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• 2021年05月10日(月)10時25分

  ドル円　108.86円まで上昇、日経平均は300円超高

  　日経平均が300円超高まで上げ幅を拡大し、リスクオンの円売りが継続。ドル円は108.86円まで上昇し、先週末米雇用統計後の戻り高値となる108.88円に迫っている。また、ユーロ円は132.36円、ポンド円は152.79円、加ドル円は89.84円まで上値を伸ばした。

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• 2021年05月10日(月)10時23分

  人民元対ドル基準値6.4425元

  人民元対ドル基準値6.4425元

  中国人民元対ドル基準値 6.4425元（前日 6.4678元）

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• 2021年05月10日(月)10時04分

  東京外国為替市場概況・10時　ドル円、強含み

  　10日の東京外国為替市場でドル円は強含み。10時時点では108.74円とニューヨーク市場の終値（108.60円）と比べて14銭程度のドル高水準だった。日経平均株価の堅調推移を受けてクロス円が全般上昇したことにつれたほか、時間外の米10年債利回りが上昇したことも相場の支えとなった。市場では「5・10日（ゴトー日）の仲値に向けて国内輸入勢からの買いが観測された」との指摘もあり、一時108.81円まで値を上げた。

  　ユーロドルは上値が重い。10時時点では1.2161ドルとニューヨーク市場の終値（1.2166ドル）と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。9時前に1.2177ドルまで上昇する場面があったものの、その後は米長期金利の上昇を手掛かりにしたドル買いが入ったため、1.2160ドル前後まで伸び悩んだ。

  　ユーロ円はしっかり。10時時点では132.24円とニューヨーク市場の終値（132.12円）と比べて12銭程度のユーロ高水準だった。日経平均の上昇を支えに投資家のリスク志向改善を見越した買いが広がり、一時132.33円まで値を上げた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：108.47円　-　108.81円
  ユーロドル：1.2139ドル　-　1.2177ドル
  ユーロ円：131.91円　-　132.33円

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• 2021年05月10日(月)10時02分

  ドル・円：リスク回避の円買い拡大の可能性低い

  　10日午前の東京市場でドル・円は、108円70銭近辺で推移。先週7日に発表された4月米雇用統計は予想を下回る内容だったが、日本経済の停滞を意識して、リスク回避的なドル売り・円買いがさらに拡大する可能性は低いとみられる。ドル・円は108円台前半で下げ渋る状態が続く予想される。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円が108円47銭から108円75銭、ユーロ・円は132円01銭から132円29銭で推移、ユーロ・ドルは1.2161ドルから1.2177ドルで推移している。

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• 2021年05月10日(月)09時29分

  ドル円108.80円まで上げ幅拡大、本邦輸入企業のドル買い

  　ドル円は、5・10日（ゴトー日）の仲値に向けた本邦輸入企業のドル買いで108.80円まで上げ幅拡大。ユーロ円も132.32円まで連れ高に推移。

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• 2021年05月10日(月)09時08分

  クロス円、しっかり　日経平均の上昇が支えに

  　クロス円はしっかり。日経平均株価の堅調推移を手掛かりにした買いが進んだ。ポンド円は152.54円まで上値を伸ばしたほか、ユーロ円も132.26円まで上昇。また、ドル円も108.69円まで反発した。

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• 2021年05月10日(月)09時01分

  日経平均寄り付き：前週末比19.07円高の29376.89円

  
  日経平均株価指数前場は、前週末比19.07円高の29376.89円で寄り付いた。
  ダウ平均終値は229.23ドル高の34777.76。
  東京外国為替市場、ドル・円は5月10日9時00分現在、108.55円付近。

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• 2021年05月10日(月)08時35分

  ドル円108.48円付近、SGX日経225先物は29395円でスタート

  ドル円は108.48円付近で推移している。シンガポール取引所（SGX）の日経225先物（期近限月）は、大阪夜間終値（29410円）と比べ15円安の29395円でスタート。

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• 2021年05月10日(月)08時19分

  ドル・円は主に108円台で推移か、日本経済の停滞を意識して円買い拡大の可能性低い

  　7日のドル・円は、東京市場では108円94銭から109円20銭まで上昇。欧米市場では、109円29銭まで買われた後、108円34銭まで反落し、108円59銭で取引終了。本日10日のドル・円は主に108円台で推移か。4月米雇用統計は予想を下回る内容だったが、日本経済の停滞を意識して、リスク回避的なドル売り・円買いがさらに拡大する可能性は低いとみられる。

  　米労働省が5月7日発表した4月雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比+26.6万人にとどまり、市場予想の同比+100万人程度を大幅に下回った。4月の失業率は低下予想に反して6.1％に上昇した。4月の失業率が上昇し、非農業部門雇用者数の増加幅が予想を大きく下回ったことについて、市場関係者の間からは「失業手当の拡充が関係している」との声が聞かれている。

  　新型コロナウイルスのワクチン接種は急速に拡大していることから、多くの州で経済活動は一段と拡大し、個人消費は増大しつつあるが、企業経営者は労働力不足に直面しているようだ。非農業部門雇用者数の増加ペースは当面鈍化するとの見方が広がっているが、平均時間給は上昇する可能性があるため、米長期金利は下げ渋り、ドル相場に対する支援材料となりそうだ。

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• 2021年05月10日(月)08時07分

  東京外国為替市場概況・8時　ドル円、売り一服

  　10日の東京外国為替市場でドル円は売りが一服。8時時点では108.56円とニューヨーク市場の終値（108.60円）と比べて4銭程度のドル安水準だった。対ポンドなどを中心にドル売りが強まった場面で108.47円まで下落したものの、その後は売りも一服した。本日は週明けの5・10日（ゴトー日）とあって、仲値に向けた本邦実需勢の動向も注目される。

  　ユーロドルは小高い。8時時点では1.2167ドルとニューヨーク市場の終値（1.2166ドル）と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。一時1.2175ドルと前週末高値の1.2171ドルを上抜ける場面も見られた。

  　ポンドドルは強含み。1.4029ドルまで上値を伸ばした。なお、スコットランド議会選挙では独立を掲げるスコットランド民族党（SNP）が64議席を獲得。独立派の緑の党（8議席）と合わせて、定数129議席の過半数を確保した。

  　ユーロ円は8時時点では132.09円とニューヨーク市場の終値（132.12円）と比べて3銭程度のユーロ安水準だった。前週末終値を挟んだ水準でのもみ合いとなった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：108.47円　-　108.66円
  ユーロドル：1.2139ドル　-　1.2175ドル
  ユーロ円：131.91円　-　132.19円

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• 2021年05月10日(月)08時00分

  東京為替見通し＝ポンド円、米４月雇用統計とスコットランド議会選挙で下値リスクか

  　7日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、4月米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比26.6万人増と予想の97.8万人増を大きく下回り、失業率が6.1％と予想の5.8％より弱い内容だったことで、米10年債利回りの1.4643％前後までの低下とともにドル売りが先行し、雇用統計発表前の高値109.29円から108.34円まで下落した。ユーロドルは1.2171ドルまで上昇、ユーロ円も132.18円まで上昇した。

  　本日の東京外国為替市場のドル円は、米４月の雇用統計を受けたドル売り・円買いの可能性とスコットランド議会選挙を受けたポンド売り・円買いの可能性から下値リスクに要警戒となる。

  　米４月の雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比+26.6万人の増加に留まり、市場予想の前月比+97.8万人、そして楽観的な最大予想の200万人前後の増加見通しを大幅に下回るネガティブサプライズとなった。パウエルFRB議長が「パウエル・ダッシュボード」で注視している黒人失業率は9.7％で、3月の9.6％から上昇、非大卒者の失業率は6.9％で３月の6.7％から上昇しており、早期のテーパリング（資産購入の段階的縮小）観測が後退している。
  　バイデン米政権の寛大な失業保険給付（週+300ドル）が９月まで続くことで、大盤振る舞いが労働者を家に留め、労働力を抑制しているのではないか、と懸念されている。モンタナ州の場合、州の1人当たりの失業給付は最大572ドルに加えて、連邦政府の追加失業手当300ドルにより、働かなくても毎月3488ドルを受け取ることができる。パンデミック前年の所得が3万2000ドル未満であった層は、就業するよりも失業手当を受け取る方がお得となる。

  　スコットランド議会（129議席）選挙では、英国からの独立の是非を問う住民投票の再実施を公約に掲げているスコットランド民族党は64議席に留まり、過半数の65議席には届かなかったものの、独立を支持する緑の党の８議席を加えると過半数の72議席となり、住民投票実施法案が可決される可能性が高まっている。独立の是非を問う住民投票の実施には、英国政府の了承が必要であり、ジョンソン英首相が否定的な見解を表明していることで、2014年9月のような住民投票の実施の可能性は低い。しかし、「スコットランドの雌ライオン」の異名を取るスタージョン・スコットランド首相は、「ジョンソン首相であれ誰であれ、スコットランドの人々がみずからの将来を決める権利を阻止する正当な理由はない」と述べ、緑の党と協力して住民投票の実施を目指す考えを強調しており、ポンドの上値を抑える要因となりつつある。

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• 2021年05月10日(月)07時23分

  ドルが重い動き、ドル円は108.47円まで下押し

  　先週末の弱い米雇用統計を背景としたドルの重い動きが継続。ドル円は108.47円まで下押し、ユーロドルは1.2175ドルまで上値を伸ばした。
  　また、ポンドドルは1.4029ドルまで強含んだ。スコットランド議会選挙は独立を掲げるスコットランド民族党（SNP）が64議席、独立賛成の緑の党が8議席を獲得し、独立派で過半数を確保した。ただ、住民投票を実施するためには英政府の同意が必要となる。ジョンソン首相は反対を表明している。

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• 2021年05月10日(月)07時03分

  円建てCME先物は7日の225先物比15円高の29405円で推移

  円建てCME先物は7日の225先物比15円高の29405円で推移している。為替市場では、ドル・円は108円60銭台、ユーロ・円は132円20銭台。

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• 2021年05月10日(月)06時40分

  本日のスケジュール

  ＜国内＞
  10:10　国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年)(日本銀行)

  
  ＜海外＞
  16:00　トルコ・失業率(3月)　　13.4％
  20:00　ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(5月7日まで1カ月間)　　0.23％
  27:00　ブ・貿易収支(週次)(5月9日まで1カ月間)　　24.91億ドル

  　　米・シカゴ連銀総裁がオンラインイベントに参加
  　　中・資金調達総額(4月、15日までに)　2兆2500億元　3兆3416億元
  　　中・マネーサプライ(4月、15日までに)
  　　中・元建て新規貸出残高(4月、15日までに)　1兆5626億元　2兆7300億元

  
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  注：数値は市場コンセンサス、前回数値

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• 2021年05月10日(月)06時38分

  ドル円オーダー＝108.90-109.00円　断続的に売り

  110.50-1.00円　断続的に売り
  109.60-10.00円　断続的に売り（110.00円　OP10日NYカット）
  109.50円　売り厚め
  109.40円　売り
  108.90-9.00円　断続的に売り（109.00円 OP11日NYカット）

  108.62円　5/10　6:36現在（高値108.66円 - 安値108.55円）

  108.30円　買い・割り込むとストップロス売りやや小さめ
  108.00-20円　断続的に買い（108.00円 OP11日NYカット大きめ）
  107.60円　買い
  107.00円　OP13日NYカット大きめ

  ※オプション（OP）設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限（カットオフタイム）に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
  　オプション数量表現の目安　大きめ　：10億通貨単位以上、非常に大きめ：20億通貨単位以上、極めて大きめ：30億通貨単位以上。

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