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• 2018年09月04日(火)12時22分

  ドル・円は反発、中国株高で円買い後退

  4日午前の東京外為市場でドル・円は反発。日本株の反落を受けた円買いでドルは値を下げたが、中国株高で円買いは後退し、ドルは朝方の高値を上抜けた。

  ドル・円は111円台前半で寄り付いた後、日経平均株価の反落を受けた円買いで、110
  円台にいったん割り込んだ。ただ、上海総合指数が寄り付きからプラス圏で推移し、リスク回避的な円買いは後退した。ユーロ・ドルの弱含みも、ドルの押し上げ要因。

  ただ、ランチタイムの日経平均先物は上昇分を削っており、日経平均株価は前日終値付近で不安定な値動き。また、上海総合指数もマイナスに転じている。新興国通貨安や貿易摩擦への懸念が続くなか、再び円買い地合いに戻る可能性もあろう。

  ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円90銭から111円15銭、ユーロ・円は128円75銭から129円10銭、ユーロ・ドルは1.1595ドルから1.1621ドルで推移した。

  
  【経済指標】

  ・日・8月マネタリーベース：前年比+6.9％（7月：+7.0％）

  ・豪・4-6月期経常収支：+135億豪ドル（予想：-110億豪ドル、1-3月期：+117億豪ドル←-105億豪ドル）

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• 2018年09月04日(火)12時09分

  東京外国為替市場概況・12時　ドル円、小じっかり

  　4日の東京外国為替市場でドル円は小じっかり。12時時点では111.13円とニューヨーク市場の終値（111.07円）と比べて6銭程度のドル高水準だった。日銀の国債買い入れオペ「1年超3年以下」と「3年超5年以下」が前回から増額との通知を受けて111.14円まで強含んだのも一瞬、直ぐに111円付近まで押し戻された。しかしその後は、日経平均が一時プラス圏へ最浮上すると供にじり高となり、10時45分頃には111.15円まで上値を伸ばし、そのまま底堅く推移した。

  　ユーロ円は下げ渋り。12時時点では128.90円とニューヨーク市場の終値（129.04円）と比べて14銭程度のユーロ安水準だった。日銀オペ後のドル円の上下に振らされ128.72円まで下押す場面はあったが、株価の戻しに支えられて128.97円近辺まで買い戻された。

  　ユーロドルはじり安。12時時点では1.1598ドルとニューヨーク市場の終値（1.1619ドル）と比べて0.0021ドル程度のユーロ安水準。ポンドドルが昨日からの地合いの弱さを継続し、1.2854ドルまで下値を広げ、ユーロドルも連れ安となった。

  　なお、13時30分に豪準備銀行（RBA）の政策金利発表を控え、豪ドル円は80円付近では上値重く、豪ドル／ドルは0.7188ドルまで弱含んだ。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：110.90円　-　111.15円
  ユーロドル：1.1596ドル　-　1.1621ドル
  ユーロ円：128.72円　-　129.10円

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• 2018年09月04日(火)11時40分

  日経平均前場引け：前日比10.30円安の22697.08円

  日経平均株価指数は、前日比10.30円安の22697.08円で前場引け。
  東京外国為替市場、ドル・円は11時39分現在、111.11円付近。

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• 2018年09月04日(火)11時28分

  ハンセン指数スタート0.34％安の27619.18（前日比-93.36）

  香港・ハンセン指数は、0.34％安の27619.18（前日比-93.36）でスタート。
  日経平均株価指数、11時08分現在は前日比28.00円高の22735.38円。
  東京外国為替市場、ドル・円は111.15円付近。

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• 2018年09月04日(火)11時17分

  ドル円111.12円前後、日中株価指数がマイナスへ

  　ドル円は111.12円前後で伸び悩む展開。日経平均株価と上海総合指数が前日比マイナスに沈んでいること、111.20-30円のドル売りオーダーが上値を抑えている。ユーロ円は128.93円前後、豪ドル円は79.94円前後、NZドル円は73.26円前後、トルコリラ円は16.75円前後で推移。

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• 2018年09月04日(火)11時03分

  【ディーラー発】ドル買い優勢(東京午前)

  ドル円は日経平均が前日比マイナス圏に沈んだことを受け110円90銭付近まで下落。ただ、仲値に向けた本邦実需筋のドル買いを支えに111円15銭付近まで持ち直した。一方、ユーロドルは1.1595付近まで、ポンドドルが1.2853付近まで軟化するなど対主要通貨でドルが強含み。クロス円は序盤に売りが先行したものの、株価のプラス圏浮上に伴いユーロ円が128円71銭付近から128円97銭付近まで、ポンド円が142円66銭付近から142円95銭付近まで買い戻されている。11時03分現在、ドル円111.117-120、ユーロ円128.902-907、ユーロドル1.16005-009で推移している。

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• 2018年09月04日(火)10時59分

  ドル円111.14円前後、5日移動平均線のカベ

  　ドル円は、日銀の買いオペ増額を受けて111.15円まで強含みに推移したものの、111.20-30円のドル売りオーダーで伸び悩む展開。テクニカル分析では、5日移動平均線が上値のカベとなっている。8月31日高値111.13円（5日線111.19円）、3日高値111.19円（111.19円）、本日高値111.15円（111.18円付近）。一目均衡表・転換線は111.18円にある。

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• 2018年09月04日(火)10時54分

  ドル円　111.15円までじり高、日経平均がプラス圏に戻す

  　日経平均がプラス圏に再浮上するのを眺めながら、ドル円は111.15円までじり高に推移。また、ユーロ円が128.95円付近、ポンド円は142.90円近辺まで買い戻されている。
  　日経平均は約40円高の22746円近辺での値動き。

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• 2018年09月04日(火)10時41分

  豪ドル円　80円付近、赤字幅拡大の豪経常収支には反応薄

  　豪ドル円は79.81円を底に80円付近で推移し、豪ドル／ドルは0.7190ドルを下値に0.72ドル前後での値動き。先ほど発表された4−6月期豪経常収支は135億豪ドルの赤字と、前回値や市場予想から赤字幅は拡大したが、結果に対する為替相場の反応は薄かった。
  　本日は、この後13時30分に豪準備銀行（RBA）が政策金利を公表。今回も1.50％の据え置きが見込まれている。

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• 2018年09月04日(火)10時25分

  人民元対ドル基準値6.8183元

  中国人民元対ドル基準値 6.8183元（前日 6.8347元）

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• 2018年09月04日(火)10時09分

  ドル・円：110円90銭台で推移、株安をやや嫌気した値動きに

  　4日午前の東京市場でドル・円は110円90銭台で推移し、やや上げ渋る状態が続いている。日経平均株価は80円安で推移しており、株安が多少嫌気されている可能性がある。ただし、この後は主に中国本土株の動向を意識した取引になるとみられている。株安は続いているものの、中国本土株が反発した場合、リスク回避的なドル売り・円買いがさらに広がる状況ではないとみられている。ここまでのドル・円は110円90銭から111円11銭で推移。
  　ユーロ・円は、128円76銭から129円10銭で推移・ユーロ・ドルは、1.1608ドルから1.1621ドルで推移

  ■今後のポイント
  ・110円台半ば近辺で個人勢などのドル買い興味
  ・112−114円台で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

  NY原油先物（時間外取引）：高値70.21ドル　安値69.53ドル　直近値70.02ドル

  日経平均寄り付き：前日比32.67円高の22740.05円

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• 2018年09月04日(火)10時07分

  東京外国為替市場概況・10時　ドル円、110円台では下げ渋る

  　4日の東京外国為替市場でドル円は110円台では下げ渋り。10時時点では111.06円とニューヨーク市場の終値（111.07円）と比べて1銭程度のドル安水準だった。小幅高で寄り付いた日経平均がマイナス圏に沈むとドル円も上値が重くなり、9時15分過ぎに110.90円まで下値を広げた。しかしながら昨日の安値110.85円を前に下げ渋り、仲値付近にはNY引け水準まで戻している。

  　ユーロ円は弱含み。10時時点では128.88円とニューヨーク市場の終値（129.04円）と比べて16銭程度のユーロ安水準だった。株価の弱含みとともに円買いが優勢となり、一時128.75円まで円高・ユーロ売りに振れた。
  　なお、ポンド円が昨日の安値142.84円を割り込み、142.67円まで下押ししている。

  　ユーロドルはじり安。10時時点では1.1604ドルとニューヨーク市場の終値（1.1619ドル）と比べて0.0015ドル程度のユーロ安水準。ユーロ円の下げに引きずられ、1.16ドル近辺までじり安となった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：110.90円　-　111.11円
  ユーロドル：1.1601ドル　-　1.1621ドル
  ユーロ円：128.75円　-　129.10円

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• 2018年09月04日(火)09時41分

  ドル円　111円付近で推移、昨日の安値手前では下げ渋る

  　ドル円は110.90円を下値に111円付近での推移と、昨日の安値110.85円手前では下げ渋っている。クロス円も、ユーロ円が128.75円、ポンド円は142.67円、豪ドル円が79.82円を下値に下げは一服。日経平均は約40円安とやや下げ幅を縮小している。

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• 2018年09月04日(火)09時18分

  ドル円110.90円までじり安、110.90円に5日のNYカットオプション

  　ドル円は、日経平均株価が前日比マイナスで推移していることで110.90円までじり安。110.90円には明日のNYカットオプションが控えており、下支え要因となる可能性がある。ドル買いオーダーは110.70円以下に控えているが、110.50円を割り込むとストップロスが控えている。一目均衡表・雲の下限は110.64円。

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• 2018年09月04日(火)09時11分

  日経平均寄り付き：前日比32.67円高の22740.05円

  日経平均株価指数前場は、前日比32.67円高の22740.05円で寄り付いた。
  ダウ平均終値は22.10ドル安の25964.82。
  東京外国為替市場、ドル・円は9月4日9時08分現在、110.97円付近。

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