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• 2020年06月17日(水)23時54分

  NY外為：リスクオフ、感染第2波への懸念再燃、ダウ一時100ドル超安

  [欧米市場の為替相場動向]

  NY外為市場では感染第2波への懸念が再燃し、リスク回避の円買いが優勢となった。ユーロ・円は120円75銭から120円16銭まで下落し、2日来の安値を更新。ドル・円は107円44銭から107円14銭まで下落した。

  中国北京でのウイルス感染者数の増加に加えて、テキサス州のウイルス患者入院数が昨日からさらに急増したと伝えられると、感染第2波への懸念が再燃し、株式相場は失速。ダウ平均株価は一時100ドル超下落した。米10年債利回りは0.76％から0.73％まで低下した。

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• 2020年06月17日(水)23時52分

  ドル円はやや重い、一時107.14円まで下落

  　対ユーロなどでのドル買いが一服すると、ダウ平均の下落も手がかりにドル円は107.14円まで安値を更新した。ただ、現在は107.25円近辺に持ち直し、引き続き107円前半で方向感に欠ける動き。

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• 2020年06月17日(水)23時43分

  米エネルギー情報局(EIA)週報(週次石油在庫統計)

  [欧米市場の為替相場動向]

  【米週次原油在庫統計（6/12時点）、前週比、単位：バレル】
  ・原油在庫：＋121.5万（予想：+13万、前回：+572万）
  ・オクラホマ州クッシング在庫：−260.8万（前回：-227.9万）
  ・ガソリン在庫：−166.6万（予想：-75万、前回：+86.6万）
  ・留出油在庫：−135.8万（予想：+300万、前回：+156.8万）
  ・製油所稼働率：71.7％（前回：71％）

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• 2020年06月17日(水)23時35分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ55ドル安、原油先物0.70ドル安

  [欧米市場の為替相場動向]

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 26235.47　-54.51　-0.21% 26400.07 26178.76 　14 　16
  ＊ナスダック 　 9912.86　+16.99　+0.17%　9967.93　9897.06　955 1490
  ＊S&P500 　 　　3126.29 　+1.55　+0.05%　3137.59　3118.93　162　340
  ＊SOX指数 　 　 1976.99　+11.30　+0.58% 　
  ＊225先物 　 　22480 大証比　-50　-0.22% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 107.22 　-0.10　-0.09% 　107.44 　107.20　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1218 -0.0046　-0.41% 　1.1276 　1.1207　
  ＊ユーロ・円 　　120.28 　-0.60　-0.50% 　121.14 　120.16　
  ＊ドル指数 　 　　97.27 　+0.31　+0.32% 　 97.31 　 96.80　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.19 　-0.01 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊10年債利回り 　　0.73 　-0.02 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊30年債利回り 　　1.52 　-0.02 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊日米金利差　 　　0.71 　-0.02 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　37.68 　-0.70　-1.82% 　　38.75 　37.21　
  ＊金先物 　 　 　1731.5 　-5.0　-0.29% 　 1739.30 　 1717.30　

  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　6265.22　+22.43　+0.36%　6309.74　6242.78 　65 　36
  ＊独DAX　　　　12366.69　+51.03　+0.41% 12432.23 12288.17 　19 　11
  ＊仏CAC40　　 　4995.15　+42.69　+0.86%　5026.84　4952.57 　24 　16

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• 2020年06月17日(水)23時27分

  コロナ感染の第2波への警戒感でドル買い、ユーロドルは1.1207ドルまで下落

  　米テキサス州で新型コロナ感染の入院者数が11％急増したとの報道を受けて、コロナ感染の第2波への警戒感が高まり、リスク回避のドル買いが優勢。ユーロドルは1.1207ドル、ポンドドルは1.2513ドルまで安値を更新し、豪ドル／ドルは0.6880ドル台、NZドル／ドルは0.64ドル半ばで上値が重い。
  　また、リスク回避の円買いも見られ、ドル円は107.20円近辺でやや上値が重い。ユーロ円は120.16円、ポンド円は134.15円まで安値を更新した。

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• 2020年06月17日(水)23時08分

  【ＮＹ為替オープニング】パウエルFRB議長証言に注目

  ●ポイント
  ・米・5月住宅着工件数：97.4万戸（予想：110.0万戸、4月：93.4万戸←89.1万戸）
  ・米・5月住宅建設許可件数：122万戸（予想：124.5万戸、4月：106.6万戸）
  ・パウエル米FRB議長半期議会証言(下院金融委員会)
  ・米財務省20年債入札（リオープン）
  ・メスター米クリーブランド連銀総裁オンライン講演
  ・ポンペオ米国務長官が中国代表団と会談予定（ハワイ）

  　17日のニューヨーク外為市場では連邦準備制度理事会（FRB）のパウエル議長が予定している下院金融委員会での半期議会証言に注目が集まる。昨日の上院銀行委での証言と同様に、景気の回復が始まった可能性を示唆しながらも、完全な回復には時間がかかると繰り返すと見られ、ドルの上値を抑えると見る。本日は米財務省が20年債入札を予定しており結果を受けた米国債相場にも注目が集まる。さらに、メスター米クリーブランド連銀総裁オンライン講演を予定している。

  米商務省が発表した5月住宅着工件数やその先行指標となる住宅建設許可件数は4カ月ぶりのプラスに改善したものの予想を下回り、住宅市場も回復基調ながら遅いペースが示唆されており、パウエルFRB議長の見解を正当化する。

  パウエルFRB議長は上院銀行委での証言で2500万人の失業者を復職させる必要があり、容易ではなく長い道のりになると警告している。回復が軌道にのるまでゼロ金利を維持し、追加緩和も辞さない構えを繰り返した。現状のバランスシートの規模は懸念しておらず、現在のところバランスシートの縮小は考えていないとした。さらに、利上げを考えることも考えていないと繰り返し、当面低金利を維持することを再確認した。追加緩和の手段として市場の憶測が強まりつつあるイールドカーブコントロールの導入に関しても判断は全くしておらず、検証の初期段階に過ぎないと述べている。また、マイナス金利は、「米国にとり魅力がない」との判断でほぼ決定済みとし、可能性をほぼ排除している。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の108円44 銭を下回る限り下落基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1025ドルを上回っている限り上昇基調。

  ・ドル・円107円36銭、ユーロ・ドル1.1227ドル、ユーロ・円120円54銭、ポンド・ドル1.2568ドル、ドル・スイス0.9492フランで寄り付いた。

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• 2020年06月17日(水)23時03分

  ユーロドル、弱含み　リスク回避の売りで本日安値更新

  　ユーロドルは弱含み。小高く始まったダウ平均がマイナス圏に沈んだことをながめ、リスク回避の売りに押された。一時1.1212ドルと本日安値を更新。また、ユーロ円も120.29円まで値を下げた。

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• 2020年06月17日(水)22時46分

  ドル円　107.30円近辺で小動き、ダウ平均は伸び悩む

  　小幅続伸して寄り付いたダウ平均は一時マイナス圏に沈むなど伸び悩んでいる。ドル円は107.30円近辺で小動き。また、ユーロは上値が重く、対ドルで1.1230ドル近辺で推移し、ユーロ円は安値圏の120円半ばで戻りが鈍い。

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• 2020年06月17日(水)22時21分

  【市場反応】米5月住宅着工件数・建設許可件数、回復も予想下回る、ドル軟調

  [欧米市場の為替相場動向]

  米商務省が発表した5月住宅着工件数は前月比＋4.3％の97.4万戸と4カ月ぶりのプラスに改善した。しかし、予想110.0万戸は下回った。今後の住宅着工件数の先行指標となる5月住宅建設許可件数も前月比＋14.4％の122万戸と4カ月ぶりのプラス。予想124.5万戸を下回った。住宅市場も回復基調ながら遅いペースとなりそうだ。

  予想を下回った結果を受けて、米10年債利回りは0.76％から0.74％まで低下。ドルは軟調に推移した。ドル・円は107円44銭から107円33銭までじり安推移。ユーロ・ドルは1.1223ドルの安値から1.1245ドルまでじり高推移した。

  【経済指標】
  ・米・5月住宅着工件数：97.4万戸（予想：110.0万戸、4月：93.4万戸←89.1万戸）
  ・米・5月住宅建設許可件数：122万戸（予想：124.5万戸、4月：106.6万戸）

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• 2020年06月17日(水)22時06分

  欧州外国為替市場概況・22時　ユーロドル、上値が重い

  　17日の欧州外国為替市場でユーロドルは上値が重い。22時時点では1.1237ドルと20時時点（1.1242ドル）と比べて0.0005ドル程度のユーロ安準だった。一時マイナス圏まで下がった独DAXは買い戻しが入り、他の欧州株同様に堅調に推移しているが、ユーロドルは依然として上値が重く、21時15分頃に1.1223ドルまで下がり、本日のレンジ下限を小幅ながら広げた。本日の欧州時間は経済指標への反応も鈍く、特段市場を動かすニュースに欠けていることもあり、この後の米株式市場の動きや、パウエル米連邦準備理事会（FRB）議長の下院での証言を待つ状態になっている。

  　ユーロ円も上値が重い。22時時点では120.66円と20時時点（120.71円）と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルが弱含んでいることで、ユーロ円の上値も重くなっている。もっとも欧州株が全面高で推移し、ダウ先物も堅調に推移していることで下値を積極的に攻めるような値動きにはなっていない。

  　ドル円は小動き。22時時点では107.38円と20時時点（107.37円）と比べて1銭程度のドル高水準だった。欧州通貨に対してドルが強含んでいることもあり下値は限られているものの、欧州入り後につけた107.44円を超えることができずに小幅な値動きのまま。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：107.17円　-　107.44円
  ユーロドル：1.1223ドル　-　1.1294ドル
  ユーロ円：120.49円　-　121.23円

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• 2020年06月17日(水)21時45分

  【速報】カナダ・5月消費者物価指数は予想を下回り−0.4％

  　日本時間17日午後9時30分に発表されたカナダ・5月消費者物価指数は予想を下回り、
  前年比−0.4％となった。

  【経済指標】
  ・カナダ・5月消費者物価指数：前年比−0.4％（予想：0.0％、4月：-0.2％）

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• 2020年06月17日(水)21時39分

  【速報】米・5月住宅建設許可件数は予想を下回り122万戸

  　日本時間17日午後9時30分に発表された米・5月住宅建設許可件数は予想を下回り122万戸、となった。

  【経済指標】
  ・米・5月住宅建設許可件数：122万戸（予想：124.5万戸、4月：106.6万戸）

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• 2020年06月17日(水)21時32分

  【速報】米・5月住宅着工件数は予想を下回り97.4万戸

  　
  　日本時間17日午後9時30分に発表された米・5月住宅着工件数は予想を下回り、97.4万戸となった。

  【経済指標】
  ・米・5月住宅着工件数：97.4万戸（予想：110.0万戸、4月：93.4万戸←89.1万戸）

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• 2020年06月17日(水)21時17分

  【まもなく】米・5月住宅着工件数の発表です（日本時間21：30）

  　日本時間17日午後9時30分に米・5月住宅着工件数が発表されます。

  ・米・5月住宅着工件数
  ・予想：110.0万戸
  ・4月：89.1万戸

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• 2020年06月17日(水)21時15分

  【まもなく】米・5月住宅建設許可件数の発表です（日本時間21：30）

  　日本時間17日午後9時30分に米・5月住宅建設許可件数が発表されます。

  ・米・5月住宅建設許可件数
  ・予想：125.0万戸
  ・4月：106.6万戸

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