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• 2019年09月28日(土)01時28分

  [通貨オプション] 変動率は低下、OP売り、リスク警戒感が後退

  　ドル・円オプション市場で変動率は低下した。リスク警戒感の後退に加えて、週末要因、レンジ相場でOP売りが優勢となった。

  リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。円先安感に伴う円プット買いが円コール買いをさらに上回った。

  ■変動率
  ・1カ月物6.23％⇒6.08％ （08年10/24＝31.044％）
  ・3カ月物6.66％⇒6.56％（08年10/24＝31.044％）
  ・6カ月物6.8％⇒6.71％（08年10/24＝25.50％)
  ・1年物6.98％⇒6.95％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

  ■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
  ・1カ月物＋1.55％⇒＋1.52％（08年10/27=+10.90％）
  ・3カ月物＋1.84％⇒＋1.81％（08年10/27=+10.90％）
  ・6カ月物＋1.94％⇒＋1.92％（08年10/27=+10.71％）
  ・1年物＋2.04％⇒＋2.03％（8年10/27=+10.71％）

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• 2019年09月28日(土)01時15分

  ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ27ドル高、原油先物0.34ドル安

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 26917.98　+26.86　+0.10% 27012.54 26818.98 　16 　14
  ＊ナスダック 　 7999.28　-31.38　-0.39%　8051.83　7963.08 1208 1086
  ＊S&P500 　 　　2971.48 　-6.14　-0.21%　2987.31　2962.20　258　244
  ＊SOX指数 　 　 1563.44　-16.66　-1.05% 　
  ＊225先物 　 　21810 大証比 　+0　+0.00% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 108.04 　+0.21　+0.19% 　109.25 　108.74　
  ＊ユーロ・ドル 　1.0944 +0.0023　+0.21% 　1.2279 　1.2228　
  ＊ユーロ・円 　　118.23 　+0.45　+0.38% 　134.05 　133.12　
  ＊ドル指数 　 　　99.11 　-0.02　-0.02% 　 99.31 　 98.99　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　1.64 　-0.02 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　1.70 　+0.01 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　2.14 　-0.00 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　1.93 　-0.01 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　56.07 　-0.34　-0.60% 　　56.76 　54.75　
  ＊金先物 　 　 　1503.70　-11.50　-0.76% 　 1514.40 　1493.30　
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7426.21　+75.13　+1.02%　7440.77　7351.00 　85 　15
  ＊独DAX　　　　12380.94　+92.40　+0.75% 12404.47 12324.71 　26 　 4
  ＊仏CAC40　　 　5640.58　+20.01　+0.36%　5645.36　5621.58 　24 　14

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• 2019年09月28日(土)01時03分

  ドル円、108円台回復　ダウ平均は再びプラス圏に浮上

  　ドル円は下値が堅かった。「トランプ米政権は米投資家のポートフォリオの中国流入制限策を検討している」との報道を受けて一時107.79円付近まで値を下げたものの、ダウ平均がすぐにプラス圏を回復したこともあって下押しは限定的だった。1時1分時点では108.03円付近で推移している。

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• 2019年09月28日(土)01時02分

  【ディーラー発】円買い一時強まる(NY午前)

  「米政府、米投資家のポートフォリオの中国流入制限策を検討」との報道を受けリスク回避の円買いが強まった。ドル円はNYダウが大幅下落したことも重石となり108円15銭前後から107円78銭付近まで急落。また、クロス円ではユーロ円が118円40銭前後から118円08銭付近まで値を下げ、ポンド円が132円77銭付近まで、豪ドル円も72円83銭付近まで軟化したほか、人民元円が15円05銭付近まで値を崩す場面がみられた。1時20分現在、ドル円107.967-970、ユーロ円118.104-108、ユーロドル1.09390-393で推移している。

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• 2019年09月28日(土)00時53分

  NY外為：リスク回避加速、米国が対中投資抑制を検討との報を警戒

  NY外為市場ではリスク回避の動きが加速した。

  関係筋の話として、米国政府が対中投資抑制を検討しているとの報道が嫌気された。

  100ドル超上昇していたダウ平均株価は下落に転じ43ドル安で推移。米国債相場も反発した。米10年債利回りは1.72％から1.68％まで低下した。ドル・円は108円18銭から107円79銭まで反落。ユーロ・円は118円47銭から118円10銭まで反落した。

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• 2019年09月28日(土)00時44分

  ドル円　107円後半へ下落、中国への投資抑制報道で

  　ドル円は108円前半から107.80円付近まで下落。一部通信社が「トランプ米政権は米投資家のポートフォリオの中国流入制限策を検討している」と伝えたことに反応した。24時42分時点では売りが一服し、ドル円は107.95円前後での値動き。

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• 2019年09月28日(土)00時09分

  NY外為：ドル・円一段高、ダウ90ドル高

  [欧米市場の為替相場動向]

  　NY外為市場でドル・円は株式相場の上げ幅拡大に連れて108円02銭から108円18銭まで上昇し、19日以降1週間ぶり高値を更新した。19日の高値108円47銭を目指す展開。
  ユーロ・円は118円10銭から118円39銭まで急伸し、24日来の高値を更新した。

  米国の9月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を上回ったこともあり米国株式相場も上げ幅を拡大、ダウ平均株価は93ドル高で推移した。

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• 2019年09月28日(土)00時08分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、じり高

  　27日のニューヨーク外国為替市場でドル円はじり高。24時時点では108.15円と22時時点（108.07円）と比べて8銭程度のドル高水準だった。米中貿易協議の進展期待を背景にダウ平均が120ドル超上昇すると円売り・ドル買いがじわりと強まり、24時前に一時108.18円と日通し高値を付けた。ただ、108.50円までは断続的に売りオーダーが控えているため上昇の勢いは緩やかだった。
  　なお、トランプ米大統領はツイッターで「イランは対話のために制裁解除を求めたが、もちろん答えはノー」などと発言したものの、目立った反応は見られなかった。

  　ユーロ円は堅調。24時時点では118.40円と22時時点（118.20円）と比べて20銭程度のユーロ高水準。欧米株価の上昇を背景に全般リスク・オンの動きが強まると、一時118.43円と日通し高値を付けた。また、豪ドル円は一時73.32円、NZドル円は68.26円、カナダドル円は81.77円、スイスフラン円は109.08円と本日高値を更新している。

  　ユーロドルは底堅い動き。24時時点では1.0948ドルと22時時点（1.0937ドル）と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。レーン欧州中央銀行（ECB）専務理事兼チーフ・エコノミストが「ユーロ圏の労働市場は依然強い」と述べ、域内景気の先行きにやや楽観的な見方を示すとユーロ買いで反応し、一時1.0949ドル日通し高値を更新した。その後、1.0927ドル付近まで伸び悩む場面もあったが、ユーロ円やユーロポンドの上昇につれた買いが入ると再び1.0949ドル付近まで強含んだ。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：107.66円　-　108.18円
  ユーロドル：1.0905ドル　-　1.0949ドル
  ユーロ円：117.45円　-　118.43円

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