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• 2019年07月05日(金)17時26分

  ドル・円は小じっかり、ユーロ売り受け108円台を回復

  5日の東京市場でドル・円は小じっかり。107円後半で底堅い値動きが続き、夕方にかけてのユーロ売りでドルは108円台を回復した。

  4日は米独立記念日に伴うNY休場となり、本日のアジア市場は材料難で朝方から動きづらい展開。日経平均株価と上海総合指数はいったん下げに転じたが、その後プラス圏に戻し円売りでドルは107円後半で底堅く推移した。

  午後ももみ合いが続いたが、15時に発表されたドイツの経済指標の低調な内容を受けユーロ・ドルが弱含むと、ドルは一時107円96銭まで上昇。その後、節目付近の売りに押されながらも108円07銭まで上昇した。

  なお、ユーロ・円は121円60銭から121円76銭のレンジ内でもみ合った。また、ユーロ・ドルはじり安となり、1.1288ドルから1.1266ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円108円00-10銭、ユーロ・円121円70-80銭

  ・日経平均株価：始値21703.61円、高値21746.38円、安21647.73円、終値21746.38円（前日比43.93円高）

  
  【要人発言】

  ・雨宮日銀副総裁
  「金融政策運営はあらゆる手段を排除せずに考える」

  【経済指標】
  ・日・5月家計支出：前年比+4.0％（予想：+1.5％、4月：+1.3％）
  ・日・5月景気動向指数・先行速報値：95.2（予想：95.4、4月：95.9）
  ・独・5月製造業受注：-2.2％（前月比予想：-0.2％、4月：+0.4％←+0.3％）

  【今日の欧米市場の予定】
  ・21:30 米・6月非農業部門雇用者数（予想：+16.4万人、5月：+7.5万人）
  ・21:30 米・6月失業率（予想：3.6％、5月：3.6％）
  ・21:30 米・6月平均時給（前年比予想：+3.2％、5月：+3.1％）
  ・21:30 カナダ・6月失業率（予想：5.5％、5月：5.4％）

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• 2019年07月05日(金)17時17分

  ハンセン指数取引終了、0.07％安の28774.83（前日比-20.94）

  香港・ハンセン指数は、0.07％安の28774.83（前日比-20.94）で取引を終えた。
  17時15分現在、ドル円は108.03円付近。

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• 2019年07月05日(金)17時07分

  東京外国為替市場概況・17時　ドル円、小高い

  　5日午後の東京外国為替市場でドル円は小高い。17時時点で108.05円と15時時点（107.88円）と比べて17銭程度のドル高水準だった。今晩の米雇用統計を前に様子見ムードが強く、短期筋のポジション調整の動きが主導となるも、時間外の米10年債利回りが1.95％台に上昇したことも支えに、108.07円まで上値を伸ばした。

  　ユーロドルは小幅安。17時時点では1.1267ドルと15時時点（1.1279ドル）と比べて0.0012ドル程度のユーロ安水準だった。全般ドル高の流れを受けて、1.1264ドルまで下値を広げた。15時に発表された5月独製造業新規受注が市場予想を大幅に下回ったことも、ユーロドルの重し。

  　ユーロ円は小幅高。17時時点では121.74円と15時時点（121.68円）と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇につられ、一時121.76円までわずかに上値を伸ばしたものの、本日これまでのレンジはわずか16銭ほどにとどまっている。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：107.78円　-　108.07円
  ユーロドル：1.1264ドル　-　1.1288ドル
  ユーロ円：121.60円　-　121.76円

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• 2019年07月05日(金)17時01分

  ドル円108.07円までじり高、ダウ先物は小幅安、米10年債利回りは1.95％台

  　ドル円は、ダウ先物は小幅安に推移しているものの、米10年債利回りは1.95％台へ上昇していることで108.07円までじり高。108.10円にはドル売りオーダー、108.20円は日足一目均衡表・基準線、108.25円には10日のNYカットオプションが控えている。

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• 2019年07月05日(金)16時50分

  ドル円108.01円までじり高、米10年債利回りが1.95％台へ上昇

  　ドル円は、米10年債利回りが1.95％台へ上昇していることで108.01円までじり高。108.10円にはドル売りオーダーが控えている。ユーロドルも1.1266ドルまでじり安。1.1260ドルには買いオーダーとストップロスが控えている。ユーロ円は121.66円前後で推移。

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• 2019年07月05日(金)16時39分

  ドルじり高、対円107.98円、対ユーロ1.1266ドル

  　ドル円は107.98円まで強含み、ユーロドルは1.1266ドルまで弱含み、ポンドドルは1.2572ドルまで弱含み、豪ドル／ドルは0.7014ドルまで弱含み。
  　米10年債利回りは1.94％台、ダウ先物は小幅安で推移している。

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• 2019年07月05日(金)16時38分

  豪S&P/ASX200指数は6751.29で取引終了

  7月5日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+33.26、6751.29で取引終了。

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• 2019年07月05日(金)16時37分

  豪10年債利回りは下落、1.282％近辺で推移

  7月5日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比-0.010％の1.282％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2019年07月05日(金)16時37分

  豪ドルTWI＝60.3（-0.1）

  豪準備銀行公表（7月5日）の豪ドルTWIは60.3となった。
  （前日末比-0.1）

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• 2019年07月05日(金)16時34分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7590.25
  　前日比：-13.33
  　変化率：-0.18％

  フランス CAC40
  　終値　：5611.81
  　前日比：-8.92
  　変化率：-0.16％

  ドイツ DAX
  　終値　：12616.51
  　前日比：-13.39
  　変化率：-0.11％

  スペイン IBEX35
  　終値　：9405.30
  　前日比：+4.30
  　変化率：+0.05％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：22068.49
  　前日比：-52.21
  　変化率：-0.24％

  アムステルダム AEX
  　終値　：572.75
  　前日比：-0.78
  　変化率：-0.14％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1629.13
  　前日比：-23.13
  　変化率：-1.40％

  スイス SMI
  　終値　：10054.33
  　前日比：-12.15
  　変化率：-0.12％

  ロシア RTS
  　終値　：1410.56
  　前日比：-0.97
  　変化率：-0.07％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：99651.86
  　前日比：+269.66
  　変化率：+0.27％

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• 2019年07月05日(金)16時34分

  ユーロドル1.1269ドルまでじり安、中銀預金金利引き下げ観測

  　ユーロドルは、7月の欧州中央銀行（ECB）理事会で中銀預金金利（-0.40％）が引き下げられるとの思惑から1.1269ドルまでじり安。ユーロ円は121.65円前後で弱含み。
  昨日、独10年債利回りは、一時、中銀預金金利（-0.40％）を下回った。

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• 2019年07月05日(金)16時07分

  上海総合指数0.19％高の3011.059（前日比+5.810）で取引終了

  上海総合指数は、0.19％高の3011.059（前日比+5.810）で取引を終えた。
  16時06分現在、ドル円は107.90円付近。

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• 2019年07月05日(金)15時50分

  ドルじり高、対円107.96円、対ユーロ1.1272ドル

  　ドル円は107.96円まで強含み、ユーロドルは1.1272ドルまで弱含み、ポンドドルは1.2575ドルまで弱含み、豪ドル／ドルは0.7014ドルまで弱含み。ユーロ円は121.71円前後、ポンド円は135.78円前後、豪ドル円は75.73円前後で推移。

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• 2019年07月05日(金)15時40分

  ドル・円は弱含みか、米雇用統計低調なら下落基調に

  [今日の海外市場]

  　5日の欧米外為市場では、ドル・円は弱含む展開を予想したい。焦点の米雇用統計が低調な内容となれば連邦準備制度理事会(FRB)の利下げが意識され、ドル売り基調に。売り一巡後は来週のFRB議長の議会証言を見極めようと、様子見ムードが広がりそうだ。

  　本日のアジア市場は材料難で朝方から動意の薄い展開。ドル・円は107円後半で極めて狭いレンジ内での取引が続く。外為市場では、トランプ米大統領の為替に関するツイッターへの投稿が注目されている。同大統領は3日、中国と欧州を為替操作で通貨安に誘導し、自国に有利な政策を進めているなどと非難。利下げに舵を切る各国中銀の今後の動向を見極めようと、様子見ムードも広がる。また、今晩の米雇用統計発表を控え、積極的な売り買いは手控えられたようだ。

  　米6月雇用統計は非農業部門雇用者数が+16.0万人（5月+7.5万人）、失業率は3.6％（同3.6％）、平均時給は前年比+3.2％（同+3.1％）と予想されている。ただ、3日の失業保険申請件数は想定外に増加したほか、ADP雇用統計は民間部門の雇用者数が予想を下回り、非農業部門雇用者数は2カ月連続で大幅下振れの見方もある。その場合には、FRBによる今月末の利下げを意識したドル売りが見込まれる。一方、来週予定されるパウエルFRB議長の議会証言での発言を見極めるムードが広がれば、ドルは下げ止まる可能性もあろう。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・21:30 米・6月非農業部門雇用者数（予想：+16.4万人、5月：+7.5万人）
  ・21:30 米・6月失業率（予想：3.6％、5月：3.6％）
  ・21:30 米・6月平均時給（前年比予想：+3.2％、5月：+3.1％）
  ・21:30 カナダ・6月失業率（予想：5.5％、5月：5.4％）

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• 2019年07月05日(金)15時20分

  ドル円107.94円までじり高、108.00円にはドル売りオーダーとストップロス

  　ドル円は107.94円までじり高。108.00円には、ドル売りオーダーと本日のNYカットオプション、超えるとストップロス買いが控えている。ユーロ円は121.71円近辺、ポンド円は135.82円、豪ドル円は75.73円前後で強含み。

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