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• 2018年08月03日(金)23時54分

  ドル円、戻り鈍い　米長期金利の低下幅拡大につれて111.12円まで下落

  　ドル円は戻りが鈍い。111.15円まで下げた後いったんは111.20円前後で下げ渋る動きを見せていたが、米長期金利が低下幅を広げるにつれて売りが再開。一時111.12円まで値を下げた。
  　なお、オーダー状況としては111.00円にかけては本邦実需勢を中心に買いオーダーが並んでいるもよう。

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• 2018年08月03日(金)23時42分

  ユーロドル　1.1590ドル台まで回復、米10年債利回りは2.95％台へ低下

  　ユーロドルはNY勢参入後に1.1560ドルまで下値を広げるも、米10年債利回りが2.97％台から2.95％台へ低下したことなどを受けて、1.1590ドル台まで回復。ユーロドルの上げに、ユーロ円も128.68円の下値から128.90円近辺まで買い戻されている。ドル円は111.20円前後でもみ合い。ダウ平均は80ドル高と底堅い。

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• 2018年08月03日(金)23時28分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ26ドル高、原油先物0ドル高

  [欧米市場の為替相場動向]

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 25352.25　+26.09　+0.10% 25390.00 25325.17 　23 　 7
  ＊ナスダック 　 7806.95 　+4.26　+0.05%　7824.06　7789.04　937 1125
  ＊S&P500 　 　　2828.87 　+1.65　+0.06%　2831.70　2827.37　294　208
  ＊SOX指数 　 　 1379.62 　+0.79　+0.06% 　
  ＊225先物 　 　22460 大証比　-50　-0.22% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 111.20 　-0.46　-0.41% 　111.79 　111.15　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1582 -0.0003　-0.03% 　1.2279 　1.2228　
  ＊ユーロ・円 　　128.79 　-0.57　-0.44% 　134.05 　133.12　
  ＊ドル指数 　 　　95.11 　-0.06　-0.06% 　 95.37 　 94.98　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　2.65 　-0.01 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　2.96 　-0.03 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　3.10 　-0.02 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　2.85 　-0.01 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　68.96 　+0.0　+0% 　 　69.24 　 　68.52　
  ＊金先物 　 　 　1225.0 　+4.90　+0.40% 　1226.10 　 1212.50　

  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7642.48　+66.55　+0.88%　7654.78　7575.93 　92 　 9
  ＊独DAX　　　　12587.09　+40.76　+0.32% 12644.52 12561.62 　20 　 9
  ＊仏CAC40　　 　5466.58 　+5.60　+0.10%　5491.78　5459.27 　24 　16

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• 2018年08月03日(金)23時20分

  【市場反応】米7月ISM非製造業総合景況指数、昨年8月来で最低、ドル売り

  [欧米市場の為替相場動向]

  米供給管理協会（ISM）が発表した7月ISM非製造業総合景況指数は55.7と、6月59.1から低下し、昨年8月来で最低となった。予想58.6も下回った。

  事前に民間マークイットが発表した米国の7月サービス業PMI改定値は56.0と、予想外に速報値56.2から下方修正された。米7月総合PMI改定値は55.7と、速報値55.9から下方修正された。

  米国経済をけん引するサービス業の低調な結果を受けて、ドル売りが優勢となった。米10年債利回りは2.99％から2.96％まで低下。ドル・円は111円62銭から111円15銭まで下落し、7月31日来の安値を更新した。ユーロ・ドルは1.1560ドルの安値から1.1580ドルまで反発した。

  【経済指標】
  ・米・7月サービス業PMI改定値：56.0（予想：56.2、速報値：56.2）
  ・米・7月総合PMI改定値：55.7（速報値：55.9）
  ・米・7月ISM非製造業総合景況指数：55.7（予想：58.6、6月：59.1）

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• 2018年08月03日(金)23時11分

  【市場反応】米7月ISM非製造業総合景況指数、昨年8月来で最低、ドル売り

  　米供給管理協会（ISM）が発表した7月ISM非製造業総合景況指数は55.7と、6月59.1から低下し、昨年8月来で最低となった。予想58.6も下回った。

  事前に民間マークイットが発表した米国の7月サービス業PMI改定値は56.0と、予想外に速報値56.2から下方修正された。米7月総合PMI改定値は55.7と、速報値55.9から下方修正された。

  米国経済をけん引するサービス業の低調な結果を受けて、ドル売りが優勢となった。米10年債利回りは2.99％から2.96％まで低下。ドル・円は111円62銭から111円15銭まで下落し、7月31日来の安値を更新した。ユーロ・ドルは1.1560ドルの安値から1.1580ドルまで反発した。

  【経済指標】
  ・米・7月サービス業PMI改定値：56.0（予想：56.2、速報値：56.2）
  ・米・7月総合PMI改定値：55.7（速報値：55.9）
  ・米・7月ISM非製造業総合景況指数：55.7（予想：58.6、6月：59.1）

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• 2018年08月03日(金)23時11分

  ドル円　111円前半で弱含み、米ISMも予想を下回る結果

  　ドル円は111.15円まで下値を広げ、ユーロドルは1.1560ドルを底に1.1580ドル付近へ、ポンドドルが1.29ドル後半では下げ渋り、1.3010ドル近辺での推移。
  　先ほど発表された7月米サプライマネジメント協会(ISM）非製造業指数は、市場予想58.6のところ55.7という結果。7月米非農業部門雇用者数変化、7月米PMIサービス・総合改定値に続いての弱い米経済指標に、ドルの上値が重くなっている。

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• 2018年08月03日(金)23時00分

  【速報】米・7月ISM非製造業総合景況指数は予想を下回り55.7

  　日本時間3日午後11時に発表された米・7月ISM非製造業総合景況指数は予想を下回り55.7となった。

  【経済指標】
  ・米・7月ISM非製造業総合景況指数：55.7（予想：58.6、6月：59.1）

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• 2018年08月03日(金)22時54分

  【まもなく】米・7月ISM非製造業総合景況指数の発表です（日本時間23：00）

  　日本時間3日午後11時に米・7月ISM非製造業総合景況指数が発表されます。

  ・米・7月ISM非製造業総合景況指数
  ・予想：58.6
  ・6月：59.1

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• 2018年08月03日(金)22時53分

  【速報】米・7月製造業PMI改定値は予想を下回り56.0

  　日本時間3日午後10時45分に発表された米・7月製造業PMI改定値は予想を下回り56.0と
  なった。

  【経済指標】
  ・米・7月サービス業PMI改定値：56.0（予想：56.2、速報値：56.2）
  ・米・7月総合PMI改定値：55.7（速報値：55.9）

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• 2018年08月03日(金)22時52分

  予想を下回る米PMI とNEC委員長発言を受け、ドル円は昨日安値を割り込む

  　7月米PMI・改定値はサービスと総合ともに市場予想をやや下回る結果に。くわえて、クドロー米国家経済会議（NEC）委員長が「中国は貿易に関してトランプ米大統領を過小評価しないほうがいい」と発言したこともあり、ドル円は昨日の安値111.32円を割り込み、111.20円まで売られた。米10年債利回りは2.96％前半へ低下している。

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• 2018年08月03日(金)22時42分

  クロス円が軟調、ユーロ円は約1カ月ぶりの128円台

  　NY勢が本格参入し、クロス円への売りが強まっている。ユーロ円は7月5日以来の128円台、128.75円まで下値を広げ、ポンド円も6月29日以来の安値144.71円まで弱含み。豪ドル円が82.12円、NZドル円は74.99円まで下値を広げた。
  　ドル円は111.34円と昨日の安値手前まで下押すも、現在は111.40円近辺での推移。ダウ平均は約30ドル高と小じっかり。

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• 2018年08月03日(金)22時21分

  【市場反応】カナダ6月貿易赤字、予想以上に縮小、加ドル買い

  [欧米市場の為替相場動向]

  カナダ6月貿易収支は-6.3億加ドルと、赤字幅は5月27.2億加ドルから縮小。昨年1月以降ほぼ1年半ぶりの低水準で、予想23.0億加ドルも下回った。

  予想を上回る貿易赤字の縮小が好感されカナダドルが上昇。ドル・カナダは1.30325カナダドルから1.2981カナダドルへ下落。カナダ円は85円65銭から85円83銭へ上昇した。

  【経済指標】
  ・カナダ・6月貿易収支：-6.3億加ドル（予想：-23.0億加ドル、5月：-27.2億加ド
  ル←-27.7億加ドル）

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• 2018年08月03日(金)22時12分

  【市場反応】カナダ6月貿易赤字、予想以上に縮小

  カナダ6月貿易収支は-6.3億加ドルと、赤字幅は5月27.2億加ドルから縮小。昨年1月以降ほぼ1年半ぶりの低水準で、予想23.0億加ドルも下回った。

  予想を上回る貿易赤字の縮小が好感されカナダドルが上昇。ドル・カナダは1.30325カナダドルから1.2981カナダドルへ下落。カナダ円は85円65銭から85円83銭へ上昇した。

  【経済指標】
  ・カナダ・6月貿易収支：-6.3億加ドル（予想：-23.0億加ドル、5月：-27.2億加ド
  ル←-27.7億加ドル）

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• 2018年08月03日(金)22時06分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、軟調

  　3日の欧州外国為替市場でドル円は軟調。22時時点では111.45円と20時時点（111.66円）と比べて21銭程度のドル安水準だった。中国人民銀行は6日付けで人民元売り・外貨買いの為替先物取引を手掛ける際に義務付ける準備金率を0％から20％に引き上げると発表。中国当局の資金流出防止の強化策を受けて、対オフショア人民元や豪ドルを中心にドル売りが強まった影響を受けた。
  　7月米雇用統計で米非農業部門雇用者数が15万7000人増と予想の19万人増を下回ったことも売りを後押しし、111.37円まで弱含んだ。なお、失業率は3.9％、平均時給は前月比0.3％、前年比2.7％と市場予想通りの結果となった。

  　ユーロドルは底堅い。22時時点では1.1595ドルと20時時点（1.1579ドル）と比べて0.0016ドル程度のユーロ高だった。中国人民銀行の資金流出阻止策を受けて全般ドル安が進み、1.1611ドルまで値を上げた。一巡後も、米非農業部門雇用者数が予想を下回ったことで底堅く推移した。

  　ユーロ円は上値が重い。22時時点では129.23円と20時時点（129.29円）と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。中国人民銀行の発表を受けた豪ドル円などの上昇につれて129.52円と本日高値の129.54円に接近した。ただ、米雇用統計を受けてドル円が下落すると129.16円まで失速した。

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• 2018年08月03日(金)22時03分

  【市場反応】米7月雇用統計、雇用者数が予想下回りドル売り

  [欧米市場の為替相場動向]

  　米労働省が発表した7月雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比+15.7万人と、予想+19.3万人を下回り3月来の低い伸びにとどまった。雇用の減少は公務員の教員の4万人の減少と季節的要因と見られている。

  一方で、過去2カ月の雇用は6月分が24.8万人、5月分が26.8万人と、21.3万人、24.4万人から2カ月で合計5.9万人上方修正された。7月失業率は3.9％と、予想通り、6月4.0％から低下。不完全雇用率（U6￥）も7.5％へ7.9％から低下。2001年5月以降、17年ぶり低水準となったことは好感材料となる。

  注目の7月平均時給は前月比＋0.3％と、6月の＋0.1％から伸びが拡大。前年比では+2.7％と、予想通り、6月と同水準にとどまった。

  同時刻に米商務省が発表した6月貿易収支は463億ドルの赤字と、赤字幅は5月432億ドルから拡大し3月来で最大となった。予想465億ドルも上回った。

  雇用が予想を下回ったため、米債利回りは低下。ドルも下落した。ドル・円は111円62銭から111円39銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1585ドルから1.1610ドルまで上昇した。
  　
  【経済指標】
  ・米・7月非農業部門雇用者数：前月比+15.7万人（予想：+19.3万人、6月：+24.8万人
  ←+21.3万人）
  ・米・7月平均時給：前年比+2.7％（予想：+2.7％、6月：+2.7％）
  ・米・7月失業率：3.9％（予想：3.9％、6月：4.0％）
  ・米・6月貿易収支：-463億ドル（予想：-465億ドル、5月：-432億ドル←-431億ドル）

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