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• 2021年02月18日(木)23時35分

  【市場反応】先週分新規失業保険申請件数、1月住宅着工件数予想下回りドル売り

  [欧米市場の為替相場動向]

  労働省が発表した13日までの先週分新規失業保険申請件数は前週比1.3万件増の86.1万件と前回から減少予想に反し1月中旬来で最高となった。失業保険継続受給者数は449.4万人と前回455.8万人から減少したものの予想442.5万人は上回った。
  1月輸入物価指数は前月比＋1.4％となった。伸びは12月＋1.0％から拡大し、2012年3月来で最大。

  全米住宅産業協会（NAHB）が発表した1月住宅着工件数は前月比-6.0％の158万戸と予想166.0万戸も下回った。一方、1月住宅建設許可件数は前月比＋10.4％の188.1万戸と、予想168.0万戸を上回り2006年6月以降15年ぶり高水準となり今後着工件数が増える可能性を示唆した。

  同時刻に発表された2月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は23.1と、1月26.5から低下したが、予想20.0を上回った。

  失業保険申請件数の増加を嫌気しドル売りが優勢となった。ドル・円は105円74銭から105円60銭まで下落し16日来の安値を更新。ユーロ・ドルは1.2090ドルから1.2074ドルまで反落した。

  [経済指標]
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：86.1万件（予想：77.3万件、前回：84.8万件←7
  9.3万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：449.4万人（予想：442.5万人、前回：455.8万人←454.
  5万人）
  ・米・1月住宅着工件数：158万戸（予想：166.0万戸、12月：168万戸←166.9万戸）
  ・米・1月住宅建設許可件数：188.1万戸（予想：168.0万戸、12月：170.4万戸）
  ・米・2月フィラデルフィア連銀製造業景況指数：23.1（予想：20.0、1月：26.5）
  ・米・1月輸入物価指数：前月比＋1.4％（予想：+1.0％、12月：＋1.0％←
  ・+0.9％）

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• 2021年02月18日(木)23時16分

  ユーロ円　127.73円まで強含み、米債利回り上昇で円が売られる

  　米10年債利回りが1.31％台まで上昇するなど、米長期金利が上がっていることで円売りが優勢となっている。ユーロ円は127.73円まで上がり、日通し高値を更新。ドル円も23時15分時点で105.74円前後で、長期金利の上昇で若干ながらドルが買い戻されている。
  　ここ数日、米金利の上昇はドル円の反応が一番敏感になっている。

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• 2021年02月18日(木)22時43分

  ドル・円105.67円、先週分新規失業保険申請件数が予想外に増加

  ドル・円105.67円、先週分新規失業保険申請件数が予想外に増加

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• 2021年02月18日(木)22時38分

  【速報】米・1月輸入物価指数は予想を上回り上回り＋1.4％

  　日本時間18日午後10時30分に発表された米・1月輸入物価指数は予想を上回り、前月
  比＋1.4％となった。

  【経済指標】
  ・米・1月輸入物価指数：前月比＋1.4％（予想：+1.0％、12月：＋1.0％←
  +0.9％）

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• 2021年02月18日(木)22時38分

  ドル円　105.68円前後でもみ合い、米経済指標には反応薄

  　米国から前週分の新規失業保険申請件数や失業保険継続受給者数、住宅着工件数などを含め複数の経済指標が発表されたが、まちまちな結果ということもあり市場の反応は乏しい。特に失業保険関係では、米国を襲っている大寒波でテキサス州や複数の州で来週分が大幅に変わる可能性が高いことで、市場は動きにくいとの声も出ている。
  　ドル円は発表後は105.68円前後、ユーロドルは1.2084ドル付近でもみ合いになっている。

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• 2021年02月18日(木)22時37分

  【速報】米・2月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は予想を上回り23.1

  　日本時間18日午後10時30分に発表された米・2月フィラデルフィア連銀製造業
  景況指数は予想を上回り23.1となった。

  【経済指標】
  ・米・2月フィラデルフィア連銀製造業景況指数：23.1（予想：20.0、1月：26.5）

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• 2021年02月18日(木)22時35分

  【速報】米・1月住宅建設許可件数は予想を上回り188.1万戸

  　日本時間18日午後10時30分に発表された米・1月住宅建設許可件数は予想を上回り188.1万戸となった。

  【経済指標】
  ・米・1月住宅建設許可件数：188.1万戸（予想：168.0万戸、12月：170.4万戸←170.4万戸）

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• 2021年02月18日(木)22時33分

  【速報】米・1月住宅着工件数は予想を下回り158万戸

  
  　日本時間18日午後10時30分に発表された米・1月住宅着工件数は予想を下回り158万戸
  となった。

  【経済指標】
  ・米・1月住宅着工件数：158万戸（予想：166.0万戸、12月：下回り168万戸←166.9万戸）

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• 2021年02月18日(木)22時32分

  【速報】米・先週分新規失業保険申請件数は予想を上回り86.1万件

  　日本時間18日午後10時30分に発表された米・先週分新規失業保険申請件数は予
  想を上回り86.1万件となった。

  【経済指標】
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：86.1万件（予想：77.0万件、前回：79.3万件）

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• 2021年02月18日(木)22時15分

  【まもなく】米・1月住宅着工件数の発表です（日本時間22：30）

  　日本時間18日午後10時30分に米・1月住宅着工件数が発表されます。

  ・米・1月住宅着工件数
  ・予想：166.0万戸
  ・12月：166.9万戸

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• 2021年02月18日(木)22時15分

  【まもなく】米・先週分新規失業保険申請件数の発表です（日本時間22：30）

  　日本時間18日午後10時30分に米・先週分新規失業保険申請件数が発表されます。

  ・米・先週分新規失業保険申請件数
  ・予想：77.0万件
  ・前回：79.3万件

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• 2021年02月18日(木)22時15分

  【まもなく】米・2月フィラデルフィア連銀製造業景況指数の発表です（日本時 間22：30）

  　日本時間18日午後10時30分に米・2月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が
  発表されます。

  ・米・2月フィラデルフィア連銀製造業景況指数
  ・予想：20.0
  ・1月：26.5

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• 2021年02月18日(木)22時10分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ント】

  [欧米市場の為替相場動向]

  2月18日（木）（日本時間）
  ・22:30　米・先週分新規失業保険申請件数（予想：77.0万件、前回：79.3万
  件）
  ・22:30　米・2月フィラデルフィア連銀製造業景況指数（予想：20.0、1月：26.
  5）
  ・22:30　米・1月住宅着工件数（予想：166.0万戸、12月：166.9万戸）
  ・22:30　米・1月住宅建設許可件数（予想：168.0万戸、12月：170.4万戸）
  ・22:30　米・1月輸入物価指数（前月比予想：+1.0％、12月：+0.9％）
  ・24:00　ユーロ圏・2月消費者信頼感指数速報値（予想：-15.0、1月：-15.5）

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• 2021年02月18日(木)22時06分

  欧州外国為替市場概況・22時　ユーロドル、底堅い

  　18日の欧州外国為替市場でユーロドルは底堅い。22時時点では1.2078ドルと20時時点（1.2066ドル）と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準だった。対ポンド主導でのドル安の流れが継続し、1.2085ドルまで本日高値を更新した。ポンドドルは16日高値の1.3952ドルを上抜けて一時1.3970ドルと2018年4月以来の高値を付けた。
  　なお、欧州中央銀行（ECB）理事会議事要旨では預金ファシリティ金利（DFR）の引き下げなどさらなる政策調整の可能性を示唆したほか、ユーロの為替水準についても改めてメンバーはけん制していることが明らかになったが、ユーロ相場への影響は限られた。

  　ユーロ円も底堅い。22時時点では127.67円と20時時点（127.57円）と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇につれる形で一時127.70円まで値を上げた。

  　ドル円は戻りが鈍い。22時時点では105.70円と20時時点（105.72円）と比べて2銭程度のドル安水準だった。ドル売り圧力が継続した影響から戻りは鈍く、一時105.63円まで下押しする場面があった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：105.63円　-　105.92円
  ユーロドル：1.2036ドル　-　1.2085ドル
  ユーロ円：127.33円　-　127.70円

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• 2021年02月18日(木)21時46分

  ユーロドル、ドル安地合いのなか1.2076ドルと本日高値　ECB理事会議事要旨には反応薄

  　ユーロドルは底堅い動き。南アフリカランドなど対新興国通貨を中心にドル安が進むなか、一時1.2076ドルと本日高値を付けた。
  　先ほど発表された欧州中央銀行（ECB）理事会議事要旨では預金ファシリティ金利（DFR）の引き下げなどさらなる政策調整の可能性を示唆したほか、ユーロの為替水準についても改めてメンバーはけん制していることが明らかになったが、ユーロ相場への影響は限られた。

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