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• 2019年03月19日(火)01時13分

  ドル円、じり安　一時111.32円まで下げる

  　ドル円はじり安。米国株相場が下げに転じたことで円買い・ドル売りが先行。週明け早朝取引付けた111.43円を下抜けて一時111.32円まで値を下げた。

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• 2019年03月19日(火)00時29分

  [通貨オプション]R/R、円プット買い強まる、円先安感で

  　ドル・円オプション市場で変動率は連日低下した。リスク警戒感の後退やレンジ相場を受けたオプション売りが継続し、4年半ぶりの低水準を維持した。

  リスクリバーサルで円コールスプレッドは縮小。円先安感に伴う円プット買いがドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いを上回った。

  ■変動率
  ・1カ月物5.10％⇒5.09％（08年10/24＝31.044％）
  ・3カ月物5.65％⇒5.58％（08年10/24＝31.044％）
  ・6カ月物6.37％⇒6.30％（08年10/24＝25.50％)
  ・1年物7.08％⇒6.99％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

  ■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
  ・1カ月物+0.79％⇒＋0.77％（08年10/27=+10.90％）
  ・3カ月物+1.06％⇒＋1.04％（08年10/27=+10.90％）
  ・6カ月物+1.28％⇒＋1.26％（08年10/27=+10.71％）
  ・1年物+1.50％⇒＋1.49％（8年10/27=+10.71％）

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• 2019年03月19日(火)00時08分

  NY外為：ドル強含む、米債利回りが上昇、ダウ上昇に転じる

  [欧米市場の為替相場動向]

  　NY外為市場では米債利回りの上昇に伴うドル買いが再燃した。ドル・円は111円49銭から111円59銭まで上昇。現在のところ、重要な節目である200日移動平均水準の111円45銭が下支えとなっており、中期的に上昇基調に入った可能性もある。ユーロ・ドルは1.1359ドルから1.1341ドルへ下落した。

  朝方下落で始まったダウ平均株価は上昇に転じ、31ドル高で推移、米10年債利回りも2.6％台を回復した。

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• 2019年03月19日(火)00時05分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、小動き

  　18日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小動き。24時時点では111.54円と22時時点（111.52円）と比べて2銭程度のドル高水準だった。20日の米連邦公開市場委員会（FOMC）やパウエル米連邦準備理事会（FRB）議長の定例記者会見、20日までに行われる予定の英国の欧州連合（EU）離脱修正案の議会採決など重要イベントを控えて、積極的な商いは手控えられている。
  　なお、3月全米ホームビルダー協会（NAHB）住宅市場指数は62と予想の63を下回ったものの、相場の反応は限られた。

  　ユーロドルも小動き。24時時点では1.1344ドルと22時時点（1.1346ドル）と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準。各国の重要なイベントを控えて大きな方向感は出にくいようだ。

  　ユーロ円は24時時点では126.53円と22時時点（126.54円）と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：111.43円　-　111.63円
  ユーロドル：1.1317ドル　-　1.1359ドル
  ユーロ円：126.18円　-　126.69円

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