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• 2018年08月22日(水)02時49分

  NY外為：ポンド急伸

  　NY外為市場では英国と欧州連合（EU）の離脱協議進展に欠けるものの、ポンドが反発した。ポンド・ドルは1.2812ドルから1.2886ドルまで上昇し、9日来の高値を更新。ポンド円は、141円47銭から142円35銭まで上昇し、14日来の高値を更新した。ユーロ・ポンドは0.8949ポンドから0.8984ポンドまで上昇した。

  欧州連合（EU）離脱首席交渉官のミシェル・バルニエ氏と、英国のラーブ欧州連合（EU）離脱担当相と、交渉を継続している。バルニエ氏は、「英国との離脱協議、引き続き共通の基盤を見つけることが可能」としながらも、「EUは合意のない離脱を望んでいないが、備える必要がある」と指摘。協議が最終段階に入り、一層、拍車をかけ、10月に合意に達する自信を表明した。

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• 2018年08月22日(水)02時33分

  加ドル円　84円後半で強含み、一目・基準線が抵抗となるか

  　他クロス円同様に加ドル円も底堅く、日足一目均衡表・雲の上で推移し、84.84円まで上値を伸ばした。この上には一目・基準線84.96円が位置しており、その辺りが抵抗水準として意識されるか。ドル／加ドルは1.30加ドル前半と、再び加ドル高・ドル安水準に傾いている。

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• 2018年08月22日(水)02時07分

  ニューヨーク外国為替市場概況・2時　ユーロ円、堅調

  　21日のニューヨーク外国為替市場でユーロ円は堅調。2時時点では127.68円と24時時点（127.27円）と比べて41銭程度のユーロ高水準。リスク選好の地合いは継続され、S＆P500が史上最高値を記録すると買いの勢いが強まり、2時過ぎに127.80円まで上値を伸ばした。
  他クロス円も、豪ドル円が一時81.41円、NZドル円は73.89円、ポンド円は142.35円までレンジの上限を広げている。

  　ユーロドルも堅調。2時時点では1.1560ドルと24時時点（1.1520ドル）と比べて0.0040ドル程度のユーロ高水準だった。ユーロ円の買いに連れ高となり、1.1550ドルを超えるとストップロスを誘発し一気に1.1572ドルまで上昇した。

  　ドル円は底堅い。2時時点では110.45円と24時時点（110.48円）と比べて3銭程度のドル安水準だった。100ドル超高で堅調なダウ平均を眺めながら110.50円の売りをこなし、1時過ぎに110.55円まで上値を伸ばした。ただし、110円後半にも売りは観測され、買い一巡後は110.40円台に押し戻された。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：109.78円　-　110.55円
  ユーロドル：1.1481ドル　-　1.1572ドル
  ユーロ円：126.26円　-　127.80円

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• 2018年08月22日(水)01時16分

  ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ110ドル高、原油先物0.82ドル高

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 25869.14 +110.45　+0.43% 25872.34 25784.90 　20 　10
  ＊ナスダック 　 7888.72　+67.71　+0.87%　7888.94　7836.79 1713　539
  ＊S&P500 　 　　2868.32　+11.27　+0.39%　2868.94　2861.51　336　167
  ＊SOX指数 　 　 1345.54　+23.44　+1.77% 　
  ＊225先物 　 　22360 大証比 +140　+0.63% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 110.53 　+0.46　+0.42% 　110.55 　110.13　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1529 +0.0047　+0.41% 　1.1540 　1.1492　
  ＊ユーロ・円 　　127.43 　+1.05　+0.83% 　127.46 　126.83　
  ＊ドル指数 　 　　95.54 　-0.36　-0.38% 　 95.75 　 95.44　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　2.60 　+0.02 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　2.85 　+0.03 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　3.01 　+0.02 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　2.76 　+0.04 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　67.25 　+0.82　+1.23% 　　68.10 　66.52　
  ＊金先物 　 　 　1196.00 　+1.40　+0.12% 　　1203.10　1194.30
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7565.70　-25.56　-0.34%　7601.65　7557.34 　48 　51
  ＊独DAX　　　　12384.49　+53.19　+0.43% 12432.66 12316.35 　23 　 7
  ＊仏CAC40　　 　5408.60　+28.95　+0.54%　5427.26　5367.38 　34 　 6

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• 2018年08月22日(水)01時08分

  ドル円　110.50円の売りをこなす、ユーロ円も127円半ばで強含み

  　110ドル超高となったダウ平均の動きを眺めながら、ドル円は110.50円の売りをこなし、110.55円まで上値を伸ばしている。ユーロ円も127.51円まで強含み。米10年債利回りは2.846％付近での推移。

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• 2018年08月22日(水)00時43分

  【ディーラー発】ドル円クロス円堅調(NY午前)

  NYダウや日経先物の堅調推移を背景に、NY勢参入後もリスク選好の円売りが継続。ドル円は米債利回りの上昇基調にも支えられ110円49銭付近まで上値を拡大。クロス円も同様にユーロ円が127円35銭付近まで、ポンド円が142円18銭付近まで続伸したほか、豪ドル円も81円25銭付近まで値を上げるなど一段高。一方、ユーロドルは依然として1.15前半で方向感無く推移している。0時43分現在、ドル円110.436-439、ユーロ円127.300-305、ユーロドル1.15268-272で推移している。

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• 2018年08月22日(水)00時29分

  [通貨オプション] イベントリスクで短期物でのOP買い

  　ドル・円オプション市場で変動率はまちまち。イベントリスクで短期物でのオプション買いが再燃した一方、中長期物ではオプション売りが優勢となった。

  リスクリバーサルもまちまち。調整色が強まった。

  ■変動率
  ・1カ月物6.97％⇒7.02％（08年10/24＝31.044％）
  ・3カ月物7.59％⇒7.52％（08年10/24＝31.044％）
  ・6カ月物7.87％⇒7.81％（08年10/24＝25.50％)
  ・1年物8.37％⇒8.28％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

  ■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
  ・1カ月物＋1.20％⇒＋1.20％（08年10/27=+10.90％）
  ・3カ月物＋1.47％⇒＋1.45％（08年10/27=+10.90％）
  ・6カ月物＋1.63％⇒＋1.63％（08年10/27=+10.71％）
  ・1年物＋1.81％⇒＋1.82％（8年10/27=+10.71％）

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• 2018年08月22日(水)00時20分

  NY外為：リスクオン、米中貿易協議に期待膨らむ、米債利回り＆株上昇

  　NY外為市場では米中貿易協議への期待にリスク選好の動きが優勢となった。米10年債利回りは2.82％から2.85％まで上昇。ドル・円は110円31銭から110円49銭まで上昇し、日中高値を更新した。ユーロ・円は126円85銭から127円35銭まで上昇。

  ダウ平均株価は米国東部時間午前11時、75ドル高で推移した。

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• 2018年08月22日(水)00時20分

  加ドル円　84.60円付近、一目・雲の上限を巡る攻防

  　加ドル円は84.60円付近で推移。NY朝に発表された6月カナダ卸売売上高は、前月比-0.8％とプラスの市場予想や前回値から下振れした。これを受けて加ドル円は、高値84.81円から84円半ばへ弱含むも下げ渋り。その後は、84.64円に位置する日足一目均衡表・雲の上限を巡る攻防となっている。
  　ドル／加ドルは、NY勢参入前につけた1.3014加ドルをドルの底に、1.30加ドル半ばまでドル買い・加ドル売り戻しの動き。

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• 2018年08月22日(水)00時08分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、じり高

  　21日のニューヨーク外国為替市場でドル円はじり高。24時時点では110.48円と22時時点（110.37円）と比べて11銭程度のドル高水準だった。米中貿易協議が進展するとの期待から米国株が上昇すると、円売り・ドル買いがやや優勢となった。ナイト・セッションの日経平均先物が120円上昇したことも相場の支援材料となり、一時110.49円まで値を上げた。
  　ただ、110.50円から上の水準には断続的に売りオーダーが観測されているため、一本調子で上昇する展開にはならなかった。

  　ユーロ円は強含み。24時時点では127.27円と22時時点（126.97円）と比べて30銭程度のユーロ高水準。米国株高を背景に投資家のリスク志向が改善し円売り・ユーロ買いが出た。23時30分前には一時127.35円と日通し高値を付けた。
  　ユーロ円以外のクロス円も堅調だった。豪ドル円は一時81.25円、NZドル円は73.75円、ポンド円は142.19円、リラ円は18.36円まで上昇した。

  　ユーロドルは下値が堅い。24時時点では1.1520ドルと22時時点（1.1504ドル）と比べて0.0016ドル程度のユーロ高水準だった。21時30分過ぎに一時1.1492ドル付近まで下押ししたものの、そのあとはユーロ円の上昇につれた買いなどが入ったため持ち直した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：109.78円　-　110.49円
  ユーロドル：1.1481ドル　-　1.1542ドル
  ユーロ円：126.26円　-　127.35円

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