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• 2020年08月18日(火)15時41分

  ドル・円は下げ渋りか、米中対立激化に警戒も急落は回避

  [今日の海外市場]

  　18日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。米中対立の先鋭化に警戒感が広がるなか、ドル売り・円買いに振れやすい地合いが見込まれる。ただ、他の主要通貨には買い材料が乏しく、極端なドル売りは回避されそうだ。
  
  　米中対立の激化に一段の警戒が強まっている。米トランプ政権は17日、世界各国のファーウェイの関連企業を禁輸措置の対象に追加し、同社への制限措置を強化した。それに先立つ15日には米中の閣僚級通商協議で第1段階の合意を確認する予定だったが、協議は延期。このところの両国の関係悪化はリスク回避のドル売り、円買いを招いており、前日の取引でドル・円は106円を割り込んだ。本日アジア市場でもその流れが受け継がれ、地合いの悪化を反映した値動きに。ドル・円は下値を模索し、一時105円半ばまで弱含んだ。
  
  　この後の海外市場でも、米中対立の先鋭化を嫌気したドル売りと円買いは継続しよう。また、トランプ政権の追加経済対策に関する与野党協議に進展がみられず、リスク回避のムードをさらに強めそうだ。ただ、ユーロや豪ドルなど他の主要通貨に具体的な買い材料が見当たらず、ドル売りと円買いは限定的となる可能性がある。特に、ユーロ・ドルは上昇基調が続くものの、これまで1.19ドル台の定着に失敗しドル・円をサポート。また、米10年債利回りは今月上旬の水準から大きく持ち直しており、引き続きドル売りを抑制しよう。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・21:30　米・7月住宅着工件数（予想：124.0万戸、6月：118.6万戸）
  ・21:30　米・7月住宅建設許可件数（予想：132.0万戸、6月：125.8万戸）

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• 2020年08月18日(火)15時39分

  ユーロドル　1.1900ドルを超える、年初来高値を狙いに行くか

  　ユーロドルは1.1900ドルを超えて1.1904ドルまで上伸。ドルが全面安になっているが、ユーロドルは本日NYカットで1.1900ドルのオプションもあることで同水準ではもみ合いになる可能性もある。ただし市場は8月6日につけた年初来高値1.1916ドルを狙いに行く可能性もあるか。

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• 2020年08月18日(火)15時32分

  ドル円、105.52円までじり安　105.50円の買いやストップを付けにいく動きか

  　ドル円はじり安。欧州勢が参入し始めてもドルの軟調地合いは継続している。一時105.52円まで下げ、105.50円の買いをつぶしてその下のストップロスを狙う動きを見せている。なお、ブレイクすると6日安値の105.30円がサポートとして意識される。

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• 2020年08月18日(火)15時17分

  豪S&P/ASX200指数は6123.40で取引終了

  8月18日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+47.02、6123.40で取引終了。

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• 2020年08月18日(火)15時16分

  豪10年債利回りは下落、0.867％近辺で推移

  8月18日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比-0.032％の0.867％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2020年08月18日(火)15時15分

  豪ドルTWI＝61.7（+0.2）

  豪準備銀行公表（8月17日）の豪ドルTWIは61.7となった。
  （前日末比+0.2）

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• 2020年08月18日(火)15時06分

  日経平均大引け：前日比45.67円安の23051.08円

  日経平均株価指数は、前日比45.67円安の23051.08円で引けた。
  東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、105.60円付近。

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• 2020年08月18日(火)15時04分

  東京外国為替市場概況・15時　ドル円、戻り鈍い

  　18日午後の東京外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。15時時点では105.62円と12時時点（105.63円）と比べて1銭程度のドル安水準だった。12時過ぎに105.57円まで下落し、その後も安値圏で戻りは鈍かった。午後の日経平均株価は下げ幅を縮小したものの、株価動向を手掛かりにした動きは限られた。

  　ユーロドルは底堅い。15時時点では1.1892ドルと12時時点（1.1890ドル）と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。1.1890ドル台で底堅く推移した。目先は6日につけた直近高値の1.1916ドルがレジスタンスとして意識されるか注目しておきたい。

  　ユーロ円は15時時点では125.61円と12時時点（125.59円）と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。12時過ぎに125.52円まで下げた後は125.60円を挟んだもみ合いとなった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：105.57円　-　106.05円
  ユーロドル：1.1866ドル　-　1.1897ドル
  ユーロ円：125.52円　-　125.95円

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• 2020年08月18日(火)14時44分

  ドル・円：ドル・円は動意薄、ユーロ・ドルはもみ合い

  　18日午後の東京市場でドル・円は105円60銭台と、動意の薄い値動き。ユーロ・ドルは1.1890ドル台の本日高値圏でのもみ合いが続き、1.19ドル台回復を見極める展開となっている。一方、日経平均株価は軟調地合いだが、上海総合指数は堅調で引き続き円買いを抑えている。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円57銭から106円06銭、ユーロ・円は125円52銭から125円93銭、ユーロ・ドルは1.1869ドルから1.1896ドル。

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• 2020年08月18日(火)13時27分

  トルコリラ　地合い弱いまま、対ユーロでは最安値更新

  　本日のトルコリラも地合い弱いまま、対円では14.28円、対ドルで7.40リラ前半までリラ安に振れた。リラは対ユーロでも売りが強まり、アジア時間で流動性の薄いなかではあるが、一時8.8001リラとリラ最安値を更新している。
  　なおトルコは本日、キプロス沿岸での新たな資源探査を開始したもよう。キプロスはトルコへの厳しい処置を欧州連合（EU）に求めており、東地中海を巡るEUトルコ関係の悪化懸念はますます高まりそうだ。

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• 2020年08月18日(火)12時51分

  ドル円105.65円前後、日経平均23000円台回復で下げ渋る展開

  　ドル円は、後場の日経平均株価が23000円台を回復していることで、105.65円前後で下げ渋る展開。なお豪ドル／ドルは、中国によるオーストラリア産ワインの反ダンピング調査を嫌気して、0.7210ドル台で伸び悩む展開となっている。

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• 2020年08月18日(火)12時47分

  ドル・円：ドル・円は下落、米中対立激化に警戒

  　18日午前の東京市場でドル・円は下落。朝方は106円付近でもみ合っていたが、米中対立の先鋭化でリスク回避のムードが広がり、ドル売り・円買いに振れた。一方、米株式先物もマイナスに転じ、今晩の株安を見込んだドル売りも観測される。ドル・円は下値を模索する展開に。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円63銭から106円06銭、ユーロ・円は125円63銭から125円93銭、ユーロ・ドルは1.1869ドルから1.1896ドル。

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• 2020年08月18日(火)12時46分

  ユーロドル、1.1900ドルは厚めの売りあるも超えるとストップ

  　ユーロドルは、1.18ドル台後半で堅調推移。上値には、1.1900ドルに厚めの売りオーダーが控えているが、1.1900ドル超えにはストップ買いオーダーが観測される。その上になると、1.1910−1.1920ドルは売りオーダーはあるものの、ストップ買いも観測され、混在した状態だ。1.1930ドルにもストップ買いオーダーが控えており、高値超えを狙った買い仕掛けに要警戒か。下値には、1.1800ドルに買いオーダーが控えている。

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• 2020年08月18日(火)12時34分

  日経平均後場寄り付き：前日比89.29円安の23007.46円

  日経平均株価指数後場は、前日比89.29円安の23007.46円でスタート。
  東京外国為替市場、ドル・円は8月18日12時33分現在、105.64円付近。

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• 2020年08月18日(火)12時33分

  上海総合指数0.42％高の3453.345（前日比+14.544）で午前の取引終了

  上海総合指数は、0.42％高の3453.345（前日比+14.544）で午前の取引を終えた。
  ドル円は105.65円付近。

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