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• 2021年05月13日(木)23時53分

  NY外為：リスクオフ後退、ダウ500ドル近く上昇、インフレへの警戒感が一段落

  [欧米市場の為替相場動向]

  　NY外為市場では株式相場の回復に連れリスク回避の動きが後退した。ユーロ・円は132円34銭から132円55銭まで上昇。ドル・円は長期金利の低下に伴う売りに109円48銭まで下落後、109円60銭に戻した。

  インフレへの警戒感が一服したため、米株式相場は反発。ダウ平均株価は500ドル近く上昇した。米国債相場は反発。10年債利回りは1.7％から1.67％まで低下した。

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• 2021年05月13日(木)23時18分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ391ドル高、原油先物1.38ドル安

  [欧米市場の為替相場動向]

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 33978.62 +390.96　+1.16% 33978.62 33623.49 　25 　 4
  ＊ナスダック 　13223.22 +191.54　+1.47% 13223.57 13129.66 2155　617
  ＊S&P500 　 　　4096.38　+33.34　+0.82%　4099.86　4074.99　475 　29
  ＊SOX指数 　 　 2930.50　+79.35　+2.78% 　
  ＊225先物 　 　27640 大証比 +160　+0.58% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 109.53 　-0.14　-0.13% 　109.69 　109.48　
  ＊ユーロ・ドル 　1.2099 +0.0027　+0.22% 　1.2100 　1.2052　
  ＊ユーロ・円 　　132.52 　+0.13　+0.10% 　132.55 　132.04　
  ＊ドル指数 　 　　90.72 　+0.01　+0.01% 　 90.91 　 90.59　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.16 　-0.00 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　1.68 　-0.01 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　2.39 　-0.02 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　1.58 　-0.03 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　64.70 　-1.38　-2.09% 　65.81 　 63.96　
  ＊金先物 　 　 　1820.60 　-2.10　-0.12% 1822.80　1808.40　

  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　6939.19　-65.44　-0.93%　7004.63　6823.60 　27 　73
  ＊独DAX　　　　15156.48 　+6.26　+0.04% 15167.77 14816.35 　17 　13
  ＊仏CAC40　　 　6281.77 　+2.42　+0.04%　6283.57　6150.43 　20 　19

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• 2021年05月13日(木)23時00分

  ユーロ円　132.50円近辺、米株上昇も支えに

  　ユーロ円は18時前につけた132.04円を底に買い戻しが優勢となり、22時59分時点で132.50円近辺で推移している。

  　米株主要3指数がそれぞれ1％以上上昇していることも、クロス円の買い戻しを呼び込んでいるようだ。

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• 2021年05月13日(木)22時58分

  ダウ400ドル近く上昇、インフレ懸念が後退

  ダウ400ドル近く上昇、インフレ懸念が後退

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• 2021年05月13日(木)22時51分

  【ＮＹ為替オープニング】インフレ動向や30年債入札結果受けた米国債相場動向睨む

  ●ポイント
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：47.3万件（予想：49.0万件、前回：50.7万件←49.8万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：365.5万人（予想：365.0万人、前回：370万人←369.0万人）
  ・米・4月生産者物価指数（PPI）：前月比＋0.6％（予想：+0.3％、3月：+1.0％）
  ・米・4月生産者物価コア指数：前月比＋0.7％（予想：+0.4％、3月：+0.7％）
  ・米・4月生産者物価指数：前年比＋6.2％（予想：+5.8％、3月：+4.2％）
  ・米・4月生産者物価コア指数：前年比＋4.1％（予想：+3.8％、3月：+3.1％）
  ・バーキン米リッチモンド連銀総裁講演
  ・米財務省・30年債入札
  ・ウォラー米FRB理事オンライン討論会参加（米経済と金融政策の見通
  し）
  ・ブラード米セントルイス連銀総裁オンライン討論会参加（米経済と金
  融政策の見通し）

  　13日のニューヨーク外為市場ではインフレ動向や30年債入札結果を受けた米国債相場動向を睨む展開となる。市場では4月の消費者信頼感指数（CPI）が予想外に前月分から伸びが拡大したため、米金利先物市場では2022年12月に一度めの利上げ、2023年3月までには2回目の利上げを織り込んだ。しかし、4月生産者物価指数（PPI）は前月比＋0.6％と、伸びは3月+1.0％から鈍化した。市場ではいったんパニック的な米国債売りは一服。

  連邦準備制度理事会（FRB）のクラリダ副議長は4月のCPIの結果が自分の予想を上回ると認め、「もし、物価圧力が一時的でないと証明されれば行動する」と述べた。しかし、「現在の経済指標には多くのノイズがある」とし、さらなる情報が必要と慎重な見解を維持。アトランタ連銀のボスティック総裁も、「インフレでかなりの変動を予想すべき」とし、「9月までインフレで多くのノイズを予想する」と言及。一時的なインフレの動きは対応を正当化しないと指摘。

  米国労働省が発表した4月消費者物価指数（CPI）は前月比＋0.8％と、伸びは3月+0.6％から鈍化予想に反して拡大し、金融危機による景気後退から脱出した直後の2009年6月来で最大となった。前年比では＋4.2％と、3月+2.6％から伸びが拡大し2008年9月以降13年ぶり最大。また、FRBが最も注視している変動の激しい食品や燃料を除いたコアCPIは前年比では＋3.0％と、伸びは3月+1.6％から予想以上に拡大し1995年5月来で最大を記録した。しかし、昨年の4月は、パンデミックによる経済封鎖が始まったばかり。今年はワクチンの普及が奏功し、経済活動が再開しており、前年のほぼゼロからの大幅な物価上昇はサプライズではない。CPIの詳細から、米連邦準備制度理事会（FRB）が一時的な要因で、物価が上昇していると判断した理由がわかる。半導体不足で、供給が大幅に減少している新車に代わり中古車の売り上げが大きく伸びた。また、経済活動の再開により、需要が増え航空運賃やロッジ、宿泊施設の売り上げが拡大。レンタカーの売り上げはパンデミックによる公共の交通機関の利用を避ける動きに加え、経済活動再開による需要の増加が押し上げた。

  続いて発表された4月生産者物価指数（PPI）は前月比＋0.6％となった。伸びは3月+1.0％から鈍化したが予想は上回った。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の105円94銭を下回る限り下落基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1956ドルを下回っている限り下落基調。
  
  ドル・円109円59銭、ユーロ・ドル1.2080ドル、ユーロ・円132円38銭、ポンド1.4038ドル、ドル・スイスは0.9073フランで寄り付いた。

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• 2021年05月13日(木)22時43分

  ダウ200ドル高、長期金利の上昇が一段落で安心感

  ダウ200ドル高、長期金利の上昇が一段落で安心感

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• 2021年05月13日(木)22時17分

  【市場反応】米4月PPI、3月分からは伸び鈍化、ドル上昇一服

  [欧米市場の為替相場動向]

  労働省が発表した4月生産者物価指数（PPI）は前月比＋0.6％となつた。伸びは3月+1.0％から鈍化したが予想は上回った。前年比では＋6.2％と、伸びは3月+4.2％から予想以上に拡大し、少なくとも2010年来で最大。変動の激しい燃料や食品を除いたコアPPI指数は前月比＋0.7％と、3月から鈍化予想に反して同水準を維持。前年比では＋4.1％と、3月+3.1％から伸びが拡大した。

  米先週分新規失業保険申請件数は前週比3.4万件減の47.3万件と、予想49.0万件も下回った。失業保険継続受給者数は365.5万人と、前回370万人から減少。

  米国債相場は反発。10年債利回りは1.698％から1.677％へ低下した。
  ドル・円は109円69銭から109円55銭へ下落。ユーロ・ドルは1.2073ドルから1.2094ドルまで上昇した。
  【経済指標】
  ・米・4月生産者物価指数：前月比＋0.6％（予想：+0.3％、3月：+1.0％）
  ・米・4月生産者物価コア指数：前月比＋0.7％（予想：+0.4％、3月：+0.7％）
  ・米・4月生産者物価指数：前年比＋6.2％（予想：+5.8％、3月：+4.2％）
  ・米・4月生産者物価コア指数：前年比＋4.1％（予想：+3.8％、3月：+3.1％）

  【経済指標】
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：47.3万件（予想：49.0万件、前回：50.7万件←49.8万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：365.5万人（予想：365.0万人、前回：370万人←369.0万人）

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• 2021年05月13日(木)22時06分

  欧州外国為替市場概況・22時　ユーロドル、底堅い

  　13日の欧州外国為替市場でユーロドルは底堅い。22時時点では1.2081ドルと20時時点（1.2069ドル）と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利が落ち着いた動きとなったことで、時間外のダウ先物が一時の300ドル超安からプラス圏を回復するとドル買い圧力は後退。一時1.2094ドル付近まで持ち直す場面があった。
  　なお、4月米卸売物価指数（PPI）は昨日の4月米消費者物価指数（CPI）と同様に予想を上回る結果だったが、指標自体に対する反応は鈍かった。

  　ドル円は小安い。22時時点では109.58円と20時時点（109.65円）と比べて7銭程度のドル安水準だった。対ユーロなどでドルが売られた影響からやや頭が重い状況。この後も米長期金利の動向に警戒との声が多い。

  　ユーロ円は22時時点では132.39円と20時時点（132.34円）と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：109.48円　-　109.79円
  ユーロドル：1.2052ドル　-　1.2106ドル
  ユーロ円：132.04円　-　132.73円

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• 2021年05月13日(木)21時35分

  ダウ先物6ドル高で変わらず、PPIは予想上回る

  ダウ先物6ドル高で変わらず、PPIは予想上回る

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• 2021年05月13日(木)21時33分

  ドル・円は109.70円⇒109.50円で上下、PPIは予想上回る

  ドル・円は109.70円⇒109.50円で上下、PPIは予想上回る

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• 2021年05月13日(木)21時31分

  【速報】米・先週分新規失業保険申請件数は予想を下回り47.3万件

  　日本時間13日午後9時30分に発表された米・先週分新規失業保険申請件数は予
  想を下回り47.3万件となった。

  【経済指標】
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：下回り47.3万件（予想：49.0万件、前回：49.8万件）

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• 2021年05月13日(木)21時30分

  【速報】米・4月生産者物価指数は予想を上回り＋0.6％

  　日本時間13日午後9時30分に発表された米・4月生産者物価指数は予想を上回り、前月
  比＋0.6％となった。

  【経済指標】
  ・米・4月生産者物価指数：前月比＋0.6％（予想：+0.3％、3月：+1.0％）

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• 2021年05月13日(木)21時16分

  【まもなく】米・4月生産者物価指数の発表です（日本時間21：30）

  　日本時間13日午後9時30分に米・4月生産者物価指数が発表されます。

  ・米・4月生産者物価指数
  ・予想：前月比+0.3％
  ・3月：+1.0％

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• 2021年05月13日(木)21時16分

  【まもなく】米・先週分新規失業保険申請件数の発表です（日本時間21：30）

  　日本時間13日午後9時30分に米・先週分新規失業保険申請件数が発表されます。

  ・米・先週分新規失業保険申請件数
  ・予想：49.0万件
  ・前回：49.8万件

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• 2021年05月13日(木)21時13分

  ドル・円109.58円、ダウ先物27ドル安

  ドル・円109.58円、ダウ先物27ドル安

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