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• 2020年06月08日(月)23時41分

  ドル円　転換線のある108.47円まで下落、円買いの勢い止まらず

  　ドル円は下げ幅を更に拡大し、108.47円の日足一目均衡表・転換線がある水準まで下押ししている。クロス円も軟調でユーロ円は122.55円、ポンド円は137.51円まで下落している。
  　特段円買いとなるニュースは流れていないが、アジア時間から続く円買いの勢いが止まっていない。なおダウ平均は上げ幅を若干縮め、前営業日比160ドル高程度で推移している。

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• 2020年06月08日(月)23時35分

  NY外為：ドル・円108円台に下落、米債利回り低下

  [欧米市場の為替相場動向]

  　NY外為市場でドル・円は米債利回りの低下に伴い、109円40銭前後から108円83銭まで下落した。4日来の安値を更新。ユーロ・円も123円53銭から123円05銭まで下落した。

  ダウは続伸し240ドル高で推移。米10年債利回りは0.92％から0.88％まで低下した。

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• 2020年06月08日(月)23時25分

  クロス円、軟調　ユーロ円は一時123.02円まで下落

  　ドル円やクロス円は軟調。全般円高が進んだ流れに沿って、ドル円は一時108.80円、ユーロ円は123.02円、ポンド円は138.09円、豪ドル円は75.93円、NZドル円は71.05円、カナダドル円は81.24円、南アフリカランド円は6.47円まで値を下げた。

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• 2020年06月08日(月)23時19分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ254ドル高、原油先物0.67ドル安

  [欧米市場の為替相場動向]

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 27364.77 +253.79　+0.94% 27404.98 27232.48 　18 　11
  ＊ナスダック 　 9798.31　-15.77　-0.16%　9847.16　9796.05 1798　660
  ＊S&P500 　 　　3207.64　+13.71　+0.43%　3211.31　3199.92　351　154
  ＊SOX指数 　 　 1990.19　-13.57　-0.68% 　
  ＊225先物 　 　23090 大証比 -100　-0.43% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 108.85 　-0.74　-0.68% 　109.54 　108.83　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1309 +0.0017　+0.15% 　1.1319 　1.1268　
  ＊ユーロ・円 　　123.10 　-0.61　-0.49% 　123.93 　123.08　
  ＊ドル指数 　 　　96.67 　-0.27　-0.28% 　 97.07 　 96.66　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.21 　+0.00 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊10年債利回り 　　0.88 　-0.02 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊30年債利回り 　　1.68 　+0.01 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊日米金利差　 　　0.83 　-0.02 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　38.88 　-0.67　-1.69% 　40.44 　38.50　
  ＊金先物 　 　 　1696.80.　+13.8 +0.82% 1701.50 　 1680.70　

  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　6495.11　+10.81　+0.17%　6511.84　6423.06 　52 　49
  ＊独DAX　　　　12838.38 　-9.30　-0.07% 12913.13 12670.95 　15 　15
  ＊仏CAC40　　 　5192.30 　-5.49　-0.11%　5213.67　5137.20 　22 　18

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• 2020年06月08日(月)23時01分

  ドル円　108.85円まで弱含み、4日安値や転換線を目指すか

  　ドル円は下げ幅を拡大し108.85円まで弱含んでいる。
  　先週金曜安値を下抜けたことで、この下の支えとしては4日安値108.62円、日足一目均衡表・転換線108.47円などを意識することになるか。また来週15日に108.30円に大きめのオプションカットがあることで、まだ時期尚早だがその水準まで下がった場合は期限が近付くと買い意欲も出てくる可能性もありそうだ。

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• 2020年06月08日(月)22時47分

  【ＮＹ為替オープニング】景気見通し改善でリスクオン継続

  ●ポイント

  ・OPECプラス、協調減産で合意
  ・NY市、phase1の活動開始
  ・ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が欧州議会公聴会に出席
  ・米財務省・3年債入札
  ・中国・5月貿易黒字、過去最高へ、予想上回る、
  ・英首相報道官、6月15日から経済活動の再開する意向

  　8日のニューヨーク外為市場では景気見通しの改善でリスク選好の動きが優勢となった。ドルは景気への期待を受けてドル買い強まる一方、質への逃避としてのドル買いが後退したため売り買い交錯。さらに、明日9日から10日に米連邦準備制度理事会（FRB）が開催する連邦公開市場委員会（FOMC）を控えて、調整色が強い。FRBはFOMCで景気に引き続き慎重な姿勢を示し、当面大規模緩和を維持する方針を示すと見られる。

  本日は米財務省が計画している3年債入札結果を受けた債券動向を睨む展開となる。さらに、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁の欧州議会公聴会での証言が相場材料となる。

  先週発表された米5月雇用統計で非農業者部門の雇用者数が予想外に増加したほか、失業率も上昇予想に反して低下したため、米国経済が4月に底入れ、歴史的にも最短でリセッションが終了したとの見方が広がった。ウイルスの被害が全米でも最悪で、さらに、全米経済への貢献度も高いニューヨーク市で8日から第1段階の活動が再開することも、景気回復見通しを後押しする。さらに、中国5月貿易黒字が予想を上回り過去最高を更新、石油輸出国機構（OPEC）加盟国・非加盟国が協調減産の延長で合意したこともリスク選好の動きを支援する。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の108円43 銭を上回る限り上昇基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1016ドルを下回っている限り下落基調。

  ・ドル・円109円44銭、ユーロ・ドル1.340ドル、ユーロ・円123円60銭、ポンド・ドル1.2680ドル、ドル・スイス0.9628フランで寄り付いた。

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• 2020年06月08日(月)22時41分

  ドル円　109.01円まで弱含み、堅調な米株も支えとならず

  　米株式市場はダウ平均が200ドルを超える上げ幅を見せ、主要3指数ともに上昇している。
  　しかし、ドル円は上値が重く、先週雇用統計の窓を埋めただけでは止まらず、先週金曜安値（109.05円）を割り込み109.01円まで下落している。

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• 2020年06月08日(月)22時33分

  ドル円、じり安　一時109.09円まで下げる

  　ドル円はじり安。NY勢の参入後に全般ドル安が進んだ流れに沿って、一時109.09円まで下げ幅を広げた。

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• 2020年06月08日(月)22時28分

  NY外為：ドル軟化、FOMC控えた調整も

  [欧米市場の為替相場動向]

  NY外為市場ではドルが軟調に推移した。9日から10日にかけて開催される連邦公開市場委員会（FOMC）を控えて、手仕舞が優勢となっている可能性もある。ドル・円は109円40銭から109円14銭まで下落し、日中安値を更新。ユーロ・ドルは1.1250ドルから1.1305ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.2660ドルから1.2670ドルまで上昇。

  米10年債利回りは0.9％から0.91％まで上昇した。ダウ先物は232ドル高で推移した。

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• 2020年06月08日(月)22時05分

  欧州外国為替市場概況・22時　ユーロドル、買い戻し

  　8日の欧州外国為替市場でユーロドルは買い戻し。22時時点では1.1293ドルと20時時点（1.1271ドル）と比べて0.0022ドル程度のユーロ高水準だった。20時30分過ぎに1.1268ドルまで下落する場面があったものの、NY勢がドル売りで参入すると買い戻しが強まり、1.13ドル台を回復した。

  　ドル円はじり安。22時時点では109.23円と20時時点（109.38円）と比べて15銭程度のドル安水準だった。NY勢の参入後に全般ドル安が進んだ流れに沿って、一時109.20円まで下げ幅を広げた。

  　ユーロ円は下げ渋り。22時時点では123.36円と20時時点（123.29円）と比べて7銭程度のユーロ高水準だった。20時過ぎに123.27円まで下落したが、その後はユーロドルの上昇につれて123円台半ばまで下げ渋った。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：109.20円　-　109.70円
  ユーロドル：1.1268ドル　-　1.1320ドル
  ユーロ円：123.27円　-　124.12円

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• 2020年06月08日(月)21時56分

  ドル円　上値重い、109.20円まで日通し安値を更新

  　ドル円は上値重いまま、109.20円まで日通し安値を更新した。ユーロドルが1.1303ドル付近、ポンドドルは1.2675ドル近辺まで持ち直し、全般ドル売りが進行している。

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• 2020年06月08日(月)21時42分

  ユーロドル　下げ渋り、1.1290ドル台を回復

  　ロンドン昼頃にかけて1.1268ドルまで下落したユーロドルだが、底堅い欧州株式市場などを眺めながら1.1295ドル前後まで回復。ユーロ円も、123.27円を下値に123.50円前後まで持ち直している。欧州株式指数は、ドイツが約0.2％高、イタリアは約0.7％高、スペインが約1.4％高で推移。

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• 2020年06月08日(月)21時10分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ント】

  [欧米市場の為替相場動向]

  NY市、フェーズ1の経済活動開始

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• 2020年06月08日(月)20時11分

  ドル・円は失速、米雇用統計後の上昇分を削る

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は一時109円20銭台に失速。5日夜に発表された米雇用統計の大幅改善でドルは109円80銭台に浮上したが、その後は徐々に値を下げ、足元は発表前の水準に戻している。ただ、米株高観測で目先の大幅なドル買い・円売りは想定しにくい。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円26銭から109円54銭、ユーロ・円は123円26銭から123円93銭、ユーロ・ドルは1.1269ドルから1.1315ドル。

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• 2020年06月08日(月)20時07分

  欧州外国為替市場概況・20時　ドル円、弱含み

  　8日の欧州外国為替市場でドル円は弱含み。20時時点では109.38円と17時時点（109.49円）と比べて11銭程度のドル安水準だった。109円台半ばで戻りの鈍さを確認すると、アジア時間につけた安値の109.38円を下抜けて一時109.27円まで下押しした。時間外のダウ先物は堅調に推移したものの、株高を手掛かりにしたリスクオン相場にはならなかった。

  　ユーロドルは軟調。20時時点では1.1271ドルと17時時点（1.1300ドル）と比べて0.0029ドル程度のユーロ安水準だった。アジア時間につけた高値の1.1320ドル手前で上値の重さを確認したこともあり、その後は全般にリスク回避の流れが強まる中で1.1269ドルまで本日安値を更新した。

  　ユーロ円は売り優勢。20時時点では123.29円と17時時点（123.72円）と比べて43銭程度のユーロ安水準だった。全般にリスクオフムードが強まったことで一時123.27円まで売りに押された。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：109.27円　-　109.70円
  ユーロドル：1.1269ドル　-　1.1320ドル
  ユーロ円：123.27円　-　124.12円

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