立ち止まる必要」「もしBrexit協議に大きな修正で、ディスインフレ、またはリスクオフとなった場合、金融政策に影響も」
  ・米国、トルコに制裁
  　
  　2日のニューヨーク外為市場では米中貿易摩擦の悪化懸念にリスク回避の動きが優勢となった。米国のトランプ大統領は、米通商代表部（USTR）ライトハイザー代表に中国製品2000億ドル相当への関税率を当初発表していた10％から25％に引き上げることを検討するよう指示。これに対し、中国も、国家のプライドのために報復措置を検討すると強気。一方、ロス米商務長官は、「中国への関税が激変とならない可能性もある」と指摘。今月いっぱい、米中貿易協議の再開ができるかどうかに焦点が集まる。

  米連邦準備制度理事会（FRB）は7月31日から8月1日に開催した連邦公開市場委員会（FOMC）で市場の予想通り政策金利据え置きを決定。声明の中で、経済活動の判断を、「強いペースで拡大」と、前回の「堅調なペース」から引き上げ。消費判断も「強く拡大」と、前回の「加速した」へ引き上げられた。へッドラインインフレとコアインフレは「引き続き2％付近で推移」とし、貿易問題がくすぶる中、景気見通しリスクも「広範に均衡している」との文言を維持した。このため、今年あと2回の利上げ軌道が確認されたとの見方で、ドルの下落は限定的と見る。「金融政策は、依然「緩和的」」との文言は維持された。

  米連邦準備制度理事会（FRB）につづき英国中央銀行は2日、政策金利を市場の予想通り0.25％引き上げ0.75％に決定。2009年以来の高水準となる。昨年11月に続く0.25％の利上げで、決定は全会一致だった。しかし、カーニー総裁のハト派発言を受け、ポンドは下落した。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の110円05銭を上回る限り上昇基調か。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1977ドルを下回っている限り下落基調か。
  
  ドル・円111円45銭、ユーロ・ドル1.1617ドル、ユーロ・円129円47銭、ポンド1.3045ドル、ドル・スイスは0.9942フランで寄り付いた。

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• 2018年08月02日(木)22時05分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、上値が重い

  　2日の欧州外国為替市場でドル円は上値が重い。22時時点では111.40円と20時時点（111.47円）と比べて7銭程度のドル安水準だった。米中貿易摩擦激化への懸念から、株安とともに円買いが続いた流れに沿った。昨日安値の111.39円を下抜け111.32円まで値を下げた。

  　ユーロドルは売り一服。22時時点では1.1626ドルと20時時点（1.1624ドル）と比べて0.0002ドル程度のユーロ高だった。一時1.1601ドルまで下押ししたが、1.1600ドル手前で下値の堅さを確認すると反発した。
  　なお、「先日辞任が噂されたイタリアのトリア経済・財務相がディマイオ・サルビーニ両副首相と本日会談する」と一部で報じられており、イタリア10年債利回りが大幅に上昇する場面があった。

  　ユーロ円も売り一服。22時時点では129.51円と20時時点（129.57円）と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。米中貿易戦争への懸念やイタリアの政局不安などから129.25円まで売られたが、一巡すると下げ渋った。
  　なお、ポンド円は一転下落した。英中銀が全会一致で0.75％への利上げを決定したことで146.30円台まで買い戻されたが、カーニー英中銀総裁が定例記者会見で「政策は歩く必要があり、走る必要はない」と発言すると、早期利上げ観測が後退し145.01円まで急落した。

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• 2018年08月02日(木)21時30分

  【速報】米・先週分新規失業保険申請件数は予想を下回り21.8万件

  　日本時間2日午後9時30分に発表された米・先週分新規失業保険申請件数は予想を下回り、21.8万件となった。

  【経済指標】
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：21.8万件（予想：22.0万件、前回：21.7万件）

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• 2018年08月02日(木)21時20分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ント】：8月2日

  [欧米市場の為替相場動向]

  8月2日（木）（注:数値は市場コンセンサス、前回数値）
  ・21:30　米・先週分新規失業保険申請件数（予想：22.0万件、前回：21.7万
  件）
  ・23:00　米・6月製造業受注（前月比予想：+0.7％、5月：+0.4％）
  ・23:00　米・6月耐久財受注改定値（速報値：+1.0％）

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• 2018年08月02日(木)21時19分

  【まもなく】米・先週分新規失業保険申請件数の発表です（日本時間21：30）

  　日本時間2日午後9時30分に米・先週分新規失業保険申請件数が発表されます。

  ・米・先週分新規失業保険申請件数
  ・予想：22.0万件
  ・前回：21.7万件

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• 2018年08月02日(木)21時14分

  ドル・円は111円66銭から111円43銭まで下落

  [欧米市場の為替相場動向]

  　2日のロンドン外為市場では、ドル・円は111円66銭から111円43銭まで下落した。米中貿易摩擦激化への懸念から欧州株が全面安となり、NYダウ先物も下落幅を拡大したことでリスク回避的な円買いが優勢になった。

  　ユーロ・ドルは1.1634ドルから1.1601ドルまで下落。ユーロ・円は129円83銭から129円33銭まで下落した。

  　ポンド・ドルは1.3125ドルまで上昇後、1.3028ドルまで下落。英中銀の全会一致での利上げを受けてポンド買いになった後、利益確定のポンド売りに転じた可能性。ドル・スイスフランは0.9930フランから0.9949フランで推移した。

  ［経済指標］
  ・英・7月建設業PMI：55.8（予想：52.8、6月：53.1）
  ・ユーロ圏・6月生産者物価指数：前年比+3.6％（予想：+3.5％、5月：+3.0％）

  ［金融政策］
  ・英中銀金融政策委員会
  ・政策金利を0.25ポイント引き上げ0.75％にすることを決定
  ・資産購入枠を4350億ポンドに据え置き決定

  ［要人発言］
  ・中国商務省
  「貿易戦争をめぐる米国の脅しに準備は万全」
  「国の威厳と人民の利益を守るため反撃せざるを得なくなるだろう」

  ・英中銀金融政策委員会議事要旨
  「政策金利据え置きは9対0で決定」

  ・英中銀四半期物価報告
  「1年後のインフレ率予想は2.15％（5月2.13％）」
  「2年後のインフレ率予想は2.09％（5月2.03％）」
  「3年後のインフレ率予想は2.03％（5月2.00％）」
  「GDP見通し、18年は+1.4％（据え置き）、19年は+1.8％（5月+1.7％）、20年は+1.7％（据え置き）」

  ・バルニエEU首席交渉官（独紙寄稿）
  「英国のEU離脱、双方が満足のいく結果を得られることに欧州委員会は自信」

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• 2018年08月02日(木)21時12分

  【ディーラー発】ポンド全面安（欧州午後）

  英政策金利の利上げが発表されるとポンド買いが一時優勢となり、対ドルで1.3124付近まで、対円で146円31銭付近まで持ち直した。しかしその後、カーニーBOE総裁が会見で「英国には金融政策の緩やかな引き締めが必要」「限定的かつ緩やかな利上げが必要」との発言が伝わるとポンドが急落する展開に。対ドルで一転して1.3016付近まで、対円で145円ちょうど付近まで急ピッチで売られたほか、ユーロポンドは0.8920付近まで急騰するなどポンド全面安。また、ドル円は111円31銭付近まで軟化し本日安値を更新、他クロス円も徐々に値を下げている。21時12分現在、ドル円111.421-424、ユーロ円129.388-393、ユーロドル1.16125-129で推移している。

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