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• 2020年12月10日(木)21時54分

  【速報】ECBはPEPPを5000億ユーロ拡大、9カ月延長

  欧州中央銀行（ECB）は10日、パンデミック購入プログラムを5000億ユーロ拡大し、9カ月延長することを決定した。

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• 2020年12月10日(木)21時52分

  ユーロドル1.2118ドルまで強含み、ECBがPEPPを2022年3月まで継続

  　ユーロドルは、欧州中央銀行（ECB）理事会で政策金利を据え置き、パンデミック緊急購入プログラム（PEPP）を2022年3月まで継続、金額を5000億ユーロ拡大したことで、1.2118ドルまで強含み。ユーロ円も126.61円まで上昇した。

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• 2020年12月10日(木)21時47分

  【速報】欧州中央銀行(ECB)が政策金利据え置き決定

  日本時間10日午後9時45分、欧州中央銀行(ECB)は、主要政策金利(0.00％)、預
  金ファシリティ金利(中銀預金金利、下限、-0.50％)、限界貸出金利(上限、0.25
  ％)を据え置きとすることを発表した。

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• 2020年12月10日(木)20時12分

  ドル・円は104円40銭台、ユーロ・ドルはじり高

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は上げ渋り、104円40銭台でのもみ合いが続く。ユーロ・ドルのじり高で、ドル・円は下押しされた。この後の欧州中銀（ECB）理事会では、追加緩和が織り込まれている。ただ、ユーロは当局者のけん制も予想され、政策発表後は乱高下の可能性もあろう。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円42銭から104円57銭、ユーロ・円は126円30銭から126円56銭、ユーロ・ドルは1.2083ドルから1.2108ドル。

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• 2020年12月10日(木)20時05分

  欧州外国為替市場概況・20時　ドル円　伸び悩む

  　10日の欧州外国為替市場でドル円は伸び悩む。20時時点では104.48円と17時時点（104.48円）とほぼ同水準だった。一時日足一目均衡表・雲の下限104.58円まで上昇したものの、雲の中に切り込めず104.40円台に失速した。

  　ユーロドルはじり高。20時時点では1.2097ドルと17時時点（1.2090ドル）と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。対オセアニア通貨でのドル売りも支えに、1.2109ドルまでやや上値を伸ばしたものの、欧州中央銀行（ECB）理事会の結果待ちで、値動きは鈍い。今回のECB理事会で、パンデミック緊急購入プログラムの延長や5000億−1兆ユーロの増大を予想されている。

  　ユーロ円は小幅高。20時時点では126.39円と17時時点（126.32円）と比べて7銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇につられ、126.56円まで高値を更新した。

  　オセアニア通貨は堅調。投資家のリスク選好ムードが強まっていることが支えとなり、豪ドル／ドルは0.7494ドルまで上値を伸ばし、2018年6月以来の0.75ドル台復帰に迫った。また、NZドル／ドルは0.7053ドルまで強含み、豪ドル円は78.33円、NZドル円は73.72円まで高値を更新した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：104.20円　-　104.58円
  ユーロドル：1.2076ドル　-　1.2109ドル
  ユーロ円：125.86円　-　126.56円

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• 2020年12月10日(木)19時19分

  ドル・円は上げ渋り、全般的にドル売り

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は上げ渋り、104円40銭台にやや値を下げている。欧州株はほぼ全面高、米株式先物も堅調で欧米株価指数の上昇を手がかりに、リスクオンのドル売りに振れた。ドル・円は株高を好感した円売りが観測されるものの、104円半ば付近の売りが下押しする。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円48銭から104円57銭、ユーロ・円は126円30銭から126円47銭、ユーロ・ドルは1.2083ドルから1.2099ドル。

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• 2020年12月10日(木)19時00分

  NY為替見通し＝ECB理事会、米11月インフレ率、雇用情勢に要注目か

  　本日のNY為替市場のドル円は、11月米インフレ率や前週分の米新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数などを見極める展開が予想される。
  　11月米CPIの予想は前月比+0.1％、前年比+1.1％、エネルギーと食品を除くコア指数の予想は前月比+0.1％、前年比+1.6％と見込まれている。パウエルFRB議長が「平均2％物価目標」を打ち出し、雇用の安定化に軸足を置いていることで、予想を大幅に上回らない限り、市場への影響はない、と思われる。
  　前週分の米新規失業保険申請件数の予想は72.5万件、失業保険継続受給者数の予想は533.5万人となっている。米12月の雇用統計の調査対象週（12月12日）は今週なので、雇用統計への影響はないものの、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて悪化傾向にある雇用情勢のネガティブサプライズに要警戒となる。

  ユーロドルは、欧州中央銀行（ECB）理事会でのユーロ高への見解、パンデミック緊急購入プログラム（PEPP）の拡大や延長、貸し出し条件付き長期資金供給オペ（TLTRO）、マイナス金利での金利階層化措置の再調整、資産買い入れプログラム（APP）などの変更などに要注目となる。

  ・想定レンジ上限
  　ドル円の上値の目処（めど）は、一目・雲の上限の105.20円。

  ・想定レンジ下限
  　ドル円の下値の目処（めど）は、12月3日の安値の103.67円。

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• 2020年12月10日(木)18時38分

  ユーロドル1.2109ドルまでじり高、ECB理事会前の買戻し

  　ユーロドルは、欧州中央銀行（ECB）理事会を控えて、1.2109ドルまでじり高。ユーロ円も126.56円まで連れ高に推移。

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• 2020年12月10日(木)18時30分

  ドル・円は伸び悩み、クロス円は失速

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は104円50銭台に浮上したが、上値の重さが目立つ。欧州株式市場は主要指数が総じて強く、米株式先物もプラスを維持。欧米株価指数の堅調地合いで、円売りに振れやすい。同時にリスクオンのドル売りも観測され、ドル・円の一段の上昇を阻止する。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円48銭から104円57銭、ユーロ・円は126円30銭から126円47銭、ユーロ・ドルは1.2083ドルから1.2099ドル。

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• 2020年12月10日(木)17時49分

  東京為替概況:ドル・円は小じっかり、日本株の持ち直しが支援

  10日の東京市場でドル・円は小じっかり。英国と欧州連合（EU）による今後の通商合意への期待感からポンド・円主導でクロス円が上昇し、ドルは104円20銭から104円50銭まで上昇。また、日経平均株価が前日終値付近に持ち直し、円売りを支援した。

  ・ユーロ・円は125円86銭から126円42銭まで上昇した。
  ・ユーロ・ドルは1.2076ドルから1.2100ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円104円40-50銭、ユーロ・円126円30-40銭
  ・日経平均株価：始値26,688.50円、高値26,852.77円、安値26,639.98円、終値26,756.24円（前日比61.70円安）

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• 2020年12月10日(木)17時19分

  ハンセン指数取引終了、0.35％安の26410.59（前日比-92.25）

  香港・ハンセン指数は、0.35％安の26410.59（前日比-92.25）で取引を終えた。
  17時18分現在、ドル円は104.56円付近。

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• 2020年12月10日(木)17時16分

  ドル・円は小じっかり、日本株の持ち直しが支援

  　10日の東京市場でドル・円は小じっかり。英国と欧州連合（EU）による今後の通商合意への期待感からポンド・円主導でクロス円が上昇し、ドルは104円20銭から104円50銭まで上昇。また、日経平均株価が前日終値付近に持ち直し、円売りを支援した。

  ・ユーロ・円は125円86銭から126円42銭まで上昇した。
  ・ユーロ・ドルは1.2076ドルから1.2100ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円104円40-50銭、ユーロ・円126円30-40銭
  ・日経平均株価：始値26,688.50円、高値26,852.77円、安値26,639.98円、終値26,756.24円（前日比61.70円安）

  【経済指標】
  ・日・10-12月期法人企業景気予測調査・大企業全産業景況判断指数：2.0（7-9月期：2.0）
  ・日・11月国内企業物価指数：前年比-2.2％（予想：-2.2％、10月：-2.1％）
  ・英・10月鉱工業生産：前月比+1.3％（予想：+0.3％、9月：+0.5％）
  ・英・10月貿易収支：-119.99億ポンド（予想：-95.50億ポンド、9月：-93.48億ポンド）

  【要人発言】
  ・ジョンソン英首相
  「合意は英国の独立と主権を尊重する必要。状況は依然として困難」
  ・ラーブ英外相
  「ブレグジットのEUとの交渉は13日以降も継続する可能性」
  ・中国商務省
  「豪州産ワインの輸入で、一時的な反補助金の相殺関税措置を発動」

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• 2020年12月10日(木)17時08分

  ドル円104.54円までじり高、12/3高値に面合わせ

  　ドル円は104.54円までじり高に推移し、12/3の高値に面合わせした。テクニカル分析では、一目雲の下限が104.58円に位置し、売りオーダーは104.60-80円に断続的に控えている。

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• 2020年12月10日(木)17時05分

  東京外国為替市場概況・17時　ドル円　底堅い

  　10日午後の東京外国為替市場でドル円は底堅い。17時時点で104.48円と15時時点（104.41円）と比べて7銭程度のドル高水準だった。資源国通貨を中心に円売りが優勢となっている動きも支えに104.51円まで高値を更新し、104円半ばで底堅い動き。一目均衡表・雲の下限104.58円近辺が目先のレジスタンスとして意識されそうだ。

  　ユーロドルは小動き。17時時点では1.2090ドルと15時時点（1.2096ドル）と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。欧州中央銀行（ECB）理事会を控え、1.21ドル手前で動きが鈍っている。

  　ユーロ円は小じっかり。17時時点では126.32円と15時時点（126.30円）と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。126.42円までやや上値を伸ばし、126.30円台で下値の堅い動き。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：104.20円　-　104.51円
  ユーロドル：1.2076ドル　-　1.2100ドル
  ユーロ円：125.86円　-　126.42円

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• 2020年12月10日(木)16時35分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：6564.29
  　前日比：+5.47
  　変化率：+0.08％

  フランス CAC40
  　終値　：5546.82
  　前日比：-13.85
  　変化率：-0.25％

  ドイツ DAX
  　終値　：13340.26
  　前日比：+61.77
  　変化率：+0.47％

  スペイン IBEX35
  　終値　：8235.30
  　前日比：+7.70
  　変化率：+0.09％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：21969.59
  　前日比：-83.83
  　変化率：-0.38％

  アムステルダム AEX
  　終値　：619.72
  　前日比：+3.13
  　変化率：+0.51％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1926.42
  　前日比：+0.92
  　変化率：+0.05％

  スイス SMI
  　終値　：10430.02
  　前日比：+35.92
  　変化率：+0.35％

  ロシア RTS
  　終値　：1365.69
  　前日比：-6.78
  　変化率：-0.49％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：1358.00
  　前日比：+7.68
  　変化率：+0.57％

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