【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準！みんなのFX

• 2020年06月04日(木)23時52分

  独DAXは伸び悩み、ユーロ高が重しに

  　独DAXは、欧州中央銀行（ECB）の緩和拡大路線を好感し一時プラス圏で強含んだが、23時50分時点では小幅安と上値が重い。ユーロが主要通貨で大きく上値を伸ばしており、輸出依存度が高いドイツ経済にとってはマイナスに働いている。
  　ここまでユーロドルが1.1337ドル、ユーロ円は123.52円、ユーロポンドが0.8999ポンドまでユーロ高が進んだ。

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• 2020年06月04日(木)23時42分

  リスクオン進行し、スイスフランは対ユーロで軟調

  　リスクオン地合いが進行し、避難通貨のスイスフランは対ユーロで軟調。ユーロスイスフランは1月7日以来のユーロ高・フラン安となる1.0835フランを記録している。

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• 2020年06月04日(木)23時41分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ11ドル高、原油先物0.48ドル安

  [欧米市場の為替相場動向]

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 26280.98　+11.09　+0.04% 26318.03 26149.44 　10 　20
  ＊ナスダック 　 9699.13　+16.22　+0.17%　9708.67　9647.82 1262 1116
  ＊S&P500 　 　　3120.35 　-2.52　-0.08%　3122.84　3108.03　208　290
  ＊SOX指数 　 　 1959.61　+22.15　+1.14% 　
  ＊225先物 　 　22770 大証比　+10　+0.04% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 108.80 　-0.10　-0.09% 　109.17 　108.62　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1293 +0.0060　+0.53% 　1.1294 　1.1195　
  ＊ユーロ・円 　　122.86 　+0.52　+0.43% 　122.89 　121.85　
  ＊ドル指数 　 　　97.09 　-0.19　-0.20% 　 97.63 　 97.05　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.20 　+0.01 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊10年債利回り 　　0.82 　+0.07 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊30年債利回り 　　1.60 　+0.07 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊日米金利差　 　　0.78 　+0.05 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　36.81 　-0.48　-1.29% 　 37.08 　 36.38　
  ＊金先物 　 　 　1711.5 　+6.7　+0.39% 　 1725.00 　 1698.90　

  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　6359.82　-22.59　-0.35%　6402.57　6314.59 　33 　67
  ＊独DAX　　　　12446.32　-41.04　-0.33% 12558.24 12326.44 　10 　19
  ＊仏CAC40　　 　5025.86 　+3.48　+0.07%　5052.75　4966.82 　17 　22

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• 2020年06月04日(木)23時35分

  【ＮＹ為替オープニング】ユーロ高値探る、欧州の大規模金融・財政支援策を好感

  ・ECB、金利据え置き、PEPPを6000億ユーロ拡大、買い入れ期間を半年延長し6月末まで継続、満期を迎えた保有資産の再投資も22年末まで継続
  ・ラガルドECB総裁、経済は5月で底入れ
  ・独、財政刺激策で合意
  ・米・4月貿易収支：‐494億ドル（予想：-494億ドル、3月：−423億ドル←-444億ドル）
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：187.7万件（予想：183.3万件、前回：212.6万人←212.3万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：2148.7万人（予想：2000万人、前回：2083.8万人←2105.2万人
  ・米・1-3月期非農業部門労働生産性改定値：前期比年率‐0.9％（予想：-2.7％、速
  報値：-2.5％）

  　4日のニューヨーク外為市場では欧州の中銀や政府による大規模景気支援策が好感されユーロが急伸した。

  欧州中央銀行（ECB）は定例理事会で市場の予想通り政策金利の据え置きを決定、
  パンデミック緊急国債購入プログラムも6000億ユーロ規模拡大するほか、買い入れ期間を半年延長し6月末まで継続、満期を迎えた保有資産の再投資も22年末まで継続する。ラガルドECB総裁は「ECBは責務の中で、必要なことを行う」「必要とあれば全ての政策措置を調整する用意がある」と表明。決定を受けて、パンデミックの被害が最も大きかったイタリアの国債は上昇。利回りは低下した。

  同時に、ドイツ政府もパンデミック対応の財政刺激策で合意した。

  欧州通貨の上昇に対し、ドルは米国の週次失業保険申請件数の増加や貿易赤字の拡大で景気見通しが悪化し下落。5日に米5月雇用統計の発表を警戒し戻りの鈍い展開が予想される。

  5月雇用統計は市場エコノミスト平均予想で非農業部門雇用者数が前月比800万人減と過去最大の減少となった4月の2053.7万人減から回復が見込まれる一方で、失業率は19.5％と、大恐慌以来で最高に達する見通しとなっている。先行指標として注目の民間部門の雇用者数を示すADP雇用統計の5月分は276万人減と、過去最大に落ち込んだ4月の1955.7万人減から予想900.0万人減以上に改善したため、米国経済の速やかな回復期待も広がったほか、6月にも雇用が増加するとの期待も浮上。一方で、米国経済の7割を消費が占めるため注目されるISM非製造業景況指数の5月分の雇用は31.8と4月の30.0から小幅の上昇にとどまっている。また、失業保険継続受給者数も減少予想に反して増加しており、速やかな回復は困難との悲観的見方も根強い。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の108円40 銭を上回る限り上昇基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1014ドルを下回っている限り下落基調。

  ・ドル・円108円95銭、ユーロ・ドル1.1272ドル、ユーロ・円122円48銭、ポンド・ドル1.2557ドル、ドル・スイス0.9588フランで寄り付いた。

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• 2020年06月04日(木)23時33分

  ユーロ、全面高　ユーロドルは1.13ドル台・ユーロ円は123円台乗せ

  欧州中央銀行（ECB）がパンデミック緊急購入プログラム（PEPP）の規模を予想以上に拡大し、実施期間を少なくとも6カ月延長したため、ユーロ圏景気回復への期待からユーロ買いが優勢となっている。ユーロドルは一時1.1316ドル、ユーロ円は123.18円、ユーロポンドは0.8985ポンドまで上昇した。

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• 2020年06月04日(木)23時21分

  ユーロドル　堅調、3/13日以来の高値を更新

  　欧州中央銀行（ECB）の金融政策発表、ラガルドECB総裁の記者会見をこなしながら、ユーロドルは堅調に推移。1.1292ドルまで買われ、3月13日以来の高値を更新した。また、ユーロスイスフランも1.0816フランまで上値を伸ばしている。

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• 2020年06月04日(木)23時07分

  ドル円、下げ渋り　米10年債利回りは0.81％台まで上昇

  　ドル円は下げ渋り。21時30分過ぎに一時108.62円と日通し安値を付けたものの、米10年債利回りが一時0.8185％と3月27日以来の高水準を付けると円売り・ドル買いがじわりと強まった。安く始まった米国株がプラス圏を回復したことも相場の支援材料となり、108.80円付近まで持ち直している。

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• 2020年06月04日(木)22時56分

  【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数/Q1非農業部門労働生産性改定値

  [欧米市場の為替相場動向]

  　米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比‐24.9万件減の187.7万件となった。予想183.3万件を上回り3月21日の週から11週で4300万件に達した。失業保険継続受給者数は2148.7万人と前回2083.8万人から減少予想に反して増加。経済再開にともなう再雇用が予想されたほど進んでいない可能性がある。

  一方で、同時刻に発表された米1-3月期非農業部門労働生産性改定値は前期比年率‐0.9％と速報値-2.5％から下方修正予想に反して上方修正された。2015年の10−12月期以来で最大の下落となった。米1-3月期単位労働コスト改定値は前期比年率＋5.1％と、速報値+4.8％から予想以上に上方修正された。

  米商務省が発表した米4月貿易収支は‐494億ドル。赤字は予想通り3月423億ドルから拡大し2019年8月来で最大を記録。4−6月期GDPの成長を抑えることになる。

  新規失業保険申請件数が予想を上回ったほか、貿易赤字の拡大で景気見通しが悪化、ドル売りが優勢となった。ドル・円は108円95銭から108円62銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1220ドルへ軟化したのち、1.1263ドルへ再び上昇した。

  [経済指標]
  ・米・1-3月期非農業部門労働生産性改定値：前期比年率‐0.9％（予想：-2.7％、速
  報値：-2.5％）
  ・米・1-3月期単位労働コスト改定値：前期比年率＋5.1％（予想：+5.0％、速報値：+
  4.8％）
  ・米・4月貿易収支：‐494億ドル（予想：-494億ドル、3月：−423億ドル←-444億ドル）
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：187.7万件（予想：183.3万件、前回：212.6万人←212.3万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：2148.7万人（予想：2000万人、前回：2083.8万人←2105.2万人

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• 2020年06月04日(木)22時53分

  ユーロクロス　堅調、ユーロポンドは0.89ポンド後半

  　欧州中央銀行（ECB）の積極的な量的緩和策を好感し、ユーロクロスも堅調。ユーロポンドは0.8981ポンド、ユーロ豪ドルが1.6295豪ドルまで上値を伸ばし、ユーロ円も122.50円前後で強含み。

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• 2020年06月04日(木)22時14分

  欧州外国為替市場概況・22時　ユーロドル、荒い値動き

  　4日の欧州外国為替市場でユーロドルは荒い値動き。22時時点では1.1237ドルと20時時点（1.1204ドル）と比べて0.0033ドル程度のユーロ高水準だった。欧州中央銀行（ECB）がパンデミック緊急購入プログラム（PEPP）の規模を6000億ユーロ拡大し、2021年6月まで期間を延長すると発表。市場予想の5000億ユーロを上回ったほか、保有債券の再投資を2022年末まで行うことも表明したため、イタリアやスペインの国債が急騰。欧州に資金が流入するとの期待感からユーロは急伸し、一時1.1272ドルまで上昇した。
  　ただ、ラガルドECB総裁の記者会見を前に利食い売りから1.1210ドル台まで失速し、その後は1.1230ドルを挟んだもみ合いが続いている。ECB総裁は「必要なら全ての政策措置を調整する用意」と述べた一方で、「ジャンク級債券をPEPPの対象に追加することを議論しなかった」などと発言している。

  　ドル円は一時下落するも下げ渋り。22時時点では108.71円と20時時点（108.92円）と比べて21銭程度のドル安水準だった。時間外のダウ先物が170ドル超下落するなど株安を背景に全般円高に傾いたため108.62円と日通し安値を付けた。ただ、株価が下げ渋ると108.80円台まで急速に買い戻されるなど押し目買いの強さも窺える。

  　ユーロ円は22時時点では122.17円と20時時点（122.04円）と比べて13銭程度のユーロ高水準だった。ECBの金融政策を好感してユーロ高が進み、一時122.78円まで上昇した。その後はユーロ失速や株安で121.86円付近まで下げるなどユーロドル同様に乱高下となった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：108.62円　-　109.16円
  ユーロドル：1.1195ドル　-　1.1272ドル
  ユーロ円：121.85円　-　122.78円

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• 2020年06月04日(木)22時08分

  【速報】カナダ・4月貿易収支は‐32.5億加ドル

  　日本時間4日午後9時30分に発表されたカナダ・4月貿易収支は‐32.5億加ドルとなった。

  【経済指標】
  ・カナダ・4月貿易収支：‐32.5億加ドル（予想：-30.0億加ドル、3月：-14.1億加ド
  ル）

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• 2020年06月04日(木)22時08分

  【速報】米・4月貿易収支は‐494億ドル

  　日本時間4日午後9時30分に発表された米・4月貿易収支は‐494億ドルとな
  った。

  【経済指標】
  ・米・4月貿易収支：‐494億ドル（予想：-492億ドル、3月：−423億ドル←-444億ドル）

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• 2020年06月04日(木)22時08分

  【速報】米・1-3月期非農業部門労働生産性改定値は‐0.9％

  　日本時間4日午後9時30分に発表された米・1-3月期非農業部門労働生産性改定
  値は、前期比年率‐0.9％となった。

  【経済指標】
  ・米・1-3月期非農業部門労働生産性改定値：前期比年率‐0.9％（予想：-2.7％、速
  報値：-2.5％）
  ・米・1-3月期単位労働コスト改定値：前期比年率＋5.1％（予想：+5.0％、速報値：+
  4.8％）

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• 2020年06月04日(木)21時47分

  ドル円　108.62円まで弱含み、ダウ先物は再び下げ幅拡大の動き

  　ダウ先物が再び下げ幅拡大の動きになっていることも嫌気され、ドル円は108.62円まで弱含んだ。また、ユーロドルは1.1220ドル近辺で動きが鈍く、ユーロ円はドル円の下げにつられ、122.78円を高値に安値の121.85円近辺に押し戻された。ラガルドECB総裁の会見に今のところ、反応は限定的。

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• 2020年06月04日(木)21時36分

  米指標はほぼ予想通り、ドル円は108.80円台で小動き

  　4月米貿易収支は494億ドルの赤字、前週分の米新規失業保険申請件数は187.7万件とほぼ予想通りの結果となり、ドル円は108.80円台で小動き。
  　ユーロドルは1.1272ドルを頭に1.1225ドル近辺に押し戻された。ラガルドECB総裁の会見がスタートしている。

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