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• 2020年09月03日(木)04時05分

  ニューヨーク外国為替市場概況･4時　ドル円、しっかり

  　2日のニューヨーク外国為替市場でドル円はしっかり。4時時点では106.29円と2時時点（106.17円）と比べて12銭程度のドル高水準。NY午後の動きは緩やかなままだが、昨日からのドル買いの流れが継続され23時近辺で付けた106.30円まで再び上昇した。なお米地区連銀経済報告（ベージュブック）での市場の反応は限られた。

  　ユーロドルは上値が重い。4時時点では1.1824ドルと2時時点（1.1848ドル）と比べて0.0024ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円同様にドル買いが優勢となり、ユーロドルは1.1820ドル台まで緩やかにドル買い・ユーロ安が進んだ。ユーロポンドなどユーロクロスの上値が重いこともユーロドル売りにつながった。

  　ユーロ円も上値が重い。4時時点では125.69円と2時時点（125.79円）と比べて10銭程度のユーロ安水準。ドル円とユーロドルの値動きを同時に受けていることもあり、限られた動きだが上値は重かった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：105.85円　-　106.30円
  ユーロドル：1.1822ドル　-　1.1929ドル
  ユーロ円：125.56円　-　126.32円

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• 2020年09月03日(木)03時53分

  NY外為：ドル堅調、ベージュブックFRBの金融緩和を正当化

  　米連邦準備制度理事会（FRB）は米地区連銀経済報告(ベージュブック)を公表した。ミネアポリス連銀により7月6日から8月24日までの情報をもとに作成された。

  経済活動はほとんどの地区で拡大も、ペースは緩慢で危機依然の水準を下回ったと報告された。また、製造業や消費は拡大も遅いペースで、見透しは緩やかに楽観的ながら、パンデミックへの懸念は存続していることがわかった。雇用もいくつかの地域が鈍化を報告。

  結果は、次回9月連邦公開市場委員会（FOMC）で、FRBが大規模緩和を据え置くことだけでなく、フォワードガイダンスの修正などで回復を支援する追加緩和を導入することも正当化すると考えられる。

  米10年債利回りは0.65％前後で推移。ドルは高値圏で推移。ドル・円は106円26銭へじり高推移。ユーロ・ドルは1.1828ドルで安値を探る展開となった。

  ・米地区連銀経済報告(ベージュブック)
  「経済活動はほとんどの地区で拡大。ペースは緩慢。危機依然の水準を下回る」「引きつづき不透明性や変動の高さが広範な課題に」
  「いくつかの地域が雇用の鈍化を報告」「製造業雇用の伸びが目立つ」
  「商業不動産は依然縮小」
  「居住住宅建設は明るい」
  「物価圧力は依然緩やか」
  「製造業や消費は拡大も遅いペース」
  「見透しは緩やかに楽観的だが、パンデミックへの懸念は存続」
  「銀行融資需要は若干拡大」
  「農業状況は引き続き低価格が響いている」

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• 2020年09月03日(木)03時24分

  ＮＹ市場動向（午後2時台）：ダウ286ドル高、原油先物1.38ドル安

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 28932.11 +286.45　+1.00% 28976.58 28713.53 　27 　 3
  ＊ナスダック 　12012.25　+72.58　+0.61% 12050.46 11836.18 1257 1312
  ＊S&P500 　 　　3566.40　+39.75　+1.13%　3568.88　3535.23　420 　84
  ＊SOX指数 　 　 2363.47　+58.79　+2.55% 　
  ＊225先物 　 　23400 大証比 +100　+0.43% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 106.22 　+0.26　+0.25% 　106.30 　106.05　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1832 -0.0080　-0.67% 　1.1878 　1.1822　
  ＊ユーロ・円 　　125.68 　-0.53　-0.42% 　126.11 　125.56　
  ＊ドル指数 　 　　92.80 　+0.46　+0.50% 　 92.87 　 92.21　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.13 　-0.00 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊10年債利回り 　　0.65 　-0.02 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊30年債利回り 　　1.38 　-0.04 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊日米金利差　 　　0.61 　-0.01 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　41.38 　-1.38　-3.23% 　 43.21 　41.29　
  ＊金先物 　 　 　1944.40　-34.50 -1.74% 　1980.40　1938.90　
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　5940.95　+78.90　+1.35%　5974.70　5862.05 　79 　21
  ＊独DAX　　　　13243.43 +269.18　+2.07% 13303.17 13062.17 　29 　 1
  ＊仏CAC40　　 　5031.74　+93.64　+1.90%　5062.01　4959.64 　34 　 5

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• 2020年09月03日(木)03時09分

  ドル円　106.24円前後、ベージュブックには反応薄

  　米地区連銀経済報告（ベージュブック）が発表されたが、特段新味のあるものがないことでドル円は106.24円前後、ユーロドルは1.1832ドル付近で小動きになっている。

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• 2020年09月03日(木)03時06分

  米ベージュブック「いくつかの地区で雇用が鈍化」

  ・米地区連銀経済報告(ベージュブック)
  「いくつかの地区で雇用が鈍化」

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• 2020年09月03日(木)03時03分

  米地区連銀経済報告(ベージュブック) 「経済活動はほとんどの地区で拡大」

  米地区連銀経済報告(ベージュブック)
  「経済活動はほとんどの地区で拡大」

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• 2020年09月03日(木)02時49分

  NY外為：ドル高止まり、クリーブランド連銀総裁もフォワードガイダンス修正示唆

  メスター・クリーブランド連銀総裁はオンラインセミナーにおいて新たな骨組みはFRBの2つの目標への責務を支援するとし、パンデミックによる回復が脆弱で引き続き金融・財政支援が必要との考えを示した。さらに、ブレイナード米連邦準備制度理事会（FRB）理事、バーキン米リッチモンド連銀総裁と同様、9月会合でのフォワードガイサンスの修正の可能性を示唆した。

  米10年債利回りは0.64％まで低下。ドル買いは一服した。ドル・円は106円21銭で底堅い展開が続いた。ユーロ・ドルは1.1840ドル前後で下げ止まった。

  ・メスター・クリーブランド連銀総裁
  「回復は脆弱」
  「年末に失業率は1桁台」
  「年末のインフレはFRB目標の2％を大幅下回る」
  「新たな骨組みはFRBの2つの目標への責務を支援」
  「持続的な回復には追加財政支援が必要」
  「指標は回復ペースの鈍化を示唆」
  「2020年を通じ、マイナス成長に」
  「第2四半期で底入れ、下半期経済は成長へ」
  「回復軌道はウイルスの収束次第」
  「経済の下方リスクは依然上方リスクを上回る」
  「下方リスクや不透明性が見通しを曇らせる」
  「2％インフレを回復するには時間がかかる」
  「新たな骨組みで、インフレを蔓延させることはない」
  「金融緩和がしばらく必要」
  「必要とあれば、追加支援を供給する手段がある」
  「特定の結果を基盤にしたフォワードガイダンスでいくつかの参考がある」

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• 2020年09月03日(木)02時21分

  [通貨オプション］OP売り強まる、レンジ相場で

  　ドル・円オプション市場で変動率は連日低下した。レンジ相場でオプション売りが一段と強まった。

  リスクリバーサルは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが後退した。

  ■変動率
  ・1カ月物7.08％⇒6.87％（08年10/24＝31.044％）
  ・3カ月物8.33％⇒8.28％（08年10/24＝31.044％）
  ・6カ月物7.88％⇒7.84％（08年10/24＝25.50％)
  ・1年物7.77％⇒7.75％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

  ■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
  ・1カ月物＋1.08％⇒＋1.01％（08年10/27=+10.90％）
  ・3カ月物＋1.80％⇒＋1.76％（08年10/27=+10.90％）
  ・6カ月物＋2.10％⇒＋2.05％（08年10/27=+10.71％）
  ・1年物＋2.33％⇒＋2.30％（08年10/27=+10.71％）

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• 2020年09月03日(木)02時05分

  ニューヨーク外国為替市場概況･2時　ドル円、小動き

  　2日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小動き。2時時点では106.17円と24時時点（106.15円）と比べて2銭程度のドル高水準。昨日同様NY午後に入ると値動きが限られ106.10円台で小動きになった。この後日本時間3時に予定されているベージュブックの発表までは動意薄になりそうだ。

  　ユーロドルはもみ合い。2時時点では1.1848ドルと24時時点（1.1840ドル）と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。23時過ぎに1.1822ドルまでじり安となった以後は、1.18ドル前半でのもみ合いが続いている。一時1.3284ドルまで下落したポンドドルが1.33ドル前半まで戻していることで、ユーロドルは下値を攻めに行くような地合いにはならなかった。

  　ユーロ円も小動き。2時時点では125.79円と24時時点（125.68円）と比べて11銭程度のユーロ高水準。ドル円もユーロドルも動きに乏しかったことで、ユーロ円も小動きだった。なお、米主要株式3指数ともに小幅高で推移している。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：105.85円　-　106.30円
  ユーロドル：1.1822ドル　-　1.1929ドル
  ユーロ円：125.56円　-　126.32円

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• 2020年09月03日(木)01時24分

  ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ206ドル高、原油先物1.11ドル安

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 28851.43 +205.77　+0.72% 28922.11 28713.53 　26 　 4
  ＊ナスダック 　11928.22　-11.45　-0.10% 12050.46 11836.18 1196 1353
  ＊S&P500 　 　　3545.38　+18.73　+0.53%　3554.19　3535.23　424 　80
  ＊SOX指数 　 　 2341.26　+36.58　+1.59% 　
  ＊225先物 　 　23350 大証比　+50　+0.21% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 106.18 　+0.22　+0.21% 　106.30 　106.05　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1830 -0.0082　-0.69% 　1.1878 　1.1822　
  ＊ユーロ・円 　　125.60 　-0.61　-0.48% 　126.11 　125.56　
  ＊ドル指数 　 　　92.77 　+0.43　+0.47% 　 92.87 　 92.21　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.13 　-0.00 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊10年債利回り 　　0.65 　-0.02 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊30年債利回り 　　1.38 　-0.04 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊日米金利差　 　　0.61 　-0.01 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　41.65 　-1.11　-2.60% 　 43.21 　41.60　
  ＊金先物 　 　 　1950.00　-28.90 -1.46% 　1980.40　1943.80　

  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　5940.95　+78.90　+1.35%　5974.70　5862.05 　79 　21
  ＊独DAX　　　　13243.43 +269.18　+2.07% 13303.17 13062.17 　29 　 1
  ＊仏CAC40　　 　5031.74　+93.64　+1.90%　5062.01　4959.64 　34 　 5

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• 2020年09月03日(木)01時14分

  NY外為：ドル・円底堅い、ウィリアムズ米NY連銀総裁は2％超のインフレ理想的と言及

  ウィリアムズ米NY連銀総裁は講演で以下のように述べた。ドル・円は106円71銭で底堅く推移。
  ウィリアムズ米NY連銀総裁
  「先進国でインフレは下降基調」
  「新たな骨組みはFRBの責務達成を支援」
  「現在のところ、インフレに関し先手をとる必要ない」
  「インフレが2％を緩やかに上回ることは理想的」
  「利上げの話題でさえ、将来のずっと先」
  「世界的な金利低下が資産価格上昇に大きく起因」
  「危機下の銀行資本、非常に強かった」

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• 2020年09月03日(木)00時49分

  NY外為：ドル買い一服、米債利回りは低下

  　NY外為市場では米債利回りの低下に伴いドル買いが一段落した。ドル・円は朝方106円30銭まで上昇後、106円12銭まで軟化。ユーロ・ドルは1.1822ドルの安値から1.1836ドルまで強含んだ。

  ADP雇用統計が予想を下回った一方、7月製造業受注が予想を上回る強弱まちまちの経済指標の結果に米国債は上昇。米10年債利回りは0.69％から0.65％まで低下した。ダウ平均株価は200ドル近く上昇した。

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• 2020年09月03日(木)00時24分

  ドル円　106.15円近辺、ここ最近は欧州引け後は値動き細る

  　ドル円は106.15円近辺で小動きになっている。ここ最近のドル円は欧州勢引け後になると極端に値動きが細ることが多い。後40分弱でロンドン勢が引けることで、このまま106円前半で動意薄になる可能性もありそうだ。

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• 2020年09月03日(木)00時09分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ238ドル高、原油先物0.81ドル安

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 28884.03 +238.37　+0.83% 28922.11 28713.53 　27 　 3
  ＊ナスダック 　11970.69　+31.02　+0.26% 12050.46 11872.43 1155 1312
  ＊S&P500 　 　　3550.97　+24.32　+0.69%　3554.19　3535.23　399　100
  ＊SOX指数 　 　 2352.54　+47.86　+2.08% 　
  ＊225先物 　 　23370 大証比　+70　+0.30% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 106.15 　+0.19　+0.18% 　106.30 　106.05　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1839 -0.0073　-0.61% 　1.1878 　1.1822　
  ＊ユーロ・円 　　125.68 　-0.53　-0.42% 　126.11 　125.56　
  ＊ドル指数 　 　　92.77 　+0.43　+0.47% 　 92.87 　 92.21　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.13 　-0.00 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊10年債利回り 　　0.66 　-0.01 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊30年債利回り 　　1.40 　-0.02 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊日米金利差　 　　0.62 　-0.00 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　41.95 　-0.81　-1.89% 　 43.21 　41.90　
  ＊金先物 　 　 　1947.00　-31.90 -1.61% 　1980.40　1944.40　

  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　5948.70　+86.65　+1.48%　5974.70　5862.05 　86 　15
  ＊独DAX　　　　13235.45 +261.20　+2.01% 13303.17 13062.17 　29 　 1
  ＊仏CAC40　　 　5030.83　+92.73　+1.88%　5062.01　4959.64 　36 　 4

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• 2020年09月03日(木)00時04分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ユーロドル、さえない

  　2日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルはさえない。24時時点では1.1840ドルと22時時点（1.1859ドル）と比べて0.0019ドル程度のユーロ安水準だった。欧州中央銀行（ECB）当局者のユーロ高けん制発言への警戒感が強まる中、NY勢がドル買いで参入すると一時1.1822ドルと日通し安値を更新した。

  　ドル円は伸び悩み。24時時点では106.15円と22時時点（106.13円）と比べて2銭程度のドル高水準だった。ドル全面高となった流れに沿って一時106.30円と日通し高値を付けたものの、一目均衡表雲の下限が位置する106.31円がレジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。米10年債利回りが低下に転じたことも相場の重し。

  　ユーロ円は弱含み。24時時点では125.68円と22時時点（125.87円）と比べて19銭程度のユーロ安水準。ユーロドルの下落につれた円買い・ユーロ売りが入り、23時過ぎに一時125.57円と日通し安値を付けた。

  　ポンドドルは軟調。全般ドル買いが強まる中、ラムスデン・イングランド銀行（英中銀、BOE）副総裁が「BOEは必要なら量的緩和（QE）ペースを大幅に拡大することが可能」と述べたと伝わるとポンド売りが加速し一時1.3289ドルと日通し安値を更新した。ポンド円も一時141.07円と本日安値を付けた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：105.85円　-　106.30円
  ユーロドル：1.1822ドル　-　1.1929ドル
  ユーロ円：125.57円　-　126.32円

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