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• 2020年11月02日(月)18時19分

  ドル・円は小じっかり、欧州株高で円売り

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は小じっかりとなり、104円90銭台に浮上した。欧州株は堅調地合いとなり、ややリスク選好ムードが広がる。足元の円売りはドルなど主要通貨を押し上げる展開に。同時にドル売りも進み、ドル・円は105円手前で上げ渋る可能性があろう。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円83銭から104円94銭、ユーロ・円は121円88銭から122円07銭、ユーロ・ドルは1.1621ドルから1.1636ドル。

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• 2020年11月02日(月)18時03分

  ユーロドル、売り一服　欧州圏の製造業PMI改定値は予想上回る

  　ユーロドルは売りが一服。対欧州通貨などでドル買いが進んだ影響から一時1.1623ドルまで下落する場面があったものの、仏・独・ユーロ圏の製造業購買担当者景気指数（PMI）改定値が軒並み予想より強い結果となったこともあり、いったんは売りの勢いも後退した。18時1分時点では1.1634ドル付近で推移している。

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• 2020年11月02日(月)18時02分

  【速報】ユーロ圏・10月製造業PMI改定値は予想を上回り54.8

  　日本時間2日午後6時に発表されたユーロ圏・10月製造業PMI改定値は予想を上回り、54.8に上方修正となった。

  【経済指標】
  ・ユーロ圏・10月製造業PMI改定値：54.8（予想：54.4、速報値：54.4）

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• 2020年11月02日(月)17時57分

  【速報】独・10月製造業PMI改定値は予想を上回り58.2

  　日本時間2日午後5時55分に発表された独・10月製造業PMI改定値は予想を上回り、58.2に上方修正となった。

  【経済指標】
  ・独・10月製造業PMI改定値：58.2（予想：58.0、速報値：58.0）

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• 2020年11月02日(月)17時47分

  東京為替概況:ドル・円は小じっかり、欧州通貨安で

  　2日の東京市場でドル・円は小じっかり。早朝に104円54銭を付けた後、日経平均株価の強含みで日本株高を好感した円売りでドルは上昇基調に。また、欧州での新型コロナウイルスまん延を嫌気したユーロ・ドルの下落で、ドルは午後に104円78銭まで値を上げた。

  ・ユーロ・円は121円70銭から121円98銭まで上昇した。
  ・ユーロ・ドルは1.1651ドルから1.1630ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円104円80-90銭、ユーロ・円121円90-00銭
  ・日経平均株価：始値23,110.74円、高値23,370.91円、安値23,096.79円、終値23,295.48円（前日比318.35円高）

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• 2020年11月02日(月)17時23分

  ハンセン指数取引終了、1.46％高の24460.01（前日比+352.59）

  香港・ハンセン指数は、1.46％高の24460.01（前日比+352.59）で取引を終えた。
  17時20分現在、ドル円は104.89円付近。

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• 2020年11月02日(月)17時14分

  ル・円は小じっかり、欧州通貨安で

  　2日の東京市場でドル・円は小じっかり。早朝に104円54銭を付けた後、日経平均株価の強含みで日本株高を好感した円売りでドルは上昇基調に。また、欧州での新型コロナウイルスまん延を嫌気したユーロ・ドルの下落で、ドルは午後に104円78銭まで値を上げた。

  ・ユーロ・円は121円70銭から121円98銭まで上昇した。
  ・ユーロ・ドルは1.1651ドルから1.1630ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円104円80-90銭、ユーロ・円121円90-00銭
  ・日経平均株価：始値23,110.74円、高値23,370.91円、安値23,096.79円、終値23,295.48円（前日比318.35円高）

  【経済指標】
  ・中・10月財新製造業PMI：53.6（予想：52.8、9月：53.0）

  【要人発言】
  ・中国外務省
  「オーストラリアとは健全な関係であると信じる」

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• 2020年11月02日(月)17時06分

  東京外国為替市場概況・17時　ドル円、底堅い

  　2日午後の東京外国為替市場でドル円は底堅い。17時時点では104.85円と15時時点（104.69円）と比べて16銭程度のドル高水準だった。株高を支えにした底堅い流れが継続しており、一時104.85円まで上昇。対欧州通貨などでドルが底堅く推移していることも引き続き相場の支えとなった。

  　ユーロドルは戻りが鈍い。17時時点では1.1630ドルと15時時点（1.1637ドル）と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。一時1.1640ドル台まで買い戻される場面もあったが、戻りの鈍さを確認すると再び売りに押される展開。17時前には1.1627ドルまで本日安値を更新した。
  　また、ポンドドルも戻りの鈍い動き。英国でロックダウン措置の再開が発表されたことが嫌気されており、一時は1.2894ドルまで下押す場面も見られた。

  　ユーロ円は17時時点では121.94円と15時時点（121.84円）と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。一時121.99円まで上昇するなど、ドル円と同様に底堅く推移した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：104.54円　-　104.85円
  ユーロドル：1.1627ドル　-　1.1655ドル
  ユーロ円：121.70円　-　121.99円

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• 2020年11月02日(月)16時35分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：5577.27
  　前日比：-4.48
  　変化率：-0.08％

  フランス CAC40
  　終値　：4594.24
  　前日比：+24.57
  　変化率：+0.54％

  ドイツ DAX
  　終値　：11556.48
  　前日比：-41.59
  　変化率：-0.36％

  スペイン IBEX35
  　終値　：6452.20
  　前日比：+40.40
  　変化率：+0.63％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：17943.11
  　前日比：+70.83
  　変化率：+0.40％

  アムステルダム AEX
  　終値　：533.88
  　前日比：-0.55
  　変化率：-0.10％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1717.62
  　前日比：+1.60
  　変化率：+0.09％

  スイス SMI
  　終値　：9587.15
  　前日比：+31.01
  　変化率：+0.32％

  ロシア RTS
  　終値　：1044.19
  　前日比：-22.41
  　変化率：-2.10％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：1122.58
  　前日比：+10.21
  　変化率：+0.92％

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• 2020年11月02日(月)16時10分

  上海総合指数0.02％高の3225.120（前日比+0.588）で取引終了

  上海総合指数は、0.02％高の3225.120（前日比+0.588）で取引を終えた。
  16時08分現在、ドル円は104.76円付近。

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• 2020年11月02日(月)15時42分

  豪S&P/ASX200指数は5951.30で取引終了

  11月2日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+23.72、5951.30で取引終了。

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• 2020年11月02日(月)15時42分

  豪10年債利回りは下落、0.823％近辺で推移

  11月2日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比-0.005％の0.823％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2020年11月02日(月)15時41分

  豪ドルTWI＝59.3（-0.2）

  豪準備銀行公表（11月2日）の豪ドルTWIは59.3となった。
  （前日末比-0.2）

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• 2020年11月02日(月)15時41分

  ドル・円は底堅い値動きか、欧州のコロナまん延でドル買い継続

  [今日の海外市場]

  　2日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。欧州での新型コロナウイルスまん延が深刻化するなか、欧州通貨売り・円買いに振れやすい見通し。ただ、接戦が予想される米大統領選を前に、安全通貨のドルは対円でも下げづらいだろう。
  
  　欧州の主要国でのコロナまん延で前週末は域内経済の回復鈍化を警戒したユーロ売りが強まり、1カ月ぶりの安値圏となる1.1640ドル付近に軟化。ドル・円はその影響でやや押し上げられ、104円70銭台に浮上した。週明けアジア市場はその流れを受け継ぎ、ユーロ売りは継続。また、英国での都市封鎖(ロックダウン)の長期化観測でポンドも弱く、欧州通貨売りは鮮明に。米10年債利回りの高水準でドル買いに振れやすいなか、日経平均株価の強含みや中国財新製造業PMIの堅調な内容で、ドル・円は底堅さが増しているようだ。
  
  　この後の海外市場では、引き続き欧州通貨にらみとなろう。域内の主要国による制限措置の強化で、経済の一段の減速を警戒したユーロ売り、ポンド売りが見込まれる。一方、明日の米大統領選は民主党のバイデン候補の勝利がメーンシナリオだが、共和党のトランプ大統領の巻き返しも報じられる。「決め打ちはできない」（短期筋）ため、リスク回避の円買いは根強いが、安全通貨のドルも売りづらい。ユーロ・円がクロス円の下げを主導しドル・円を下押しするものの、ドル選好地合いは継続し対円では104円台で下値の堅い展開とみる。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・17:55　独・10月製造業PMI改定値（予想：58.0、速報値：58.0）
  ・18:00　ユーロ圏・10月製造業PMI改定値（予想：54.4、速報値：54.4）
  ・18:30　英・10月製造業PMI改定値（予想：53.3、速報値：53.3）
  ・23:45　米・10月製造業PMI改定値（速報値：53.3）
  ・24:00　米・10月ISM製造業景況指数（予想：55.6、9月：55.4）
  ・24:00　米・9月建設支出（前月比予想：+1.0％、8月：+1.4％）
  （米国は1日から冬時間に移行）

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• 2020年11月02日(月)15時40分

  豪ドル・円：対円レートは下げ渋り、株高を意識した豪ドル買いも

  2日のアジア市場で豪ドル・円は下げ渋り。朝方に73円19銭まで下げたが、日経平均の反発を意識した豪ドル買い・円売りが観測されており、73円56銭まで戻した。その後は、やや上げ渋り、73円28銭から73円54銭で推移。ユーロ・円はもみ合い。121円70銭から121円97銭まで買われたが、その後は121円80銭台で推移した。

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