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• 2020年08月20日(木)00時41分

  ドルの買い戻しも一服、ドル円は105.70円近辺

  　ドルの買い戻しも一服し、ドル円は105.76円を高値に105.70円近辺で推移。また、ユーロドルは1.1891ドルを安値に下げ渋り、1.1905ドル近辺での動き。米連邦公開市場委員会（FOMC）議事要旨の公表を控え、米株は小高い水準で推移し、米10年債利回りは0.65％台で動きが鈍っている。

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• 2020年08月20日(木)00時27分

  NY外為：ドル指数は2年ぶり安値から反発、ロンドンFixにかけ買い加速

  　NY外為市場でドル指数は2年ぶり安値である92.13から反発し92.58で推移した。米国の追加救済策への期待を受けたドル買いをきっかけに、ロンドンFixにかけドル買いが一段と加速。

  ドル・円は105円30銭から105円73銭まで上昇し日中高値を更新。ユーロ・ドルは1.1940ドルから1.1891ドルまで反落し日中安値を更新した。ポンド・ドルは1.3228ドルから1.3172ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9060フランから0.9108フランまで上昇し17日来の高値を更新した。

  米10年債利回りは0.64％から0.66％まで上昇した。

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• 2020年08月20日(木)00時06分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、底堅い

  　19日のニューヨーク外国為替市場でドル円は底堅い動き。24時時点では105.62円と22時時点（105.44円）と比べて18銭程度のドル高水準だった。20時30分前に一時105.17円付近まで売られたものの、アジア時間に付けた日通し安値105.10円の下抜けに失敗するとショートカバーが優勢に。NY勢の本格参入後は足もとのドル安を調整する動きが広がり、一時105.73円と日通し高値を更新した。米20年債入札や米連邦公開市場委員会（FOMC）議事要旨（7月28日−29日分）公表を控えて、「一方向に持ち高を傾けるのを避ける投資家心理が働いた」こともドル買い戻しを誘ったようだ。

  　ユーロドルは軟調。24時時点では1.1900ドルと22時時点（1.1931ドル）と比べて0.0031ドル程度のユーロ安水準だった。投機筋のロングポジションの偏りを警戒する向きが増える中、持ち高調整目的のユーロ売り・ドル買いが優勢となり、一時1.1897ドルと日通し安値を更新した。

  　ユーロ円はもみ合い。24時時点では125.70円と22時時点（125.79円）と比べて9銭程度のユーロ安水準。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は125円台後半でのもみ合いに終始した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：105.10円　-　105.73円
  ユーロドル：1.1897ドル　-　1.1953ドル
  ユーロ円：125.53円　-　126.06円

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