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2019年08月23日(金)のFXニュース(6)
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2019年08月23日(金)21時11分
中国、一部の米国輸入品に対し関税率引き上げ
中国、一部の米国輸入品に対し関税率引き上げ
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2019年08月23日(金)21時10分
【NY市場の経済指標とイベ ント】
[欧米市場の為替相場動向]
8月23日(金)
・21:30 カナダ・6月小売売上高(前月比予想:-0.3%、5月:-0.1%)
・23:00 米・7月新築住宅販売件数(予想:64.9万戸、6月:64.6万戸)
・23:00 パウエル米FRB議長講演(米カンザスシティー連銀主催年次シンポジウ
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2019年08月23日(金)21時09分
ドル・円は106円58銭から106円67銭で推移
[欧米市場の為替相場動向]
23日のロンドン外為市場では、ドル・円は106円58銭から106円67銭で推移した。日本時間午後11時からのパウエル米FRB議長の講演待ち状態となり、全体的に小動きになった。
ユーロ・ドルは1.1052ドルから1.1073ドルで推移し、ユーロ・円は117円84銭から118円07銭で推移した。
ポンド・ドルは1.2195ドルから1.2226ドルで推移。ドル・スイスフランは0.9857フランから0.9877フランで推移した。
[経済指標]
・特になし[要人発言]
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2019年08月23日(金)21時06分
ドル円 NY入りにかけ上値試すも、中国の報復関税表明で円買いに反転
ドル円はNY入りにかけて上値を試し106.74円まで上昇したものの、中国が米国への報復関税賦課を表明したことで円買いに反転。106.39円へ反落している。
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2019年08月23日(金)20時08分
欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、伸び悩んだまま
23日の欧州外国為替市場で、ドル円は伸び悩んだまま。20時時点では106.64円と17時時点(106.64円)とほぼ同水準だった。16時半ごろつけた106.67円を目先の上値に、狭い値幅のなかの本日高値圏でもみ合い。
昨日、今夜のパウエルFRB議長講演が、思ったほどハト派な内容にはならないとの思惑が浮上した流れから、米10年債利回りは本日の時間外取引で一時1.66%台へ上昇した。しかし、イベント前に一辺倒な上昇とならず、1.633%近辺まで上昇幅を縮めたことを反映してドル円はいったん頭打ちとなった。ユーロドルは軟調。20時時点では1.1054ドルと17時時点(1.1069ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ安水準だった。米10年債利回りも低下したが、独・仏10年債利回りも低下したことがユーロにとってより重しとなった。1.1060ドル割れに観測されたストップロスオーダーをヒットし、1.1052ドルまで売られた。
ユーロ円もじり安。20時時点で117.88円と、17時時点(118.04円)と比べて16銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の伸び悩みと、ユーロドル軟化を受け、ユーロ円は117.84円まで本日安値を更新した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:106.40円 - 106.67円
ユーロドル:1.1052ドル - 1.1086ドル
ユーロ円:117.84円 - 118.17円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2019年08月23日(金)20時07分
ドル・円は106円58銭から106円66銭で推移
[欧米市場の為替相場動向]
23日のロンドン外為市場では、ドル・円は106円58銭から106円66銭で推移している。日本時間午後11時からのパウエル米FRB議長の講演待ちの状態で、全体的に小動きになっている。
ユーロ・ドルは1.1052ドルから1.1073ドルで推移し、ユーロ・円は117円84銭から118円07銭で推移している。
ポンド・ドルは1.2195ドルから1.2222ドルで推移。ドル・スイスフランは0.9857フランから0.9877フランで推移している。
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2019年08月23日(金)19時35分
NY為替見通し=パウエル講演がハト派でなければ、トランプ批判ツィート激化するリスクも
今晩は注目のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長講演が行われる。昨日は講演がそれほどハト派な内容にはならないのではないかとの思惑が浮上し、ドル円は一時106.65円まで上昇。本日も106.67円と、わずかながら前日高値を上回る水準まで、イベント前の調整が進んだ。
直近の短期もみ合いレンジ上限である19日高値106.70円には、まだとどいていない。しかし、講演を控えて手控え感が強いなかで調整フローが円安方向へ傾き、一時的にせよ同高値を上回る場面があってもおかしくない。
ただ、本格的なトレンドを形成するとしたら、やはりFRB議長講演の捉え方次第だろう。昨日のジョージ米カンザスシティ連銀総裁の利下げに否定的な発言などは、連邦公開市場委員会(FOMC)本番でも利下げに反対票を投じたジョージ総裁なら当然の見解。イベント前に本筋と異なる見解をおさらいする意味で、メディアが採り上げただけともいえる。
主流とされる中立金利の推計からすれば、現在の実質金利とのスプレッドは0.30%程度との見方のようで、パウエル議長から1回の追加利下げへ前向きな発言があっても妥当だろう。さらに、利下げに前向きでも、さらなる利下げなど追加緩和に前向きかも市場が注視している公算は高い。
仮に講演内容が市場の思惑ほどハト派でなければ、米金利上昇・ドル高で反応することが考えられる。その際に株価がネガティブな反応を示して、リスク選好の地合いが損われれば、ドル円が重くなる可能性があり見方を難しくする。
十分な緩和示唆ではないと判断して、トランプ大統領がツイッター攻撃を激化させるリスクもある。大統領が臨む1%の利下げはやり過ぎで、パウエル議長が期待に応える可能性はゼロ。支持者に受けそうな発言ツイートが、ドル円の上値を重くする展開は想定しておいていいかもしれない。・想定レンジ上限
107.56円前後で低下中の13週移動平均線付近。・想定レンジ下限
14日安値105.66円。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2019年08月23日(金)19時25分
ドル・円は106円60銭挟み、米長期金利は伸び悩み
[欧米市場の為替相場動向]
欧州市場でドル・円は106円60銭を挟んだ値動きが続く。米10年債利回りは一時1.66%台に上昇したが、足元は1.64%台に失速しておりドル買いは抑制されているようだ。欧州株や米株式先物の強含みでドルは最近の高値圏を維持しているが、様子見ムードが広がり106円後半への上昇は想定しにくい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円58銭から106円66銭、ユーロ・円は117円87銭から118円07銭、ユーロ・ドルは1.1056ドルから1.1073ドルで推移した。
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2019年08月23日(金)18時53分
ユーロドル 1.1060ドル割れのストップをつける
反発力鈍く推移していたユーロドルは、利回りの上昇幅を縮小した独・仏10年債の動きも重しとなり、1.1060ドル割れに観測されたストップロスオーダーをつけて1.1056ドルまで売られた。ユーロ円も117.87円まで下落し、本日安値を更新している。
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2019年08月23日(金)18時35分
来週のスイスフラン「108円を挟んだ水準で推移か」
[スイスフラン]
来週のスイスフラン・円はやや伸び悩みか。ユーロ圏の金利先安観は後退していないため、ユーロに連動するスイスフランの上値は重くなりつつある。また、リスク回避的なポンド売り・スイスフラン買いは一巡しており、米ドル・円相場に大きな動きがない場合、スイスフランの対円レートは108円を挟んだ水準で推移する見通し。
○発表予定のスイス主要経済指標・注目イベント
・特になし
・予想レンジ:107円00銭−109円00銭Powered by フィスコ -
2019年08月23日(金)18時32分
来週のカナダドル「強含みか、4-6月期GDPの発表に注目」
[カナダドル]
来週のカナダドル・円は底堅いか。4-6月期国内総生産(GDP)の発表が注目される。カナダ中央銀行は7月の会合で第2四半期の成長率見通しを2.3%に引き上げているが(従来予想1.3%)、市場ではそれ以上の伸びを予想。中銀は利下げを急がないとの見方がさらに強まる可能性がある。
○発表予定の加主要経済指標・注目イベント
・30日:4-6月期GDP(1-3月期:四半期年率+0.4%)
・予想レンジ:79円00銭-81円00銭Powered by フィスコ -
2019年08月23日(金)18時28分
来週の英ポンド「下げ渋りか、合意なきEU離脱回避への期待残る」
[英ポンド]
来週のポンド・円は下げ渋りか。英国の10月末の欧州連合(EU)離脱に向けジョンソン政権の「合意なき」離脱への懸念で、ポンドは買いづらい展開となりそうだ。しかしながら、議会内には混乱を回避しようと超党派で結束する動きもみられ、ポンド売りを積極的には進めにくい面もある。メルケル独首相は「英国のEU離脱を巡るアイルランドのバックストップ問題を解決できる可能性がある」との見方を示しており、ポンド買いがやや優勢となる可能性がある。
・予想レンジ:128円00銭−133円00銭
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・特になしPowered by フィスコ -
2019年08月23日(金)18時27分
来週のNZドル「もみ合いか、9月追加利下げ観測が後退」
[NZドル]
来週のNZドル・円はもみ合いか。NZ準備銀行(中央銀行)のオア総裁が先週、「現行の金融政策に満足している」と述べたことで、9月の追加利下げ観測が後退しており、NZドルは目先売りづらい。7月貿易収支(4カ月連続黒字)や中国の7月工業利益(前回マイナス転換)の発表が材料になる。
○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
・26日:7月貿易収支(6月:+3.65億NZドル)
・予想レンジ:67円00銭-69円00銭Powered by フィスコ -
2019年08月23日(金)18時26分
来週の豪ドル「底堅い展開か、利下げ急がないとの見方が下支え」
[豪ドル]
来週の豪ドル・円は底堅い展開か。先週発表の豪準備銀行(中央銀行)の8月理事会議事要旨では、「緩和検討に際し国内および世界の経済情勢を精査」との姿勢や、「第2四半期のGDP伸び率は加速」との見通しが示され、中銀は利下げを急がないとの見方が浮上。デベル副総裁の講演が注目される。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・27日:デベル豪準備銀行副総裁講演
・予想レンジ:71円00銭-73円00銭Powered by フィスコ -
2019年08月23日(金)18時24分
来週のユーロ「対円レートは弱含みか、域内経済悪化への警戒感残る」
[ユーロ]
「下げ渋りか、ドイツの景気刺激策への期待などが支援材料に」
今週のユーロ・ドルは下げ渋りか。ドイツの国内総生産(GDP)改定値やユーロ圏の消費者物価指数(CPI)速報値が市場予想を下回った場合、ユーロ売りに振れやすい反面、米9月追加利下げ観測やドイツの景気刺激策への期待感でユーロの下げは小幅にとどまりそうだ。
・予想レンジ:1.0900ドル−1.1200ドル「弱含みか、域内経済悪化への警戒感残る」
来週のユーロ・円は弱含みか。ドイツの景気刺激策への期待感はあるが、ドイツの国内総生産(GDP)改定値やユーロ圏の消費者物価指数(CPI)速報値が市場予想を下回った場合、ユーロ売りがやや優勢となりそうだ。
○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・22日:8月マークイット製造業PMI(予想:46.5)
・予想レンジ:116円00銭−119円00銭Powered by フィスコ
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