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• 2020年08月19日(水)09時07分

  ドル円105.11円までじり安、安倍首相の健康不安懸念も円買い

  　ドル円は、海外勢による安倍首相の健康不安懸念による円買いで105.11円までじり安。
  　昨日は、FOXニュースが「バイデン氏が脳神経の手術を3回受けたことがある」と報じており、安倍首相とバイデン氏の健康状態がドル円の材料となっているか。

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• 2020年08月19日(水)09時02分

  日経平均寄り付き：前日比53.15円安の22997.93円

  
  日経平均株価指数前場は、前日比53.15円安の22997.93円で寄り付いた。
  ダウ平均終値は66.84ドル安の27778.07。
  東京外国為替市場、ドル・円は8月19日9時00分現在、105.23円付近。

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• 2020年08月19日(水)09時02分

  ドル・円は105円台で推移か、米長期金利の伸び悩みを意識してドル買い抑制も

  　18日のドル・円は、東京市場では106円05銭から105円40銭まで下落。欧米市場でドルは105円66銭から105円28銭まで反落し、105円41銭で取引終了。

  　本日19日のドル・円は、主に105円台で推移か。米長期金利は伸び悩んでいることから、リスク選好的なドル買いは引き続き抑制される可能性がある。

  　19日（日本時間20日未明）に米連邦公開市場委員会（FOMC）会合の議事要旨（7月開催分）が公表される。前回公表のFOMC声明には「円滑な市場機能を支援するために米国債および住宅ローン担保証券、商業用不動産ローン担保証券の保有を少なくとも現在のペースで増やし、それによって金融政策をより広範な金融市場に効果的に伝達することを促す」との見解が引き続き含まれていたが、「委員会は引き続き動向を注意深く監視し、適切に計画を調整する用意がある」との文言も引き続き含まれていた。

  　今回公表される議事要旨にイールドカーブ・コントロール（長短金利操作）についての意見・記述が多く含まれていた場合、年内導入の思惑が広がりそうだが、ドル安の是非についての意見が含まれているかどうかも注目したい。

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• 2020年08月19日(水)08時55分

  【速報】日・6月コア機械受注：前月比-7.6％で市場予想を下回る

  19日発表の6月コア機械受注は、前月比-7.6％で市場予想の同比+2.0％を下回った。

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• 2020年08月19日(水)08時55分

  ドル円　105.20円台、7月の対米貿易黒字は5125億円

  　ドル円は昨日安値105.28円を割り込み、105.21円まで下値を広げた。7月の貿易黒字（季節調整前）は116億円、対米貿易黒字は5125億円となり、6月の1245億円から増加した。

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• 2020年08月19日(水)08時53分

  【速報】日・7月貿易収支：+116億円で市場予想を上回る

  19日発表された7月貿易収支は、+116億円で市場予想の-865億円程度を上回った。

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• 2020年08月19日(水)08時36分

  ドル円105.34円前後、SGX日経225先物は23040円で寄り付き

  　ドル円は105.34円前後で推移。シンガポール取引所（SGX）の日経225先物（期近限月）は、大阪夜間終値（23040円）と変わらずの23040円でスタート。

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• 2020年08月19日(水)08時04分

  東京外国為替市場概況・8時　ドル円、小安い

  　19日の東京外国為替市場でドル円は小安い。8時時点では105.35円とニューヨーク市場の終値（105.41円）と比べて6銭程度のドル安水準だった。昨日からのドル売りの流れが続くなか、一時105.35円まで値を下げた。目先は昨日安値の105.28円がサポートとして意識されるか注目。

  　ユーロドルは小高い。8時時点では1.1939ドルとニューヨーク市場の終値（1.1931ドル）と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。1.1940ドルまでわずかに買いが先行した。
  　なお、NZドル米ドルは0.6600米ドル付近でのもみ合い。4−6月期NZ卸売物価指数（PPI）は前期比で低下に転じたものの、目立った反応は見られなかった。

  　ユーロ円は小動き。8時時点では125.79円とニューヨーク市場の終値（125.76円）と比べて3銭程度のユーロ高水準だった。125.80円を挟んだ水準でのもみ合いとなった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：105.35円　-　105.47円
  ユーロドル：1.1928ドル　-　1.1940ドル
  ユーロ円：125.72円　-　125.85円

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• 2020年08月19日(水)08時00分

  東京為替見通し＝米経済対策難航、米中対立激化、FOMC議事録への思惑でドル続落か

  　18日のニューヨーク外国為替市場では、米国の追加経済対策を巡る与野党協議が停滞していること、米中対立激化への警戒感を背景にドルは全面安の展開となった。ドル円は105.28円まで続落、ユーロドルは1.1966ドルまで続伸した。

  　本日の東京外国為替市場のドル円は、トランプ米政権と議会民主党との新型コロナ景気対策法案を巡る協議が難航していること、米中対立激化への警戒感が高まっていること、米連邦公開市場委員会（FOMC）議事録への思惑から、軟調推移が予想される。

  　今年1月15日に米国と中国は、第1段階の通商合意に署名し、貿易戦争は一時休戦となり、8月15日前後には、中国が第1段階通商合意を履行しているか精査する予定だった。しかし、トランプ米大統領は、11月の米大統領選挙での再選に向けて、対中強硬姿勢を打ち出しており、「今は中国と話しをしたくない」として無期限延期にした、と述べている。米中対立激化への警戒感がリスク回避のドル売り・円買い圧力を強めつつあることで、本日も関連ヘッドラインに要警戒となる。

  　8時50分に発表される7月貿易統計（予想：季節調整前776億円の赤字、季節調整済453億円の赤字）では、対米貿易黒字に要注目となる。今年の1-6月の対米貿易黒字は、新型コロナウイルス感染拡大による対米輸出の減少で1兆7510億円となっており、昨年同時期の3兆4581億円からほぼ半減している。しかし、昨年7月の黒字5789億円に近い数字だった場合は、先日トランプ米大統領が対日貿易赤字に言及していたことで、11月の米大統領選挙に向けて、対米自動車輸出をツイート批判する可能性に要警戒となる。

  　今夜公表される7月28-29日の米連邦公開市場委員会（FOMC）議事録では、昨年から進められてきた金融政策の運営方法の見直し作業の詳細、インフレ目標達成の新戦略が明らかにされるのではないか、と注目されている。正式な発表は9月以降のFOMCとなるが、2％を上回るインフレ率について従来よりも容認の姿勢明確化が検討されている模様で、現在のドル安の要因となっている大規模な流動性供給が長期化する可能性が注目されている。
  　本日は、昨年12月以来となる朝鮮労働党中央委員会総会が、革命の発展と党の戦闘力強化において重大な意義を持つ問題を討議、決定するために招集されると報じられている。非核化を巡る米国との交渉が滞る中、対米外交や核・ミサイル開発に関連した新たな方針が打ち出される模様で、関連ヘッドラインに要警戒となる。

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• 2020年08月19日(水)07時55分

  NY金先物は続伸、代替需要増加で2000ドル台を回復

  COMEX金12月限終値：2013.10　↑14.40

  　18日のNY金先物12月限は続伸。ニューヨーク商品取引所（COMEX）の金先物12月限は、前営業日比+14.40ドルの1オンス＝2013.10ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは、1985.20ドル−2024.60ドル。18日のアジア市場で2000ドル台を回復し、ニューヨーク市場の序盤に2024.60ドルまで買われた。利食い売りが増えたことで一時1985.20ドルまで反落したが、米長期金利の低下を意識して2000ドル台を回復し、金先物は底堅い動きを保っている。

  ・NY原油先物：伸び悩み、需要増加の思惑後退

  NYMEX原油10月限終値：43.12　↓0.05

  　18日のNY原油先物10月限は伸び悩み。ニューヨーク商業取引所（NYMEX）のWTI先物10月限は、前営業日比-0.05ドルの1バレル＝43.12ドルで取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは42.40ドル−43.29ドル。18日のロンドン市場で43.29ドルまで買われたが、需要増加に対する期待は高まっていないことから、上値は重くなった。ただ、ユーロ高を意識した買いが入っており、42ドル台後半で下げ渋る状態が続いている。

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• 2020年08月19日(水)07時51分

  世界各国通貨に対する円:対ドル0.60円高、対ユーロ0.03円高

  ドル・円
  　現在値：105.40
  　前日比：-0.60
  ユーロ・円
  　現在値：125.80
  　前日比：-0.03
  ポンド・円
  　現在値：139.58
  　前日比：+0.68
  スイス・円
  　現在値：116.70
  　前日比：-0.22
  豪ドル・円
  　現在値：76.35
  　前日比：-0.12
  ＮＺドル・円
  　現在値：69.57
  　前日比：+0.05
  カナダ・円
  　現在値：80.06
  　前日比：-0.16
  南アフリカランド・円
  　現在値：6.08
  　前日比：+0.03
  メキシコペソ・円
  　現在値：4.76
  　前日比：-0.02
  トルコリラ・円
  　現在値：14.29
  　前日比：-0.05
  韓国ウォン・円
  　現在値：8.90
  　前日比：-0.05
  台湾ドル・円
  　現在値：3.58
  　前日比：-0.02
  シンガポールドル・円
  　現在値：77.24
  　前日比：-0.25
  香港ドル・円
  　現在値：13.60
  　前日比：-0.08
  ロシアルーブル・円
  　現在値：1.44
  　前日比：+0.00
  ブラジルレアル・円
  　現在値：19.27
  　前日比：+0.04
  タイバーツ・円
  　現在値：3.38
  　前日比：-0.02

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• 2020年08月19日(水)07時49分

  ＮＹ市場動向（取引終了）:ダウ66.84ドル安（速報）、原油先物0.43ドル安

  【 米国株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均　27778.07 　-66.84 　 -0.24%　27891.12　27668.79 　 12 　 18
  ＊ナスダック 　 11210.84 　+81.11 　 +0.73%　11230.62　11103.83 　893　1766
  ＊S&P500 　 　 　3389.78 　 +7.79 　 +0.23% 　3395.06 　3370.15 　171 　332
  ＊SOX指数 　 　　2214.66 　-12.95 　 -0.58%
  ＊225先物 　 　 　 23040　大証比　-20 　 -0.09%

  【 為替 】 　 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ドル・円 　 　　105.41 　 -0.59 　 -0.56% 　 106.05 　 105.28
  ＊ユーロ・ドル 　 1.1935　+0.0065 　 +0.55% 　 1.1966 　 1.1866
  ＊ユーロ・円 　 　125.80 　 -0.03 　 -0.02% 　 126.09 　 125.34
  ＊ドル指数 　 　 　92.28 　 -0.57 　 -0.61% 　　92.82 　　92.13

  【 債券 】 　 　 　 　 　　前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ 2年債利回り 　 　0.14 　 -0.01　　　　 　0.15 　 　0.14
  ＊10年債利回り 　 　0.67 　 -0.02　　　　 　0.69 　 　0.66
  ＊30年債利回り 　 　1.40 　 -0.03　　　　 　1.43 　 　1.39
  ＊日米金利差　 　 　0.63 　 -0.06

  【 商品／先物 】 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊原油先物 　 　 　42.46 　 -0.43 　 -1.00% 　　42.99 　　42.11
  ＊金先物 　 　 　 2010.2 　 +11.5 　 +0.58% 　 2024.6 　 1985.2
  ＊銅先物 　 　 　　298.6 　　+6.4 　 +2.17% 　　299.8 　　290.8
  ＊CRB商品指数 　　151.69 　 +0.82 　 +0.54% 　 151.75 　 150.51

  【 欧州株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　 6076.62 　-50.82 　 -0.83% 　6162.66 　6062.58 　 21 　 78
  ＊独DAX　　　 　12881.76 　-38.90 　 -0.30%　13052.84　12807.00 　　9 　 21
  ＊仏CAC40　　 　 4938.06 　-33.88 　 -0.68% 　5001.29 　4924.15 　　5 　 35

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• 2020年08月19日(水)07時48分

  世界各国通貨に対する円：対ドル0.57%高、対ユーロ0.02%高

  　 　 　 　 　 　 　 　 　 現在値 　 　前日比 　 　 　 ％ 　 前日終値
  ＊ドル・円 　 　 　 　 　 105.40円 　　-0.60円 　 　-0.57% 　 106.00円
  ＊ユーロ・円 　 　 　 　　125.81円 　　-0.02円 　 　-0.02% 　 125.83円
  ＊ポンド・円 　 　 　 　　139.58円 　　+0.67円 　 　+0.48% 　 138.91円
  ＊スイス・円 　 　 　 　　116.70円 　　-0.22円 　 　-0.19% 　 116.92円
  ＊豪ドル・円 　 　 　 　 　76.35円 　　-0.12円 　 　-0.16% 　　76.48円
  ＊ＮＺドル・円 　 　 　 　 69.57円 　　+0.05円 　 　+0.07% 　　69.52円
  ＊カナダ・円 　 　 　 　 　80.05円 　　-0.16円 　 　-0.20% 　　80.21円
  ＊南アランド・円 　 　 　 　6.08円 　　+0.03円 　 　+0.53% 　 　6.05円
  ＊メキシコペソ・円 　 　 　 4.76円 　　-0.02円 　 　-0.32% 　 　4.78円
  ＊トルコリラ・円 　 　 　　14.29円 　　-0.05円 　 　-0.32% 　　14.33円
  ＊韓国ウォン・円 　 　 　 　8.90円 　　-0.05円 　 　-0.57% 　 　8.95円
  ＊台湾ドル・円 　 　 　 　　3.58円 　　-0.02円 　 　-0.56% 　 　3.60円
  ＊シンガポールドル・円 　　77.24円 　　-0.25円 　 　-0.33% 　　77.49円
  ＊香港ドル・円 　 　 　 　 13.60円 　　-0.08円 　 　-0.57% 　　13.68円
  ＊ロシアルーブル・円 　 　　1.44円 　　+0.00円 　 　+0.13% 　 　1.44円
  ＊ブラジルレアル・円 　 　 19.28円 　　+0.04円 　 　+0.21% 　　19.24円
  ＊タイバーツ・円 　 　 　 　3.38円 　　-0.02円 　 　-0.67% 　 　3.40円
  　 　 　 　 　 　 　 年初来騰落率 過去1年間での高値／安値　昨年末終値
  ＊ドル・円 　 　 　 　 　 　-2.96% 　 112.23円 　 101.19円 　 108.61円
  ＊ユーロ・円 　 　 　 　 　 +3.32% 　 126.76円 　 114.43円 　 121.77円
  ＊ポンド・円 　 　 　 　 　 -3.12% 　 147.96円 　 124.10円 　 144.07円
  ＊スイス・円 　 　 　 　 　 +3.91% 　 117.64円 　 106.74円 　 112.31円
  ＊豪ドル・円 　 　 　 　 　 +0.15% 　　76.87円 　　59.91円 　　76.24円
  ＊ＮＺドル・円 　 　 　 　　-4.89% 　　73.54円 　　59.51円 　　73.15円
  ＊カナダ・円 　 　 　 　 　 -4.28% 　　84.75円 　　73.82円 　　83.63円
  ＊南アランド・円 　 　 　　-21.53% 　 　7.83円 　 　5.61円 　 　7.75円
  ＊メキシコペソ・円 　 　 　-17.05% 　 　6.01円 　 　4.23円 　 　5.74円
  ＊トルコリラ・円 　 　 　　-21.66% 　　19.16円 　　14.05円 　　18.24円
  ＊韓国ウォン・円 　 　 　 　-5.33% 　 　9.66円 　 　8.41円 　 　9.40円
  ＊台湾ドル・円 　 　 　 　　-1.18% 　 　3.71円 　 　3.33円 　 　3.62円
  ＊シンガポールドル・円 　 　-4.35% 　　81.92円 　　73.18円 　　80.75円
  ＊香港ドル・円 　 　 　 　　-2.51% 　　14.42円 　　13.02円 　　13.95円
  ＊ロシアルーブル・円 　 　 -17.89% 　 　1.80円 　 　1.31円 　 　1.75円
  ＊ブラジルレアル・円 　 　 -28.56% 　　27.69円 　　17.90円 　　26.98円
  ＊タイバーツ・円 　 　 　 　-7.46% 　 　3.73円 　 　3.22円 　 　3.65円

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• 2020年08月19日(水)07時36分

  米小売企業、第3四半期の消費鈍化を警告、追加財政策次第

  　ディスカウント小売り大手のウォールマートなど、小売り企業は外出規制が奏功しネット販売が急増、第2四半期決算では軒並み好調な結果を発表している。同時に、ウォールマートのCEOは「政府の給付金が第2四半期に消費を押し上げたことは明白」で、資金が一巡後消費が衰える可能性を警告。第3四半期の売上を左右する追加財政策の行方を見守っているという。米国経済は7割を消費が占める。このため、7−9月期の消費の伸びが低迷することは回復も抑制することになる。

  今のところ、米与野党が新型コロナウイルス救済策で合意する兆しは全く見られない。トランプ大統領は小規模の案も支持する構えだと報じられているが、共和党上院は週300ドルの失業保険補助を含め1兆ドルと、より規模の小さい政策を提示する模様。案には、中小企業支援、郵政の追加支援、新型ウイルス感染の従業員の訴訟に対する雇用主保護などが含まれるという。民主党は当初3.5兆ドル規模の案を提示しており、1兆ドル削減する意向を見せているとは言え依然その差は大きい。マコーネル上院院内総務はいずれ何等かの合意にいたると楽観視しているが、依然見通しは暗い。

  バンク・オブ・アメリカが8月13日までに世界ファンドマネジャー対象に行った調査によると、V字型回復予想は回答者のうち17％に過ぎなかった。W字型回復は37％、31％がU字型回復を予想しており、投資家の大半は回復が長期にわたると見ている。ドル売り圧力も当面衰えそうもない。

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• 2020年08月19日(水)07時12分

  円建てCME先物は18日の225先物比25円安の23035円で推移

  円建てCME先物は18日の225先物比25円安の23035円で推移している。為替市場では、ドル・円は105円40銭台、ユーロ・円は125円70銭台。

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