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• 2019年10月10日(木)23時55分

  NY外為：ポンド急伸、離脱で英国とEUの合意期待

  [欧米市場の為替相場動向]

  NY外為市場でポンド買いが加速した。ポンド・ドルは1.2216ドルから1.2296ドルまで急伸。ポンド円は131円41銭から132円67銭まで急伸した。ユーロ・ポンドは0.9019ポンドから0.8963ポンドまで急反落した。

  英国のジョンソン首相とアイルランドのバラッカー首相が共同声明を発表。詳細にわたり建設的な協議だったと指摘。アイルランド首相はEUの作業委員会に意見を求めるほか、英国の離脱委員長はバルニエEU首席交渉官と11日に会合すると発表した。
  英国と欧州連合（EU）の離脱合意の鍵を握る北アイルランドの国境問題解決のめどがたったとの期待が広がったようだ。

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• 2019年10月10日(木)23時31分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ150ドル高、原油先物0.72ドル高

  [欧米市場の為替相場動向]

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 26495.78 +149.77　+0.57% 26531.65 26314.51 　25 　 5
  ＊ナスダック 　 7949.89　+46.15　+0.58%　7961.31　7899.81 1433　750
  ＊S&P500 　 　　2935.74　+16.34　+0.56%　2938.88　2917.12　367　136
  ＊SOX指数 　 　 1564.17　+23.32　+1.51% 　
  ＊225先物 　 　21640 大証比 +120　+0.56% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 107.85 　+0.37　+0.34% 　107.86 　107.35　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1021 +0.0050　+0.46% 　1.1034 　1.1012　
  ＊ユーロ・円 　　118.86 　+0.93　+0.79% 　118.88 　118.28　
  ＊ドル指数 　 　　98.86 　-0.26　-0.26% 　 99.07 　 98.66　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　1.50 　+0.03 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　1.63 　+0.05 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　2.14 　+0.06 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　1.84 　+0.06 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　53.31 　+0.72　+1.37% 　　53.46 　 51.38　
  ＊金先物 　 　 　1499.60 -13.20　-0.87% 　　1522.30 　1498.10　

  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7197.88　+31.38　+0.44%　7201.08　7130.52 　65 　35
  ＊独DAX　　　　12133.73　+39.47　+0.33% 12143.58 12029.46 　18 　12
  ＊仏CAC40　　 　5540.61　+41.47　+0.75%　5544.45　5487.17 　27 　12

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• 2019年10月10日(木)23時26分

  NY外為：リスクオン、米中貿易協議に楽観的見方が再燃、ダウ160ドル高

  [欧米市場の為替相場動向]

  NY外為市場では米中協議への期待感が強まりリスク選好の動きが再燃した。トランプ大統領が明日11日に中国交渉団を指揮する副首相を会談することを明らかにしたため、期待感が広がった。ドル・円は107円38銭から107円86銭まで上昇。ユーロ・円は118円44銭から118円87銭まで上昇し3週間ぶり高値を更新した。ユーロ・ドルは1.1033ドルから1.1015ドルまで下落した。

  また、新華社は中国の貿易交渉を率いる副首相が複数の問題で米国との合意を期待していると報じたほか、中国政府が大規模の米国産豚肉を購入していると報じられていることも好感材料となった。

  ただ、状況は依然流動的で、ムードが一転する可能性は残る。

  米国株式相場は上昇に転じた。朝方100ドル近くダウ平均株価は160ドル高。米10年債利回りは1.54％から1.64％まで上昇し、1カ月ぶり高水準となった。

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• 2019年10月10日(木)23時23分

  リスクオンの円売り、ドル円は1日以来の高値

  　米中通商協議への期待で、米株高・米債安が進み、リスクオンの円売りが優勢。ドル円は107.92円まで1日以来の高値を更新し、ユーロ円は118.90円、ポンド円は132.49円、豪ドル円は73.00円まで強含んだ。

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• 2019年10月10日(木)22時59分

  【ＮＹ為替オープニング】米中閣僚級貿易協議が再開

  ●ポイント

  ・米・9月消費者物価コア指数：前年比+2.4％（予想：+2.4％、8月：+2.4％）
  ・米週次新規失業保険申請件数：前週比1万件減の21.0万件と、1カ月ぶり低水準
  ・米財務省30年債入札（リオープン）
  ・デイリー米サンフランシスコ連銀総裁が地域対話に出席
  ・メスター米クリーブランド連銀総裁講演（ジョンキャロル大学）
  ・ボスティック米アトランタ連銀総裁講演（機会創出関連会合）
  ・米中閣僚級貿易協議（ワシントン、11日まで）
  ・中国、過去最高の米産豚肉購入
  　
  　10日のニューヨーク外為市場では11日までワシントンで開催がワシントンで
  予定されている米中貿易閣僚級協議の行方を睨み慎重な展開が予想される。

  米連邦準備制度理事会（FRB）が9日に公表した9月連邦公開市場委員会（FOMC）議事録では、メンバーが世界経済の弱さが米国内の雇用や経済活動に危害を加えるとの懸念を一層強めたことが明らかになった。同時に、将来の景気悪化を予防する保険的な利下げが行き過ぎとの意見が見られたほか、市場の利下げ予想も行き過ぎとの見解が見られるなど、メンバー内の見解の相違も明らかになった。本日は、米国財務省が予定している30年債入札（リオープン）結果やFRB高官らの発言を受けた米国債相場を睨む展開となる。

  本日から11日まで米中閣僚級貿易協議が開催される。交渉再開を控えて中国側がレバレッジを高めるため、派遣団が滞在期間を短縮する可能性が報じられるなど、投資家は報道に翻弄されている。一方で、中国は過去最高規模の米産豚肉を購入しているという。新華社は中国の貿易交渉を率いる副首相が複数の問題で米国との合意を期待していると報じており、期待感も根強い。

  トランプ米大統領は中国が望んでいる部分的合意の意向はないと繰り返している。
  万が一、今回の協議が物別れに終わると15日には中国製品2500億ドルに対しての関税率が現行の25％から30％に引き上げられるほか、12月中旬までに全中国製品に関税が発動され、すでに弱まっている米国、世界の製造業活動に害を与える可能性が懸念される。いずれは消費にまで影響を与える可能性もある。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の109円07銭を下回る限り下落基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1222ドルを下回っている限り下落基調。
  
  ドル・円107円45銭、ユーロ・ドル1.1024ドル、ユーロ・円118円46
  銭、ポンド・ドル1.2232ドル、ドル・スイスは0.9928フランで寄り付いた。

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• 2019年10月10日(木)22時57分

  ドル円は107.86円まで上昇、トランプ米大統領の発言で

  　トランプ米大統領が11日に中国の劉副首相と会うとの発言を受けて、米中通商協議への期待感が高まり、ドル円は107.86円まで上昇した。
  　全般リスク選好の円売りが優勢で、ユーロ円は118.86円、ポンド円は131.85円、豪ドル円は72.91円、NZドル円は68.14円、加ドル円は81.06円まで高値を更新した。

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• 2019年10月10日(木)22時52分

  トランプ米大統領、中国の劉副首相と11日に会談へ

  トランプ米大統領、中国の劉副首相と11日に会談へ

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• 2019年10月10日(木)22時41分

  ドル円、強含み　米中閣僚級貿易協議開始

  　ドル円は強含み。小安く始まった米国株が上げに転じると円売り・ドル買いがじわりと強まり一時107.74円付近まで値を上げた。なお、米中閣僚級貿易協議は先ほどワシントンで始まった。

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• 2019年10月10日(木)22時18分

  【市場反応】米コアCPIが予想に一致、ドル強含む

  [欧米市場の為替相場動向]

  　米労働省が発表した9月消費者物価指数（CPI）は前月比0.0％と、予想外に8月+0.1％から低下し、1月来で最低となった。前年比では+1.7％と、上昇予想に反して8月と同水準にとどまった。

  燃料と食品を除いたコアCPIは前月比+0.1％と、予想以上に8月+0.3％から低下し5月来で最低となった。連邦準備制度理事会（FRB）が注視している前年比では+2.4％と、予想通り8月と同水準となった。

  同時刻に発表された先週分新規失業保険申請件数は前週比1万件減の21.0万件と、1カ月ぶり低水準となった。一方、失業保険継続受給者数は168.4万人と、減少予想に反して前回165.5万人から増加。

  コアCPIが予想に一致し8月に続いて1年ぶり高水準を保ったため米国債相場は下落。米10年債利回りは1.54％から1.62％まで上昇。ドル・円は107円38銭から107円65銭まで急伸した。ユーロ・ドルは1.1033ドルから1.1018ドルへ弱含んだ。

  【経済指標】
  ・米・9月消費者物価指数：前年比+1.7％（予想：+1.8％、8月：+1.7％）
  ・米・9月消費者物価コア指数：前年比+2.4％（予想：+2.4％、8月：+2.4％）
  ・米・9月消費者物価指数：前月比0.0％（予想：+0.1％、8月：+0.1％）
  ・米・9月消費者物価コア指数：前月比+0.1％（予想：+0.2％、8月：+0.3％）
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：21.0万件（予想：22.0万件、前回22.0万件←21.
  9万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：168.4万人（予想：165.1万人、前回：165.5万人←165.
  1万人）

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• 2019年10月10日(木)22時06分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、下値堅い

  　10日の欧州外国為替市場でドル円は下値が堅い。22時時点では107.62円と20時時点（107.42円）と比べて20銭程度のドル高水準だった。9月米消費者物価指数が予想を下回る結果となったことで、一時107.38円付近まで下落する場面があったものの、売りの勢いは続かなかった。米長期金利が上昇幅を拡大すると買い戻しが進み、107.65円付近まで値を上げた。

  　ユーロドルはもみ合い。22時時点では1.1023ドルと20時時点（1.1026ドル）と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。欧州時間からの上昇は一服したものの、依然として1.1030ドルを挟んだ高値圏での推移が続いた。

  　ユーロ円は強含み。22時時点では118.63円と20時時点（118.44円）と比べて19銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇につれて、22時過ぎには一時118.66円と本日高値を更新した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：107.04円　-　107.77円
  ユーロドル：1.0971ドル　-　1.1034ドル
  ユーロ円：117.58円　-　118.66円

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• 2019年10月10日(木)21時35分

  ドル円　107.47円前後、米CPIは予想下回るも反応薄

  　9月米消費者物価指数（CPI）は前月比±0.0％となり、市場予想の+0.1％を下回った。エネルギーと食品を除コア指数も前月比で+0.1％となり、市場予想の+0.2％よりも弱い結果なった。
  　指標発表後は若干ドルが弱含む場面もあったが、反応は薄い。
  　21時34分時点で、ドル円は107.47円前後、ユーロドルは1.1027ドル近辺で推移。

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• 2019年10月10日(木)21時32分

  【速報】米・先週分新規失業保険申請件数は予想を下回り21.0万件

  　日本時間10日午後9時30分に発表された米・先週分新規失業保険申請件数は予想を下回り、21.0万件となった。

  【経済指標】
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：21.0万件（予想：22.0万件、前回22.0万件←21.9万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：168.4万人（予想：165.1万人、前回：165.5万人←165.1万人）

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• 2019年10月10日(木)21時31分

  【速報】米・9月消費者物価指数は予想を下回り+1.7％

  　日本時間10日午後9時30分に発表された米・9月消費者物価指数は予想を下回り、前年比+1.7％となった。

  【経済指標】
  ・米・9月消費者物価指数：前年比+1.7％（予想：+1.8％、8月：+1.7％）
  ・米・9月消費者物価コア指数：前年比+2.4％（予想：+2.4％、8月：+2.4％）
  ・米・9月消費者物価指数：前月比0.0％（予想：+0.1％、8月：+0.1％）
  ・米・9月消費者物価コア指数：前月比+0.1％（予想：+0.2％、8月：+0.3％）

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• 2019年10月10日(木)21時15分

  【まもなく】米・先週分新規失業保険申請件数の発表です（日本時間21：30）

  　日本時間10日午後9時30分に米・先週分新規失業保険申請件数が発表されます。

  ・米・先週分新規失業保険申請件数
  ・予想：22.0万件
  ・前回：21.9万件

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• 2019年10月10日(木)21時14分

  【まもなく】米・9月消費者物価指数の発表です（日本時間21：30）

  　日本時間10日午後9時30分に米・9月消費者物価指数が発表されます。

  ・米・9月消費者物価指数
  ・予想：前年比+1.8％
  ・8月：+1.7％

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