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2020年12月31日(木)のFXニュース(2)
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2020年12月31日(木)08時08分
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き
【※ユーロドルの昨日高値の水準を訂正します。】
31日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では103.20円とニューヨーク市場の終値(103.19円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。東京市場が休場ということもあり、市場はドル円への商いが少なくNY引け値近辺で小動き。
ユーロドルはもみ合い。8時時点では1.2297ドルとニューヨーク市場の終値(1.2298ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。昨日2018年4月20日以来約2年8カ月ぶりの高値となる1.2310ドルまで上昇後は上値が抑えられていることもあり、1.2300ドルを抜けきることなく、狭いレンジ内でもみ合いになっている。
ユーロ円は動意薄。8時時点では126.92円とニューヨーク市場の終値(126.91円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:103.11円 - 103.24円
ユーロドル:1.2294ドル - 1.2300ドル
ユーロ円:126.81円 - 126.98円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2020年12月31日(木)08時03分
ユーロやポンドは高値警戒感も、ドル安予測強い
投資家は2021年も一段のドル安を予想している。民主党のバイデン新政権が社会福祉プログラムなど財政出動を一段と拡大させ赤字が膨らむことを見込んでいる。さらに、ワクチンが行き渡り、追加財政策が奏功する来年後半の大幅な回復を見越して期待インフレ率が上昇する一方、連邦準備制度理事会(FRB)は2021年の連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーがよりハト派に傾斜することや、インフレ目標の修正で、長期にわたりゼロ金利を維持する可能性が高く、実質金利もマイナス圏で低迷することが予想されている。また、外貨準備主要通貨としての信頼が薄れつつあることもドル安をけん引する理由のひとつと考えられる。
年末で、ユーロ・ドルが2年ぶり高値を更新する中、欧州中央銀行(ECB)専務理事兼首席エコノミストのレーン氏はドイツ紙とのインタビューで、今後もユーロ高を綿密に監視していくと警告。ECBは金融政策決定においてユーロ相場に目標を置いていないが、ユーロ高が重要ではないという意味ではない、と指摘。ユーロ高で競争力を失い成長やインフレ見通しにも重しとなると警戒している。ECBの高官は度々、ユーロ高是正発言を行っているが、為替市場での直接介入を行うとは考えられない。ECBはすでにマイナス金利を導入しているほか、国債購入策も実施中。追加緩和で資産購入策拡大も可能だが、ユーロの上昇を抑制する効果は限定的となる可能性も否めない。口先介入以外でできることは限られており、今後、高値が抑制できるかどうかに注目される。
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2020年12月31日(木)08時00分
アジア為替見通し=東京不在でドル円は上値が重いか、米国の政治状況など不安定要素多数
海外市場でドル円は、欧州通貨やオセアニア通貨に対してドル売りが進むと、円に対してもドル売りが先行。節目の103.00円を下抜けて一時102.96円まで値を下げた。
ユーロドルは、一時1.2310ドルと2018年4月20日以来約2年8カ月ぶりの高値を付けたものの、買い一巡後は1.2300ドルを挟んだもみ合いになった。本日のドル円は上値が重く推移するか。通常ならば下がったら買い(上がったら売り)で参入する東京の市場参加者が休場のため、ドルの上値が重くなりそうだ。昨日も欧州通貨やオセアニア通貨でドルの年初来安値を更新するなど、ドル安のトレンドが年末にかけて明確に表れてきている。ドル円だけこのトレンドに乗り遅れていることで、今月は支えられている102円後半を下抜けた場合は下げ幅を拡大するかもしれない。
米国の政治状況は依然として不透明感が強いことで、リスクオン・オフ両面で不安定要素がある。600ドルの個人への給付金を2000ドルに引き上げる法案はマコネル上院院内総務(共和党)が「上院で法案がすぐに通過することは現実的ではない」と否定し、一部ではトランプ米大統領と民主党に対して激しい怒りを抱えているとも報じられている。ただし、年初に上院選挙が行われるジョージア州の2人の現職共和党議員は、マコネル氏に反旗を翻しトランプ票獲得を目指しているなど、党内の混乱が収まりそうもない。1月5日の上院選挙を含め、まだまだ米国の政局の動きが相場に与える影響は軽視できないだろう。
欧州通貨は、昨日はポンドを含め堅調に推移している。本日はドイツやスイスなどが大晦日で休場ということもあり、市場流動性が更に悪化しそうだ。欧州通貨は強い買いトレンドが継続していることもあり、下値のリスクよりも上値を攻めやすい状況は変わらないか。また、欧州からの経済指標が本日もトルコの貿易収支以外は主だったものの発表予定がないことで、フローが相場の動きを左右することになるだろう。
いずれにしろ、本日が欧米も今年の取引最終日となり、市場が開くのが1月4日のオセアニア・アジアということになる。上記のように年初に米国から重要な政治イベントがあり、新型コロナウィルスの変異種拡大など、市場を動意づける要素が多数あることで、年初の市場動向も神経質になりそうだ。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2020年12月31日(木)07時04分
ニューヨーク外国為替市場概況・30日 ユーロドル、4日続伸
30日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは4日続伸。終値は1.2298ドルと前営業日NY終値(1.2249ドル)と比べて0.0049ドル程度のユーロ高水準だった。米国株相場の上昇に伴うリスク・オンのドル売りが先行すると、一時1.2310ドルと2018年4月20日以来約2年8カ月ぶりの高値を付けたものの、買い一巡後は1.2300ドルを挟んだもみ合いに。1.23ドル台に乗せた達成感やレーン・フィンランド中銀総裁の「欧州中央銀行(ECB)はユーロ相場を非常に注意深く監視している」とのユーロ高けん制を匂わす発言が重しとなった半面、ドルの先安観は依然として根強く相場を下支えした。
ドル円は続落。終値は103.19円と前営業日NY終値(103.58円)と比べて39銭程度のドル安水準だった。欧州通貨やオセアニア通貨に対してドル売りが進むと、円に対してもドル売りが先行。節目の103.00円を下抜けて一時102.96円まで値を下げた。ただ、17日に付けた直近安値102.88円がサポートとして意識されると下げ渋った。年末を控えたロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだ円売りのフローが観測されると、一時103.36円付近まで持ち直した。米国株高に伴うクロス円の上昇につれた円売り・ドル買いも出た。
なお、この日発表の12月米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)は予想を上回った半面、11月米住宅販売保留指数は予想を下回った。ユーロ円はほぼ横ばい。終値は126.91円と前営業日NY終値(126.93円)と比べて2銭程度のユーロ安水準。ユーロクロスの下落につれた売りが先行し一時126.47円と日通し安値を付けたものの、ロンドン・フィキシングに絡んだ円売りが出ると持ち直した。6時過ぎには一時127.03円付近まで値を戻した。
ポンドドルは堅調だった。英政府はこの日、英製薬大手アストラゼネカと英オックスフォード大学が開発した新型コロナウイルスのワクチンを承認。英政府は年明けの大規模な接種を計画しており、ワクチン普及による経済正常化を期待したポンド買いが広がった。また、英下院は欧州連合(EU)と合意した自由貿易協定(FTA)の暫定発効に向け、関連法案を賛成多数で可決。法案は上院も通過し、エリザベス女王の裁可を得て成立する見通し。これもポンド買いを促し、一時1.3625ドルと18年5月3日以来およそ2年8カ月ぶりの高値を更新した。
本日の参考レンジ
ドル円:102.96円 - 103.60円
ユーロドル:1.2247ドル - 1.2310ドル
ユーロ円:126.47円 - 127.14円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2020年12月31日(木)06時51分
NY金先物は続伸、米政治不安やユーロ高を意識した買いが入る
COMEX金2月限終値:1893.40 ↑10.50
30日のNY金先物2月限は続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比+10.50ドルの1オンス=1893.40ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは、1879.50ドル−1898.30ドル。ニューヨーク市場の序盤にかけて1879.50ドルまで下げたが、まもなく反転し、時間外取引で1898.30ドルまで買われた。ユーロ高・米ドル安の相場展開となったことや、ミズーリ州のホーリー上院議員は1月6日に開かれる上下院合同会議で、米大統領選におけるバイデン候補の勝利に異議を申し立てる意向を表明したことが材料視されたようだ。
・NY原油先物:続伸、ユーロ高を意識した買いが入るNYMEX原油2月限終値:48.40 ↑0.40
30日のNY原油先物2月限は続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比+0.40ドルの1バレル=48.40ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは47.61ドル−48.66ドル。新型コロナウイルス変異種などの感染拡大が懸念されているが、原油在庫の減少やユーロ高・米ドル安の相場展開となったことが材料視されたようだ。
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2020年12月31日(木)06時41分
大証ナイト終値27450円、通常取引終値比10 円高
大証ナイト終値27450円、通常取引終値比10 円高
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2020年12月31日(木)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
株式市場は休場(大晦日)
<海外>
10:00 中・製造業PMI(12月) 52.0 52.1
10:00 中・非製造業PMI(12月) 56.4 56.4
10:00 中・総合PMI(12月) 55.7
19:30 印・財政赤字(11月) 3916.1億ルピー
20:30 印・インフラ産業8業種(11月) -2.5%
22:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 83.0万件 80.3万件豪・NZ・株式市場は短縮取引(大晦日)
英・株式市場は短縮取引(元旦)
独・株式市場は休場(大晦日)
スイス・ブ・韓・株式市場は休場(元旦)
露・株式市場は休場(市場の休日)
印・経常収支(7-9月)
英・EU(欧州連合)離脱移行期間が終了
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2020年12月31日(木)06時00分
[通貨オプション]レンジ抜け織り込むOP買い再燃
ドル・円オプション市場で変動率は上昇。レンジ抜けを織り込むオプション買いが再燃した。
リスクリバーサルでは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが強まった。
■変動率
・1カ月物5.98%⇒6.26%(08年10/24=31.044%)
・3カ月物6.36%⇒6.49% (08年10/24=31.044%)
・6カ月物6.63%⇒6.70%(08年10/24=25.50%)
・1年物 6.89%⇒6.93%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+0.72%⇒+0.80%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+1.03%⇒+1.06%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+1.25%⇒+1.27%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+1.44%⇒+1.45%(08年10/27=+10.71%)Powered by フィスコ -
2020年12月31日(木)05時34分
12月30日のNY為替・原油概況
30日のニューヨーク外為市場でドル・円は102円96銭まで下落後、103円36銭まで上昇して引けた。
米11月卸売在庫速報値や11月中古住宅販売成約指数が予想外に前月から減少したほか、11月前渡商品貿易赤字が過去最大に膨らんだため景気回復が低迷するとの警戒感から債券利回り低下に伴うドル売りが強まった。その後、12月シカゴ購買部協会景気指数が予想外に改善したため下げ止まった。
ユーロ・ドルは1.2310ドルまで上昇後、1.2271ドルまで反落して引けた。欧州中央銀行(ECB)専務理事兼首席エコノミスト、レーン氏はドイツ紙とのインタビューで
今後もユーロ相場動向を非常に注意深く監視していくとユーロ高けん制発言を受けて、高値警戒感からユーロ買いが後退。ユーロ・円は126円47銭まで下落後、127円02銭まで上昇した。
ポンド・ドルは1.3574ドルから1.3620ドルまで上昇。英国下院は、政府が欧州連合(EU)と合意した自由貿易協定(FTA)の暫定発効に向け関連法案を可決、英EU指導者の署名を受け離脱の混乱回避への安心感からポンド買いが優勢となった。
ドル・スイスは0.8842フランから0.8817フランまで下落した。
30日のNY原油先物は続伸。米国の週次統計で石油在庫が予想以上に減少したため供給過剰懸念が後退した。
[経済指標]
・米・11月卸売在庫速報値:前月比-0.1%(予想:+0.6%、10月:⁺1.2%←+1.1%)
・米・11月前渡商品貿易収支:-848億ドル(予想-815億ドル、10月—803億ドル)
・米・12月シカゴ購買部協会景気指数:59.5(予想:56.3、11月:58.2)
・米・11月中古住宅販売成約指数:前月比‐2.6%(予想:0.0%、10月:−0.9%←-1.1%)Powered by フィスコ -
2020年12月31日(木)04時40分
欧州主要株式指数、下落
30日の欧州主要株式指数は下落となった。英国下院は政府が欧州連合(EU)と合意した通商協定を承認し成立する見込みがたったことは好感されたが、英国やドイツで新型コロナウイルス感染が一段と拡大。規制が一段と強化される可能性が懸念された。
英国の製薬会社、アストラゼネカは英国が同社開発のワクチンの使用を承認したが0.8%安で引け。航空機メーカーのエアバスは2%安、 仏航空機エンジンメーカーのサフランは1.2%安で引けた。フランスの石油会社トタルは小幅下落。一方、フランスの高級ブランド、グッチなどを傘下に持つケリングは1.8%高となった。
ドイツDAX指数は‐0.31%、フランスCAC40指数は‐0.22%、イタリアFTSE MIB指数‐0.12%、スペインIBEX35指数は‐0.25%、イギリスFTSE100指数は‐0.71%。
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2020年12月31日(木)04時19分
NY市場動向(午後2時台):ダウ116ドル高、原油先物0.25ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 30452.16 +116.49 +0.38% 30525.35 30415.09 18 12
*ナスダック 12890.74 +40.52 +0.32% 12924.93 12864.22 1978 815
*S&P500 3738.45 +11.41 +0.31% 3744.63 3735.66 376 128
*SOX指数 2785.26 +47.21 +1.72%
*225先物 27530 大証比 +90 +0.33%
【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 103.23 -0.35 -0.34% 103.36 102.96
*ユーロ・ドル 1.2292 +0.0043 +0.35% 1.2310 1.2255
*ユーロ・円 126.90 -0.03 -0.02% 127.03 126.47
*ドル指数 89.67 -0.32 -0.36% 89.96 89.56
【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 0.13 +0.01 0.63 0.61
*10年債利回り 0.93 -0.01 2.08 2.05
*30年債利回り 1.66 -0.02 2.92 2.88
*日米金利差 0.91 -0.00
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 48.25 +0.25 +0.52% 48.66 47.61
*金先物 1895.00 +12.10 +0.64% 1895.40 1879.50
【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 6555.82 -46.83 -0.71% 6622.98 6552.46 18 80
*独DAX 13718.78 -42.60 -0.31% 13797.09 13717.47 8 22
*仏CAC40 5599.41 -12.38 -0.22% 5625.60 5594.11 11 28Powered by フィスコ -
2020年12月31日(木)04時07分
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、じり安
30日のニューヨーク外国為替市場でドル円はじり安。4時時点では103.23円と2時時点(103.31円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。米株のプラス幅縮小と伴にクロス円の上げが一服すると、ドル円は103.20円台で弱含んだ。昨日まで支持水準として意識されていた日足一目均衡表・転換線(本日は103.43円)を割り込んでいることも、上値の重さに繋がっているか。
ユーロドルは小じっかり。4時時点では1.2291ドルと2時時点(1.2279ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準だった。2時30分前に1.2277ドル近辺まで下押すも、その後は買い戻しが優勢となった。レーン・フィンランド中銀総裁の発言後に押した安値1.2271ドル付近が支持水準として意識された。
ユーロ円はもみ合い。4時時点では126.88円と2時時点(126.86円)と比べて2銭程度のユーロ高水準。ドル円とユーロドルに挟まれて動きづらかった。なお、ポンド円は140.61円を本日の高値に140円半ばで底堅かった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:102.96円 - 103.60円
ユーロドル:1.2247ドル - 1.2310ドル
ユーロ円:126.47円 - 127.14円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2020年12月31日(木)03時41分
NY外為:ポンド高止まり、英国はTier4ロックダウンへ
NY外為市場でポンドは高止まりとなった。ポンド・ドルは1.3610ドルで伸び悩み。ポンド・円は140円61銭の高値から140円40銭へ弱含んだ。ユーロ・ポンドは0.9030ポンド前後でのもみ合いが続いた。
英国は新型コロナウイルス感染者数が過去最多水準に達したため、感染抑制のため、明日から国民の78%が警戒レベル最高段階のロックダウン入りすることになる。
英国下院は政府と欧州連合(EU)が合意した自由貿易協定(FTA)の暫定発効に向け、関連法案を可決、賛成多数での承認でジョンソン首相は協定に署名。離脱絡みの混乱が避けられることは好感材料となるが、ウイルス感染の拡大は引き続き経済へのリスクとなる。
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2020年12月31日(木)02時31分
ユーロ 対豪ドルでは軟調、1.6豪ドルを割り込む
ユーロは対ドルでは2年8カ月ぶりの高値を更新したものの、対豪ドルでは軟調な値動き。ユーロ豪ドルは心理的節目とされた1.6豪ドルを割り込み、1月3日以来の安値となる1.5984豪ドルまでユーロ売りが進んだ。
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2020年12月31日(木)02時29分
NY外為:リスク選好の円売り再燃、ダウ一時190ドル高
NY外為市場では追加経済対策強化の可能性などを期待した株高に連れたリスク選好の円売りが再燃した。ドル・円は朝方つけた安値102円96銭から103円36銭まで上昇。ユーロ・円は126円47銭まで下落後、127円02銭まで上昇した。
共和党上院のマコネル院内総務は、下院が可決した給付金のみ引き上げる単独の法案を阻止したが、その代わりに、給付金の引き上げを含め、ツィッター、フェイスブックなどのオンラインプラットフォームを基盤にしているハイテク企業を訴訟から保護する通信品位法230条の廃止、選挙での不正投票を検証する委員会の設置を求めたパッケージを提示。速やかに合意する可能性は困難ながら、対策が強化される可能性は残る。
ダウ平均株価は一時190ドル高となった。
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2025年05月16日(金)の最新FX・為替ニュース
- [NEW!]ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、安値圏ながら底堅い(05/16(金) 04:06)
- [NEW!][通貨オプション]OP買い、リスク警戒感(05/16(金) 03:40)
- [NEW!]NY市場動向(午後2時台):ダウ147ドル高、原油先物1.51ドル安(05/16(金) 03:31)
- 欧州マーケットダイジェスト・15日 株高・金利低下・ユーロ安(05/16(金) 03:25)
- NY外為:BTC底堅い、関税を巡る不透明感が上値を抑制(05/16(金) 02:14)
- ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、戻り鈍い(05/16(金) 02:05)
- 欧州主要株式指数、上昇(05/16(金) 01:57)
- NY市場動向(午後0時台):ダウ166ドル高、原油先物1.63ドル安(05/16(金) 01:34)
- NY外為:ドル下げ止まる、FRBは政策決定枠組み変更検討=議長(05/16(金) 01:03)
- NY市場動向(午前10時台):ダウ134ドル安、原油先物1.63ドル安(05/16(金) 00:07)
- ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、下げ渋り(05/16(金) 00:06)
- 【NY為替オープニング】米リセッションへの懸念存続、ドルの上値限定的(05/15(木) 23:54)
- 【市場反応】米5月NAHB住宅市場指数/5月企業在庫、予想下回りドル軟調(05/15(木) 23:33)
注目のFX・為替ニュース
- ドル円、145.64付近まで弱含み PPIの下振れに反応(05/15(木) 21:41)
- ユーロ円、163.50円には買い こなすとストップロス売りが続く(05/15(木) 12:51)
- 【まもなく】米・先週分新規失業保険申請件数の発表です(日本時間21:30)(05/15(木) 21:15)
- 【速報】米・4月設備稼働率は予想下回り77.7%(05/15(木) 22:17)
- 本日のスケジュール(05/15(木) 06:40)
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- 5月15日(木)■『米国の小売売上高と生産者物価指数の発表』と『パウエルFRB議長の発言』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』に注目!(羊飼い)
- 2025年の米ドルは最終的にじり安へ。台湾ドルと韓国ウォンが急騰も円は急騰せず。日米財務相再会談での為替協議に注目だが、発表しないで緩やかに米ドル安誘導しそう(西原宏一)
- 5月14日(水)■『トランプ米大統領の発言』と『米ドル、日本円、ユーロの方向性』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』に注目!(羊飼い)
- 米ドル/円は145-149円程度までさらにレンジ切り上げ!米中関税合意によるリスクオンは限定的だが認識は変わらない!今後もトランプ相場は継続と考えるべき(今井雅人)
- ドル円一時145.6まで急落!韓国ウォン急騰の影響?ドル相場→当面は方向感出そうにない。レンジ意識。(FXデイトレーダーZERO)
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