
2019年10月09日(水)のFXニュース(3)
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2019年10月09日(水)09時08分
日経平均寄り付き:前日比227.94円安の21359.84円
日経平均株価指数前場は、前日比227.94円安の21359.84円で寄り付いた。
ダウ平均終値は313.98ドル安の26164.04。
東京外国為替市場、ドル・円は10月9日9時06分現在、106.96円付近。Powered by フィスコ -
2019年10月09日(水)09時03分
ドル・円は107円を挟んだ水準で推移か、欧米株安などを意識してドルの上値は重くなる可能性
8日のドル・円相場は、東京市場では107円21銭から107円44銭まで上昇。欧米市場でドルは一時106円81銭まで下げた後に107円30銭まで反発し、107円09銭で取引を終えた。
本日9日のドル・円は107円を挟んだ水準で推移か。欧米株安や米長期金利の低下を意識して、ドルの上値は重くなりそうだ。
米国務省は8日、新疆ウイグル自治区のイスラム教徒への弾圧や虐待などを理由に中国政府や共産党の当局者に対するビザ発給を制限すると発表した。また、米商務省は7日までに、中国の監視カメラ大手、杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)や公安機関など28団体・企業を「エンティティー・リスト」(いわゆる禁輸リスト)に追加した。
米中閣僚級協議の直前に米国側がこのような措置を講じたことを受けて、「今回の閣僚級協議で重要事項について米中双方が合意する可能性は低下した」との声が聞かれている。
今回の閣僚級協議が成果ゼロに終ることはないとみられているが、協議継続についての取り決めがなかった場合、対中制裁関税発動に対する警戒感が高まり、リスク回避的な取引が拡大する可能性がある。債券市場では米長期金利はやや低下し、為替についてはユーロ、豪ドル、NZドルなどに対する円買いが強まる可能性がある。
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2019年10月09日(水)08時36分
ドル円106.96円付近、SGX日経225先物は21345円で寄り付き
ドル円は106.96円付近で推移。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(21340円)に比べ5円高の21345円でスタート。
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2019年10月09日(水)08時34分
豪ドル円、71.96円まで下落 豪ウエストパック消費者信頼感指数は約4年3カ月ぶりの悪化
豪ドル円は弱含み。本日の日本株安を見越した売りで朝方から上値の重い動きが続いている。先ほど発表された10月豪ウエストパック消費者信頼感指数が2015年7月以来、約4年3カ月ぶりの水準まで悪化したことが分かると一時71.96円まで下押しした。
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2019年10月09日(水)08時07分
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小安い
9日の東京外国為替市場でドル円は小安い。8時時点では107.01円とニューヨーク市場の終値(107.09円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。明日から始まる米中閣僚級貿易協議を前に警戒感が高まるなか、一時107.01円まで下押しした。昨日のCME日経平均先物が大証終値比285円安の21335円で終えていることから、本日の日本株安を見越した売りも出ているようだ。
ユーロ円も小幅安。8時時点では117.27円とニューヨーク市場の終値(117.33円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。朝方はやや円高方向に傾いており、一時117.26円まで値を下げた。
ユーロドルは小動き。8時時点では1.0958ドルとニューヨーク市場の終値(1.0957ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:107.01円 - 107.10円
ユーロドル:1.0952ドル - 1.0959ドル
ユーロ円:117.26円 - 117.34円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2019年10月09日(水)08時00分
東京為替見通し=ドル円、米中通商協議やFRB保有資産拡大警戒で上値が重い展開か
8日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、米中閣僚級貿易協議の進展期待が後退し、日米株価指数先物の下落や米長期金利の低下を受けて106.81円まで下落した。ユーロドルは、欧州市場の高値1.0996ドルから1.0941ドルまで下落した。ポンドドルは、英国の欧州連合(EU)離脱の再交渉が事実上決裂したことで、10月末の合意なき離脱への警戒感が再燃し1.2195ドルまで下落した。
本日の東京市場のドル円は、明日からの第13回米中通商協議や米連邦準備理事会(FRB)による保有資産拡大への警戒感から上値が重い展開が予想される。
トランプ米大統領は、「中国との貿易協定の合意の可能性ある」と述べつつも、部分的な貿易合意は望まない、香港に関して人道的な解決策を求める、と牽制していることで、予断を許さない状況が続いている。
中国側も、今回の通商協議での合意に向けた進展は困難とのことで、11日中に代表団が帰国する模様、と報じられている。米中通商協議に関するポジティブな報道は以下の通り。
・クドロー米国家経済会議(NEC)委員長発言「米中通商協議は進展する可能性」
・中国側が工程表を準備する用意
・中国側が米国産農産物の輸入再開
・トランプ米大統領発言「中国との貿易協定の合意の可能性ある」ネガティブな報道は以下の通り。
・ナバロ米大統領補佐官(通商担当)「中国と重要な合意を得るか、合意なしかだろう」
・トランプ米大統領は「部分合意」「悪い合意」は望まない
・香港問題に関して、米上下両院外交委員会が「香港人権・民主主義法案」を可決、トランプ大統領が人道的な解決策を要望
・中国側は米国との通商合意に向けて協議の範囲を狭める模様
・中国の代表団が合意の可能性が低いとして11日中に帰国予定、との報道
・米政府が中国企業8社+28社を禁輸リスト「エンティティー・リスト」に追加
・米国が中国政府当局者や共産党関係者へのビザ発給を制限パウエルFRB議長は、9月18日に「バランスシートの自律的な拡大をいつ再開させるのが適切か点検する方針」と述べていたが、昨日は、「中長期的に準備供給を拡大する措置を近く発表する。準備供給拡大は技術的な問題であり量的緩和(QE)を混同しないように」と述べた。ニューヨーク連銀は、9月17日から、米短期資金調達市場のレポ市場で、連邦政府による税金の収納と国債発行に伴う資金決済が重なったため、レポ金利が10%程度に急騰したことで、資金供給で対応してきた。量的金融緩和第3弾(QE3)では、月間850億ドルの資金供給だったが、3週間で2倍強の1760億ドルの資金供給となり、量的金融緩和第4弾(QE4)を睨んだ「ステルスQE」ではないか、と警戒されている。
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2019年10月09日(水)07時59分
NY市場動向(取引終了):ダウ313.98ドル安(速報)、原油先物0.23ドル安
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 26164.04 -313.98 -1.19% 26421.81 26139.80 1 29
*ナスダック 7823.78 -132.51 -1.67% 7921.88 7823.73 503 2027
*S&P500 2893.06 -45.73 -1.56% 2925.47 2892.66 31 474
*SOX指数 1514.45 -48.71 -3.12%
*225先物 21340 大証比 -280 -1.30%【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 107.09 -0.17 -0.16% 107.44 106.81
*ユーロ・ドル 1.0956 -0.0015 -0.14% 1.0996 1.0941
*ユーロ・円 117.33 -0.33 -0.28% 117.97 117.13
*ドル指数 99.14 +0.17 +0.17% 99.25 98.85【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 1.42 -0.04 1.49 1.41
*10年債利回り 1.53 -0.03 1.59 1.51
*30年債利回り 2.03 -0.02 2.09 2.01
*日米金利差 1.73 +0.17【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 52.52 -0.23 -0.44% 53.27 51.81
*金先物 1511.2 +6.8 +0.45% 1515.3 1492.1
*銅先物 256.7 -1.0 -0.41% 260.2 256.2
*CRB商品指数 173.32 +0.22 +0.13% 173.46 171.92【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7143.15 -54.73 -0.76% 7223.86 7143.15 19 82
*独DAX 11970.20 -127.23 -1.05% 12097.94 11933.02 5 25
*仏CAC40 5456.62 -64.99 -1.18% 5531.29 5451.72 2 38Powered by フィスコ -
2019年10月09日(水)07時57分
世界各国通貨に対する円:対ドル0.16%高、対ユーロ0.28%高
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 107.09円 -0.17円 -0.16% 107.26円
*ユーロ・円 117.33円 -0.33円 -0.28% 117.66円
*ポンド・円 130.85円 -1.00円 -0.75% 131.85円
*スイス・円 107.82円 +0.01円 +0.00% 107.81円
*豪ドル・円 72.05円 -0.16円 -0.22% 72.21円
*NZドル・円 67.43円 -0.02円 -0.04% 67.46円
*カナダ・円 80.37円 -0.23円 -0.28% 80.59円
*南アランド・円 7.01円 -0.06円 -0.79% 7.06円
*メキシコペソ・円 5.46円 -0.02円 -0.40% 5.48円
*トルコリラ・円 18.36円 -0.03円 -0.15% 18.39円
*韓国ウォン・円 8.92円 -0.03円 -0.37% 8.96円
*台湾ドル・円 3.47円 +0.00円 +0.10% 3.47円
*シンガポールドル・円 77.45円 -0.21円 -0.27% 77.66円
*香港ドル・円 13.65円 -0.02円 -0.18% 13.67円
*ロシアルーブル・円 1.64円 -0.01円 -0.52% 1.65円
*ブラジルレアル・円 26.15円 +0.04円 +0.16% 26.11円
*タイバーツ・円 3.52円 +0.00円 +0.06% 3.52円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 -2.37% 114.21円 104.46円 109.69円
*ユーロ・円 -6.76% 130.50円 115.87円 125.83円
*ポンド・円 -6.44% 149.49円 126.55円 139.87円
*スイス・円 -3.40% 114.64円 105.92円 111.62円
*豪ドル・円 -6.81% 84.03円 69.97円 77.31円
*NZドル・円 -8.51% 78.86円 66.32円 73.71円
*カナダ・円 -0.06% 87.46円 76.98円 80.41円
*南アランド・円 -8.20% 8.36円 6.78円 7.63円
*メキシコペソ・円 -2.24% 5.99円 5.19円 5.58円
*トルコリラ・円 -11.24% 22.05円 16.51円 20.68円
*韓国ウォン・円 -9.26% 10.26円 8.59円 9.84円
*台湾ドル・円 -3.15% 3.72円 3.33円 3.59円
*シンガポールドル・円 -3.76% 83.17円 75.04円 80.48円
*香港ドル・円 -2.54% 14.58円 13.32円 14.01円
*ロシアルーブル・円 +3.67% 1.76円 1.52円 1.58円
*ブラジルレアル・円 -7.41% 31.33円 25.22円 28.24円
*タイバーツ・円 +3.86% 3.57円 3.26円 3.39円Powered by フィスコ -
2019年10月09日(水)07時49分
NY金先物は下げ渋り、株安を意識して1500ドル台に戻す
COMEX金12月限終値:1503.90 ↓0.50
8日のNY金先物12月限は下げ渋り。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比−0.50ドルの1オンス=1503.90ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1492.10−1515.30。時間外取引となる8日のアジア市場で1492.10ドルまで下落したが、8日の北米市場では通常取引開始後に1514.30ドルまで反発。その後、1503.20ドルまで下げたが、株安を意識して通常取引終了後の時間外取引で1515.30ドルまで再上昇した。
・NY原油先物:小幅安、米中協議進展への期待低下や欧米株安を嫌気NYMEX原油11月限終値:52.63 ↓0.12
8日のNY原油先物11月限は小幅安。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は前日比−0.12ドルの52.63ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは51.81ドル−53.27ドル。米中協議進展への期待は低下したことや欧米株安を意識して原油先物は伸び悩んだ。為替相場がユーロ安・米ドル高に振れたことも嫌気されたようだ。
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2019年10月09日(水)07時36分
円建てCME先物は8日の225先物比280円安の21340円で推移
円建てCME先物は8日の225先物比280円安の21340円で推移している。為替市場では、ドル・円は107円00銭台、ユーロ・円は117円20銭台。
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2019年10月09日(水)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
15:00 工作機械受注(9月) -37.0%アンビスホールディングスが東証ジャスダックに新規上場(公開価格:2800円)
<海外>
20:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週) 8.1%
21:00 ブ・拡大消費者物価指数(IPCA)(9月) 0.03% 0.11%
23:00 米・求人件数(8月) 721.7万件
23:00 米・卸売在庫(8月) 0.4% 0.4%中・資金調達総額(9月、15日までに) 1兆8000億元 1兆9771億元
中・新規元建て融資(9月、15日までに) 1兆3600億元 1兆2100億元
中・マネーサプライ(9月、15日までに)
米・パウエルFRB議長がFRBの金融政策再点検のためのイベントに出席
米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月17-18日分)
IMFが世界経済見通し(WEO)公表
ノーベル化学賞受賞者発表
欧・ユーロ圏財務相会合
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2019年10月09日(水)06時04分
ニューヨーク外国為替市場概況・8日 ドル円、反落
8日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反落。終値は107.09円と前営業日NY終値(107.26円)と比べて17銭程度のドル安水準だった。10日に始まる米中閣僚級貿易協議の進展期待が後退し、欧州時間から円高・ドル安が進行。NY勢が加わる時間帯に入っても日米株価指数先物の下落や米長期金利の低下とともに円買い・ドル売りが優勢となり、一時106.81円まで値を下げた。
ただ、前日の安値106.57円が目先サポートとして意識されると徐々に買い戻しが優勢に。ポンドやユーロに対してドル高が進むと、円に対してもドル買いが優勢に。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言を受けて、金融緩和期待から米国株が急速に下げ渋るとドル円にも買い戻しが入り一時107.30円付近まで値を上げた。
もっとも、米政権が中国新疆ウイグル自治区で続くイスラム教徒の少数民族ウイグル族などへの弾圧を巡り、関与した中国政府当局者や共産党関係者へのビザ発給を制限すると発表すると、米中対立への懸念が再燃し一時106.95円付近まで急落した。
なお、パウエルFRB議長は講演で短期金利の乱高下を防ぐため「FRBの保有資産拡大が必要」と表明。具体策については「近日公表する」とした。ただ、「量的緩和(QE)と混同するべきではない。これは技術的な問題」と述べ、QE再開との見方は否定した。また、金融政策については「適切に行動する」と強調した。ユーロドルは続落。終値は1.0957ドルと前営業日NY終値(1.0971ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準。欧州市場では一時1.0996ドルと日通し高値を付けたものの、前日の高値1.1001ドルがレジスタンスとして意識されると失速した。ポンドドルの下落につれたユーロ売り・ドル買いが強まると、一時1.0941ドルと日通し安値を更新した。
ポンドドルは軟調だった。英国の欧州連合(EU)離脱の再交渉が事実上決裂したことで、10月末の合意なき離脱への警戒感が再燃しポンド売りが加速した。一時1.2195ドルと9月4日以来の安値を付けた。ユーロ円は3営業日ぶりに反落。終値は117.33円と前営業日NY終値(117.66円)と比べて33銭程度のユーロ安水準だった。米国株や日経平均先物の下落を背景に投資家がリスク回避姿勢を強め円買い・ユーロ売りが優勢となった。24時前に一時117.13円と日通し安値を付けた。3時過ぎに117.47円付近まで下げ渋る場面もあったが、戻りは鈍かった。
本日の参考レンジ
ドル円:106.81円 - 107.44円
ユーロドル:1.0941ドル - 1.0996ドル
ユーロ円:117.13円 - 117.97円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2019年10月09日(水)05時55分
米インフレ低下が年内の追加利下げを正当化、関税の影響を見極め
米労働省が発表した9月生産者物価指数(PPI)は前月比-0.3%と、予想外に6月以来のマイナスに落ち込み1月来で最低となった。前年比でも+1.4%と、予想外に8月+1.8%から低下し、2016年11月以降3年ぶり低水準。変動の激しい燃料、食品を除いたコアPPIは前月比-0.3%と、予想外に7月来のマイナスに落ち込み、2015年2月以降4年ぶり低水準となった。前年比では+2.0%と、予想外に8月+2.3%から低下し、2017年7月以降2年ぶり低水準となった。
企業は関税を価格に転嫁することなく、需要の低迷に値引きで対処している証拠だとの分析も見られる。機械、自動車、燃料、小売り衣料の卸売り価格が下落。輸送、倉庫の価格が下落した一方で、病院施設関連の価格は上昇。
インフレの低下は連邦準備制度理事会(FRB)による年内の追加利下げを正当化する。金利先物市場は10月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げを80%近く織り込んだ。米中貿易戦争が深刻化する中、市場アナリストは関税がどのように物価に影響を与え、消費者水準にまで影響が到達するかどうかを見極めていく。万が一、今回の米中貿易協議が物別れに終わると、10月15日に米国政府は対中2500億ドルに対する関税を現行の25%から30%に引上げ、12月までには米国経済にとっても重要な消費財を含めた全中国製品に関税を発動することになる。
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2019年10月09日(水)05時46分
大証ナイト終値21340円、通常取引終値比280円安
大証ナイト終値21340円、通常取引終値比280円安
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2019年10月09日(水)05時12分
10月8日のNY為替・原油概況
8日のニューヨーク外為市場でドル・円は、106円83銭から107円30銭まで上昇し引けた。
対欧州通貨での動きに連動したドル買いが優勢となった。ただ、米国政府が、米政府年金基金における中国株保有制限を計画しているとの報道、新疆ウイグル自治区における人権侵害に関与したとされる中国のテクノロジー企業数社を米企業との取引を禁止するリストに加えたことに続いて、中国高官に対しても旅券制限を発動したため米中貿易協議への警戒感が上値を抑制した。
ユーロ・ドルは、1.0993ドルから1.0941ドルまで下落して引けた。高官の話として、ドイツ政府は景気が減速することを予想しているものの、景気後退入りする可能性が低く財政支援を検討していないことが明らかになると失望感からユーロ売りが加速。
ユーロ・円は、117円52銭から117円13銭まで下落した。米中貿易協議への警戒感にリスク回避の円買いが強まった。
ポンド・ドルは、1.2238ドルから1.2195ドルまで下落した。英国と欧州連合(EU)の話し合いがまとまらず英国の合意ない離脱の可能性が強まりポンド売りが加速した。
ドル・スイスは、0.9905フランから0.9951フランまで上昇した。
8日のNY原油先物は続落。米中貿易協議が物別れに終わり追加関税が発動され世界経済の悪化で需要が鈍化するとの懸念が売り材料となった。
[経済指標]
・米・9月生産者物価指数:前月比-0.3%(予想:+0.1%、8月:+0.1%)
・米・9月生産者物価コア指数:前月比-0.3%(予想:+0.2%、8月:+0.3%)
・米・9月生産者物価指数:前年比+1.4%(予想:+1.8%、8月:+1.8%)
・米・9月生産者物価コア指数:前年比+2.0%(予想:+2.3%、8月:+2.3%)Powered by フィスコ
2025年02月12日(水)の最新FX・為替ニュース
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- 東京外国為替市場概況・15時 ドル円、小動き(02/11(火) 15:06)
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2025年02月11日(火)14時41分公開
トランプ関税ばなしにも慣れてドル円もコアレンジ内、イベントは少ないが今晩はパウエル議長の議会証言 -
2025年02月11日(火)09時08分公開
ドル円151円後半!パウエル議長の議会証言に注目。FRB6月利下げあるか?ハト派姿勢後退ならドル高。 -
2025年02月11日(火)07時10分公開
2月11日(火)■『パウエルFRB議長の半期に1度の議会証言』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』に注目! -
2025年02月10日(月)16時16分公開
米ドル/円は150円台へ下落後は反発も上値は重い。トランプ関連を中心に多くのニュースが飛び交う中、ボラティリティの極め… -
2025年02月10日(月)15時30分公開
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- 2月11日(火)■『パウエルFRB議長の半期に1度の議会証言』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』に注目!(羊飼い)
- 2月10日(月)■『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『先週加速した日本円買いの流れの行方』、そして『11日12日にパウエルFRB議長の半期に1度の議会証言を控える点』に注目!(羊飼い)
- 米ドル/円は150円台へ下落後は反発も上値は重い。トランプ関連を中心に多くのニュースが飛び交う中、ボラティリティの極めて高い相場は継続するのか?(西原宏一&叶内文子)
- ドル円151円後半!パウエル議長の議会証言に注目。FRB6月利下げあるか?ハト派姿勢後退ならドル高。(FXデイトレーダーZERO)
- トランプ関税ばなしにも慣れてドル円もコアレンジ内、イベントは少ないが今晩はパウエル議長の議会証言(持田有紀子)
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