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• 2021年05月12日(水)00時52分

  NY外為：ドル・円108.50円前後で下げ止まり、ナスダックは下げ幅大幅縮小（訂正）

  　NY外為市場では米株の下げが一服したことに連れリスク回避の円買いも一段落した。ドル・円は108円50銭前後で推移。朝方は株安を嫌いリスク回避の円買いに108円35銭まで下落。その後は、良好な雇用関連指標や株式相場の回復に伴い長期金利が上昇、ドル買いに支えられた。

  一時600ドル超下落していたダウは下げ幅を縮小し449ドル安。一時300ドル近く下げていたナスダックは50ドル安まで縮小した。

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• 2021年05月12日(水)00時22分

  NY外為：円買い一服、ダウは下げ幅拡大、600ドル超安

  　NY外為市場で株式相場が下げ幅を拡大しているもののリスク回避の円買いは一服した。ドル・円は108円50-55銭で下げ止まった。ユーロ・円は131円90-95銭で下げ止まり。ユーロ・ドルは1.2150-55ドルで伸び悩んでいる。

  ダウ平均株価は下げ幅を拡大し、600ドル安で推移。10年債利回りは1.63％まで上昇した。

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• 2021年05月12日(水)00時05分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、下げ渋り

  　11日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下げ渋り。24時時点では108.49円と22時時点（108.56円）と比べて7銭程度のドル安水準だった。欧州株相場やダウ先物の下落を背景にリスク・オフの円買い・ドル売りが先行。前日の安値108.47円を下抜けて一時108.35円まで値を下げた。ただ、前週末の安値108.34円が目先サポートとして意識されると下げ渋る展開に。米長期金利の上昇も相場を下支えし、108.67円付近まで値を戻す場面があった。

  　ユーロドルは方向感に乏しい展開だった。24時時点では1.2161ドルと22時時点（1.2168ドル）と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。22時過ぎに一時1.2182ドルと日通し高値を付けたものの、買い一巡後は1.2148ドル付近まで下押しした。そのあとは1.2160ドル台でのもみ合いに終始した。

  　ユーロ円は24時時点では131.94円と22時時点（132.10円）と比べて16銭程度のユーロ安水準。ドル円と同様に、前日の安値131.91円を下抜けて一時131.79円まで値を下げたものの、売り一巡後は買い戻しが入った。23時過ぎには132.24円付近まで持ち直した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：108.35円　-　108.98円
  ユーロドル：1.2123ドル　-　1.2182ドル
  ユーロ円：131.79円　-　132.47円

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