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2019年09月13日(金)のFXニュース(2)

  • 2019年09月13日(金)05時25分
    【ディーラー発】ドル円、じり高(NY午後)

    ドル円はNYダウや日経先物の堅調地合いを支えにじりじりと値を上げると108円18銭付近まで本日高値を更新。一方、ユーロは午前に強まった買い戻しの動きが一服すると対ドルが1.1070前後で、対円も119円70銭前後で落ち着いた値動きとなっている。また、他クロス円はポンド円が133円50銭前後で揉み合い、豪ドル円が74円25銭前後で売買が交錯するなど方向感に欠ける状況。5時25分現在、ドル円108.123-126、ユーロ円119.639-643、ユーロドル1.10641-644で推移している。

  • 2019年09月13日(金)05時06分
    9月12日のNY為替・原油概況

     12日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円52銭から108円19銭まで上昇して引けた。

    トランプ米大統領が10月1日に予定されていた対中関税引き上げを15日まで先送りすると発表し、米中対立緩和で貿易協議での進展期待が広がりリスク選好の円売りが優勢となった。また、米8月消費者物価コア指数が予想以上に上昇し、1年ぶりの高水準となったため大幅な利下げ観測がさらに後退し、米債利回り上昇でドル買いが強まった。

    ユーロ・ドルは、1.0927ドルまで下落後、1.1087ドルまで反発して引けた。

    欧州中央銀行(ECB)が定例理事会で、利下げ、量的緩和(QE)の再開やフォワードガイダンス修正を含む一連の緩和策を発表。予想以上にハト派ととらえられたため一時ユーロ売りが強まった。しかし、QE再開でドイツやフランス、オランダなどの中銀が反対したことが明らかになると、追加緩和観測が後退しユーロのショートカバーに拍車がかかった。

    ユーロ・円は、117円56銭まで下落後、119円82銭まで反発。

    ポンド・ドルは、1.2284ドルまで下落後、1.2367ドルまで反発した。

    ドル・スイスは、0.9946フランから0.9881フランまで下落した。

     12日のNY原油先物は続落。石油輸出国機構(OPEC)会合で、減産拡大が発表されなかったことが失望感に繋がった。

    [経済指標]
    ・米・8月消費者物価指数:前年比+1.7%(予想:+1.8%、7月:+1.8%)
    ・米・8月消費者物価コア指数:前年比+2.4%(予想:+2.3%、7月:+2.2%)
    ・米・8月消費者物価指数:前月比+0.1%(予想:+0.1%、7月:+0.3%)
    ・米・8月消費者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%、7月:+0.3%)
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:20.4万件(予想:21.5万件、前回:21.9万件←2
    1.7万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:167.0万人(予想:167.5万人、前回:167.4万人←166.
    2万人)
    ・米・8月財政収支:-2003億ドル(予想:-2000億ドル、18年8月:-2141.48億ドル)

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  • 2019年09月13日(金)04時08分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、堅調

     12日のニューヨーク外国為替市場でドル円は堅調な動き。4時時点では108.15円と2時時点(108.03円)と比べて12銭程度のドル高水準。米中通商協議に対する楽観ムードが広がっているなか、米株・米債利回りの上昇も支えに108円前半でしっかり。4時前には108.18円までわずかながら日通しの高値を更新した。ただ、対ユーロなど欧州通貨に対するドル売りも重しとなり、積極的に上値を試す動きにはなっていない。

     ユーロドルは買い戻しが一服。4時時点では1.1074ドルと2時時点(1.1067ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準。2時過ぎにつけた1.1087ドルを頭に買い戻しが一服するも、高値圏の1.1070ドル近辺で底堅い動き。欧州中央銀行(ECB)は緩和に踏み切ったが、量的緩和(QE)再開への反対や懐疑的な見方も少なくない。

     ユーロ円はしっかり。4時時点で119.77円と2時時点(119.57円)と比べて20銭程度のユーロ高水準。ドル円やユーロドルの上昇に後押しされ、一時119.82円まで8月6日以来の高値を更新した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:107.52円 - 108.18円
    ユーロドル:1.0927ドル - 1.1087ドル
    ユーロ円:117.56円 - 119.82円

  • 2019年09月13日(金)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・12日 株高・金利上昇・ユーロ一転上昇

    (12日終値:13日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=108.09円(12日15時時点比△0.08円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=119.63円(△0.67円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1067ドル(△0.0054ドル)
    FTSE100種総合株価指数:7344.67(前営業日比△6.64)
    ドイツ株式指数(DAX):12410.25(△51.18)
    10年物英国債利回り:0.674%(△0.037%)
    10年物独国債利回り:▲0.516%(△0.048%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
    8月独CPI改定値
    前月比                ▲0.2%      ▲0.2%
    8月スイス生産者輸入価格(前月比)  ▲0.2%      ▲0.1%
    8月仏CPI改定値
    前月比                 0.5%       0.5%
    7月ユーロ圏鉱工業生産
    前月比                ▲0.4%     ▲1.4%・改
    ECB政策金利           0.00%に据え置き    0.00%

    ※改は改定値、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは一転上昇した。欧州中央銀行(ECB)はこの日開いた理事会で中銀預金金利の引き下げとフォワードガイダンスの変更、さらに量的緩和(QE)の再開を決めたと発表。ECBが2016年3月以来、3年半ぶりに金融緩和に踏み切ったことを受けて全般ユーロ売りが先行し、一時1.0927ドルと日通し安値を付けた。ドラギECB総裁が理事会後の会見で「著しい下振れリスクの持続を見込んでいる」と述べたうえ、ユーロ圏のインフレ率・成長率見通しが下方修正されたこともユーロ売りを誘った。
     ただ、売り一巡後は急速に買い戻しが進んだ。3日に付けた約2年4カ月ぶりの安値1.0926ドルが重要なサポートとして機能したほか、QEの期間や効果などについて懐疑的な見方が広がったため急速にショートカバーが広がった。2時過ぎに一時1.1087ドルと日通し高値を付けている。ある市場関係者からは「ドラギ総裁の会見では、金融政策が限界に近づきつつあるという認識も見られた」との指摘があった。

    ・ユーロ円はユーロドルにつれた動き。ECBの金融緩和を受けて一時117.56円まで売り込まれたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。欧米株価の上昇を背景にリスク選好の円売りが優勢となるなか、ユーロドルの持ち直しにつれた円売り・ユーロ買いが出て2時過ぎに一時119.82円と8月6日以来約1カ月ぶりの高値まで値を上げた。

    ・ドル円は荒い値動き。ユーロ円の下落につれた売りが先行し、21時30分過ぎに一時107.52円と日通し安値を付けたものの、前日の安値107.50円が目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。「トランプ米政権は中国との貿易交渉で暫定的な合意を検討している」との報道が伝わると、米中対立が和らぐとの観測が強まり米国株が上昇。ドル円にも買い戻しが入り、一時108.08円付近まで値を上げた。「米政権は中国が知的財産権の保護や米農産物の購入を受け入れることを条件に、対中制裁関税の延期や税率引き下げを検討する」という。
     ただ、CNBCが米政府高官の話として「米政権は中国との暫定合意を全く(absolutely)検討していない」と報じると米国株の失速とともに107.67円付近まで下押しした。もっとも、市場は10月上旬にワシントンで閣僚級の貿易協議に向けての米中両国の積極的な姿勢を評価し、結局ダウ平均が170ドル近く上昇。ドル円も108.11円付近まで買われた。
     なお、この日発表の8月米消費者物価指数(CPI)は前年比で予想を下回った一方、コア指数は前月比/前年比いずれも予想を上回った。また、前週分の米新規失業保険申請件数は予想よりも強い内容となった。

    ・ロンドン株式相場は小幅ながら3日続伸。ECBの金融緩和や米中貿易協議の進展期待を背景に買いが入ったものの、外国為替市場でのポンド高を背景に多国籍企業銘柄に売りが出たことが指数の押し下げ要因となった。株価は総じて前日終値付近での狭いレンジ内の動きとなった。

    ・フランクフルト株式相場は7日続伸し、7月29日以来約1カ月半ぶりの高値となった。ECBの金融緩和を受けて買いが入ったものの、QEの期間などについて懐疑的な見方が広がると急速に伸び悩んだ。なお、個別ではメルク(2.40%高)やリンデ(2.15%高)、アディダス(1.98%高)などの上昇が目立った。

    ・欧州債券相場は下落。ECBの金融緩和策の期間や効果に疑問が広がり、債券が売られた。

  • 2019年09月13日(金)03時17分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ135ドル高、原油先物0.52ドル安

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 27271.55 +134.51 +0.50% 27306.73 27105.01  24   6
    *ナスダック   8217.02 +47.34 +0.58% 8243.80 8176.73 1218 1226
    *S&P500     3019.16 +18.23 +0.61% 3020.56 3000.92 313 191
    *SOX指数     1615.66  +9.47 +0.59%  
    *225先物    21670 大証比 +40 +0.18%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     108.11  +0.29 +0.27%  108.11  107.52 
    *ユーロ・ドル  1.1066 +0.0056 +0.51%  1.1087  1.0927 
    *ユーロ・円   119.64  +0.92 +0.77%  119.82  117.56 
    *ドル指数     98.28  -0.37 -0.38%   99.10   98.19 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   1.72  +0.05        0.63   0.61 
    *10年債利回り   1.78  +0.04        2.08   2.05 
    *30年債利回り   2.26  +0.04        2.92   2.88 
    *日米金利差    1.99  +0.05   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     54.84  -0.52 -1.63%   56.34   54.00 
    *金先物      1506.10   +2.90 +0.19% 1532.20  1496.80 
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7344.67  +6.64 +0.09% 7369.34 7303.17  54  43
    *独DAX    12410.25 +51.18 +0.41% 12471.83 12311.81  18  12
    *仏CAC40    5642.86 +24.80 +0.44% 5667.46 5596.37  28  12

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  • 2019年09月13日(金)03時02分
    【速報】米・8月財政収支は予想を-2003億ドル

     日本時間13日午前3時に発表された米・8月財政収支は-2003億ドルとなった。

    【経済指標】
    ・米・8月財政収支:-2003億ドル(予想:-2000億ドル、18年8月:-2141.48億ドル)

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  • 2019年09月13日(金)02時48分
    NY外為:ドル・円高値試す、米30年債入札後

     米財務省は160億ドル規模の30年債入札を実施した。
    結果で最高落札利回りは2.27%と、2016年7月入札以来の低水準となった。応札倍率は2.22倍と前回の2.24倍を下回り需要は低迷。外国中銀を含む間接ビッドは60.3%と、前回入札の61.3%を下回った。

    低調な入札結果を受けて、米国債相場は下落。米10年債利回りは1.67%から1.80%まで上昇した。ドル・円は108円09銭まで上昇し、東京市場でつけた高値108円17銭を試す展開となった。

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  • 2019年09月13日(金)02時10分
    [通貨オプション] 変動率上昇、ドル・円レンジ相場脱却

     ドル・円オプション市場で変動率は5週間ぶりの低水準から上昇した。ドル・円相場がレンジを脱したため、オプション買いが再燃した。

    リスクリバーサルはまちまち。1カ月物では円コール買いが後退したものの、中長期物ではドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが一段と強まった。

    ■変動率
    ・1カ月物6.28%⇒6.38% (08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物6.39%⇒6.63%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物6.51%⇒6.64%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物6.82%⇒6.89%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+1.44%⇒+1.42%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+1.76%⇒+1.82%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+1.93%⇒+1.98%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+2.10%⇒+2.13%(8年10/27=+10.71%)

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  • 2019年09月13日(金)02時08分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、しっかり

     12日のニューヨーク外国為替市場でドル円はしっかり。2時時点では108.03円と24時時点(107.90円)と比べて13銭程度のドル高水準。米10年債利回りが1.79%台まで上げ幅を拡大したことや、米株の堅調な動きも支えに、ドル円は108.09円近辺まで上昇するなど、108円近辺で堅調な動き。
     「トランプ米政権は中国との貿易交渉で暫定的な合意を検討している」との報道をホワイトハウスが否定したと伝わったが、市場は10月通商協議に向けての米中両国の積極的な姿勢を評価している。

     ユーロドルは一段高。2時時点では1.1067ドルと24時時点(1.1030ドル)と比べて0.0037ドル程度のユーロ高水準。欧州中央銀行(ECB)理事会を通過した後の買い戻しが継続し、一時1.1079ドルまで強含んだ。一部報道によると、フランス、ドイツとオランダ中銀総裁はECBの量的緩和(QE)再開に反対を示したもよう。

     ユーロ円も上昇。2時時点で119.57円と24時時点(119.02円)と比べて55銭程度のユーロ高水準。米中通商協議への期待を背景としたリスク選好の円売りが優勢となるなか、ユーロドルの上昇につられ119.73円まで高値を更新した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:107.52円 - 108.17円
    ユーロドル:1.0927ドル - 1.1079ドル
    ユーロ円:117.56円 - 119.73円

  • 2019年09月13日(金)02時04分
    【ディーラー発】ユーロ、ドル円共に値動き荒い(NY午前)

    ECBは量的緩和の再開やフォワードガイダンスの変更などを決定。ドラギECB総裁の「著しい下振れリスクの持続を見込んでいる」等の発言も一段のユーロ売りを誘発し、対ドルで1.0926付近まで、対円で117円55銭付近まで急落。しかし売り一巡後、買い戻しが強まり対ドルで1.1079付近まで、対円で119円73銭付近まで急反発。そうした中、「米政権は中国との貿易交渉で暫定的な合意を検討」との報道が伝わり、直後に米高官が同内容を否定するとドル円は上下に振幅したものの、米債利回りの上昇を支えに108円09銭付近まで買われ現在も同水準で底堅く推移している。2時04分現在、ドル円108.062-065、ユーロ円119.647-651、ユーロドル1.10711-714で推移している。

  • 2019年09月13日(金)01時17分
    NY市場動向(午後0時台):ダウ117ドル高、原油先物1ドル安

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 27253.87 +116.83 +0.43% 27296.40 27105.01  20  10
    *ナスダック   8215.30 +45.62 +0.56% 8243.80 8176.73 1226 1172
    *S&P500     3013.08 +12.15 +0.40% 3019.64 3000.92 307 192
    *SOX指数     1615.06  +8.87 +0.55%  
    *225先物    21640 大証比 +10 +0.05%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     107.96  +0.14 +0.13%  108.09  107.52 
    *ユーロ・ドル  1.1067 +0.0057 +0.52%  1.1079  1.0927 
    *ユーロ・円   119.48  +0.76 +0.64%  119.73  117.56 
    *ドル指数     98.32  -0.33 -0.33%   99.10   98.29 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   1.71  +0.04        0.63   0.61 
    *10年債利回り   1.77  +0.03        2.08   2.05 
    *30年債利回り   2.24  +0.02        2.92   2.88 
    *日米金利差    1.98  +0.04   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     54.75  -1.00 -1.79%   56.34   54.00 
    *金先物      1509.60   +6.40 +0.43% 1532.20  1496.80 

       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7344.67  +6.64 +0.09% 7369.34 7303.17  54  43
    *独DAX    12410.25 +51.18 +0.41% 12471.83 12311.81  18  12
    *仏CAC40    5642.86 +24.80 +0.44% 5667.46 5596.37  28  12

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  • 2019年09月13日(金)01時11分
    NY外為:ユーロ反発、独仏蘭中銀総裁がQE再開に反対

     欧州中央銀行(ECB)は12日開催した定例理事会で預金ファシリティ金利(中銀預金金利、下限)を0.10ポイント引き下げ-0.50%に決定した。同時に、11月1日から月額200億ユーロの国債買い入れを再開するほか、貸出条件付き長期資金供給オペ(TLTRO)の期間を2年から3年に延長すると発表した。また、マイナス金利の副作用への対応として金利階層化を導入。

    「強く収束するまで、金利は現状または現状以下となる」とフォワードガイダンスを期限設定から「強く収束するまで」に変更。国債購入も「必要である限り債券購入へ」と無期限となった。

    ECBは同時に見通しを発表。2019年の成長見通しを1.1%(前回1.2%)、2020年1.2%(前回1.4%)へそれぞれ引き下げ。さらに、インフレ見通しを引き下げた。

    ハト派の内容との見方から、ユーロ売りが加速。しかし、その後、ドイツ、フランス、オランダ、オーストリア、エストニア中銀総裁がQE再開に反対したことが明らかになると、ユーロのショートカバーに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.0927ドルまで急落したのち、1.1056ドルまで反発。ユーロ・円は117円56銭まで下落し、5日来の安値を更新したのち、119円52銭まで反発。ユーロ・スイスは1.0852フランまで下落後、1.0957フランまで反発した。ユーロ・ポンドは0.8887ポンドへ下落後、0.8967ポンドまで反発した。
    [金融政策]
    ・欧州中央銀行(ECB)
    ・主要政策金利を0.00%に据え置き
    ・預金ファシリティ金利(中銀預金金利、下限)を0.10ポイント引き下げ-0.50%に決定
    ・限界貸出金利(上限)を0.25%に据え置き
    ・11月1日から月額200億ユーロの国債買い入れを再開
    ・金利階層化を導入
    ・貸出条件付き長期資金供給オペ(TLTRO)の期間を2年から3年に延長

    「必要である限り債券購入へ」
    「利上げ前に購入を終了」
    「強く収束するまで、金利は現状または現状以下に」
    ECB見通し
    成長
    2019年:1.1%(前回1.2%)、2020年1.2%(前回1.4%)へ引き下げ

    インフレ
    2019:1.2%(前回1.3%)
    2020:1%(1.4%)
    2021:1.5%(1.6%)

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  • 2019年09月13日(金)00時59分
    ドル円、108.09円付近まで上昇 米10年債利回りは1.77%台

     ドル円は再び強含んだ。米10年債利回りが1.77%台まで上昇し、ダウ平均が110ドル上げたことなどを手掛かりに円売り・ドル買いが進行。1時前に一時108.09円付近まで値を上げた。

  • 2019年09月13日(金)00時59分
    ユーロ、対ドル・対円で高値更新の動き

     欧州中央銀行(ECB)の金融政策イベントを通過後のユーロの買い戻しが継続。ユーロドルは1.1079ドルまで強含み、ユーロ円は119.73円まで高値を更新した。一部報道によると、フランス、ドイツとオランダ中銀総裁はECBの量的緩和(QE)再開に反対を示したもよう。
     また、ドル円は108円近辺で底堅い動き。米10年債利回りが1.77%台まで上げ幅を拡大した動きも、ドル円の下支えに。

  • 2019年09月13日(金)00時09分
    ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ユーロドル、一転上昇

     12日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは一転上昇した。24時時点では1.1030ドルと22時時点(1.0946ドル)と比べて0.0084ドル程度のユーロ高水準だった。欧州中央銀行(ECB)が定例理事会で中銀預金金利の引き下げとフォワードガイダンスの変更、さらに量的緩和(QE)の再開を決めたと発表すると全般ユーロ売りが先行し一時1.0927ドルと日通し安値を付けた。ドラギECB総裁が理事会後の記者会見で「著しい下振れリスクの持続を見込んでいる」と述べたほか、ユーロ圏のインフレ・成長見通しが下方修正されたことも相場の重しとなった。
     ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。3日に付けた約2年4カ月ぶりの安値1.0926ドルが重要なサポートとして意識されたほか、ドラギECB総裁の会見が終了したことでいったん「材料出尽くし」としてショートカバーが広がった。23時30分過ぎに一時1.1069ドルと本日高値に面合わせした。

     ドル円は荒い値動き。24時時点では107.90円と22時時点(107.70円)と比べて20銭程度のドル高水準だった。21時30分過ぎに一時107.52円と日通し安値を付けたものの、前日の安値107.50円が目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。「トランプ米政権は中国との貿易交渉で暫定的な合意を検討している」との報道が伝わると、米中対立が和らぐとの観測が強まりダウ平均が150ドル超上昇。日経平均先物が持ち直したことも相場の下支え要因となり、一時108.08円付近まで値を上げた。「米政権は中国が知的財産権の保護や米農産物の購入を受け入れることを条件に、対中制裁関税の延期や税率引き下げをする」という。
     もっとも、108円台では戻りを売りたい向きも多く滞空時間は短かった。CNBCが米政府高官の話として「米政権は中国との暫定合意を全く検討していない」と報じたことも相場の重し。

     ユーロ円は行って来いの展開。24時時点では119.02円と22時時点(117.90円)と比べて1円12銭程度のユーロ高水準。ECBの金融緩和を受けて一時117.56円まで売り込まれたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。23時過ぎに一時119.52円と日通し高値を付けた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:107.52円 - 108.17円
    ユーロドル:1.0927ドル - 1.1069ドル
    ユーロ円:117.56円 - 119.52円

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