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2019年08月16日(金)のFXニュース(5)

  • 2019年08月16日(金)18時41分
    来週のNZドル「弱含みか、小売売上高が手掛かり材料に」

    [NZドル]

     来週のNZドル・円は弱含みか。NZ準備銀行(中央銀行)の利下げ打ち止め感はないとの見方が続くなか、4-6月期小売売上高が手掛かり材料になる。米中対立の長期化は避けられないとの見方が多く、NZドル買いを抑制する一因となる。
    ○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
    ・23日:4-6月期小売売上高(1-3月期:前期比+0.7%)
    ・予想レンジ:67円00銭-69円00銭

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  • 2019年08月16日(金)18時39分
    来週の豪ドル「弱含みか、8月理事会議事要旨が売買材料に」

    [豪ドル]

     来週の豪ドル・円は弱含みか。豪準備銀行(中央銀行)の8月理事会議事要旨公表が材料になる。7月雇用統計で失業率は横ばい、雇用者数は正規雇用を中心に大幅増となったが、豪準備銀行は「失業削減の加速が必要」としており、根強い追加利下げ観測が豪ドルへの売り圧力になる。
    ○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
    ・20日:豪準備銀行の8月理事会議事要旨公表
    ・予想レンジ:70円00銭-73円00銭

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  • 2019年08月16日(金)18時38分
    来週のユーロ「弱含みか、域内経済の下振れリスクを警戒も」

    [ユーロ]

    「下げ渋りか、米9月利下げ観測が支援材料に」
     来週のユーロ・ドルは下げ渋りか。ドイツやユーロ圏の経済指標から減速傾向が鮮明で、製造業・サービス業PMIなどが予想を下回った場合、欧州中央銀行(ECB)による一段の緩和への思惑でユーロ売りが強まりそうだ。ただ、米国経済は2020年にかけて景気後退に陥る可能性が浮上しており、利下げ継続への思惑でユーロ買い・ドル売りが増える可能性も残されている。
    ・予想レンジ:1.0950ドル−1.1200ドル


    「弱含みか、域内経済の下振れリスクを警戒も」
     来週のユーロ・円は弱含みか。ドイツやユーロ圏の低調な経済指標が相次いでおり、製造業・サービス業PMIなどから減速懸念が強まれば欧州中央銀行(ECB)による一段の緩和への思惑でユーロ売りに振れそうだ。また、米中貿易協議の先行きは不透明で、リスク回避的な円買いも見込まれる。
    ○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
    ・22日:8月マークイット製造業PMI(予想:46.5)
    ・予想レンジ:116円00銭−119円00銭

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  • 2019年08月16日(金)18時34分
    来週のドル・円「ドルは弱含みか、米金融当局者発言を見極める展開」

    [ドル・円]

    「ドルは弱含みか、米金融当局者発言を見極める展開」

     来週のドル・円は弱含みか。米国経済の減速に思惑が広がりやすいなか、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や当局者の講演などで連邦準備制度理事会(FRB)の9月以降の金融政策を探る展開となりそうだ。米国の長短金利は一時逆転しており、米国はリセッションに向かうとの見方が出始め、経済指標の内容がこれまで以上に注目される。直近の消費者物価指数(CPI)や小売売上高などは市場予想を上回ったが、低調な指標により景気腰折れの見方が強まるだろう。

     毎年この時期に開催されているジャクソンホールでの会合では金融当局者の発言から、足元の経済指標を踏まえFRBの9月以降も利下げスタンス継続の考えが示された場合、年初来安値の104円80銭やトランプ政権発足後の最安値104円56銭がドル・円の下値目途として意識されそうだ。

     トランプ政権は対中制裁第4弾の9月発動について、一部品目に対する関税賦課を延期する柔軟姿勢を示し市場のリスク回避的なムードが和らぐ場面もある。ただ、根本的な解決には程遠く、米中貿易摩擦の長期化を警戒した円買いが当面ドルの下押し要因となろう。通商・貿易問題を巡る米中の対立は、通貨戦争という新たな局面に突入しつつあるが、中国が「為替操作国」としての条件を一部しか満たしていないこともあり、米トランプ政権による制裁に対する懸念は現時点で強まっていない。中国人民銀行が設定する人民元の中心レートは市場の想定よりも元高の水準となるケースが多いことも意識されそうだ。一方、ユーロ圏の低調な経済指標が続き、域内経済の下振れ懸念が高まっていることから、リスク回避のユーロ売り・米ドル買いは継続する可能性もある。

    【米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨】(8月21日公表予定)
     8月21日に7月30-31日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表される。市場コンセンサスは25bpの政策金利引き下げだが、今後の利下げペースが示唆されればドル売り要因となりそうだ。

    【ジャクソンホール年次経済シンポジウム】(8月22-24日開催)
     米ワイオミング州ジャクソンホールで開催されるカンザスシティー連銀主催の年次経済シンポジウム。今年のテーマは「金融政策における課題」。パウエルFRB議長は23日に講演を予定している。経済見通しや金融政策に関する発言は売買材料になる。
    ・予想レンジ:104円50銭−107円50銭

    ・8月19日−23日に発表予定の主要経済指標の見通しについては以下の通り。

    ○(米)7月中古住宅販売件数 21日(水)午後11時発表予定
    ・予想は538万件
     参考となる6月実績は527万戸で市場予想を下回った。だだし、販売価格の中央値は前年比で上昇しており、中古住宅市況は特に悪化していないとみられる。7月については、中古物件の供給がやや増えると予想されており、販売件数は6月実績をやや上回る見込み。

    ○(欧)8月マークイットユーロ圏製造業PMI 22日(木)午後5時発表予定
    ・予想は46.5
     参考となる7月実績は46.5。ドイツ製造業の業況悪化などによって指数の低下が続いている。8月についてはドイツとフランスの製造業の業況は改善していないことから、製造業PMIの改善は期待できない。

    ○(米)8月マークイット製造業PMI 22日(木)午後10時45分発表予定
    ・予想は50.5
     参考となる7月実績は50.4で2009年7月以来の低水準。8月については、米中貿易摩擦や世界的な需要低迷などの影響が続いていることから7月実績と同水準かわずかな改善にとどまる見込み。

    ○(日)7月全国消費者物価コア指数 23日(金)午前8時30分発表予定
    ・予想は前年比+0.6%
     参考となる6月実績は前年比+0.6%。電気・ガス料金の伸び率が鈍化していることなどから全体の物価上昇は抑制された。8月についてはエネルギー価格に大きな変動は生じていないことから、全体の物価上昇率は6月並みの水準となる可能性がある。

    ○その他の主な経済指標の発表予定
    ・8月19日(月):(日)7月貿易収支
    ・8月21日(水):(米)連邦公開市場委員会議事要旨公表
    ・8月22日(木):(米)7月景気先行指数、(欧)8月マークイットユーロ圏総合PMI、(独)8月マークイット製造業PMI、
    ・8月23日(金):(米)7月新築住宅販売件数

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  • 2019年08月16日(金)18時24分
    ドル・円は日中高値を更新、欧州株高で円売り継続

    [欧米市場の為替相場動向]


     欧州市場でドル・円は日中高値を更新し、106円40銭台まで値を上げている。欧州株式市場は主要指数が総じて強含み、米株式先物も上げ幅を拡大しており、リスク選好的な円売りが優勢に。ただ、株高にも米10年債利回りが1.55%台で伸び悩み、ドル買いは限定的になっているようだ。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円14銭から106円43銭、ユーロ・円は117円64銭から117円95銭、ユーロ・ドルは1.1080ドルから1.1087ドルで推移した。

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  • 2019年08月16日(金)18時19分
    株高でリスクオンの円売り、ドル円は106.49円まで上昇

     欧米長期債利回りの低下が一服し、欧州株・日米株先物が上昇している。株高を背景にリスクオンの円売りが優勢となり、ドル円は106.49円、ユーロ円は118.05円、ポンド円は129.39円、豪ドル円は72.22円まで強含んだ。

  • 2019年08月16日(金)18時17分
    東京為替概況:ドル・円は上げ渋り、日本株高受け円売りもドル買い進まず

     16日の東京市場で、ドル・円は上げ渋り。日経平均株価が前場に上昇へ転じると円売りに振れ、106円03銭から106円27銭まで浮揚した。ただ、株高は継続したが、3年ぶりの低水準に落ち込んだ米10年債利回りの回復ペースは緩慢になり、ドルはその後上げ渋る展開となった。

     ユーロ・円は117円98銭まで上昇後、117円68銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1113ドルから1.1085ドルまでじり安に推移した。対ポンドでのユーロ売りが波及したとみられる。

    ・17時時点:ドル・円106円10-20銭、ユーロ・円117円65-75銭
    ・日経平均株価:始値20323.97円、高値20465.71円、安値20300.35円、終値20418.81円(前日比13.16円高)

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  • 2019年08月16日(金)18時04分
    ドル円はしっかり、106.36円まで上値伸ばす

     ドル円はしっかり。日米株先物の上昇や米10年債利回りの上昇も支えに、106.36円まで上値を伸ばした。
     また、ユーロポンドが0.9123ポンドまでユーロ売り・ポンド買いが進んでいることも手がかりに、ポンドドルは1.2149ドル、ポンド円は129.18円まで上昇した。

  • 2019年08月16日(金)17時40分
    【ディーラー発】ユーロ売り優勢(欧州午前)

    欧州勢が参入すると、ユーロ売りが優勢に。対ドルで1.1082付近まで、対円で117円63銭付近まで下落したほか、対ポンドでは0.9135付近まで値を崩した。対照的にポンドは対ユーロでの買いが波及しポンドドルが1.2134付近まで、ポンド円が128円94銭付近まで上伸。そうした中、ドル円は米債利回りの上昇を支えに小幅に持ち直し106円20銭前後で底堅く推移している。17時40分現在、ドル円106.221-224、ユーロ円117.744-748、ユーロドル1.10847-850で推移している。

  • 2019年08月16日(金)17時37分
    ドル・円は上げ渋り、日本株高受け円売りもドル買い進まず


     16日の東京市場で、ドル・円は上げ渋り。日経平均株価が前場に上昇へ転じると円売りに振れ、106円03銭から106円27銭まで浮揚した。ただ、株高は継続したが、3年ぶりの低水準に落ち込んだ米10年債利回りの回復ペースは緩慢になり、ドルはその後上げ渋る展開となった。

     ユーロ・円は117円98銭まで上昇後、117円68銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1113ドルから1.1085ドルまでじり安に推移した。対ポンドでのユーロ売りが波及したとみられる。

    ・17時時点:ドル・円106円10-20銭、ユーロ・円117円65-75銭
    ・日経平均株価:始値20323.97円、高値20465.71円、安値20300.35円、終値20418.81円(前日比13.16円高)

    【経済指標】
    ・特になし

    【要人発言】
    ・オアNZ準備銀行総裁
    「利下げの主な理由はインフレや雇用に対する期待が弱いこと」
    「われわれは後ろではなく前をみている」

    ・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
    「米経済に一段の刺激と支援を与え、景気拡大を継続する必要がある」

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  • 2019年08月16日(金)17時28分
    ハンセン指数取引終了、0.94%高の25734.22(前日比+238.76)

    香港・ハンセン指数は、0.94%高の25734.22(前日比+238.76)で取引を終えた。
    17時25分現在、ドル円は106.20円付近。

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  • 2019年08月16日(金)17時06分
    東京外国為替市場概況・17時 ユーロドル、さえない

     16日午後の東京外国為替市場でユーロドルはさえない。17時時点では1.1086ドルと15時時点(1.1104ドル)と比べて0.0018ドル程度のユーロ安水準だった。時間外の米10年債利回りが上昇幅を広げたことで、一時1.1083ドルまで売りに押された。ユーロポンドなど一部ユーロクロスが下落したことも相場の重し。

     ドル円は底堅い。17時時点では106.16円と15時時点(106.10円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。米長期金利の上昇が相場の支えとなり、狭いレンジ内ながら底堅く推移した。

     ユーロ円は弱含み。17時時点では117.68円と15時時点(117.82円)と比べて14銭程度のユーロ安水準となった。ユーロドルや他のユーロクロスの下げにつれて、一時117.64円と本日安値を更新した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:106.03円 - 106.27円
    ユーロドル:1.1083ドル - 1.1113ドル
    ユーロ円:117.64円 - 117.98円

  • 2019年08月16日(金)16時44分
    ユーロドル、1.1085ドルまでじり安

     ユーロドルは上値の重い動き。1.1085ドルまで下押し、2日以来の安値を更新した。ユーロ圏の先行き景気減速の懸念が根強く、9月の欧州中央銀行(ECB)で緩和策拡大の思惑が浮上していることが、ユーロの重し。

  • 2019年08月16日(金)16時35分
    豪S&P/ASX200指数は6405.53で取引終了

    8月16日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-2.57、6405.53で取引終了。

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  • 2019年08月16日(金)16時35分
    豪10年債利回りは下落、0.883%近辺で推移

    8月16日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比-0.005%の0.883%近辺で大方の取引を終了した。

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