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• 2021年03月31日(水)23時53分

  米エネルギー情報局(EIA)週報(週次石油在庫統計)

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  【米週次原油在庫統計（3/26時点）、前週比、単位：バレル】
  ・原油在庫：-87.6万（予想：-150万、前回：+191.2万）
  ・オクラホマ州クッシング在庫：+78.2万（前回：-193.5万）
  ・ガソリン在庫：-173.5万（予想：+70万、前回：+20.4万）
  ・留出油在庫：+254.2万（予想：+50万、前回：+380.6万）
  ・製油所稼働率：83.9％（前回：81.6％）

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• 2021年03月31日(水)23時45分

  【市場反応】米3月シカゴPMI/2月中古住宅販売成約指数、ドル買い一服

  [欧米市場の為替相場動向]

  米3月シカゴ購買部協会景気指数（PMI）は66.3と、2月59.5から予想以上に上昇し2018年7月来で最高となった。

  一方、全米不動産業者協会（NAR）が発表した2月中古住宅販売成約指数は前月比-10.6％と、1月-2.4％に続き2カ月連続の減少。減少率も予想以上で、昨年パンデミックが開始した4月以降で最大となった。在庫水準の低迷が影響した。

  強弱まちまちの結果を受けて、10年債利回りは1.72％前後で推移。ドル買いは後退した。ドル・円は110円80銭から110円63銭まで反落。ユーロ・ドルは1.1720ドルから1.1745ドルまで上昇した。

  [経済指標]
  ・米・3月シカゴ購買部協会景気指数：66.3（予想：61.0、2月：59.5）
  ・米・2月中古住宅販売成約指数：前月比-10.6％（予想：-3.0％、1月：-2.4％←-2.8％）

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• 2021年03月31日(水)23時42分

  ユーロポンド、フィックスを前に上値が重い

  　ユーロポンドはロンドンフィックスを前に売りが優勢で、29日安値0.8506ポンドに並び、23時39分時点も0.8510ポンド近辺で推移し上値が重い。0.8500ポンドには買いが観測され、その下の0.8495ポンドには大きくはないがオプションの設定があることで、支えとなるか注目。

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• 2021年03月31日(水)23時08分

  【ＮＹ為替オープニング】バイデン政権の大型インフラ計画で回復期待広がる

  ●ポイント
  ・バイデン大統領、2.25兆ドルインフラ計画発表、法人税率28％へ引き上げ
  ・中・3月製造業PMI:51.9（予想：51.2、2月：50.6）
  ・中・3月非製造業PMI:56.3（予想：52.0、2月：51.4）
  ・独・3月失業率:6.0％（予想：6.0％、2月：6.0％）
  ・ユーロ圏・3月消費者物価指数速報値（前年比予想：+1.4％、2月：+0.
  9％）
  ・米・3月ADP雇用統計：万人（予想：+55.0万人、2月：+11.7万人）
  ・米・3月シカゴ購買部協会景気指数（予想：61.0、2月：59.5）
  ・米・2月中古住宅販売成約指数（前月比予想：-3.0％、1月：-2.8％）

  31日のニューヨーク外為市場ではバイデン大統領の2.25兆ドル規模のインフラ計画発表を控えて、回復期待が引き続きドル買いを支援すると見る。困難を抱えている家庭への支援に加え、バイデン政権の政策の柱となっている気候変動対策などが含まれ、電気自動車（EV）の促進がはかられる。昨年末に成立した9000億ドル規模の経済対策、1.9兆ドル規模の追加経済対策に加え、大規模インフラ計画が米国経済の力強い回復に繋がるとの期待が強まっている。同時に財政赤字の拡大を織り込み、米国債相場は下落基調にある。今後も金利の上昇が見込まれ、ドル買いが当面継続する可能性がある。

  ワクチン接種ペースの加速が経済活動の再開を支援。さらに、追加経済対策が回復を後押し、アナリストは米国経済回復に力強い回復を織り込み始めた。今後数か月の雇用の増加への期待も広がった。本年7％、来年5％成長に加えて、3月の雇用統計でも100万人の雇用予想も出始めており、ドル買いをさらに支援する。労働省が発表する雇用統計と相関関係が強いとされる民間の雇用者数を示すADP雇用統計の3月分は+51.7万人となった。伸びは9月来で最大。ただ、予想+55.0万人は下回った。

  一方、インフラ計画の資金を捻出するため、大幅増税が盛り込まれる。現行21％の法人税率を28％へ引き上げ。大企業の利益に税率21％のミニマム税、ガソリン税に加えて、年収40万以上の世帯の給与税の引き上げが検討されている模様。政策が成立した場合、最終的には成長を抑制する可能性に警戒される。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の105円58銭を上回る限り上昇基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1876ドルを上回っている限り上昇基調。
  
  ドル・円110円77銭、ユーロ・ドル1.1730ドル、ユーロ・円129円95銭、ポンド1.3770ドル、ドル・スイスは0.9440フランで寄り付いた。

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• 2021年03月31日(水)23時08分

  ユーロポンド、さえない　ロンドンフィキシングに向けた動きに注目

  　ユーロポンドはさえない。0.8520ポンド台で戻りの鈍さを確認すると、本日安値の0.8507ポンドに迫る水準まで再び下押ししている。目先は29日につけた直近安値の0.8506ポンドや昨年2月以来となる0.8500ポンドの下抜けを試すことができるか、月末・期末のロンドン16時（日本時間0時）のフィキシングに向けた動きが注目される。

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• 2021年03月31日(水)23時00分

  【速報】米・2月中古住宅販売成約指数は予想を下回り-10.6％

  　日本時間31日午後11時に発表された米・2月中古住宅販売成約指数は予想を下回り、
  前月比-10.6％となった。

  【経済指標】
  ・米・2月中古住宅販売成約指数：前月比-10.6％（予想：-3.0％

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• 2021年03月31日(水)22時50分

  ユーロ円　129.97円まで上昇、ナスダックは1％超上昇

  　ナスダック総合が1％を超えて上昇するなど、米株が堅調に推移していることでクロス円は買いが優勢。ユーロ円は129.97円まで上げ幅を広げ、節目の130円に近づいている。
  　また豪ドル円は84.36円、NZドル円は77.60円までじり高になった。

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• 2021年03月31日(水)22時49分

  【まもなく】米・2月中古住宅販売成約指数の発表です（日本時間23：00）

  　日本時間31日午後11時に米・2月中古住宅販売成約指数が発表されます。

  ・米・2月中古住宅販売成約指数
  ・予想：前月比-3.0％
  ・1月：-2.8％

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• 2021年03月31日(水)22時46分

  【速報】米・3月シカゴPMIは予想を上回り66.3

  　日本時間31日午後10時45分に発表された米・3月シカゴ購買部協会景気指数
  (PMI)は予想を回り66.3となった。

  【経済指標】
  ・米・3月シカゴ購買部協会景気指数：66.3（予想：61.0、2月：59.5）

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• 2021年03月31日(水)22時32分

  【まもなく】米・3月シカゴ購買部協会景気指数の発表です（日本時間22：45）

  　日本時間31日午後10時45分に米・3月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が発表さ
  れます。

  ・米・3月シカゴ購買部協会景気指数
  ・予想：61.0
  ・2月：59.5

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• 2021年03月31日(水)22時12分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、底堅い

  　31日の欧州外国為替市場でドル円は底堅い。22時時点では110.71円と20時時点（110.66円）と比べて5銭程度のドル高水準だった。大幅改善が予想された3月ADP全米雇用報告の発表を控えて買い戻しが強まり、一時110.84円付近まで持ち直した。指標結果は51.7万人増と市場予想55万人増から下振れた。結果を受けて110.70円割れまでじり安となるも、前月分が上方修正されていたこともあり下値は堅いままだった。

  　ユーロドルは上値が重い。22時時点では1.1726ドルと20時時点（1.1735ドル）と比べて0.0009ドル程度のユーロ安水準だった。ロンドン午前にみられた欧州通貨買いは一服し、再びドル高地合いを回復した。
  　なお、フランスでは現在、一部地域のみを対象としたロックダウン措置が講じられているが、新型コロナ感染状況が改善しないため全土ロックダウンが検討されているもよう。本日現地時間の夜に予定されているマクロン仏大統領の会見が注目される。

  　ユーロ円は伸び悩み。22時時点では129.81円と20時時点（129.86円）と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。129.95円まで強含む場面はあったが、本日高値129.96円や節目の130円が抵抗水準として意識されて129.80円台へ押し戻された。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：110.28円　-　110.97円
  ユーロドル：1.1704ドル　-　1.1748ドル
  ユーロ円：129.26円　-　129.96円

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• 2021年03月31日(水)22時11分

  【市場反応】米3月ADP雇用統計、9月来で最大の伸び、ドルもみ合い

  [欧米市場の為替相場動向]

  民間の雇用者数を示すADP雇用統計の3月分は+51.7万人となった。伸びは2月+17.6万人から拡大し9月来で最大となった。予想+55.0万人は下回った。

  ドル・円は110円81銭まで上昇後、110円72銭へ弱含んだ。ユーロ・ドルは1.1733ドルから1.1722ドルのレンジでもみ合った。

  【経済指標】
  ・米・3月ADP雇用統計：+51.7万人（予想：+55.0万人、2月：+17.6万人←+11.7万人）

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• 2021年03月31日(水)21時23分

  ドル円や米長期金利　上げ幅をやや縮小、3月ADPは予想比下振れ

  　ドル円は110.75円前後、米10年債利回りは1.71％台後半での推移。先ほど発表された3月ADP全米雇用報告は+51.7万人と予想+55.0万人から下振れた。発表前に110.80円台まで持ち直していたドル円は一時110.72円付近まで下押しし、米10年債利回りも1.73％前後から上昇幅を若干ながら縮めている。 　

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• 2021年03月31日(水)21時19分

  ドル・円110.75円、米3月ADP雇用統計は予想下回る

  ドル・円110.75円、米3月ADP雇用統計は予想下回る

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• 2021年03月31日(水)21時16分

  【速報】米・3月ADP雇用統計は予想を下回り+51.7万人

  　日本時間31日午後9時15分に発表された米・3月ADP雇用統計(民間雇用者数)は
  予想を下回り、+51.7万人となった。

  【経済指標】
  ・米・3月ADP雇用統計：+51.7万人（予想：+55.0万人、2月：+11.7万人）

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