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• 2018年12月21日(金)06時36分

  NY原油先物は大幅反落、米国株安が嫌気される

  NYMEX原油2月限終値：45.88 −2.29

  　20日のNY原油先物2月限は大幅反落。ニューヨーク商業取引所（NYMEX）のWTI先物2月限は前日比−2.29ドルの45.88ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めて一時45.67ドルまで売られた。米国株安を嫌気して売りが優勢となった。石油輸出国機構（OPEC）やその他の主要産油国は来年も減産を続けるとの見方は後退していないが、市場参加者の間では「世界経済の減速によって需給関係が想定以上に悪化する可能性は排除できない」との声が聞かれている。

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• 2018年12月21日(金)06時28分

  NY金先物は続伸、欧米株安を意識した買いが入る

  COMEX金2月限終値：1267.90　↑11.50

  　20日のNY金先物2月限は続伸。ニューヨーク商品取引所（COMEX）の金先物2月限は前日比＋11.50ドルの1オンス＝1267.90ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めて一時1270.30ドルまで買われた。欧米株安やユーロ高を意識した買いが入った。ただ、1270ドル近辺で利食い目的とみられる売りが観測されており、金先物の上昇は一服した。

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• 2018年12月21日(金)06時08分

  12月20日のＮＹ為替・原油概況

  20日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円79銭から110円81銭まで下落し、111円15銭て引けた。

  米国の12月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が予想外に低下したほか、米連邦公開市場委員会（FOMC）による来年の利上げペース鈍化を織り込むドル売りが優勢となった。さらに、トランプ大統領がつなぎ予算案に署名をしない方針を示し政府機関閉鎖の可能性が強まったことが警戒されドル売り・円買いにさらに拍車がかかった。

  ユーロ・ドルは、1.1402ドルまで弱含んだのち、1.1485ドルまで上昇して1.1470ドルで引けた。

  ユーロ・円は、128円03銭から127円22銭まで下落した。リスク回避の円買いが加速。

  ポンド・ドルは、1.2626ドルまで下落後、1.2694ドルまで上昇。

  ドル・スイスは、0.9939フランから0.9841フランまで下落した。

  　　20日のNY原油は反落。2017年7月来の安値を更新した。米国のシェール石油生産増加による供給過剰懸念が強まったほか、世界経済の成長減速で、需要鈍化懸念が売り材料となった。

  [経済指標]
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：21.4万件（予想：21.5万件、前回：20.6万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：168.8万人（予想：166.3万人、前回：166.1万人）
  ・米・12月フィラデルフィア連銀製造業景況指数：9.4（予想：15.0、11月：12.9）
  ・米・11月景気先行指数：前月比＋0.2％（予想：0.0％、10月：-0.3％←+0.1％）

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• 2018年12月21日(金)06時05分

  大証ナイト終値20270円、通常取引終値比60円安

  大証ナイト終値20270円、通常取引終値比60円安

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• 2018年12月21日(金)05時40分

  ドル円は111円前半でやや買い戻し、米株が下げ幅縮小

  　一時670ドル超安まで大幅安となったダウ平均が350ドル安水準まで下げ幅を縮小し、リスク回避の円買いが一段落した。ドル円は110.81円を安値に111.25円近辺まで持ち直し、ユーロ円は127.60円近辺、ポンド円は140.95円近辺、豪ドル円は79.20円近辺で推移。

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• 2018年12月21日(金)05時34分

  【ディーラー発】ドル円一時111円割り込む(NY午後)

  「トランプ米大統領は上院通過の暫定予算案に署名しない」との報が伝わると、米政府機関の閉鎖懸念が強まりドル売りが再燃。ドル円はNYダウが前日比670ドル超安となったことも嫌気され、111円を割り込み一時110円81銭付近まで下値を拡げた。一方、ユーロドルは1.1485付近まで反発し序盤の下げ幅を埋めたほか、ポンドドルが1.2625付近から1.2693付近まで値を戻すなど対主要通貨でドルは弱含み。5時34分現在、ドル円111.200-203、ユーロ円127.550-554、ユーロドル1.14682-685で推移している。

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• 2018年12月21日(金)05時13分

  NY外為：ドル・円再び111円台回復、ダウ下げ幅縮小

  　NY外為市場では株式相場の回復に連れ、ドル・円も111円台を回復した。米国の政府機関閉鎖への警戒感にダウ平均株価が一時700ドル近く下げたため、リスク回避の円買いが加速。重要な節目となる200日移動平均水準の110円89銭も割り込み110円81銭まで下落した。

  その後、ダウ平均株価は下げ幅を半分ほど縮小した。

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• 2018年12月21日(金)04時23分

  ＮＹ市場動向（午後2時台）：ダウ569ドル安、原油先物2.12ドル安

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 22754.26 -569.40　-2.44% 23282.20 22708.28 　 2 　28
  ＊ナスダック 　 6481.53 -155.30　-2.34%　6666.20　6474.24　472 1973
  ＊S&P500 　 　　2465.60　-41.36　-1.65%　2509.63　2461.49 　20　484
  ＊SOX指数 　 　 1110.20　-17.24　-1.53% 　
  ＊225先物 　 　20060 大証比 -150　-0.74% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 110.84 　-1.64　-1.46% 　111.90 　110.83　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1482 +0.0106　+0.93% 　1.1485 　1.1402　
  ＊ユーロ・円 　　127.29 　-0.67　-0.52% 　128.39 　127.22　
  ＊ドル指数 　 　　96.28 　-0.76　-0.78% 　 97.04 　 96.20　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　2.66 　+0.01 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　2.77 　+0.02 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　2.98 　-0.00 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　2.74 　+0.02 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　46.05 　-2.12　-4.40% 　 47.51 　 45.67　
  ＊金先物 　 　 　1268.60 　 +12.20　+0.97% 1269.00 　 1246.20
  　 　
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　6711.93　-54.01　-0.80%　6765.94　6646.45 　30 　70
  ＊独DAX　　　　10611.10 -155.11　-1.44% 10686.37 10563.44 　 3 　27
  ＊仏CAC40　　 　4692.46　-84.99　-1.78%　4719.61　4685.61 　 1 　39

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• 2018年12月21日(金)04時19分

  NY外為：ドル・円200DMA割り込む、ダウ600ドル超安

  　NY外為市場では米国株式相場の急落を警戒したリスク回避に一段と拍車がかかった。
  ドル・円は110円83銭まで下落。重要な節目となる200日移動平均水準の110円89銭も割り込んだ。

  ダウ平均株価は一時615ドル安となった。米10年債利回りは2.76％で推移した。

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• 2018年12月21日(金)04時13分

  ドル円、110.81円まで下落　政府機関閉鎖懸念が再び浮上

  　ドル円は下げ幅を拡大。トランプ米大統領は米上院が可決したつなぎ予算案に署名しないとの考えを示したと伝わると、政府機関が閉鎖される懸念が再び浮上。ダウ平均が600ドル超下落し、投資家がリスク・オフの動きを強めたため円買い・ドル売りが優勢となった。4時過ぎに一時110.81円と9月7日以来の安値を付けた。

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• 2018年12月21日(金)04時03分

  ニューヨーク外国為替市場概況･4時　ドル円、9/10以来の111円割れ

  　20日のニューヨーク外国為替市場でドル円は一段安。4時時点では111.02円と2時時点（111.34円）と比べて32銭程度のドル安水準。米株の大幅安を背景としたリスクオフの円買いの流れが継続し、ドル円は一時110.90円まで下値を広げ、9月10日以来の111円割れを示現。

  　ユーロドルはしっかり。4時時点では1.1470ドルと2時時点（1.1431ドル）と比べて0.0039ドル程度のユーロ高水準。ドル円のドル売りを背景にドルは対ユーロでも売りが優勢となり、ユーロドルは1.1475ドル近辺まで切り返した。

  　ユーロ円は下げ渋る。4時時点で127.37円と2時時点（127.30円）と比べて7銭程度のユーロ高水準。ユーロドルの切り返しが支えとなり、2時前につけた127.23円を安値に下げ渋る。ただ、リスクオフの円買いが継続する中、上値は重く127.40円近辺で戻りの鈍い動きとなった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：110.90円　-　112.60円
  ユーロドル：1.1372ドル　-　1.1486ドル
  ユーロ円：127.23円　-　128.39円

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• 2018年12月21日(金)03時48分

  NY外為：ドル・円110円台に突入、米政府機関閉鎖への懸念

  米下院のライアン議長がトランプ大統領との会合後記者団に、大統領が上院で可決した2月8日までの暫定予算案に署名しない意向を伝えると、政府機関閉鎖懸念を受け株式相場の下げ幅が拡大。

  NY外為市場でもリスク回避の動きが加速した。ドル・円は111円79銭から110円96銭まで下落し、ほぼ3カ月ぶりの110円台となった。重要な節目110円89銭を割り込むと売りがさらに加速する可能性がある。

  ダウ平均株価は420ドル安で推移。米10年債利回りは2.77％前後で推移した。

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• 2018年12月21日(金)03時30分

  ドル円、111円割れ　一時110.96円　9月10日以来安値

  　ドル円はさえない。世界的な景気減速懸念から米国株価が大幅に下落すると、投資家がリスク・オフの動きを強め円買い・ドル売りが優勢に。3時30分前に一時110.96円と9月10日以来の安値を付けた。

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• 2018年12月21日(金)03時28分

  ドル・円110円台に突入

  ドル・円110円台に突入

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• 2018年12月21日(金)02時41分

  ドル円の下げが止まらない、9/10以来の111円割れが目前

  　米株安は一服しているが、ドル円の下げが止まらない。ドル円は111.02円まで下押し、9月10日以来の111円割れが目前。

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