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• 2021年01月27日(水)08時06分

  東京外国為替市場概況・8時　ドル円、小動き

  　27日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では103.63円とニューヨーク市場の終値（103.62円）と比べて1銭程度のドル高水準だった。米連邦公開市場委員会（FOMC）の結果公表をNY時間に控えており、様子見ムードが高まるなか、東京時間は月末に絡んだ本邦実需勢のフローに警戒か。

  　ユーロ円も小動き。8時時点では126.02円とニューヨーク市場の終値（126.00円）と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。日本株や昨日大幅安となった香港株・上海株の動向に注目。なお、昨日のCME日経平均先物は大証終値比180円高の28710円で引けている。

  　ユーロドルは8時時点では1.2160ドルとニューヨーク市場の終値（1.2160ドル）とほぼ同水準だった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：103.60円　-　103.69円
  ユーロドル：1.2160ドル　-　1.2165ドル
  ユーロ円：125.99円　-　126.10円

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• 2021年01月27日(水)08時00分

  東京為替見通し＝明朝のFOMC声明やパウエルFRB議長会見控えて動意薄か

  　26日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、欧州株や時間外のダウ先物の上昇を受けて、リスク・オンのドル売りとなり103.56円まで軟調推移。ユーロドルは1.2176ドルまで堅調推移。ユーロ円は126.16円まで堅調推移。

  　本日の東京外国為替市場のドル円は、明朝の米連邦公開市場委員会（FOMC）声明やパウエルFRB議長の会見を控えて動意に乏しい展開が予想される。

  　9時30分に発表される10-12月期豪消費者物価指数（CPI）の予想は、前期比+0.7％、前年同期+0.7％と予想されている。豪準備銀行（RBA）は、CPIよりも雇用統計を重視しているが、雇用情勢が改善している中で、CPIも市場予想を上回った場合は早期利上げ観測が高まる可能性に要警戒となる。また、中国が南シナ海で軍事演習を実施することで、地政学リスクへの警戒感の高まりも要注目となる。

  　明朝4時に米連邦公開市場委員会（FOMC）声明が発表され、4時30分からパウエル米連邦準備理事会（FRB）議長の定例記者会見が行われる。
  　今回のFOMCでは、現状の金融政策の維持が予想されている。すなわち、2023年までのゼロ金利政策（FF金利誘導目標：0.00-0.25％）継続、期待形成を持たせるフォワード・ガイダンス、月額1200億ドルの資産購入を行うバランスシート・ガイダンスからなる現行の金融緩和政策が維持される見通しとなっている。そして、パウエルFRB議長の会見では、1月14日の講演での発言「経済状況は依然として目標からかけ離れている。目標が十分に達成されるまで、大規模な緩和スタンスを変更する理由はない。利上げや量的緩和の縮小については当面ない」が再表明される見通しとなっている。
  　タカ派的なリスクシナリオとして、ワクチン接種によりコロナ禍が早期に終息した場合のインフレ懸念対応が想定される。現状のコロナ感染拡大の状況下では、トランプ米政権の「コロナウイルス支援・救済・経済保障法」（CARES法）による米国債増発とFRBによる国債購入の代金は、人々の銀行口座とウォール・ストリートに滞留している。しかし、コロナ禍が終息した場合、メイン・ストリートに放出され、消費の高まりがインフレ率を押し上げることになる。パウエルFRB議長は、「平均インフレ率2％目標」により、2％以上のインフレ率を当面容認する、と述べているが、テーパリング（資産購入の段階的縮小）時期などを巡る会見での質疑応答に要注目となる。
  　ハト派的なリスクシナリオとしては、パウエル第16代FRB議長の上司だったイエレン第15代FRB議長が第78代米財務長官に就任し、バイデン政権の包括的経済対策を巡り、低金利政策の維持を要請されたことで、米国債購入額の増額の可能性となる。

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• 2021年01月27日(水)07時44分

  ＮＹ市場動向（取引終了）:ダウ22.96ドル安（速報）、原油先物0.21ドル安

  【 米国株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均　30937.04 　-22.96 　 -0.07%　31121.42　30921.71 　 14 　 16
  ＊ナスダック 　 13626.06 　 -9.93 　 -0.07%　13702.69　13603.19　1061　1821
  ＊S&P500 　 　 　3849.62 　 -5.74 　 -0.15% 　3870.90 　3847.78 　184 　320
  ＊SOX指数 　 　　3031.77 　-47.44 　 -1.54%
  ＊225先物 　 　 　 28750　大証比 +220 　 +0.77%

  【 為替 】 　 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ドル・円 　 　　103.63 　 -0.12 　 -0.12% 　 103.83 　 103.56
  ＊ユーロ・ドル 　 1.2163　+0.0024 　 +0.20% 　 1.2176 　 1.2108
  ＊ユーロ・円 　 　126.04 　 +0.09 　 +0.07% 　 126.16 　 125.69
  ＊ドル指数 　 　 　90.16 　 -0.23 　 -0.25% 　　90.61 　　90.12

  【 債券 】 　 　 　 　 　　前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ 2年債利回り 　 　0.12 　 +0.00　　　　 　0.12 　 　0.12
  ＊10年債利回り 　 　1.03 　 +0.00　　　　 　1.05 　 　1.03
  ＊30年債利回り 　 　1.79 　 -0.00　　　　 　1.81 　 　1.78
  ＊日米金利差　 　 　0.99 　 -0.04

  【 商品／先物 】 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊原油先物 　 　 　52.56 　 -0.21 　 -0.40% 　　53.25 　　52.29
  ＊金先物 　 　 　 1853.7 　　-5.3 　 -0.29% 　 1864.5 　 1851.1
  ＊銅先物 　 　 　　361.8 　　-1.1 　 -0.32% 　　364.2 　　358.1
  ＊CRB商品指数 　　175.42 　 +0.98 　 +0.57% 　 175.70 　 174.44

  【 欧州株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　 6654.01 　+15.16 　 +0.23% 　6702.35 　6636.34 　 57 　 44
  ＊独DAX　　　 　13870.99　+227.04 　 +1.66%　13925.73　13670.23 　 25 　　5
  ＊仏CAC40　　 　 5523.52 　+51.16 　 +0.93% 　5555.28 　5471.09 　 33 　　7

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• 2021年01月27日(水)07時43分

  世界各国通貨に対する円：対ドル0.13%高、対ユーロ0.07%安

  　 　 　 　 　 　 　 　 　 現在値 　 　前日比 　 　 　 ％ 　 前日終値
  ＊ドル・円 　 　 　 　 　 103.62円 　　-0.13円 　 　-0.13% 　 103.75円
  ＊ユーロ・円 　 　 　 　　126.04円 　　+0.09円 　 　+0.07% 　 125.95円
  ＊ポンド・円 　 　 　 　　142.34円 　　+0.46円 　 　+0.32% 　 141.88円
  ＊スイス・円 　 　 　 　　116.89円 　　+0.10円 　 　+0.08% 　 116.79円
  ＊豪ドル・円 　 　 　 　 　80.30円 　　+0.27円 　 　+0.33% 　　80.04円
  ＊ＮＺドル・円 　 　 　 　 75.04円 　　+0.33円 　 　+0.44% 　　74.71円
  ＊カナダ・円 　 　 　 　 　81.63円 　　+0.20円 　 　+0.25% 　　81.43円
  ＊南アランド・円 　 　 　 　6.88円 　　+0.08円 　 　+1.11% 　 　6.81円
  ＊メキシコペソ・円 　 　 　 5.18円 　　+0.02円 　 　+0.44% 　 　5.16円
  ＊トルコリラ・円 　 　 　　14.11円 　　+0.11円 　 　+0.78% 　　14.00円
  ＊韓国ウォン・円 　 　 　 　9.40円 　　-0.01円 　 　-0.06% 　 　9.41円
  ＊台湾ドル・円 　 　 　 　　3.70円 　　-0.01円 　 　-0.24% 　 　3.71円
  ＊シンガポールドル・円 　　78.24円 　　+0.10円 　 　+0.12% 　　78.14円
  ＊香港ドル・円 　 　 　 　 13.37円 　　-0.02円 　 　-0.14% 　　13.39円
  ＊ロシアルーブル・円 　 　　1.38円 　　+0.00円 　 　+0.28% 　 　1.38円
  ＊ブラジルレアル・円 　 　 19.36円 　　+0.38円 　 　+2.00% 　　18.98円
  ＊タイバーツ・円 　 　 　 　3.46円 　　-0.00円 　 　-0.04% 　 　3.46円
  　 　 　 　 　 　 　 年初来騰落率 過去1年間での高値／安値　昨年末終値
  ＊ドル・円 　 　 　 　 　 　+0.36% 　 112.23円 　 101.19円 　 103.25円
  ＊ユーロ・円 　 　 　 　 　 -0.11% 　 127.49円 　 114.43円 　 126.18円
  ＊ポンド・円 　 　 　 　 　 +0.84% 　 144.96円 　 124.10円 　 141.15円
  ＊スイス・円 　 　 　 　 　 +0.18% 　 117.89円 　 108.70円 　 116.67円
  ＊豪ドル・円 　 　 　 　 　 +1.05% 　　80.93円 　　59.91円 　　79.47円
  ＊ＮＺドル・円 　 　 　 　　+1.17% 　　75.58円 　　59.51円 　　74.17円
  ＊カナダ・円 　 　 　 　 　 +0.62% 　　84.75円 　　73.82円 　　81.13円
  ＊南アランド・円 　 　 　 　-2.07% 　 　7.52円 　 　5.61円 　 　7.03円
  ＊メキシコペソ・円 　 　 　 -0.17% 　 　6.01円 　 　4.23円 　 　5.19円
  ＊トルコリラ・円 　 　 　 　+1.47% 　　18.42円 　　12.04円 　　13.91円
  ＊韓国ウォン・円 　 　 　 　-0.85% 　 　9.66円 　 　8.41円 　 　9.49円
  ＊台湾ドル・円 　 　 　 　　+0.54% 　 　3.73円 　 　3.36円 　 　3.68円
  ＊シンガポールドル・円 　 　+0.14% 　　80.50円 　　73.18円 　　78.13円
  ＊香港ドル・円 　 　 　 　　+0.31% 　　14.42円 　　13.02円 　　13.33円
  ＊ロシアルーブル・円 　 　　-1.08% 　 　1.76円 　 　1.30円 　 　1.40円
  ＊ブラジルレアル・円 　 　　-2.67% 　　26.11円 　　17.90円 　　19.89円
  ＊タイバーツ・円 　 　 　 　+0.53% 　 　3.57円 　 　3.22円 　 　3.44円

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• 2021年01月27日(水)07時19分

  米1月消費者信頼感指数は小幅回復、ワクチン普及期待がロックダウン懸念上回る

  米国コンファレンスボードが発表した1月消費者信頼感指数は89.3と、12月87.1から予想以上に上昇した。ワクチンの普及でいすれパンデミックが終息するとの期待値の上昇が全体指数を押し上げた。一方で、新型コロナウイルスの再拡大と規制の厳格化で現況値は逆に一段と低下した。

  現況指数は84.4と、12月87.2からさらに低下し5月来で最低を記録。新型コロナウイルスの拡大で、ワクチン普及も思ったように進まず、ロックダウンが長期化するとの懸念に、現在の雇用状況への不安が期近の消費者信頼感を抑制している。一方、期待値は92.5と、12月の87.0から上昇し10月来で最高となった。ワクチンへの期待や、追加経済対策への根強い期待が支えた。また、低金利を受けて、半年内に住宅購入を検討している消費者も増加している。

  ただ、今後、ワクチン普及の混乱から経済活動の再開が一段と遅れた場合は、失望感が再び強まる可能性も否めない。逆に、予想以上に速やかにワクチンの普及が進んだ場合は、成長でポジティブサプライズが見られる可能性もある。

  ■1月消費者信頼感指数：89.3（12月87.1、前年同月130.4）
  現況：84.4（87.2、173.9）
  期待：92.5（87.0、101.4）

  雇用
  十分：20.6（21.0、47.2）
  不十分：55.6（56.1、40.9）
  困難：23.8（22.9、11.9）

  6カ月後
  雇用
  増加：31.3（28.0、16.5）
  減少：21.4（22.2、12.9）
  不変：47.3（49.8、70.6）

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• 2021年01月27日(水)07時04分

  ニューヨーク外国為替市場概況・26日　ユーロドル、反発

  　26日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは反発。終値は1.2160ドルと前営業日NY終値（1.2139ドル）と比べて0.0021ドル程度のユーロ高水準だった。日本時間夕刻に一時1.2108ドルと日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。欧州株相場や時間外のダウ先物の上昇を背景にリスク・オンのドル売りが優勢となり、一時1.2176ドルと日通し高値を更新した。ただ、前日の高値1.2183ドルを上抜けることは出来なかった。「欧州中央銀行（ECB）は米連邦準備理事会（FRB）との政策の違いが為替レートに与える影響を調査する」との一部報道が伝わると、ユーロ売りで反応し一時1.2140ドル付近まで下押しする場面があった。米国経済の方が強いにもかかわらず、ドルが弱いことが疑問だという。
  　なお、イタリアのコンテ首相はこの日、閣議を開催し辞任する意向を表明し、マッタレラ大統領に辞表を提出した。大統領は27日に主要政党の党首らと今後の政局について協議する見通し。ただ、事前に伝わっていた内容だったこともあり、相場の反応は限定的だった。

  　ユーロ円は小反発。終値は126.00円と前営業日NY終値（125.95円）と比べて5銭程度のユーロ高水準。欧州時間に一時125.69円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げる展開に。欧州株やユーロドルの上昇につれた円売り・ユーロ買いが出て一時126.16円と日通し高値を付けた。ただ、ドル円の下落につれた売りも出たため、上昇のスピードは緩やかだった。ECBによるユーロ高調査報道も相場の重し。

  　ドル円は続落。終値は103.62円と前営業日NY終値（103.75円）と比べて13銭程度のドル安水準だった。欧州株や時間外のダウ先物の上昇を受けて、リスク・オンのドル売りが先行。0時過ぎに一時103.56円と日通し安値を付けた。ただ、一目均衡表基準線103.50円や22日の安値103.49円がサポートとして働くと下げ止まった。高く始まった現物の米国株が失速したこともリスク選好のドル売りを後退させた。
  　なお、11月米ケース・シラー住宅価格指数や1月米消費者信頼感指数は予想を上回った一方、1月米リッチモンド連銀製造業景気指数は予想を下回るなど強弱入り混じる結果となったため、相場の反応は限られた。

  本日の参考レンジ
  ドル円：103.56円　-　103.83円
  ユーロドル：1.2108ドル　-　1.2176ドル
  ユーロ円：125.69円　-　126.16円

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• 2021年01月27日(水)07時01分

  豪ドル円オーダー＝80.50円　売り

  82.00円　売り小さめ
  81.80円　売り小さめ
  81.50円　売り小さめ
  81.30円　売り小さめ
  81.00円　売り
  80.70円　売り
  80.50円　売り・超えるとストップロス買い小さめ

  80.28円　1/27　6:00現在（高値80.35円 - 安値79.61円）

  79.40-60円　断続的に買い・割り込むとストップロス売り小さめ
  79.30円　買い
  79.10円　OP2月1日NYカット
  79.00円　買い
  78.70円　買い小さめ
  78.50円　買い
  78.00円　買い小さめ
  77.50円　OP2月1日NYカット

  ※オプション（OP）設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限（カットオフタイム）に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

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• 2021年01月27日(水)06時40分

  本日のスケジュール

  ＜国内＞
  10:10　国債買い入れオペ(残存10-25年、残存1-3年)(日本銀行)
  14:00　景気先行CI指数(11月)　96．6
  14:00　景気一致指数(11月)　89．1

  
  ＜海外＞
  09:30　豪・消費者物価指数(10-12月)　0．7％　0．7％
  10:30　中・工業利益(12月)　15．5％
  22:30　米・耐久財受注(12月)　1．0％　1．0％
  28:00　米・連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利発表　0．25％　0．25％

  　　米・FOMC終了後、パウエルFRB議長が記者会見

  
  ---------------------------------------------------------------------
  注：数値は市場コンセンサス、前回数値

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• 2021年01月27日(水)06時36分

  米国政府 「ファイザー、モデルナから追加で2億回分のワクチン購入へ」

  米国政府
  「ファイザー、モデルナから追加で2億回分のワクチン購入へ」

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• 2021年01月27日(水)06時08分

  1月26日のＮＹ為替・原油概況

  　26日のニューヨーク外為市場でドル・円は103円74銭から103円56銭へ下落して引けた。

  欧州通貨高を受けたドル売りが優勢となった。

  ユーロ・ドルは1.2176ドルまで上昇後、1.2140ドルまで反落して引けた。

  フランス中銀のビルロワ・ドガロー総裁のユーロ高けん制発言に加えて関係筋の話として、欧州中央銀行（ECB）が果たして、米金融政策との違いがユーロ高につながっているかどうかを調査すると報じられたことが警戒されユーロ買いが後退。

  ユーロ・円は126円16銭まで上昇後、125円90銭まで反落。国際通貨基金（IMF）が世界経済成長見通しを上方修正したことが好感されリスク選好の円売りが優勢となった。

  ポンド・ドルは1.3688ドルから1.3744ドルまで上昇した。英国の隔離計画は回復をいずれ助けるとの見方にポンド買いが再燃した模様。

  ドル・スイスは0.8887フランから0.8863フランまで下落した。

  　26日のNY原油先物は反落。短期的な需要の鈍化を懸念した売りに押された。

  [経済指標]
  ・米・11月FHFA住宅価格指数：前月比＋1.0％（予想：+0.8％、10月：+1.5％）
  ・米・11月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数：前年比＋9.08％（予想：+8.70％、
  10月：+8.01％←+7.95％）
  ・米・1月リッチモンド連銀製造業指数：14（予想：19、12月：19）
  ・米・1月消費者信頼感指数：89.3（予想：89.0、12月：87.1←88.6）

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• 2021年01月27日(水)06時00分

  [通貨オプション］まちまち

  ドル・円オプション市場はまちまち。短期物ではレンジ相場を受けたオプション売りが続いたが、1年物では買いが再燃した。

  リスクリバーサルは動意乏しく、横ばいとなった。

  ■変動率
  ・1カ月物5.09％⇒5.07％（08年10/24＝31.044％）
  ・3カ月物5.80％⇒5.75％（08年10/24＝31.044％）
  ・6カ月物6.19％⇒6.19％ （08年10/24＝25.50％)
  ・1年物 6.53％⇒6.57％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

  ■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
  ・1カ月物＋0.46％⇒＋0.46％（08年10/27=+10.90％）
  ・3カ月物＋0.85％⇒＋0.85％（08年10/27=+10.90％）
  ・6カ月物＋1.14％⇒＋1.14％（08年10/27=+10.71％）
  ・1年物＋1.36％⇒＋1.36％（08年10/27=+10.71％）

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• 2021年01月27日(水)05時53分

  大証ナイト終値28750円、通常取引終値比220円高

  大証ナイト終値28750円、通常取引終値比220円高

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• 2021年01月27日(水)04時40分

  欧州主要株式指数、反発

  　26日の欧州主要株式指数は反発となった。金融の反発が支援した。

  スウェーデンの投資会社、EQTは予想を上回る決算が好感され14％超急伸。スペインのガス・電力会社、ナトゥルジー・エナジー・グループは15％急伸した。フランスの高級ブランド、モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン（LVMH）は1％高で引け。中国需要の回復で第4四半期のヴィトンの売り上げが強く、都市封鎖のマイナスの影響を相殺した。

  ドイツDAX指数は＋ 1.66％、フランスCAC40指数は＋0.93％、イタリアFTSE MIB指数＋1.16％、スペインIBEX35指数は＋0.86％、イギリスFTSE100指数は＋0.23％。

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• 2021年01月27日(水)04時22分

  ＮＹ市場動向（午後2時台）：ダウ40ドル高、原油先物0.18ドル安

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 31000.46　+40.46　+0.13% 31121.42 30930.85 　18 　12
  ＊ナスダック 　13658.23　+22.24　+0.16% 13702.69 13603.19 1108 1704
  ＊S&P500 　 　　3858.66 　+3.30　+0.09%　3870.90　3847.78　198　304
  ＊SOX指数 　 　 3045.80　-33.41　-1.09% 　
  ＊225先物 　 　28720 大証比 +190　+0.67% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 103.66 　-0.09　-0.09% 　103.81 　103.55　
  ＊ユーロ・ドル 　1.2163 +0.0024　+0.20% 　1.2176 　1.2121　
  ＊ユーロ・円 　　126.08 　+0.13　+0.10% 　126.16 　125.81　
  ＊ドル指数 　 　　90.17 　-0.22　-0.24% 　 90.61 　 90.12　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.12 　+0.00 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　1.03 　+0.00 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　1.80 　+0.01 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　1.00 　+0.02 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　52.59 　-0.18　-0.34% 　 53.25 　52.29　
  ＊金先物 　 　 　1854.30 　 -4.70　-0.25% 1864.50 　1851.10　
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　6654.01　+15.16　+0.23%　6702.35　6636.34 　57 　44
  ＊独DAX　　　　13870.99 +227.04　+1.66% 13925.73 13670.23 　25 　 5
  ＊仏CAC40　　 　5523.52　+51.16　+0.93%　5555.28　5471.09 　33 　 7

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• 2021年01月27日(水)04時03分

  ニューヨーク外国為替市場概況･4時　ユーロドル、下押し一巡

  　26日のニューヨーク外国為替市場で、ユーロドルは下押し一巡。4時時点では1.2163ドルと2時時点（1.2146ドル）と比べて0.0017ドル程度のユーロ高水準だった。一時マイナス圏へ沈んでいた米主要株価指数がプラス圏を回復。リスク回避を意識したドル買いが後退した。ユーロドルは「欧州中央銀行（ECB）はFRBとの政策の違いが為替レートに与える影響を調査」との報道を懸念した1.2140ドル付近への下押し水準から、1.2165ドル前後まで持ち直した。

  　ユーロ円は下げ渋り。4時時点では126.08円と2時時点（125.94円）と比べて14銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの持ち直しに連動して、126.10円近辺まで戻した。

  　ドル円は戻り一巡。4時時点では103.65円と2時時点（103.69円）と比べて4銭程度のドル安水準だった。米株が下げ渋り、リスク回避のドル買い戻しが後退。103.71円前後で戻りが頭打ちとなった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：103.56円　-　103.83円
  ユーロドル：1.2108ドル　-　1.2176ドル
  ユーロ円：125.69円　-　126.16円

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